「サラダ十勇士トマトマン」 <3悪度、100パーセント>

女ボス名……バタフライ女王(声:本多知恵子)

科学者風……カマキリ卿(声:千葉繁)

大男……デカブトン(声:桜井敏治)

1992年にテレ東系列で放映。デザイン、雰囲気、役どころ、誰が見ても3悪のパクリ。しかも主人公のトマトマンの武器がケンダマなのだから恐れ入る。さらに、主人公たちのお目付け役のキャラに「ウメ法師」というキャラがいたのだが、その声を担当していたのが八奈見乗児さんであった。

なお、バタフライ女王のお母さんの声は小原さんだったそうです。明らかに確信犯です。(追加情報:藤澤剛史さん)

 

「サラダ十勇士トマトマン」 <追加情報>

元々この「サラダ十勇士トマトマン」は学習漫画であって、原作者はかの笹川ひろしさんなんですよ。だからキャラクターの姿形や、声当てが確信的(?)なモノになったのではないのでしょうか。(情報提供:もやしさん)

 

「黄金勇者ゴルドラン」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……ティラミス(声:原えりこ)

やせ型……オスカル(声:山崎たくみ)

大男……アンドレ(声:巻島直樹)

1995年に名古屋テレビ系で放映されたサンライズの勇者シリーズ第6弾。この三人組は第8話に登場したゲストキャラで、ほとんどボカン三悪のパクリである。

アメリア高原のアレンブランドにあるスターモンドを手に入れるためにやって来たティラミスら三人組は、そのスターモンドがパワーストーンであるとの情報を入手しアレンブランドへやって来た主人公三人組とワルター・ワルザックのパワーストーン争奪戦に巻き込まれてしまった。

ティラミスは、3悪の女ボスを忠実にパロディ化したキャラクターで、「スカポンタン!」と言うシーンがあった。オスカルは、ヒゲは生えていないが、いかにもな感じのキャラクター。しかし科学者かどうかは不明。アンドレは、典型的なコソ泥顔をした大男。3人はきちんと専用メカに乗ってやって来たが、ゴルドランとメカ戦をするシーンは無かった。ワルターのメカ・ランバダーが代わりにメカ戦を担当した。(情報提供、アーリマンさん)

 

「時空探偵ゲンシクン」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……TPレディ(声:冬馬由美)

手下……ダイナ(声:上田祐二)、マイト(声:茶風林)

1998年にテレビ東京系で放映。名前「時空犯罪団」、メンバー「TPレディ」、「ダイナ」、「マイト」。さまざまな時代の時空モンスターをバッド変化させて暴れるという内容です。(情報提供、JERALDさん)、(追加情報、アーリマンさん)

TPレディは、愛野瞳という名で25世紀で小学校の教師をしている。幸せな生活を求めるあたり、時空モンスターの力を借りて、自分の理想の歴史を作ろうと企む。ちなみに普段ダイナは校長先生、マイトは教頭先生になりすましている。(情報提供、アーリマンさん)

 

「飛べ!イサミ」 <3悪度、100パーセント>

敵組織名……黒天狗党

ボス……黒天狗(声:西川幾雄)

女リーダー……カラス天狗7号(声:渡辺久美子)

手下……平助(声:亀山助清)、重助(声:桜井敏治)

1995年にNHK教育で放映された、主人公・イサミ役をタレントの中嶋美智代さんが演じていたことで有名なアニメ。黒天狗党のボス・黒天狗はイサミの父親が研究している超エネルギーを狙い、マヌケなコンビ・平助&重助を監視役として送り込む。その後平助&重助は、女幹部・カラス天狗7号の部下となり、ゴールデン天狗ら黒天狗党四天王の命令で、3人で珍事件を巻き起こした。

カラス天狗7号は失敗続きのため、のちに77号に降格されてしまった。平助はカラス天狗59号,重助は63号で、正式メンバーとは認めてもらえない哀れなコンビであり、いつも災難にあっている。(情報提供、アーリマンさん)

古本屋で見つけた「飛べイサミメモリアル」という本のインタビューでカラス天狗7号の渡辺久美子さんが「ヤッターマンのドロンジョ様みたいでした。」といっていました。(追加情報、ブベンボーさん)

 

「ポケットモンスター」 <3悪度、100パーセント>

敵グループの名前……ロケット団

大ボス……サカキ(声:鈴置洋孝)

メンバー……ムサシ(声:林原めぐみ)、コジロー(声:三木眞一郎)、ニャース(声:犬山犬子)

説明不要。「ピカチュウに罪はない」でおなじみの、世界規模で有名なアニメ。ロケット団は、役どころ、雰囲気が3悪に似ている。彼等は毎回、同じパターンで登場し、戦闘シーンでは必ずピカチュウの電撃を食らって爆発し、「やな感じ〜」と叫びながら、空の彼方へ飛んで行ってしまう。このお約束のワンパターンは、ボカンシリーズに通じるものがある。それともう1つ、ニャースがボタンを押す時に、「ポチッとニャ」というのも見逃せない事実である。また、3月23日のアニメ放映では、おしおき三輪車そっくりの自転車に乗って逃げていた。

ロケット団の首領はサカキで、初期のストーリーにわずか数回ほど登場した。ムサシらはサカキに超レアなポケモンを献上し、地位を上げてもらうのが目的である。

ムサシは気が強くてワガママな性格だが、人情に厚く、相棒思い。彼女の所有ポケモンはアーボックとソーナンスである。昔はとても貧乏で、元は看護婦になりたかったらしい。食べ物が絡むと強くなる。コジロウは元ヤンキーで実家は大富豪。いつもムサシに尻を叩かれている。彼の所有ポケモンはマタドガス他。ニャースはホリウッド出身のポケモンで、特訓して人間の言葉を喋り二本足で立てるようになったが、そのために雌ニャース・マドンニャに気持ち悪がられ、フラレたため、グレてロケット団の一員となった。ムサシらは劇場版では、サトシたちと協力していることがよくある。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ポケットモンスター」 <追加情報>

◎ロケット団の所有するポケモン解説

●アーボ → アーボック
ムサシの所有するコブラポケモン、最初はアーボだったが後にアーボックに進化した。
その昔ムサシがお中元でもらったモンスターボールに入っていたらしい。
主な技は、まきつき・どくばり・へびにらみ等。
夏期エンディングテーマ「ポケモン音頭」では、歌の最中に合の手を入れている。

●ドガース → マタドガス
コジロウの所有するどくガスポケモン、最初はドガースだったが後にマタドガスに進化した。
ムサシのアーボと同じく、コジロウがお中元でもらったモンスターボールに入っていたらしい。
主な技は、どくガス・スモッグ・えんまく・ヘドロこうげき等、特にえんまくは毎回の逃走用に使用されている。
「ポケモン音頭」ではアーボと共に合の手を入れている。

●ベロリンガ
ムサシが一時期所有していたなめまわしポケモン。
道ばたを歩いている所をムサシにゲットされた。
主な技は、したでなめる・ちょうおんぱ等だが、あまり登場しなかった。
その後金銀編にて事故によりソーナンスと交換される。

●ソーナンス
ムサシの所有するがまんポケモン。
不慮の事故によりベロリンガと交換され、今やすっかりロケット団の一員である。
主な技はカウンター・ミラーコート等、通称どおり自ら戦う技を持たないが、実際かなり活躍している。
何かというと「ソ〜ナンス」と相づちを入れる姿は、まさにコックピットメカそのもの(時には口上シーンでニャースの出番を奪うことも)。
エンディングテーマ「前向きロケット団」ではコーラスを担当。

●ウツボット
コジロウの所有するウツボカズラ型のハエとりポケモン。
コジロウが育て屋に預けたウツドンが進化した。
主な技は、はっぱカッター・つるのムチ等。
毎回ボールから呼びだされる度にコジロウにかみついている。

●番外・ニャース
ニャースの主な技は、かみつき・ひっかき等。
人間の言葉を覚えるのに全力を注いでしまったため、技を覚えることが出来なくなっている。(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

なお「ロケットだんとデリバード」の回で、ムサシ、コジロウ、ニャースはロケット団から除名させられていたことに気づいたので、慌てて再入団しています。(情報提供:m、kさん)

 

「ポケットモンスター」 <追加情報>

ムサシ達の新ポケモン……サボネア(声:小西克幸)、ハブネーク(声:佐藤智恵)

新シリーズアドバンスジェネレーションの「ロケット団みだれひっかきでさようなら」の回で別れたアーボックとマタドガスに変わりムサシたちがゲットしたポケモン。サボネアはアーボック達と別れた同じ回でスピアーに襲われていたロケット団を助けたサボテンポケモン。その時コジロウがあげたビスケットを返すためロケット団のあとをつけていた。その後ロケット団に気に入られコジロウのポケモンになった。登場するたびコジロウに抱きつきそのたびにコジロウは体のトゲが刺さり痛い目を見る。得意技はミサイル針。ハブネークは「ハブネークVSキモリ必殺のはたく攻撃」でサトシの新ポケモンキモリを圧倒した毒ヘビポケモン。しかし髪の毛を食いちぎられてブチぎれたムサシによってゲットされる。得意技はポイズンテール。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「ポケットモンスター」 <追加情報>

コジロウの新ポケモンはチリーンです。また、ムサシの声優が平松晶子に変わりました。(情報提供:岡部亮平さん)

ちなみになぜ声優が交代したかというと元のムサシ役の林原めぐみさんが産休に入ったためであるとのこと。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「ポケットモンスター」 <追加情報>

ロケット団について現在の状況をお知らせさせて頂きます。ムサシが現在持っているポケモンはハブネーク、ソーナンス、ドクゲイルの三体です。ソーナンスが口上の最後に出てくるのは今やお決まりとなっています。(最近では後述のチリーンも出てきます)。コジロウが現在持っているのは サボネア、チリーンの二体だったと思います(汗)風鈴のように美しい鳴き声を出すチリーンを、コジロウは目に入れても痛くないほど可愛がっています。ホウエン地方に来てもピカチュウや他のポケモンを狙っては失敗し、「ヤな感じー!!」のセリフとともに空の彼方へと飛ばされているのは変わりありません。

ムサシ・コジロウと張り合っているロケット団でヤマト、コサブロウという二人がいるのですが、初登場・二回目辺りまでは優秀なイメージだったというのに、近頃では週間ポケモン放送局(もう終わってしまいましたが)のアニメでよく登場するようになりその結果やられキャラ(?)に定着しています。(情報提供:ミズキさん)

ヤマトの声は勝生真沙子さん。 コサブロウの声は子安武人さんです。 コサブロウはよく「コサンジ」と呼ばれ、 「コサンジじゃない!、コサブロウだ!」と返すのが お約束ギャグとなってました。(情報提供:m、kさん)

 

「ポケットモンスター」 <追加情報>

ロケット団の登場時のセリフが新しくなりました。

「何だかんだと声がする」「我らを呼んでる声がする」

「地平線の彼方から」「ビッグバンの彼方から」

『我らを呼んでる声がする』

「おまたせニャー!」

「健気に咲いた悪の花」「チャームでスイートな敵役」

「ムサシ」「コジロウ」

「ロケット団のあるところ」「世界は」「宇宙は」

『君を待っている!』「にゃーんてな」

「ソーナンス!」(情報提供:m、kさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <3悪度、100パーセント>

ボス……ドクトル・ガイ(声:長嶝高士)

女リーダー……ゴルコギャル(声:大本眞基子)

手下……ドボーク1号(声:江川大輔)、ミジーメ・ゾンビー(声:森訓久)

2001年にテレビ愛知・テレビ東京系で放映。明治製菓から発売の同名のチョコレートのオマケシールをもとにしたギャグアニメ。悪の天才科学者ドクトル・ガイとその一味は、8つのピースストーンを全て手に入れ、世界征服を企む為に、主人公のキャプテン・ファッツ一行と争奪戦を繰り広げる。ガイ一味は戦艦ガイタニック号で海上を駆け巡る。

ボスであるドクトル・ガイは、祈祷師ガイや魔大臣ガイなどに変装して、行く先々でファッツ一行の邪魔をする。又、さらに凶悪なプロフェッサー・ガイに転身してパワーアップできる。どこか抜けているところがあり、部下の信頼は低い。闇属性に属する。

ガイの部下の3人組のリーダー・ゴルコギャルは、お小遣い目当てで、一応ガイの部下となった。闇属性で、髪の毛の蛇は言葉を喋る。かなりワガママな性格で、自分の思う通りに行かないと逆ギレし、ゴルゴネスに転身する。彼女の方がボスらしく、ガイは彼女にだけは頭が上がらない。

ドボーク1号は、土属性の作業用ロボットで、メカ製作担当。戦闘時にはドタキャノンに変形する。ミジーメ・ゾンビーは、闇属性の太ったゾンビで、情けない性格。戦闘時には鉄面ゾンビーに転身し、スマートになりバイクで襲って来る。

ドクトル・ガイ一味の主力兵器は、デスエッグから変形する量産型メカのデスラプトルである。ガイたちがいつも負けた時は、ロケット団以来の伝統である全員が遥か空の彼方に飛ばされる退場の仕方をしてしまう。(情報提供、アーリマンさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報>

ゴルコギャルの髪の毛の蛇……蛇A(声:町井美紀)、蛇B(声:柚木涼香)

ペット……デピッグ

ガイタニック号は、のちにジーニアス・ガイに転身したガイが一瞬で改造し、空を飛び、陸上を走ることも可能になった。

ゴルコギャルの髪の毛の蛇は、ボカンシリーズにおけるコクピットメカの役割を果たしており、時々相手にツッコミを入れたりしている。それぞれの口癖は、町井美紀さんの蛇は「て、ゆーか」で、柚木涼香さんの蛇は「だっちゅーの」である。(間違っていたらスマンです。)

デピッグは11話から登場した豚の姿をした小悪魔で、ヘルポークに転身できる。ゴルコギャルに気に入られて、彼女のペットとなった。(情報提供、アーリマンさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報2>

ガイ達のメンバーに新たに追加メンバー 

ドボーク2号(声:江川大輔)……ドボーク1号を監督するロボットで、転進すると戦闘ロボドタキャンダーになる。また、ゴルコギャルは闇のピースストーンの力でスーパーゴルゴネスに転進できるようになり、ミジーメゾンビは新たに覆面ゾンビに転進できるようになった。(鉄面ゾンビとはちがい筋肉質)

またガイはドクトルガイ(転進後はプロフェッサーガイ)、魔大臣ガイ(転進後は闇将軍ガイ)、祈祷師ガイ(転進後は魔導師ガイ)、エンジニアガイ(転進後はジーニアスガイ)、奇術師ガイ(転進後は魔術師ガイ)、占い師ガイ(転進後は預言者ガイ)、発掘者ガイ(転進後は盗掘者ガイ)の7種類の姿をもつ。(情報提供:ブベンボーさん)

ドボーク1号についての補足:ドボーク1号は、普段はガイタニック号の操縦もしている。(ちなみにミサイル発射ボタンを押す担当はガイである)。東北弁で喋り、ガイのことを「親方」と呼んでいる。(情報提供:アーリマンさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報3>

ドボーク三号(声:江川大輔)……ドボークシリーズの3号機で資材の運搬担当。「なのら」口調でしゃべる。転進すると戦闘ヘリドタバトラーになれる。ドボーク2号についての補足ドボーク2号は語尾に「だど」とつける。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報4>

ガイたちに追加メンバー

ウェーブナイトタタリ(声:星野充昭)。もともとは主人公のキャプテンファッツ(声:伊藤健太郎)のメンバーだったウェーブナイトが、魔道士ガイの呪いを受けてタタリガメに転進したワタリガメにかまれて転進した姿。

ゴルコマチ(声:大本眞基子)。ゴルコギャルの妹で姉とは違いかなりのおっとり系戦うことに飽きたゴルコギャルの変わりにガイの仲間になった.特技は癒しのオーラを出すこと。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報5>

ゴルゴマチは、姉のゴルゴギャルと同じです。現在、ゴルゴマチとウェーブナイトが入れ替わり、ゴルゴマチが、ガッツの仲間に、ウェーブナイトがガイの仲間になりました。OP&EDが変更になっています。(情報提供T.Mさん)

ガイと一旦別れたはずのゴルコギャルは、又遊びに来たという設定で、再びガイの部下となっておりました。ガイ一味の新たな量産型メカ・デスエッグ3は、デスカメレオンに転身することが可能である。(情報提供:アーリマンさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報6>

1、<ウエーブライトタタリについて>

ウエーブナイトタタリは転進してウエーブライトタタリになれる。(ウエーブライトはむちゃくちゃ陽気だが、こちらは反対にぼろいギターを引いてかなり陰気である。)

2,<デスエッグについて>

デスラプトルには3タイプあり赤いからでガトリングガンを持っているものをAタイプ、黄色のからでドリルとハンマーを持っているものをBタイプ、青いからでジェットエンジンをつけているものをCタイプという。また新型デスエッグとしてデスエッグ4(転進後は蟹型のデスバブラーになる。)が新たに登場しました。(情報提供:ブベンボーさん)

ガイは33話以降、世界が荒廃する時に出現する「破滅の魔王」と呼ばれる邪悪な竜を操って、一気に世界征服を企むため、主に8つの世界を大混乱させる悪事を働くようになった。(情報提供、アーリマンさん)

 

「仰天人間バトシーラー」 <追加情報7>

追加メンバー……ドボーク4号(声:江川大輔)

社長型のドボーク系の新型で、戦闘時にはドタタイガーに転身する。中小企業の雇われ社長扱いで、よくガイやドボーク2号に叱られてばかりいて、人手不足のため社長なのに重労働させられている。ちなみにドボーク2号がドボーク隊の隊長である。

<スーパーガイロボットZについて>
ガイタニック号を改造し、戦闘メカ・スーパーガイロボットZに転身できるようにし、それで破滅の魔王を誘い出すための破壊活動を実行している。ガイがドクロ型のリモコンで遠隔操縦し、操っている最中に「ダダッダー」と口癖を言う。(情報提供、アーリマンさん)

 

「怪傑蒸気探偵団」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……紅サソリ

手下……ドリア、パスタ

1998年にテレビ東京系で放映。麻宮騎亜さん原作のアニメ。女ボス・紅サソリ(声:横山智佐さん) スチームシティに飛行船で現れ主人公の鳴滝をてこずらせる怪盗一味のボス。その名の通り、赤系のいかついデザインのコスチュームをまとっています。

手下2人(名前とCV分かりませんm(__)m) 確か、喪服のような黒ずくめの格好に、グラサンで、いかにも犯罪者っぽいいでたち。片方がやせてて、もう片方がデブと、これに関しては三悪度高いのでは? 紅サソリのことを「姐さん」と呼ぶ。(情報提供:仮面チャリダーさん)

漫画版の単行本6巻第29話の10ページ目で紅サソリが2人の名前を呼ぶシーンがあり、それによると太っているのが「ドリア」で、やせているのが「パスタ」だそうです。(情報提供:ぞうがめさん)

 

「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……ヘルクイーン五世(声:弥永和子)

二代目女ボス……ヘルサンドラ(声:弥永和子)

科学者風……ザンギャック

大男……ゴロスキー

1976年にフジテレビ系で放映。日本アニメーション製作だが、実質上の制作はタツノコプロから独立したばかりの葦プロダクション。そのため、悪役はボカンノリである。ヘルクイーン五世は、モグールの女王で、カイブッダーと呼称されるモンスターを送り込む。太陽の光が苦手なのでサンレスマスクをかぶっている。のちに彼女の妹のヘルサンドラが二代目女ボスとなった。ザンギャックはモグール一の科学者。ゴロスキーはモグールの戦闘司令官でワルサーのような性格。(情報提供、アーリマンさん)

 

「タツノコベイビー」 <3悪度、100パーセント>

グループ名……ドロンコキッズ

リーダー……ドロンコ

メンバー……ボヤッコ、ズラッコ

現在売り出し中のキャラで「ガッチャマン」、「キャシャーン」といった歴代タツノコキャラがベイビーキャラとなっているのが特徴。ドロンコキッズはドロンボーがモデルとなっている3人組のユニットだが、世間からはコミカルバンドだと思われている。

リーダーのドロンコはボーカル担当で、8月27日生まれのおとめ座AB型。性格はお嬢様風で贅沢大好き。趣味はエステに通うこと。苦手なものは地方ロケのロケ弁で、得意パフォーマンスは必殺投げキッス。

ズラッコはドラム担当で、3月10日生まれのうお座A型。性格はのんきでいつもボーとしている。趣味は牛丼の早食いで、苦手なものは紅しょうが。得意パフォーマンスは、牛丼特盛を食べると怪力になること。

ボヤッコはギター担当で、11月7日生まれのさそり座O型。性格は「オタスケマン」のセコビッチと同じくケチで、趣味はスーパーのタイムサービスに通うこと。苦手なものはギャラの少ない仕事。得意パフォーマンスは「特打」などのタイピングソフトの早撃ち。

なお他のベイビーキャラについては、タツノコプロ公式サイトからいけるタツノコベイビー公式サイトを見てください。(ヤッターマン、ポリマーなどいろいろあります。)(情報提供:ブベンボーさん)

 

「OKAWARI−BOYスターザンS」 <3悪度、100パーセント>

敵グループ名……狩上ファミリー

女ボス……狩上マネコ(声:香椎くに子)

マネコの夫……ダース・ベーロー=狩上ゼンジロウ(声:大平透)

マネコの娘……狩上リーズ(声:小宮和枝)

リーズの夫……狩上ハチロー(声:青森伸)

リーズの息子……狩上エビルス(声:玄田哲章)

手下……鉄人ウルトラZ(声:郷里大輔)

1984年にフジテレビ系で放送された、タツノコプロ製作のSFギャグアニメ。狩上ファミリーの主・狩上マネコ(65歳)は、理想郷・パラトピアをスターザン&八神ジュンよりも先に見つけ、永遠の若さを保とうと企みそして孫のエビルスの願い(ジュンをお嫁さんにすること)を叶える為にパラトピア情報を探している。マネコは金で何でも解決できると信じている。

ダース・ベーローは、ロボット族の首領で、キラキラ星に不時着した狩上ファミリーのを処刑しようとしたが、言い伝えに出て来る神様と条件が一致している為、狩上ファミリーを「神さん」と呼び、部下となり、いつもコキ使われるようになった。その正体は、トイレットペーパー産業で財を成した狩上ゼンジロウ(マネコの夫)だった。

リーズは、マネコの娘で40歳。宝石類に目が無い。パラトピアを発見して永遠の美貌を得ようと企む。ハチローは、婿養子歴19年で42歳。厄年を気にしている根暗な性格。かつてはボクシング世界バンタム級チャンピオンだった。エビルスは、ハチローとリーズの息子で18歳。かなり太っている。ワガママな性格で、八神ジュンと結婚したいためプロポーズするが、相手にされない。鉄人ウルトラZは、ダース・ベーローのしもべである巨大ロボット。いつもスターザンSにコテンパンにやられている。(情報提供、アーリマンさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……日高安純(声:ひと美)

手下……ヤシチ(声:ゆきじ)、ミモモ(声:柚木涼香)

現在もテレビ東京系で放送中のギャグアニメ。日高安純はヒロイン・南楓を恋敵にしていて、片想いの結木摂にモテたいがために、妖精忍者ヤシチや商人ミモモを利用している。安純は、女性版ブラック魔王ともいうべきかなりずるがしこい性格で、失敗したヤシチを絶対に許さず、情け容赦無くおしおきをする。

ヤシチは、主人公の妖精ミルモのライバルで、ミルモを魔法で倒そうとするがよく失敗ばかりしている。安純がファンシーショップで買った黄色のマグカップから出現した。スケベな性格でよく安純に殴られている。ミモモはタヌキ型の妖精商人で、妖精暗黒通販クラブを経営する。表向きは妖精何でも通販の経営をしている。暗黒通販の魔法グッズはロクなものがあまりないが、恋心スイトールを使っての楓の恋心の結晶を抜き取りそれを砕く作戦は成功した。ミモモは安純の陰険なところを恐れている。(情報提供:アーリマンさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <追加情報>

追加メンバー……サスケ(声:くまいもとこ)、ハンゾー(声:下屋則子)

サスケ&ハンゾーはヤシチの子分で、ヤシチの助っ人としてやって来た妖精忍者。ヤシチと共に打倒ミルモの為に魔法で勝負したり、大騒動を起こしたりする。又、ミルモの父親である妖精の国の王様・マルモが登場した回で、ヤシチがミルモは妖精の国の王様の息子であることとヤシチがただの妖精だということが安純にバレてしまい、八ツ当たりとしてハリセンでビシバシ叩かれていた。ちなみにヤシチは“あるお方”の指令で、ミルモを倒す為に人間界へやって来たのである。(情報提供:アーリマンさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <追加情報2>

黒幕……ワルモ団ボス・イチロー(声:伊藤健太郎)

その部下……ジロー(声:杉山育美)、サブロー(声:村井かずさ)、シロー(声:小河正史)、ゴロー

ワルモ団のボス・イチローは、ヤシチを人間界へ送り込んだ張本人である。ヤシチは実はワルモ団の幹部見習いである。イチローら5人は打倒ミルモに失敗ばかりのヤシチに業を煮やし、神出鬼没のファンシーショップ店長がわざわざ黒いマグカップを持ってきて登場した。彼らもまた、ミモモ同様ヤシチのパートナー・安純を恐れていて、トイレに流されそうになった(トイレ流しの刑は安純のメインのおしおき方法)程である。ワルモ団5人の実際にした悪事はゾクレンジャー並のヘッポコで情けないものが多かったが、黒魔術で安純やミルモの仲間の妖精たちを操る能力を持つ。

ヤシチは14話で、パートナーを幸せにしているかという試験に落第し、ハンゾーと同じ1年生になってしまった。ちなみにこの翌週の回でナゾのファンシーショップ店長の招待は人間に変身したミモモだとわかる。(情報提供:アーリマンさん、ブベンボーさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <追加情報3>

<ミモモについての補足>

ミモモは、ワルモ団がピンチのときに闇取り引きで魔法アイテムを渡す事がある。例として「がんばれ!フェアリーズ」の回で、フェアリーズとの野球の試合でピンチになったワルモ団に魔法のバットを提供ていた。又、ミモモは次回予告前に妖精占いのコーナーを持っている。(情報提供:アーリマンさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <追加情報4>

真の黒幕……ダアク(声:小杉十郎太)

ワルモ団新リーダー(?)……アクミ(声:千葉千恵巳)

54話「ふしぎ転校生・沙織」から登場したワルモ団のイチローよりさらにエラい悪の親玉・ダアクは、手下の小悪魔妖精・アクミを人間界へ送り込み、人間界と妖精界の征服を企む。

小悪魔妖精アクミは、50話から登場した女の子の妖精。ワルモ団の5人よりもかなりの悪で、ペット妖精をモンスターに変身させてミルモたちを襲わせる。ワルモ団5人を手下にし、50話でイチローが打倒ミルモの為の作戦を考えている時にアクミが時の宝玉を渡して、ミルモ&楓と過去での追いかけっこをしたが、ひょんなことからそれが割れてしまい妖精界の時間を止めさせてしまうという自滅をしてしまった。結局ミルモたちの活躍で時が元に戻り、イチローたちは檻の中に入れられるのだった……。(情報提供:アーリマンさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <追加情報5>

<ワルモ団&ヤシチについての補足>

55話で脱獄に成功した後、アクミを出し抜こうとミモモ(ワルモ団や安純たちが利用する場合、「裏ミモモ」と呼ばれていることがのちに判明した)の暗黒通販で闇グッズを買って悪事を働くが、ミルモがミモモの妖精通販で呪いを解くアイテムを買うので失敗ばかり。しかも一時解散し、5人はそれぞれ別の職業に転職し(ジローは大金持ちなので働かなかった)、ヤシチら見習い幹部3人をコキ使い、ヤシチらは散々な目に遭ったので説得し再結成した。だが、65話「もっともすごい魔法(後)」でヤシチら3人は安純たちを救う為、ワルモ団を裏切り、ミルモたちと和解したが、67話でアクミたちの攻撃に苦しんでいるミルモたちを裏切り、第三勢力として再びミルモを倒す為の悪事を働くようになった。(情報提供、アーリマンさん)

 

「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」 <追加情報6>

アクミの相棒……ラット

ラットは、新シリーズ『ごぉるでん』編から登場したダアクの部下で、ダアクがミルモ・ムルモ・リルム・ヤシチに封印されて落ち込んだアクミに、鏡でダアクの分身が人間界に存在していることを知らせ、アクミは立ち直り、ラットと共に人間界征服活動を再開し、ミルモのパートナー・南楓も狙うようにようになった。ラットは謎の覆面妖精で、ガンマンのような姿をしていて、からくりガンを武器としている。ニヒルな策略家で、魔法のシールを使うことも。

ワルモ団の真の首領・ダアクが封印される前は、楓のクラスメイト・江口沙織の家の鏡からアクミやイチローらに指令を下していた。シリアスなふりをして、指令を出した後に影絵遊びをしたりしている。しかも鏡の中にはゲーム機などが置いてあった。第2部最終回では、ミルモがムルモ・リルム・ヤシチのセッション魔法でゴールデンミルモにパワーアップし、ゴールデンケツアタックでとどめを刺され、封印されたが、実は『ごぉるでん』編で分身を残していたことが判明した。

アクミやイチローらは実はダアクによって完全に洗脳されていたが、ダアク本体が封印されても完全に悪に染まったままで元には戻らなかった。ごぉるでん編6話で、ワルモ団5人衆はダアクがいなくなったのをいいことに悪口を言っていたところをダアク分身に聞かれ、電撃を食らっていたところが大巨神の大激怒を彷彿させていた。ワルモ団5人衆はアクミ&ラットの作戦のサポート(…と言うより雑用)をすることになり、作戦に失敗したらダアクにおしおきされるようになった。(情報提供:アーリマンさん)

アクミとラットは「イッパツマン」のミンミンと玉四郎に近いノリのキャラだと思います。(情報提供:m、kさん)

 

「ミルモでポン」 <追加情報7>

ラットの正体……ネズミ(声:愛河里花子)

ラットの正体はごーるでんにてヤシチに恋焦がれている忍者妖精のヤマネの実の兄でヤシチのライバルの忍者妖精のネズミだった。実はダアクは封印される前ヤマネに自分の一部を取り付かせていた。そしてネズミはヤマネを救うために素顔を隠して悪さを繰り広げていた。一方のダアクは江口沙織の恩師の桐生拓海の姿になり暗躍していた。そして22話『我が名はダアク』の回において沙織のフルートの力を使いついに完全復活を遂げる。そしてその目的が妖精界の消滅であることを明かした。(情報提供:ブベンボーさん)

ダアクはアクミに対して、完全復活したあかつきにはデートを約束すると言って利用し、ワルモ団五人も完全復活のために利用されていた。なお、ダアクは完全復活したとき、不細工な顔をしてアクミを落胆させたが、すぐに真の素顔を見せた。(情報提供:アーリマンさん)

 

「ミルモでポン!」 <追加情報8>

イチローらワルモ団五人は、真のダアクがミルモ・ムルモ・リルム・ヤシチの究極のセッション魔法と沙織のフルートの力によって完全に封印されたので、ダアクの洗脳は解けたにもかかわらず、未だに悪人のままだったので、シリーズ第3弾『〜わんだほぅ』でも、イチローらは懲りもせずに宿敵ミルモを倒そうとする。

ちなみにアクミはダアクの洗脳が解けた後、改心し沙織のパートナーとなり、ドイツに移住した。(情報提供:アーリマンさん)

 

「出撃!マシンロボレスキュー」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……姐さん(声:夏樹リオ)

子分……ヤセ男(声:竹若拓磨)、名称不明

黒幕……ジェイ(声:小田久史)

現在もテレビ東京系で放映中。バンダイのロボット玩具をアニメ化したマシンロボのTVシリーズ第3弾で、製作会社が葦プロダクションからサンライズに変更になっている。この3悪は17話「立て、サイレンギャリーロボ!」に登場したゲストキャラで、3人ともボカン三悪の影響をかなり受けている。あと1人の名前がわからないので情報求む。超特急リニア列車・タキオンをトレインジャックし、ジェイという少年(準レギュラーの悪役)からもらった本物かどうかわからない爆弾を仕掛けてトレインジャックして大騒動をおこした。実は200km以下になると爆発する爆弾で、デザスター(悪の組織)に所属するジェイが黒幕で、その目的はMRR(主人公たちが所属するチーム)のデータ収集が目的だった。結局、ブルーサイレンズ(MRRの1チーム)とサイレンギャリーロボの活躍で爆弾騒ぎは納まった。(情報提供、アーリマンさん)

 

「冒険遊記プラスターワールド」 <3悪度、100パーセント>

敵グループ名……プラスターハンター

メンバー……ザイアン(声:神田理江)、アメドムチ(声:千葉一伸)、ココッコ(声:山口隆行)

スポンサー……バイヤ(声:長島雄一)

現在もテレビ東京系で放送中。タカラのGBA用ゲームのタイアップで、設定はデジモン風のモンスターものアニメ。28話から登場したプラスターハンター一味は、プラスター(人間とプラストオンすることで合体パワーアップするモンスター)の密猟を行なっていて、それで大金持ちになろうとを企む。この2人+1匹はロケット団(ポケモン)の影響がかなり強い。

ザイアンは、トレジャーワールドという世界のお尋ね者とされている女幹部。かなりヒステリックで、
セリフによく「パーセント」を入れるのが特徴。毎回メカを作り出し、プラスターを捕獲しようとするが、
主人公・ビートマと要トウマらにいつも邪魔されている。しかもビートマは30話以降プラストロボでパワーアップしたため、プラストロボとメカ戦で対抗するようになった。

アメドムチは、男性幹部でマッチョマン。気の荒い性格。配下のモンスターを使って、プラスターを捕獲させている。アメドムチは、いつもココッコという空飛ぶ巨大なペリカンのモンスターと共に行動している。ザイアンといつも手柄の取り合いをしている。

バイヤは、かなりがめつい商人で、ザイアン&アメドムチは捕獲してきたプラスターを売るとき、彼と取り引きしている。ザイアンにとってはメカ製作費の資金源となっているが、心の底では200%イヤな奴と思い込んでいる。ドグリンに近いタイプ。(情報提供:アーリマンさん)

 

「ひょっこりひょうたん島(その2)」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……マーガレット・バッツイドール(声:楠有子)

部下……ジューワット・ホープ(声:鈴木やすし)、バッファロー・ザ・スローモー(声:小坂一也)

「ひょうたん島」最後のシリーズとなるゴールド岬島編に登場の3人のガンマン。彼女らはひょうたん島をゴールド岬島(ゴールドラッシュの時代に金塊を眠らせたまま漂流を続ける島)と勘違いし乗り込んでくるのだが本物のゴールド岬島にひょうたん島が衝突し、島民と宝捜しをすることになる。

マーガレットは派手なテンガロンハットで「このバッツイ姐さんを・・・」とタンカをきり、「あんたってアンポンタンだね」と部下の2人を叱り金鉱をさがす。「幼いころから法律なんて守ったことがない」のが自慢。

ジューワット・ホープは後ろ向きに銃を撃っても百発百中のガンマン。気が短くすぐ銃をブッぱなし、神経質で決闘に使う銃をなかなか決められない。

バッファロー・ザ・スローモーは、バッファロー・ビルの髭をそっていた床屋の親父の孫の孫。のんびり岬にたたずんでナルシシズムにひたったりする。

「ひょうたん島」は結構アクの強い悪役がでてますので、興味をもたれた方は「ひょっこりひょうたん島熱中ノート」(実業日本社)「ひょうたん島大漂流記」(飛鳥新社)共に作者、伊藤悟を読んでみてはどうでしょうか?(情報提供:m、kさん)

 

「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」 <3悪度、100パーセント>

敵組織名……ダークウィズカンパニー

大ボス……DWC社長(声:松山鷹志)

女リーダー……B.B(声:天野由梨)

部下……J1(声:竹本英史)、J2(声:前田剛)、総務(声:沢城みゆき)

現在もフジテレビ系で放送中。絵柄がデジモンに激似のモンスター(実際にデジモンのデザイナーがモンスターデザインを担当)と主人公たちのデザインとのギャップが激しいモンスターものアニメ。BB・ヨウコをリーダーとする三人組は悪徳玩具会社・ダークウィズカンパニー(以下、DWC)の社長の指令を受けて、レジェンズ(このアニメのモンスターの総称)をタリスポッドで召喚して、主人公・シュウたちを追いかけるが、いつもシュウのレジェンズ「シロン・ザ・ウインドドラゴン」に負けてしまうというクリーン悪トリオにかなり似たようなタイプ。

BB・ヨウコはDWCの中間管理職であるOL。正統派三悪の女リーダーらしく、部下のJ1&J2を指揮している。レジェンズ召喚担当。

ノッポの方がJ1で、チビで太っているタイプがJ2。二人とも黒い服を着ていて、BB・ヨウコに対してかなり忠実である。総務は、神出鬼没で現れるDWC三人組のアシスタントで、普段はOLとして勤務している。必要なものを一瞬で運ぶところが、シャレコーベリース社の今市と共通している。(情報提供:アーリマンさん)

女ボスの本名はバニー・ブルックマイヤー。おまけでJ.Jは二人とも本名ジャック・ジョンソン。同姓同名のよしみで仲良くなったという設定でした。なにしろ『レジェンズ〜甦る竜王伝説』は途中で善悪逆転したり、最後の最後で大技使ったりとイッパツマンかスターザンSかというような展開で、本気で語ろうとしたら別荘が立つ程。(情報提供:ZAP01533さん)

 

「RAGNAROK THE ANIMATION」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……女ローグ

やせ型……ブラックスミス

大男……男ローグ

2004年にテレビ東京系で放映された人気MMO−RPG『ラグナロク』シリーズをアニメ化した作品。この3人は、1、13話他に登場した不良冒険者三人組。女ローグがパーティのリーダーで、姐御肌。ブラックスミスは工事用ヘルメットをかぶっているノッポの男。男ローグはかなり太っている巨漢で、初期の職業はシーフだった。(情報提供:アーリマンさん)

 

「古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー」 <3悪度、100パーセント>

組織名……アクト団

大ボス……Dr.ソーノイダ

女幹部……ウサラパ

やせ形……ノラッティ〜

大男……エド

2006年からメーテレ・テレビ朝日系列で放映されている、セガのカード対戦アーケードゲームをアニメ化した作品。アクト団はDr.ソーノイダを首領とする秘密結社。ソーノイダは恐竜カードのコレクターで、恐竜キングになることである。

ウサラパは悪の女王風キャラで、恐竜をコントロールする。ティラノなどの恐竜を使う。ノラッティ〜は黒いサングラスをかけている作戦担当。語尾に「〜ザンス」。エドはかなり太っていて鼻が赤い。弱虫だが、実は怪力。(情報提供:アーリマンさん)

 

「フレッシュプリキュア!」 <3悪度、100パーセント>

組織名……管理国家ラビリンス

ボス……メビウス(声:西村知道)

ボス側近……クライン(声:樋渡宏嗣)

女幹部……イース/東せつな(声:小松由佳)

肉体派……ウエスター/西隼人(声:松本保典)

知能派……サウラー/南瞬(声:鈴村健一)

※幹部名は本名/表立って動くときの偽名の順

プリキュアシリーズ第6弾。管理国家ラビリンスは世界の支配・統制を目論む管理国家で寿命すらも管理されている。ボスであるメビウスは管理国家ラビリンス総統。全てのパラレルワールドの征服が目的で、達成に必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れるべくイース、ウエスター、サウラーをラブ達の世界へ送り込んだ。部下に対しては表向きには気遣う素振りを見せるも、本性はかなり冷酷。

クラインはメビウス直属の部下である初老の男。寿命などの管理や幹部の監視などを行う。手紙などで国民の寿命を通知している。

イースは3幹部の紅一点である少女。あまり感情を表に出さないクールビューティーに見えるが実際は気が強くピュアな性格であり、プリキュア達に対しては敵愾心を燃やしていた。素性を隠し、占い師の「東せつな」としてラブたちにも近づいていたが、ラブたちと触れ合ううちに徐々に心境に変化を抱いていた。ラブからは親友の証として四つ葉のクローバーのペンダントをプレゼントされた。その後、実は寿命が短く設定されていたことが明らかになりキュアピーチとの死闘の折、ラブを無意識に羨望していたことに気付いたが、寿命が尽きて死を迎える。しかし、プリキュアの証であるアカルンの力で蘇り4人目のプリキュア『キュアパッション』となる。当初はイースとして自分がしてきた過去の罪を悔い、プリキュアとして戦うことを拒んでいたが、ラブたちと共に過ごすことで幸せという存在に気づき、それらを守るためプリキュアとして戦うことを決意する。しばしイースであった過去に苦しめられていたが、後に決別を果たす。現在はラブの家に一緒に住んでいる。

ウェスターは短髪の男性幹部。筋肉質で大柄な体格を持つ行動派で、出撃も多いが回数の割にはいまいち結果を出せていない。典型的な脳みそ筋肉キャラのためか頭を使った作戦を考案するのは苦手で、ラブたちの世界の一般常識についてもかなり疎い。イースがキュアパッションとして生まれ変わった後も、ずっと彼女のことを「イース」と呼び続けているなど仲間思いであるが、他の幹部たちからは冷たく扱われている。

サウラーは長髪の頭脳派幹部。冷酷な性格であり、力に任せた作戦を好むウエスターとは対照的に頭脳を使った策略を用いて、人間の心理的な部分をつく作戦が多く、裏切ったせつな(イース)のことも精神的に追い込もうとしている。読書が趣味であり、ラブたちの世界の知識もよく本から得ているなど、他の幹部から「いつも篭もっている」と言われる程のインドア派。また、かなりの甘党らしく角砂糖を浮くほどたくさん入れた紅茶をよく飲んでいる。

毎回、各キャラのパーソナルカラー(イースが赤、ウエスターが黄色、サウラーが緑)のダイヤ状のパーツをつけて生み出す怪物「ナキワメーケ」を使って悪さを行う。また中盤からはナキサケーベと言う強化型が登場したが生み出した者に多大なる苦痛を与える諸刃の剣的な要素がある。(情報提供:ブベンボーさん)

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