逆転イッパツマン


放映期間:82年2月13日〜83年3月26日

作品放映数:全58話


主な登場人物


善玉……豪速九、放夢ラン、ハル坊、2−3

悪玉……ムンムン、コスイネン、キョカンチン、ミンミン、隠球四郎

黒幕……コン・コルドー

その他……ヒゲノ濃造、星ハルカ

(詳しくはデータベース参照)


あらすじ


オストアンデル市にある国際的な大企業の中で、常にトップを続けているタイムリース社が、時空を超えたリース業を開始した。注文主から依頼があれば、現在はもちろん、過去でも未来でも、時空や時間を超えて、世界の各地へ飛んでいくのだ。同市にある支社の業績不振により、常に後れを取っているシャレコーベリース社のコン・コルドー会長は、支社長のムンムンを始めとする社員にライバル会社の営業妨害を命じる。クリーン悪トリオとなってリース妨害を開始するムンムン達。リース品を運ぶランやハル坊達は妨害されて危機に陥るが、ハル坊のピンチ通信によってどこからともなくイッパツマンが現れ、危機を救っていくのであった。

毎回、クリーン悪トリオと対決してイッパツマンは、難なく勝ったかに見えるが、悪玉達は巨大プロレス・メカを呼んでイッパツマンを窮地に追い込む。しかしイッパツマンは、サイコキネシスで(本体の)豪と特殊エネルギーで交流する。そしてイッパツマンから電波がトッキュウザウルスに飛んで、トッキュウザウルスは逆転王のボディとなる。それにイッパツマンの乗る弾丸ヘッド号が合体し、逆転王が完成するのだった。

そして物語は、球四郎の謎、星ハルカの謎、そしてコン・コルドー会長の謎と、様々な伏線を張り巡らしたまま、終盤へと突入していったのであった……。


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