タイムボカンデータベース

   
 
   
 

 

− せ −

 

正義の戦い症候群

< 解説 >

せいぎのたたかいしょうこうぐん

 正義の闘いに目覚めたボヤッキーがかかってしまった病気。正義の闘いをしていないと夜も眠れなくなってしまい、さらに正義の闘いをしなかった翌日には、ひどい便秘になってしまう。

分類 : 用語
登場作品 : 世直しドロンボー
関連語 : 

 

正義の味方アレルギー

< 解説 >

せいぎのみかたあれるぎー

 柄にもなく正義の味方を続けると悪の血が燃えたぎってしまい、ある限界点を越えると副作用として猛烈なかゆみに襲われる、という奇妙な病気。ドロンボーの三人がかかってしまった。悪い事をすれば治る。

分類 : 用語
登場作品 : カエッテキタマン
関連語 : 

 

正義刀

< 解説 >

せいぎとう

 逆転王の使用した武器。鋭い切れ味を誇り、大巨神の持つ巨神剣と同等の力を持つ。魔神棒が変形した姿であるらしい。

分類 : 武器
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

世紀末伝説
ワンダフルタツノコランド

< 解説 >

せいきまつでんせつ
わんだふるたつのこらんど

 1999年12月31日、TBS系の年末長時間特別番組『超える!テレビ』の中で8:30〜9:00頃放送されたスペシャルアニメ。UBOと名乗る宇宙人がハクション大魔王の壷を手に入れるためにタツノコアニメワールド島を訪れる、という話なのだが、ドロンジョが未婚だったり、ドロンボーが貧乏生活していたりと、これまでのボカンシリーズと矛盾する内容になっているため、当サイトでは黒歴史として扱っている。詳しい内容については別ページにまとめてありますので、そちらをご覧ください。

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

声紋モンタージュメカ

< 解説 >

せいもんもんたーじゅめか

 第44話でセコビッチが作ったメカ。声をコンピューターで分析してその人の顔を映像化することができる。セコビッチはこのメカを使ってトンマノマントの正体を調べようとしたのだが、その時現れたのが東南長官だったので、オジャママンは長官が正体だと思い込んだ。もちろんそれは間違いだったのだが、トンマノマントがコンピューター人間だったと考えれば、ゲキガスキーが東南長官の声を加工して使っていたと考えることができる。またその後、声紋モンタージュメカは欠陥品であることが判明したが、ゲキガスキーが細工してわざと欠陥品に見せかけたのであろう。

 これらの考えは推測の域を出ないのだが、セコビッチがトンマノマントの声を調べると言った際に、ゲキガスキーは驚きのあまり床にマイクを落としており、この機械に相当の危機感を持っていたことは間違いない。この第44話は、トンマノマントの正体を知った上で改めて見ると、最終回に向けての伏線が張られていたことがわかるオススメの一話となっている。

分類 : メカ
登場作品 : オタスケマン
関連語 : ウルトラコンピューター

 

声優アワード

< 解説 >

せいゆうあわーど

 2007年より始まったその年に活躍した声優に送られる賞。2007年の第一回において3悪女ボス役の小原さんが功労賞を受賞。さらに特別功労賞を富山敬氏が受賞している。なお、2007年度の第2回声優アワードから、新たに話題を作った人へ与えられる『富山敬賞』が設立され、翌年の第3回声優アワードでは、同賞を同じボカンナレーターである山寺さんが受賞している。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

世界の珍獣メカシリーズ

< 解説 >

せかいのちんじゅうめかしりーず

 第42話より登場した、世界の珍獣を元に製作したメカシリーズ。

(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

世界の伝説怪獣シリーズ

< 解説 >

せかいのでんせつかいじゅうしりーず

 ミレンジョ一味が使用した、世界の妖怪や怪物を元にした巨大メカシリーズ。だが中には座敷わらしや仙人など、怪獣とは言い難い物もある。

(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

世界名作劇場

< 解説 >

せかいめいさくげきじょう

 ズイヨー映像(後の日本アニメーション)が制作していた、世界の児童文学を題材とし、『カルピスこども名作劇場』や『ハウス食品・世界名作劇場』といった名称で放送されたアニメ。1969年の『ムーミン』以後の作品を指すが、どの作品を世界名作劇場とするかは諸説ある(日本アニメーションの見解では1975年の『フランダースの犬』以後)。

 小原乃梨子さん(『アルプスの少女ハイジ』ペーター役など)をはじめ、タイムボカンシリーズの出演者も多くこのシリーズに参加しているうえ、パロディも多数あった。

 イタダキマン4話では、スイスイシティの山に着いたヤンヤンがひとこと「まるで名作アニメみたい」と感嘆していた(『アルプスの少女ハイジ』の舞台はスイス)。

(情報提供:名無しマンさん)

分類 : アニメ
登場作品 : その他
関連語 : 

 

セコビッチ

< 解説 >

せこびっち

 オジャママンの一人。小説版の設定では、本名はペレストロイカ・セコビッチであるとされていた。29歳。自称エジソンの生まれ変わり。世界一の科学者になる事を夢見ている。射撃の名手。趣味はゴルフ(第36話)。名前の通りセコく、落とした10円を3日間探してあきらめたこともある。また、石炭で動くメカを作ったり、ハリボテのメカを作ったりと、変な所で材料費を浮かせていた。アニメが大得意で、第11話のおまけ教室で、三ヶ月も情熱を傾けて作った大作(?)を披露している。また、チャップリンを尊敬しているというコメディアン気質な一面もある。たまにゲキガマスクでシリアス化する。注射が嫌い。ファンレターが来ることを想定して、返事のレターを溜め込んで持っている(第22話)。夢遊病でマザコンで、母親と一緒に風呂に入っている(第26話)。会津若松にオハナちゃんという恋人がいる(第42話)。ペットとして宇宙ゴキブリを飼育している(第45話)。

 ちなみにセコビッチの『ビッチ』は、ロシア語の父称(『父親の名前+o(e)ヴィッチ』。つまり、誰々の息子という意味)に由来している。(声:八奈見乗児)

(追加情報:アーリマンさん)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 練馬区の北条さん、ファラ

 

セコビッチの生い立ち

< 解説 >

せこびっちのおいたち

 小説版の設定によると、セコビッチは非常に教育熱心なママに育てられた。幼稚園に入る前から早期教育を受け、以後はアカデミー学園都市のラサール大付属小、中、高と全寮制の一貫教育を受けた。その後、ラサール大学応用物理学科を優秀な成績で卒業するとすぐに、タイムパトロール隊の養成機関にスカウトされ、月面基地の秘密養成所でスパルタ教育を受けた。そしてそこでA級タイムパトローラーの資格を入手すると、タイムパトロール隊の司令本部に配属されたのであった。

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 小説タイムボカン

 

セコビッチの家族

< 解説 >

せこびっちのかぞく

 第26話に登場。夏休みで地球に帰ってきたセコビッチを迎えるため、父親と祖母が来ていたのだが、父親(声:八奈見乗児)は知恵の輪に夢中で、祖母は小遣いをせびりに来たのかと罵倒した。そして母親は、セコビッチが帰ると頭が痛くなるといって旅行に出かけてしまい、迎えに来なかった。また、第29話では妹がいると発言している。

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

石器時代のリース合戦

< 解説 >

せっきじだいのりーすがっせん

 第52話に登場。コルドーが企画、脚本、監督をやっている映画。毎年行われ見に行かないと給料を下げられてしまうらしいが、毎年評価は最低で弁当が支給されるらしい。アニメの中の映画なのでアニメでやっているのか、実写でやっているかは定かではない。実写だとしたらどうやってタイムリース社の人を集めたのか、またどうしてイッパツマンを悪者にしたのか疑問が数多くある作品である。この他にも謎は多く存在する。

(情報提供:匿名さん)

分類 : 用語
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : シャレコーベシアター

 

絶唱カラオケマン

< 解説 >

ぜっしょうからおけまん

 カラオケ界の守り神。その正体はさすらいのMASA。悪しきカラオケマニアを駆逐し、人々に歌の真の心を説いて回る。(声:山本正之)

 

*「ある時は魅惑の作曲家、またある時は苦悩に満ちた舞台演出家、そして、またある時はさすらいのヒッチハイカー、しかしてその実態は愛と歌の戦士、絶唱カラオケマン!」

分類 : 人名
登場作品 : カエッテキタマン
関連語 : 

 

Zポーズ

< 解説 >

ぜっとぽーず

 ゼンダマンが口上を述べた後に造る人文字。「ゼーット!」と叫びながらジャンプして、二人で協力してZのポーズを造る。組み合わせのパターンは複数あり、それぞれ微妙に形が違う。空中で完成させる場合には、太陽と重なるようにポーズを決める事が多い。第35話では、鉄ちゃんが洞窟の壁を蹴り壊して、太陽を露出させて重なるようにポーズを決めている。

分類 : 用語
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

セミコンメカの素

< 解説 >

せみこんめかのもと

 『ヤッターマン×トウシバ』内で、ヤッターマンが使用するオリジナルのメカの素。このメカの素を食べさせることで、東芝の製品そっくりのゾロメカを生み出すことができる。

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

善悪の目的

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 シリーズに置いての善玉と悪玉の目的。シリーズで違うときと同じ時がある。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その2)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 タイムボカンでは、善玉の丹平と淳子達は前半は行方不明の木江田博士探し、後半はダイナモンドを探してた。一方の悪玉(マージョ一味)は金儲けのためにダイナモンドを探した。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その3)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 ヤッターマンでは、善玉のヤッターマンはドロンボーの悪事を防ぐこと。悪玉のドロンボーは大金持ちになるため、ドクロベエの指令に沿ってドクロストーンを探した。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その4)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 ゼンダマンでは、善玉のゼンダマンも悪玉のアクダマンも不老長寿の秘薬である命のもとを探した。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その5)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 オタスケマンでは、善玉のオタスケマンは歴史の保護、悪玉のオジャママンは歴史に自分達の名を残すため、ボスのトンマノマントの指令のもとで歴史の書き換えをしようとした。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その6)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 ヤットデタマンでは、善玉のワタル達も悪玉のミレンジョ一味も王位継承のため必要な謎の鳥ジュジャクを探した。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その7)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 イッパツマンでは、善玉のランたちはリース品を目的地まで届けること。イッパツマンは配送をジャマするやつらを倒すこと。悪玉のクリーン悪トリオは、前半はリースの妨害、後半はリース妨害に加えイッパツマンの正体を探り攻略しようとした。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その8)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 イタダキマンでは、善玉の法子達はオチャカ校長の指令のもとオシャカパズルを探し、悪玉のヤンヤン一味はそれを手土産にオシャカ学園に入るため、情報を出馬亀しオシャカパズルを手に入れようとした。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

善悪の目的 (その9)

< 解説 >

ぜんあくのもくてき

 きらめきマンでは、善玉のきらめきマンは現代に落ちたナゾのアイテム、ゴールドアイを探すこと。悪玉の花の刑事トリオは、窓際族からの脱出を図るべくきらめきマンの逮捕に執念を燃やす。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

全国ヤットデタかわい子ちゃん
コーナー

< 解説 >

ぜんこくやっとでたかわいこちゃん
こーなー

 第13話から登場。コケマツが担当する、女性視聴者からのお便りコーナー。送り主の写真が専用のモニターに映される。お便りの内容は「私、やっと出たんです」のような本人の自慢話になっている。お便りの結びが「愛するヤットデタマン様」となっていて、コケマツをずっこけさせた事もあった(第13話)。時ワタル宛てのファンレターが読まれた事もある(第14話)。

(情報提供:やまさん)

分類 : 専用コーナー
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

センスソーサー

< 解説 >

せんすそーさー

 ゼンダマン1号の使用した武器。某科学忍者隊が使用していたバードランという武器とよく似ている。

分類 : 武器
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

選択の妙

< 解説 >

せんたくのみょう

 PSのSTG二作(『ボカンと一発!ドロンボー』、『ボカンですよ』)の凝り具合が感じられる要素に、ドロンボー以外の3悪の乗機が変身するメカの選び方がある。メカゴリラはシリーズ初のメカであり、ベースボールマシンとイルミナーは「巨大ロボ登場」と「リアル化」という新風を感じさせるに足る、初陣に相応しいデザインから選ばれたのであろう。馬メカはあっけなく倒されたのが打ち切りの印象に拍車をかけており、『イタダキマン』復権の意図もあるようだ。残るチャンバランとひょっとこの顔メカは、実際に操作してわかる二種類の攻撃の楽しさからと思われる。

(情報提供:虞澪斗さん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ゼンダコトラ

< 解説 >

ぜんだことら

 第36話より登場。ゼンダゴリラのサポート用に開発された虎の子型メカ。ゼンダゴリラが戦闘中に破損した箇所の修理をするのが主な役目。色々な部品を背中にあるバックパック(救急箱)に詰め込んでおり、切断されてしまった腕などを、針と糸のような補修材で縫い合わせて治してしまう。時には鉄球を敵に投げたり、足の爪のミサイルを発射したり、包帯でメカの動きを封じ込めたり、直接パンチしたり、救援バナナを投げつけたり(第45話)、口から風を起こして火傷を治したり(第49話)、水の入った玉を投げたりして(第50話)、戦闘のサポートも行う。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダゴリラ

< 解説 >

ぜんだごりら

 第36話より登場。戦い嫌いのゼンダライオンに代わってメカ戦を行うゴリラ型プロレスラーメカ。2600ポンドAカップ、ゼンダマンジム所属。怪力自慢で数々のプロレス技を操る。頭部は鋼鉄製。両足にローラースケートを装着しており、必要に応じて外す事もできる。両腕はロケットパンチのように切り離しが可能で、肩の円盤も取り外してフリスビーのように投げる事ができる。強い刺激や興奮を受けると、コンピュータの許容量を越える電流が流れてショートしてしまい、燃料系統のマシンが狂って必要以上のエネルギーを消費してしまうのが弱点。ムージョの『なやましポーズ』で毎回この弱点をつかれて、『春の目覚め』が訪れ動作不能に陥ってしまうも、エネルギー補給と1号の愛のムチによる『野生の目覚め』で復活を果たす。戦いの前に「リ〜ララ、リララ〜」と歌いながらお尻を振る『アクション踊り』を行わないと調子が出ないらしい。両胸はエネルギーカプセルの格納場所になっており、そこからミサイルを発射することもできる。(声:飯塚昭三)

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダシロクマ

< 解説 >

ぜんだしろくま

 ゼンダライオンを救うために現れる救援メカの一つ。アマッタンの吹く特殊な笛によって呼び出される。体長3.3メートル、体重3.5トン、時速100キロで雪上を走行できる寒冷地用メカ。水上も滑る事ができる。口からは冷凍空気を発射し、お腹に強力磁石、足に除雪用ファン、背中に特殊爆弾を搭載。背中に人を乗せて運用することも可能。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダディスコパンチ

< 解説 >

ぜんだでぃすこぱんち

 第25話に登場。二人一組で使う恐怖の秘密兵器。小型の円形の物体が飛び出して、相手を攻撃する。

分類 : 武器
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダビーバー

< 解説 >

ぜんだびーばー

 ゼンダライオンを救うために現れる救援メカの一つ。アマッタンの吹く特殊な笛によって呼び出される。体長2.2メートル、体重2トン、時速100キロで突進する森林伐採メカ。水中も進行可能。両手に装備された円盤ノコギリは木を裁断する。足のタイヤは空気タンクで、背中からチェーンを飛ばして敵メカを捕獲する。お腹に材木を抱えることも可能。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

善玉

< 解説 >

ぜんだま

 正義のヒーローのこと。シリーズ全体を通じ、悪役のことを悪玉と呼ぶのに対して、正義のヒーローを善玉と呼んでいた。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 表紙の人

 

ゼンダマン

< 解説 >

ぜんだまん

 アクタマンの手から命のもとを守るために戦う正義の味方。その正体は、紋者博士の助手の鉄ちゃんと孫娘のさくらちゃん。鉄ちゃんが1号、さくらちゃんが2号になって、自作のカラオケ好きなゼンダライオンとマスコットのアマッタンを引き連れて悪党退治に励む。登場時に二人でZの人文字を作る。

 

鉄ちゃん「この世に悪のはびこる限りゼンダマンは現れる、善意のカタマリ・ゼンダマン、只今参上!」

分類 : 善玉
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダマン (その2)

< 解説 >

ゼンダマン

 オール三悪メカメカ猛レースの観客として登場。また、タイムボカンの丹平と淳子も観客として登場している。ちなみに、第一巻ではかつてさくらの声を担当した滝沢久美子が、おハナちゃん役として参加している。また、新ヤッターマンの10話にも、一般人に混じって変身後のゼンダマンが確認できる。

(情報提供:クニオクンさん、yellow_appleさん)

分類 : 善玉
登場作品 : タイムボカン王道復古
関連語 : 

 

ゼンダマン移動基地誘導鏡

< 解説 >

ぜんだまんいどうきちゆうどうきょう

 Zのマークのついた円形の機械。誘導電波を発射することで、隠れていた基地を誘導して、その場に出現させることができる。

分類 : 道具
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダマン基地

< 解説 >

ぜんだまんきち

 移動可能な6階建ての秘密基地。速度時速60キロ。頂上では、鉄とさくらがハンバーガーショップを開いて商売をしている。とはいえ、いつも休んでばかりなので、全然お客が来ないらしい(第23話)。タイムマシンも内蔵しており、緊急時には呼び寄せミラー(ゼンダマン移動基地誘導鏡)を使って呼び出す。

 タイムトンネルやゼンダライオン、救援メカ、アクションメカを搭載している。キャタピラで、世界中どこへでも移動可能。普段は人目に見つからないように、紋者研究所があるナンダー国カンダー市ナンダカンダ通り近辺のスクラップ置き場に置いてある。

(追加情報:小丸さん、アーリマンさん、ZAP01533さん)

分類 : 建物
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダマンの歌

< 解説 >

ぜんだまんのうた

 ゼンダマンの主題歌。作詞作曲は山本正之さんで、ヤッターマンの時よりマイルドに作ったそうである。主題歌としては初めて、山本さん以外の人(藤井健)が歌っているのだが、歌い手のキーが合わなくて苦労したそうである。

分類 : 曲名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダモグラ

< 解説 >

ぜんだもぐら

 ゼンダライオンを救うために現れる救援メカの一つ。アマッタンの吹く特殊な笛によって呼び出される。体長3.5メートル、体重4トン、時速100キロで地中を突進する地中探索メカ。首を引っ込めて横になると人を乗せる事ができる。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダライオン

< 解説 >

ぜんだらいおん

 鉄ちゃんの作ったカラオケ好きなライオン型メカ。タイムトンネルを移動して、過去や未来を自由に行き来することが。高さ9メートル、重さ16トン、時速120キロ。基本的に平和主義で、穏やかな性格をしている。歌を歌うことを無上の喜びとしており、タイムリープ中にカラオケ(帽子の中に装置を内蔵)を流しながら歌唱するのはもちろんのこと、悪玉トリオとの戦いも己の歌唱力で解決しようとしてしまう。後退することを心良しとせず、常に前進しようとするためピンチに陥る事が多い。水の中が苦手だったが、第31話で水陸両用となる。高熱を放射するライオンビーム、口から吐き出す火炎放射の他に、歌声による音波攻撃や鼻息攻撃、帽子を飛ばして相手を切り刻み、さらにヒゲから電磁ビームも発射するなど、意外と戦闘能力にも優れる。腹部にファンファーレメカ(ライオンオーケストラ)を内蔵。第36話からはゼンダゴリラ達を運搬するための貨車を連結する。愛のムチで叩かれると元気になり、後部カバンから悪玉を倒すためのシステムメカを生み出す。意外に口が悪く、第22話ではモグラのことを「穴掘りくず鉄」、ビーバーとシロクマを「あんなガラクタ」と罵っている。(声:山本正之)

 

*「気は優しくて力持ち、ピストン強く、喉自慢〜」

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : シシポッポ

 

ゼンダライオン (曲名)

< 解説 >

ぜんだらいおん

 ゼンダライオンが出撃する際に使用される曲。第5話からは、視聴者がこの曲を歌うようになった。ちなみに、富山敬さんの娘さんも歌っており、第9話に登場したトミヤマエマちゃんが、その娘さんである。

分類 : 曲名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ゼンダワン

< 解説 >

ぜんだわん

 第36話より登場。ゼンダゴリラのサポート用に開発されたダックスフンド型メカ。ゼンダゴリラのエネルギー補給が主な役目で、修理したゼンダゴリラの胸に、エネルギー弾を打ち込む。移動時は四つんばいの格好をしているが、エネルギータンク発射時は上体を起こす形になる。背中からミサイルの発射が可能。体当たりやパンチでアクダマンメカに攻撃することもある。(声:田中勝)

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 


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