「Bビーダマン爆外伝V」 <3悪度、99パーセント>

ボス…キングベーダー(声:大友龍三郎)

男リーダー…ドクダンディ(声:子安武人)

手下…ゲストラー(声:長島雄一)、アクマント(声:園部啓一)

1999年に名古屋テレビ系で放映。キングベーダーはデビルベーダーのボスで、手下の三人組であるデビル三銃士に過去の時代にあるクリスモンドというアイテムを探させる。オカマのドクダンディが三人組のリーダー。三人ともそれぞれ専用ロボットを持つ。

デビル三銃士はアーマーと呼ばれるロボットの頭部に変形することができ、ドクダンディはデビルホーネット,アクマントはデビルブライスター、ゲストラーはデビルポセイドンのボディーに合体することができる。そしてファイヤースキャンシュートでビーダロイド弾を放ちビーダロンと呼ばれる生物をビーダロイドにする。そしてビーダコップ(主人公チーム)のビーダキャリバーとビーダマ型の光線兵器で応酬する。敗北した時、3人は爆風でロケット団のように空の彼方へ飛んでいってしまう。(情報提供、アーリマンさん)

彼らは専用の母船「ブラックブライスター」を持っており、メカ戦の際は3人のうち1人が出撃する(最初はアクマントのみアーマーを持っていたが、途中からドクダンディとゲストラーのアーマーも製作された)。正確にはデビルブライスターは「ファイヤースキャンシュート」、デビルホーネットは「サンダースキャンシュート」、デビルポセイドンは「ブリザードスキャンシュート」でビーダロイド弾を発射する、また、彼らのデビルアーマー3体は終盤合体して「デビルトライデント」という強力メカになれるようになったが、強かったのは初登場の回のみであった。なおバトルの最中は、まるでドロンボーやアクダマンのように戦っていない2人が戦闘を実況解説していた。(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

 

「Bビーダマン爆外伝V」 <追加情報>

スリンガー(デビルスリンガー)……声:安井邦彦

デビル3銃士の度重なる失敗に業を煮やしたキングベーダーがスカウトした、宇宙中を渡り歩いている賞金稼ぎ。彼も3銃士同様専用ロボット・デビルスリンガーのボディに合体することが出来る。武器はメタルビーダカノン。終盤で、キングベーダーに洗脳され3銃士を率いてしろボン達に戦いを挑むが、戦いの途中で洗脳が解け自分が犯した過ちに気づいたスリンガーはキングベーダー操る宇宙船艦と相打ちし、壮絶な死を遂げた。
(情報提供:ゴルゴーンさん)

 

「とびだせ!マシーン飛竜」 <3悪度、99パーセント>

ボス……ガッポリン会長(声:たてかべ和也)

レーサー……オッカナビッチ(声:増岡弘)

オッカナビッチの妻……イカリーヌ(声:弥永和子)

オッカナビッチの娘……ツンツン(声:小宮和枝)

1977年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)系で放送された東映とタツノコプロの共同制作のレーシングギャグアニメ。キャラデザインがボカンシリーズと同じ天野喜孝氏で、オッカナビッチはトンズラー,イカリーヌはドロンジョ様そっくり。オッカナビッチはゼニゼニチームの専属レーサーで、仕掛けつきのマシーンで主人公・リッキーとレースで勝負する。負けたオッカナビッチは、毎回、妻・イカリーヌのおしおきを受ける。

ガッポリン会長は、ライバルチームの岬会長とのレースの賭けで負けた方が罰ゲームを受けるパターンがあり、オッカナビッチのマシンがマシーン飛竜とのレースに負ける確率が高いので、ガッポリン会長は毎回罰ゲームを受けるハメになる。(情報提供、アーリマンさん)

 

「六門天外モンコレナイト」 <3悪度、99パーセント>

男ボス……コレクション伯爵(声:井上和彦)

手下……バッチィ(声:氷上恭子)、グーコ(声:今井由香)

オシオキ役……竹中忠左衛門(声:上田祐司)

ペット……レプラコーン(声:山本麻里安)

2000年にテレビ東京系で放映。シリーズ統括があかほりさとる氏であるため、ストーリーのノリはボカンシリーズそのもの。この3人は、キャラデザインと性格の違いを除けば、役どころも雰囲気も3悪そのまま。主人公との戦闘後、毎週必ず爆発に巻き込まれることになり、その爆発雲はバラの形をしている。しかもその後、理不尽なオシオキが彼等を待っている。

コレクション伯爵らはモンスターを使って世界征服をする手始めに、六門世界にあるモンモンアイテムを手に入れようと企む。専用メカ・カットビライオンで出撃し、その途中で「コレクションのバラのお部屋へようこそ!」と言ってから、視聴者からのハガキを読む。又、カットビライオンはモンスターを操る催眠光線を発射することができ、頭部を分離して巨大モンスターと合体しコントロールする。グーコはなぜかおしおきをされないうえ、修行とかでも楽ばかりしている。

コレクション伯爵の本名は「ルードヴィッヒ・プレスト・フォン・マインシュタイン・コレクション」と言う。彼はドイツ人の20歳で悪の天才科学者。オネエ言葉で喋る。バッチィは関西弁を喋る国籍不明の18歳。ツッコミ担当で伯爵に容赦なく蹴りを入れる。グーコは国籍不明の18歳。ボケ担当。27話から登場した妖精のレプラコーンがグーコのペット。(追加情報:アーリマンさん)

 

「ワンピース」 <3悪度、99パーセント>

敵組織名……フォクシー海賊団

ボス……フォクシー(声:島田敏)

部下……ポルチェ(声:中山さら)、ハンバーグ(声:掛川裕彦)

週刊少年ジャンプの人気漫画で、アニメ版はフジテレビで放映。フォクシー率いるフォクシー海賊団は、ロングリングロングランド島編に登場する敵の海賊団で、構成員のうちフォクシー,ポルチェ,ハンバーグの3人は、風貌が三悪に激似である。

船長のフォクシーは、ノロノロの実の能力が使える親玉で、天狗のように長い鼻がボヤッキーに似ている。必殺技は「ノロノロビーム」。ポルチェはフォクシー海賊団の紅一点で、女戦闘員。性格がドロンジョ様風。ハンバーグはトンズラー風の面構えをしている大男で戦闘員のひとり。(情報提供:アーリマンさん)

 

「祝 ハピ☆ラキ ビックリマン」 <3悪度、99パーセント>

大ボス……超聖神クロノズー

女幹部……魔妃ネロクィーン

子分……光動鬼ウルフライ

追加メンバー……気光子氷ミコ、ウサギ

2006年からテレビ朝日のみで放映され、その後BS朝日でも放映の『ビックリマン』シリーズの新作で、前作『ビックリマン2000』のスタジオコメットから旧3作の東映アニメーションに制作会社が変更になった。その為、一作目のキャラが再登場し、スーパーゼウス(今作では亀の姿)の声が八奈見乗児氏など一作目に忠実なキャスティングがほとんど。

超聖神クロノズーは真黒域を支配する究極のヘッド。魔妃ネロクイーンにお守りの世界「まとば」のマクロ化命令を下し、天使やお守りを悪魔化して支配しようと企む。

魔妃ネロクィーンはドロンジョ様ポジションの悪魔。中間管理職である美女。クロノズーに忠実。結婚を夢見ていて、マクロシールを使って天使やお守りを悪魔化し、毎回様々なに悪巧みをするが失敗し、酷い目に遭ってしまう。若神子を倒すことも目的である。魔赤球を鼻に付けるとパワーアップする。

光動鬼ウルフライはボヤッキーポジションで、悪魔に近いお守り。いつもインチキ商売をしている。ネロクィーンが好きだが、十字架天使にもホレている。

気光子氷ミコはネロクィーンが失敗続きのため送り込まれた女幹部。新守に属する。負け犬のネロクィーンを馬鹿にしている。

ウサギは氷ミコのペットで、その正体は悪魔ヘッド・スーパーデビルである。一作目と声は一緒。(情報提供:アーリマンさん)

 

「いつもワガママガマ王子/パコと魔法の絵本」 <3悪度、99パーセント>

※声は「いつもワガママガマ王子」/「パコと魔法の絵本の劇中劇の配役」の順。

リーダー……ガマ王子(声:近藤春菜(ハリセンボン)/役所広司)

部下……ミズスマシ(声:宮迫博之(雨上がり決死隊)/山内圭哉)

部下……アメンボ(声:蛍原徹(雨上がり決死隊)/加瀬亮)

リーダーの母…ガマ姫(声:永井祐一郎/國村隼)

パコと魔法の絵本は2008年9月に公開された映画で「いつもワガママガマ王子」はそのスピンオフ作品であるフラッシュアニメ。毎回ガマ王子が家来達に無理難題を言うという内容のギャグアニメである。

ガマ王子は本編の主人公でお池のお城に住むカエルの王子さま。プライドが高くて自己中心的で思い込みが激しく 家来の二人には毎日むちゃくちゃな命令を出している。アメンボは長い手足におかっぱ頭が特徴的なインテリの家来。ミズスマシはアメンボの相方ででこに傷、何でも出てくる虎柄の腹巻、パンチパーマのやくざ風キャラ。ガマ姫は姫といっているが実際はガマ王子の母親。王子のことを誰よりも愛して愛して甘やかしている。天然でほんわかしてるが、ひとたび怒るとものすごく怖い。とんでもなく厚化粧で、素顔を見たものはいないらしい。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「ジュエルペット」 <3悪度、99パーセント>

組織名……怪盗ハーブ団

黒幕……ダイアナ

女リーダー……ミント

やせ型……セージ

デブ型……アオジソ

2009年からテレビ大阪発・テレビ東京系列で放映。『おねがいマイメロディ』シリーズの後番組のため、声優も一部続投されている。怪盗ハーブ団は、ミント率いる女性二人、男性一人の三人組。かなり貧乏な怪盗団である。ジュエルランドからやって来たジュエルペット・ダイアナがジュエルチャームを盗ませようと影で操っている。

ダイアナは黒猫の姿をしているダイヤモンドのジュエルペットで、ジュエルランドの魔法の宝石であるジュエルチャーム欲しさにさまざまな悪事を働いている。人間界では豪邸で住んでいて、そこからハーブ団に指令を与える。ジュエルチャームを手に入れるために、目的となる人間を魔法で不幸にしたりする。

ミントはハーブ団のリーダーで、黄色い髪に黒い衣装を着ている。ジュエルチャームどんなものかはダイアナから知らされていない。セージはメンバー唯一の男性で、緑の髪の毛。ミントに叱られるのを喜びとしている。アオジソはかなり太った体格の女性で、紫の髪の毛。ほぼ毎回奇人変人ぶりを見せている。(情報提供:アーリマンさん)

 

「YAT安心!宇宙旅行[第2期]」 <3悪度、95パーセント>

ボス……ガノン皇帝(声:若本規夫)

手下……ドツーク(声:真柴摩利)、バラス(声:飛田展男)、サグール(声:岡野浩介)

1998年にNHK教育で放映。ガノン帝国は宇宙征服を企み、ガノン皇帝は部下の三人組を使って、星々にいやがらせをさせて服従させている、この3人は手柄を取り合って足を引っ張り合って共倒れし、失敗を繰り返すため、いつもガノンのおしおきを受ける。ドツークはフグのような姿で、怪力自慢の女幹部。バラスは、剣の達人であり、自分たちのことを3バカであると自覚している。サグールは自称天才で作戦担当。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ファイトだ!ピュー太」 <3悪度、95パーセント>

男ボス……ワルサー7世(声:小林恭二)

大男……ブレーキの留さん(声:相模武)

オシオキ役……ワルサー7世のご先祖様

1968年に毎日放送系で放映。科学者と大男といったコミカルな悪役(二人組ですが)やラストのおしおきシーン等、タイムボカンシリーズに大きな影響を与えたギャグアニメ。ワルサー7世とブレーキはツルリ博士とその孫である主人公・今野ピュー太と珍発明合戦を繰り広げる。

ワルサー7世は、悪の天才科学者でかなりのインテリ。その子分のブレーキは怪力自慢の大男で、安月給でコキ使われるが、ワルサー7世に絶対服従している。ピュー太らに懲らしめられた二人は毎回、モアイ像みたいなご先祖様のおしおきを食らう。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ドテラマン」 <3悪度、95パーセント>

男ボス……インチ鬼大王(声:八奈見乗児)

手下……ゲン鬼(声:小野健一)、イン鬼(声:西川幾雄)、タン鬼(声:佐々木望)、シシュン鬼(声:松井菜桜子)

1986年に日本テレビ系列で放映。タツノコのアニメなのだが、キャラ盗用疑惑によって短命に終わってしまった幻の名作。当初は、ボカンシリーズの続編として企画されていたらしい。インチ鬼大王を演じているのが八奈見乗児さんであり、ボカンシリーズと同じノリで声を演じていた。手下の4人はそれぞれ、元気がとりえのゲン鬼、陰気なイン鬼、短気なタン鬼、紅一点のシシュン鬼と、単純明快な外見と性格をしていた。インチ鬼大王は、当初はヘソコンと呼ばれる機械を取り付けて4人を手下にしていたのだが、最終回で、それはずっと前に壊れていた事が判明した(つまり、無理矢理ではなく、自分の意思で手下になっていた)。ちなみに、この作品に登場したサイコーユ鬼を知っている人は、かなりのタツノコマニアである。

ちなみにインチ鬼大王の正体は、心優しい中年で、鈴木製作所の社長の鈴木シゲルで、彼の一人娘がシシュン鬼の正体だった。シゲルがインチ鬼大王になった理由は「とにかく有名になりたい」ためである。タン鬼,ゲン鬼,イン鬼の鬼トリオは、普段は鈴木製作所の社員として働いている。(追加情報:アーリマンさん)

 

「とんでも戦士ムテキング」 <3悪度、95パーセント>

敵グループ名……クロダコブラザーズ

長男(ボス)……タコキチ(声:大平透)

次男……タコマロ(声:辻シゲル)

三男……タコサク(声:青森伸)

長女……タコミ(声:高坂真琴)

1980年にフジテレビ系で放映。タツノコプロ製作のためか、ボカンシリーズの一作と勘違いされることが結構多い。クロダコブラザーズはタコ星からやってきたインベーダー(タコベーダー)で、地球で変な悪事を働く四兄弟。4人とも人間の姿に変身できる。専用の宇宙船(名称不明)は「ムクレッタコ!」と言ってゴム獣と呼ばれるメカに変身する。

クロダコブラザーズは、初期はヨンフランシスコのお化け屋敷、後半は東京の古寺をアジトにしていた。地球人の文化を偵察・研究した上で作戦を立てるがその文化研究の大半は的外れである。戦闘員的存在は小型タコベーダーのチビダコで、労働力となっている。(情報提供、アーリマンさん)

 

「とんでも戦士ムテキング」 <追加情報>

クロダコブラザーズはストーリー前半は船を変形させて戦っており、その際「クロダコゴム獣メカ変身」と叫びます。しかし後半では、クロダコブラザーズの一人がメカに変身して戦うようになり、その際に使用される掛け声が「ムクレッタコ」なのです。

 

「キャッ党忍伝てやんでえ」 <3悪度、95パーセント>

敵組織名……カラカラ一族

ボス……狐塚コーン守(声:沢木郁也)

手下……幻ナリ斎(声:龍田直樹)、カラ丸(声:山寺宏一)

1990年にテレビ東京系で放送された、タツノコプロ製作のギャグアニメ。アニマロイド(動物型アンドロイド)の住むエドロポリスの幕府を転覆しようと企むコーン守は、カラカラ一族と手を組み、悪事を働く。

コーン守は、由緒正しい反抗勢力の生まれであるキツネ型アニマロイド。ヒステリックなオカマで、かなりアブノーマルな性格。失敗したら、爆発で幻ナリ斎やカラ丸におしおきを与える。

幻ナリ斎は、カラカラ一族の頭領であるカラス型アニマロイド。コーン守と手を組み、エドロポリスを混乱に陥れる作戦を企てる。コーン守に資金を援助している。カラ丸は、カラカラ一族の戦闘隊長で、主人公ヤッ太郎のライバル。カラカラメカを操る。シリアスになろうとして周りのせいでなりきれない。

又、このアニメをゲーム化したファミコン用のアクションゲーム(発売元:テクモ)では、3面のボスキャラとして「トンデレラ3号」という、頭部がおだてブタのUFOが登場していた。(情報提供、アーリマンさん)

 

「キャッ党忍伝てやんでえ」 <追加情報>

そういえば、この作品ってナレーションがまたタイムボカン的だったと記憶しています。ナレーターは堀内賢雄氏ですが、せりふまわしが、「それではせつめいしよう!」など故富山敬氏の名調子を完全に意識した物になっていたからです。

書いてて思い出しましたが、堀内氏は後に三悪のラジオドラマのナレーションをやってた人です。かなりこのナレーションは好きでした。(きらめきマンはドクロベエ様自らナレーターをやっていましたが。)(情報提供:ぷー太郎さん)

 

「キャッ党忍伝てやんでえ」 <追加情報>

47話ではコーン守・カラ丸・ゲンナリ斎がニャンキーに扮し、こちらも刑事トリオの偽きらめきマンのような露骨な偽者なであり、周囲がおミツ以外は看破できないのがこの回のギャグです。

13話以降はカラカラ一族の精鋭たる闇の四人衆、闇のザンカア(松本保典)・炎のレッカア(声:塩屋浩三)・水のウォッカア(声:菊池正美)・風のレッカア(声:柴本浩之→堀内賢雄)も戦列に加わります。シリアスであり回を追うにつれ影が希薄になり、ギャグ性に呑まれた嫌いのある隠球四郎とどちらを押すかでファンの嗜好が分かるでしょう。

ファミコンではオリジナルキャラのコーン守と与したオレンダ国の科学者Dr.パープルが自慢作のカラクリ忍軍を繰り出す際に「や〜っておしまい」の引用科白があり、切り札メカ、チキチキチキンZが敗れる時は頭部から髑髏が露出ところにもボカンシリーズの影響があります。(情報提供:虞澪斗さん)

 

「メダロット」 <3悪度、95パーセント>

敵グループ名……ロボロボ団

黒幕……ヘベレケ博士(声:田村連)

男リーダー……サケカース(声:岩崎征実)

手下……スルメ(声:並木のり子)、シオカラ(声:金子はりい)、サラミ(声:進藤一宏)

1999年にテレビ東京系で放映。現在も続編が放映中。イマジニアのゲームボーイ用RPGをもとにしたギャグアニメ。ロボロボ団はメダロット(人間型ペットロボット)を悪用し、変な悪事を働く悪の秘密結社。この四人組はミレンジョ一味タイプのバリエーション(典型的な三人+子供)である。四人とも「〜だロボ。」を言うクセがある。のちにロボロボ団首領の命令で、レアメダルを探すことになる。サケカースがリーダー。スルメは女幹部。シオカラは大男。サラミは少年幹部で、いつもおしゃぶりをしているのが特徴。(情報提供、アーリマンさん)

ヘベレケ博士はロボロボ団の真のボスで、ゲーム版ではサラミの祖父という設定。ジャイアントエンペラーやプリミティベイビーといった巨大メダロットで襲ってきた。

ロボロボ団の幹部の本名はサケカースはカスカベサケノスケ(使用メダは新撰組型のシンセイバー)、サラミはサラミツオ(使用メダは孫悟空型のゴクードー)、スルメはタカスルミ(使用メダはドラゴン型のシーガル)、シオカラはシオカライゾウ(使用メダは弁慶型のゴーベンケイ)という。

余談だがゲーム版2と3でもこの5人は出ており、それぞれサケカースは2のカブト版では魔術師型のダークネスメイジ、クワガタがキマイラ型のトリプルゴッツン、3がデュラルハン型のデュラホースをサラミは2がゴーレム型のジェントルハーツ、3がガーゴイル型のチェンジガーゴーをスルメが2のカブトではメデューサ型のストンミラー、クワガタがサキュバス型のサーキュリス、3がパンジー型のクライバンジーをシオカラが2のカブトではイノシシ型のダッシュボタン、クワガタは大王イカ型のアビスグレーター、3はグール型のパスグールをヘベレケ博士は2ではコウモリ型のゴーフバレット3では麒麟型のジェニアスを使う。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「モンタナ・ジョーンズ」 <3悪度、95パーセント>

ボス……ゼロ卿(声:大友龍三郎)

やせ型……スラム(声:長島雄一)

大男……スリム(声:桜井敏治)

科学者……ニトロ博士(声:滝口順平)  

NHKで放送されていたアニメ。主人公モンタナ達の探している財宝をつけ狙っている連中。ゼロ卿は世界中の財宝を自分のコレクションにしようと企んでいる、気が短くて怒りっぽい、そして命令するばっかりで自分は何もしない。スラムはゼロ卿の手下でずるがしこい、命令を受けて情報収集や妨害工作などをする、この人もなかなか気が短い。スリムも同じくゼロ卿の手下でスラムの相棒、名前に反して太っている、のんびり屋でかなりのマヌケ者(例えば相手に時限爆弾をセットしようとして間違えて自分にセットしてしまうとか)。ニトロ博士は毎回登場するメカの開発者。ニトロ博士の開発するメカは3悪メカと同じく毎回何かのテーマに従って製作されている(例えば鳥とか魚とか)、しかもメカ内部にはゼロ卿専用の寝室やシャワールームまである。

そしてメカが主人公達に負けた後のお決まりのセリフ。

ゼロ「ニトロ博士、事情を説明してもらおうか」
ニトロ「いま少し時間と予算をいただければ…」
ゼロ「弁解は罪悪と知りたまえ!」

といって、海の底に沈んだり崖の下に落ちたりする。(情報提供、Kingさん)

 

「だぁ!だぁ!だぁ!」 <3悪度、95パーセント>

敵グループ名……わるわる団

長女(ボス)……ドリアン(声:望月久代)

次女……キウイ(声:ゆかな)

三女……グアバ(声:長沢美樹)

2000年にNHK−BS2で放映。わるわる団はドリアン,キウイ,グアバの3人娘で構成していて、シャラク星を巨大アマガエルで「トゥルトゥル」(意味不明)にしてしまいお尋ね者となってしまったという3悪。シャラク星から来た赤ちゃん・ルゥ君を誘拐しようと企んでいる。彼女たちの借金は天文学的な領域を越えているので払いきれない。

ドリアンは、わるわる団3人娘の長女で、マッドサイエンチスト。メカワンニャー1号〜3号などを開発した。悪人としては中途半端である。キウイは緑色の髪の次女。グアバはいつも着ぐるみを着ている末っ子。

 

「だあ!だあ!だあ!」 <追加情報>

わるわる団はドリアンの発明品の街頭販売で生活費を稼いでいる。ドロンボーのようなインチキ商売ではないのだが、ドリアンが地球の常識にうといためヘンな物しか作れずいつも貧乏暮らしである。

最終回直前で偶然次元の穴をふさぐことができたため今までの罪を許され宇宙警察で次元の穴消滅の研究に力を貸すことになった。(このときわるわる団から「いいひと団」へ改名している)最終回でも巨大な次元の穴に吸い込まれそうになったルウとワンニャーを助けている。(情報提供:m、kさん)

 

「G−on(ジ・オン)らいだーす」 <3悪度、95パーセント>

敵組織名……地球侵略会社の下請会社

女リーダー……マコ(声:水橋かおり)

メンバー……パオ(声:町井美紀)、アイ(声:上村貴子)、ゼロ(声:田村ゆかり)

2002年夏のWOWOWノンスクランブル枠アニメ。地球侵略会社の下請会社は、謎の宇宙人の指令で地球征服をするために侵略メカ・ファンシー獣を送り込む。下請会社の幹部たちは全員見た目9歳の女の子(3悪+メイドが構成員)で、全員メガネっ娘で、EDテーマも彼女たちが歌っている。

マコが3悪のリーダー格で、主に地上げ担当。電波系メガネっ娘で、宇宙からの電波で本社から指令をキャッチする。普段はやさしい子だが本気を出すと性格が冷酷になる。ファンシー獣製作予算のやりくりにいつも苦労している。無理難題はパオ&アイに押し付ける。

パオは、明るく元気でずる賢いサングラスをかけた着ぐるみ少女で、頭で考えるよりもまず行動という猪突猛進型。武器はコスモフィッシュガン。アイはメカニック担当。カワイイもの好きで、ファンシー獣の造形もかわいらしいものにしている。怖がり屋で慎重深い性格。ゼロは、3悪の忠実なしもべである優秀なアンドロイドのメイド。侵略会社本社から送られてきた。戦闘から雑用まで何でもこなす。(情報提供:アーリマンさん)

 

「G−on(ジ・オン)らいだーす」 <追加情報>

<追加キャラ>

下請け会社の黒幕……リロ(声:針宮理恵)

下請け会社の黒幕である見た目6歳の少女。(実は下請け会社のメンバーより年下)で再生ファンシー獣やドラゴン型のファンシー獣で戦った。

<下請け会社追記>

最初こそ3人組+ゼロだったが実は途中で次々とメンバーが抜けていってさいごはマコ一人になっていた。また劇中では「下請け会社」となっているがEDを歌うときは「ロリベイダーズZ」といわれている。

<やめた経緯>

アイ……もともと戦うのがいやだった(3話では出撃したがやはりいやいやながら)ため5話のラストでポエム調の辞表を出しやめてしまった。その後はG−onらいだーすの星川ヤヨイ(声:倉田雅代)に引き取られる。

バオ……6話でグラサンを取りかわいい格好までしたのに作戦が失敗。その後8話で休戦協定を結びアイに近づき持ってきた飲み物(しかし実は中身はマコが用意した超小型爆弾入り)をアイに飲まさせるという非情な作戦を実行することに。しかし非情になりきれずアイが飲んでしまったと勘違いしたときにファンシー獣で大暴れ。しかし結局は自分がその爆弾にやられてしまう。その後彼女も下請け会社を抜けることに。しかし下請け会社を抜けた彼女は身元引受人の嵐山セーラ(声:南央美)の自宅でゲーム機を餌に猫耳メイドとしてこき使われる羽目に。

ゼロ……アイ、バオの二人が立て続けにやめてあせったマコの命令により星川学園(G−onらいだーすの本拠地)を攻撃する。バオやアイの説得もむなしい状況。しかし主人公ユウキの恋人本郷一郎(声:檜山修之)が変身したコスモ番長との戦いで乙女心が芽生えた次世代型アンドロイドに進化。その後アイ&バオの説得もあり結局彼女も下請け会社を抜ける。(しかしこの後乙女心を持ってしまったために「ドジッ子システム(俗に言う眼鏡メイドが飲み物をぶちまけるなどよくやる行為を意図的にやるシステム)」が時々発動するようになる。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「小さな巨人ミクロマン」 <3悪度、95パーセント>

敵組織名……アクロイヤー

ボス……アンゴルモア(声:伊藤栄次)

メンバー……コブラージ(声:千葉繁)、ジゴクピンチ(声:鈴木勝美)、チェーンスパイダー(声:稲葉実)

1999年にテレビ東京系で放映。タカラの玩具をアニメ化した作品。上司のデモン三幹部配下のモンスター三人組。後にこのトリオの上司はアーデン三将軍になった。このアニメでは悪のトリオが3グループいますが、このコブラージらの三人組がギャグ度が高いと思います。

コブラージはどこか抜けているところがあるお調子者のコブラ型モンスター。チェーンスパイダーはのんびり屋のクモ型モンスター。ジゴクピンチはアリジゴクのモンスターで、さびしがり屋。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」 <3悪度、95パーセント>

ボス……あんぐら〜

手下……まじかるメイドこより(声:大谷育江)

キッズステーション他『Anime−TV』内で不定期放映されたタツノコプロ制作のギャグアニメ。特にKARTE2(2002年11月上旬放送)では、主人公・まじかるナース小麦ちゃん(中原小麦{元々はタツノコアニメ『ザ・ソウルテイカー〜魂狩〜』のヒロイン}が変身する魔法少女で、声は桃井はるこさんが担当)がガッチャマンに変身する等タツノコアニメのパロディ多数でした。

あんぐら〜は、わくちん界から逃走してきた親玉破壊ウイルスで、地球に悪のウイルスをまきちらし、混乱に陥れようと企む。その手下であるまじかるメイドこよりは、あんぐら〜によって変身させられた国分寺こより(小麦ちゃんの親友)が正体で、変身前はおっとりとした性格だが、変身後は性格が豹変して主にオタク相手に悪の限りを尽くす。超陰険でワガママ。

ちなみに、まじかるメイドこよりは、KARTE2では、ガッチャマンに変身した小麦ちゃんに対抗するためテッカマンに変身した。こよりはビッグサイトロンという巨大メカ(しかもテーマ曲付き)で科学忍者隊5人分に分身した小麦ちゃん(他に南部博士の格好の小麦ちゃんも登場した)が操縦するゴッドフェニックスとメカ戦を展開したが敗北し、爆発したビッグサイトロンは効果音もヤッターマンそのままのドクロ雲を上げ、こよりはおしおき三輪車に乗って逃げ出すのだった…。(情報提供:アーリマンさん)

 

「ナースウイッチ小麦ちゃん」 <追加情報>

最新巻3巻でこよりが魔力でなんと暴走族をボカンメカにしてしまう。(確認できただけでもガイコッツ、メカブトン、ヤッターワン、ヤッターキング、ヤッターアンコウ、ヤゴマリンなど)(情報提供、ブベンボーさん)

他に登場していたボカンメカは、ヤッターペリカン,ヤッタードジラ,ゼンダライオン,シャクトリン,ダンゴロリンです。又、暴走族が変化したボカンメカは、こよりのトランスフォームの魔法で合体し、なんと、黒い大馬神に変身することができる。

9/2にキッズステーションで放送された『Anime−TV』放送版のスタッフロール(放送時間の関係でEDテーマは無し)では超高速スピードで動くうえに、スタッフの名前がツッパリ風の漢字当て字で表記され、2度も流れた。ちなみに第2話の『Anime−TV』版では、逆向きひらがな表示でスタッフロールが超高速で表示されていた。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ナースウィッチ小麦ちゃん」 <追加情報2>

マスコット……ポソキチ(声:清水愛)

ポソキチは、こよりのタヌキ型マスコット。Karte3まではダッコちゃんのように抱き着いているだけのただのマスコットだったが、Karte4からは、こよりのインドの山奥の修行の成果で人間の言葉を喋れるようになり、さらに等身大サイズになれるようになった。

あとAnime−TV版Karte4の超高速スタッフロールでは、カタカナ表示になっていた。他にKarte4では、ドロンボーのコスプレをした一般人キャラ3人が出ていた。Karte4には、他にも丹平&淳子のコスプレをしていたカップルや、キャラクターショーで胸におだてブタの顔が付いている巨大ロボットが出ていました。(情報提供:アーリマンさん)

 

「美少女戦士セーラームーンSuperS」 <3悪度、95パーセント>

敵組織名……デッドムーン・サーカス団

大ボス……ネヘレニア(声:榊原良子)

大幹部……ジルコニア(声:京田尚子)

手下……タイガーズアイ(声:置鮎龍太郎)、ホークスアイ(声:古川登志夫)、フィッシュアイ(声:石田彰)

追加メンバー……セレセレ(声:天野由梨)、パラパラ(声:豊嶋真千子)、ジュンジュン(声:萩森佝子)、ベスベス(声:渡辺久美子)

1995年にテレビ朝日系で放映されたセーラームーンシリーズの第4弾。デッドムーンの魔術師である老婆・ジルコニアは夢の中に潜むペガサスを捕まえて、人々の美しい夢を奪い、世界征服を企む。部下のアマゾントリオを送り込んで作戦を実行する。ジルコニアは幹部の監視用や美しい夢を持つターゲット探しに、ジルコンという目玉のモンスターを送り込んでいる。アマゾントリオが用済みになると、今度はアマゾネスカルテットを目覚めさせた。さらにジルコニアの上には闇の女王・ネヘレニアという黒幕がいる。デッドムーン・サーカス団が送り込む怪人はレムレスと呼称され、とびきり野郎、つなわた郎、ケロケロ娘といった変なネーミングのキャラぞろいである。

アマゾントリオはジルコニアの忠実な部下であるオカマの三人組。タイガーズアイは、年下の女の子が大好きなオカマで、ムチが武器。失敗がよく続くためジルコニアにイビられ、段々と自身を無くしている。ホークスアイは、年上の女性を好むオカマで、よくナンパしている。他の二人を信用していない。フィッシュアイは、外見だけは誰がどう見ても女の子のような姿のオカマ。タイガースアイに片想いしている。

アマゾネスカルテットは、セレセレ、パラパラ、ジュンジュン、ベスベスの4人組で、アマゾントリオに代わって作戦を実行する。セレセレは一応リーダー格で、言葉づかいだけ丁寧。パラパラは子供っぽく、残酷でイタズラ好き。ジュンジュンは口調が男っぽい。ベスベスは短気な性格。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ついでにとんちんかん」 <3悪度、95パーセント>

ボス……大日本警察署署長(声:大竹弘)

部下……毒鬼警部(声:青野武)、天地無用(声:塩屋翼)

毒鬼警部の息子……毒鬼醜造(声:龍田直樹)

1987年にフジテレビ系で放送された週刊少年ジャンプに連載されたギャグ漫画をアニメ化した作品。大日本警察署の署長は、部下の毒鬼警部や天地くんに怪盗とんちんかん(常識が通用しないリーダーの間抜作先生、拳法使いのレッドこと中東風[ちゅん=とんぷう]、エスパーのシロンこと白井甘子、コンピュータの達人グリンこと発山珍平の4人組)の逮捕を命令する。署長はボケ担当で、ツッコミ担当の毒鬼警部といつも漫才のようなやりとりをしている。署長は自ら現場に急行することもある。

毒鬼警部は、怪盗とんちんかん逮捕に執念を賭ける男。どんな手段を使ってでも怪盗とんちんかんを逮捕しようとするが、怪盗とんちんかんのリーダー・抜作先生のギャグ攻撃や特異体質でいつもギャフンと言わされているところが花の刑事トリオのルーツと思われる。又、当時の少年ジャンプの新旧キャラ総出演のファミコン用RPG『ファミコンジャンプ』(バンダイ)では、なぜかザコキャラとして登場する為、倒しても倒してもゾロゾロと出てくることで有名。

天地無用[あまちむよう]は、究極のアホである抜作先生の良きライバルであり、抜作先生と互角の強さを誇る。主なギャグは「いきなり前見せ」で、うれしい時は抜作先生とスキップを踊ることが多い。毒鬼醜造は、毒鬼警部の息子で、いつも抜作先生らを怪しんでばかりいる。「あやしい…」が口癖。(情報提供:アーリマンさん)

 

「ついでにとんちんかん」 <その2>

トリオ名……怪盗あんぽんたん

女リーダー……アンディ・ジョーンズ(声:島津冴子)

メンバー……本田ぽん(声:松井菜桜子)、松本丹紅(声:江森浩子)

怪盗あんぽんたんは、怪盗とんちんかんのライバルである3人組。アンディ・ジョーンズは、怪盗とんちんかんのメンバーが通う中学校に転校してきたアメリカ出身の天才少女。FBIからの依頼の難事件を次々と解決していった。日本語はペラペラだが読める。ノートパソコンを駆使して怪盗とんちんかんと対決する。怪盗とんちんかんのデータを得ようとするが、抜作先生のせいで、うまくデータが取れない。怪盗あんぽんたん結成前は、毒鬼警部に協力していた。

本田ぽんは、チビの女の子。詳しいデータがわからないので情報求む。松本丹紅は、ゴツイ体格で、抜作先生&天地くんと同様、表情があまり変わらない。(情報提供、アーリマンさん)

 

「姫様ご用心」 <3悪度、95パーセント>

大ボス……首領X(声:若本規夫)

女幹部……ミス・ヨーコ(声:甲斐田裕子)

手下……レスリー(声:多田野曜平)、カレン(声:千葉千恵巳)

WOWOWの深夜枠で放映のギャラクシーエンジェルのスタッフによるギャグアニメ。

レスリーとカレンは首領Xの指令を受けて、美術館から謎の王冠の強奪を計るが、本物と偽物のすり替えに失敗して慌てて両方持ち帰り逃亡。ひょんなことから主人公の姫子の手に本物が渡ってしまう。実はその王冠はかぶれば誰でもお姫様になれるが外せなくなるという冠であることが判明し、その為姫子から王冠を強奪しようとしつこく追いかける。

首領Xは正体不明の謎の親玉で、猫の壁掛けを通じてレスリーとカレンに指令を伝える。壁掛けの目から光線を発射する。

ミス・ヨーコはレスリーとカレンの上司である女幹部。冷たい性格。

レスリーは自称・大泥棒で、ルパン三世の声まねで外人風訛りをしているようなキャラ。何故か日本語で話していても日本語には聞こえず、外人恐怖症の姫子に恐れられている。

カレンはカタコトの日本語で話す女泥棒。大袈裟な性格で、よくドジを踏んでいる。

レスリーとカレンは、姫子がかぶってしまった謎の王冠の魔力がなぜか通用しないが、失敗の連続で早くも3話目でヨーコにクビを宣告されてしまった。ミス・ヨーコは姫子から王冠を強奪するために刺客を次々と送り込むことになった。(情報提供:アーリマンさん)

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