「究極戦隊ダダンダーン」 <3悪度、100パーセント>
敵グループの名前……ハッピードロッパーズ
女ボス……ハッピー(声:井上喜久子)
科学者風……チン(声:八奈見乗児)
大男……ガルガ(声:玄田哲章)
コナミのアーケード。1面と最終面で、子門真人の歌う「闘え!ダダンダーン」という曲が実際に聞けた伝説のゲーム(ちなみに、それが恥ずかしいという理由で、このゲームは一般のゲーマーには全く見向きもされなかった)。内容は、ストU風のアクションゲームで、6体いるボスを全部倒すと、最終面に突入する。ただし難易度は異常に高く、1コインクリアするには、空中から飛び道具を撃ち続けなければならない。
このハッピードロッパーズの三人は、誰がどう見ても3悪そのもの。彼等は最終面で、それぞれ違うメカに乗って登場するのだが、そのデザインもタツノコチック。メカがやられると、地面を這いつくばって逃げて行く。ちなみに、ガルガの乗っているメカの名前はゴリラ。Mr.チンの専用巨大メカの名前は、「ダッカー」と言って、コナミの往年のシューティングゲーム「グラディウス」シリーズには欠かせない(?)ザコキャラの一機でもあります。(追加情報、スカラベエさん)
「ワンダープロジェクトJ」 <3悪度、100パーセント>
グループの名前……ヤマネコ団
女ボス……ヤマネコ
手下……ドロー、ボー
エニックスのスーパーファミコン用ソフト。このゲームは妖精型のロボット(ティンカー)を操って、ピーノという名前のギジン(人間そっくりのロボット)を、人間と同じように育てるのが目的のゲーム。さて、このヤマネコ団は義賊であり、金持ちから盗んだ物を、ギジンたちに分けている。外見はもちろん3悪のパクリ。ピーノは、諸事情でお城に忍び込むことになり、彼等にその手助けをしてもらう。
ちなみに、ドローとボーが登場する際、「おいらは義賊のヤマネコだ〜い。人間様から拝借し、貧しいギジンにプレゼント。ニャンニャカニャカニャカ、ヤマネコだ〜い」とかいう歌を歌う(うろ覚え)。
ヤマネコは、続編の「J2」では、泥棒廃業→結婚→バー開店と、大まかに言えば、まるでヤッターマン終了〜平成タイムボカンまでの、ドロンジョのような人生を歩んでいたようです。(追加情報、Kingさん)
「2度ある事はサンドアール」 <3悪度、100パーセント>
首領……サー・ク王
女ボス……オゴリーネ
科学者風……ウマイゾゥ
大男……ゴッツァーン
セガのアーケードだが、サターンに移植済み。大ヒットした「タントアール」シリーズの第三弾。このシリーズは、数多くあるミニゲームをルーレットで選び、決められたノルマだけクリアすると、次の面に進めるというもの。過去2作はとても面白かったのだが、シリーズ3作目にして完全なマンネリに陥ってしまい、何も目新しいところがなくなったうえ、連打と記憶力に頼るだけのつまらないゲームに変わっていた。もちろん、こんなゲームがヒットする訳もなく、あっという間にゲームセンターから消え失せてしまった。
さて、登場する悪役は、ポリゴンの2頭身のキャラなのだが、これがまた、どう見ても3悪のパクリ。それぞれ、各ステージの最後で戦う事になる。
「ガンバード2」 <3悪度、100パーセント>
敵グループ名……クイーンパイレーツ
女ボス……シャーク(声:小原乃梨子)
科学者風……ギミック(声:八奈見乗児)
大男……ブレード(声:たてかべ和也)
彩京のアーケードだが、ドリキャスに移植済み。シューティングゲーム。女首領の名前はシャーク(声:小原乃梨子)で、風貌は全身を黒で統一した海賊の船長で、緑がかったロン毛のゲゲゲの鬼太郎(笑)みたいな髪型に隠された黒い眼帯と、小文字のqとpを合わせた様な、クイーンパイレーツのドクロ型のトレードマーク入りの帽子がチャームポイントです。意外と豊乳で、今までの3悪の中では理想の女ボス候補だと思います。
メカニック担当の名前はギミック(声:八奈見乗児)で、風貌は、全身を緑で統一した軍人パイロットで、3悪の天才の証である、ちとブツブツが目立つ真っ赤な高い鼻と、平行に伸びたシャープな髭がチャームポイントです。語尾に「やんす」を付けるのも特徴でやんす(笑)。
力仕事担当の名前はブレード(声:たてかべ和也)で、風貌は全身を青で統一したバイキングで、顔の下半分を覆い被さった髭から覗かせる大きめの白い歯と、人々を唖然呆然愕然とさせてしまう位の存在感の無さ(失礼!)がチャームポイントです。とりあえず、他の二人に相槌を打つ事は出来ます(笑)。
クイーンパイレーツの目的は、太古の時代より語り継がれている万能薬を手に入れるため、万能薬の素となる「太陽のかけら」、「星のささやき」、そして「月のしずく」、これら3つの秘薬を集め、幻の地下神殿に住む薬の神様のところへ行きます。そして、見事に3つの秘薬をちんちくりんのヒヨッ子魔女(マリオン 声:大谷育江)と鉄製の木偶人形(バルピロ 声:たてかべ和也)にさりげなく集めさせ、薬の神様に万能薬を作らせるようにと頼もうとした時を見計らい、一人は縄で縛り、一機は鎖で縛った後、女ボスのシャークは、薬の神様に自分専用の惚れ薬を作ってもらうようにと頼み、あっという間に惚れ薬が出来上がったと同時に、ヒヨッ子魔女のお供のタキシード姿の兎(ポムポム)がすかさずその惚れ薬を奪い、薬の神様にその惚れ薬を何のためらいも無く、全部かけたのです。勿論、効果は抜群で、薬の神様はシャークにメロメロになってしまい、シャークは惚れ薬の効果に感心してるギミックを叱り、急いでドロンボーが乗っていたのと同じ機種の三輪車に乗り込んで、一目散と逃げていったのでした。あ、ちゃんとブレードも忘れずに(度々失礼!)。おそらく、あの兎は飼い主のヒヨッ子魔女の性格が札付きの性悪だというのを身に染みていて、なるべく八つ当たりを軽めにするためにあんな行為をしたのだと僕は思います。この模様は、「ガンバード2」でヒヨッ子魔女と鉄製の木偶人形を1P・2P(どちらでもOK!)に入れ、全面クリア出来たら見られます。ドリキャス版では、2キャラクターモード(ゲームスタートをYボタンで決定すればOK!)を使えば、一人で二人同時プレイと同じストーリーやエンディングが楽しめます。(情報提供:スカラベエさん)
「ガンバード」 <3悪度、100パーセント>
敵グループの名前……トランプ
女ボス……ルージュ(声:小原乃梨子)
科学者風……エース(声:八奈見乗児)
大男……クロード(声:たてかべ和也)
彩京のアーケードだが、PSとサターンに移植済み。シューティングゲーム。女ボスの名前はルージュ(声:小原乃梨子)で、だいぶボリュームのある銀髪の「巨人の星」の花形(笑)の様な髪型と、胸元はへそまで露わになり、襟に赤い毛皮の付いたボディジャケットがチャームポイントです。「2」のシャークに遺伝させようと思わんばかりの豊乳で、いわば3悪の理想の女ボスの元祖と言っても過言では無いでしょう。
メカニック担当の名前はエース(声:八奈見乗児)で、風貌は至って小柄で、ミレンジョ一味のジュリー・コケマツをも越える3悪の天才の証を一切使っていない童顔と、箒を逆さにしたかの様なパンクヘアスタイルがチャームポイントです。自分のことを「俺様」と呼ぶ所から、かなりの高飛車だと思われます。
力仕事担当の名前はクロード(声:たてかべ和也)で、風貌は褐色の筋肉に革ジャンと軍人パイロット帽を添えただけのもので、二束三文トリオのダサイネンを想わせる釣り竿の様にしなっている髭と「2」のブレードに遺伝させようと思わんばかりの人々を唖然呆然愕然とさせてしまう位の存在感の無さ(またまた失礼!)がチャームポイントです。語尾に筋肉関連の駄洒落を付けるのも特徴でありマッスル(笑)!ちなみにトランプのトレードマークは、牛の頭蓋骨の様な形をしています。
トランプの目的は、世界中に隠された4枚の「アトラーの魔鏡」の破片を捜し出し、太平洋上にある南の島にある神殿にて「アトラーの魔神」を復活させ、世界最強のロボットを頂戴する事だったのです。では、トランプはどの様に魔神に願いを叶えさせたのか、お教えしましょう。某世紀某月某日、太平洋上にある南の島にある神殿にて、見事に魔神を復活させた未熟な性悪魔法小娘(マリオン 声:田中千晴)と外見から中身まで筋肉のホモ爺い宮大工(鉄 声:摩耶朔乃助)が、どちらの願い事を叶えさせるかでもめていました。小娘が言うに、爺いの願い事はろくなもんじゃないと断定し、爺いが言うに、ホモだって生きている、友達である事を主張し、互いに一歩も譲らぬ口論が続いていました。そんな最中、トランプはその隙を狙って魔神に自分達の願い事を叶えさせたのです。その後、世界最強のロボット(別名:無敵ロボ)を頂戴したトランプは、そのロボットの圧倒的な破壊力(外見は、ここには記されない程すっげぇーカッコ悪いんスけど・・・。)で、僅か3時間で全世界を征服したそうです。尚、この模様は、PS版(もしくはサターン版)の「ガンバード」で、小娘と爺いを1P・2P(どちらでもOK!)に入れ、全面クリア出来たら見られます。
トランプは、大企業バクスター社の副業だったのです。トランプの首領のルージュ(イギリス出身、26歳)は、その会社の若き女社長なのです。エース(ドイツ出身、25歳)は、バクスター社開発部主任で、トランプでは御存知の通りメカニック担当で、各種「冒険兵器」の設計者でもあります。実は彼は学生時代、現ロリコン変態科学者のアッシュ(声:置鮎龍太郎)と同じ研究室に在籍しており、未だに彼をライバル視しているそうです。クロード(フランス出身、34歳)は、バクスター社の第一工場長で、情にもろく部下の信頼も厚いが、一説には脳味噌も筋肉で出来ているともいわれます。トランプではパイロット担当です。また格闘技の達人でもあり、10種類の必殺技を持つらしいそうです。(情報提供:スカラベエさん)
「聖剣伝説2」 <3悪度、100パーセント>
組織名……スコーピオン団
女ボス名……スコーピオン
子分ふたり……名前なし
スクウェアのスーパーファミコン用アクションRPG。主人公の持っている聖剣を狙ったり、神殿の守護精霊を誘拐したりして金儲けをたくらむ悪党。ファンタジー色が強い作品にも関わらず、いつもメカで主人公たちに戦いを挑んでくる(しかもかなりマヌケなメカ)。スコーピオンは、人使いの荒い金髪美人。コスチュームもボカンの女ボスを意識した感じ。子分はふたりともやせ型、にも関わらず、あるゲーム雑誌はキャラクター紹介のイラストで、子分の一方を勝手に怪力型の男にかきかえていたりした。(追加情報、Kingさん)
「スーパーマグネチックニュウニュウ」 <3悪度、100パーセント>
組織名……ピンコ一味
女ボス……ピンコ(声:三輪勝恵)
手下……ヤス(声:龍田直樹)、ガス
元気株式会社から発売されたドリキャス用ソフトで、ゲームにはあるまじきシュールさと磁力をモチーフとした未だかつて無いマグネチックアクションゲームです。
この3悪のグループ名は、ピンコ一味です。ピンコ一味は、ピンコが支店長の「ピンコデンキ」という電気屋さんを経営しているそうです。女ボスの名前はピンコ(声:三輪勝恵)で、風貌は全身をピンクで統一した「魔太郎が来る!(作者:藤子不二雄A)」の切人の様な格好をしていて、アヒルのおまるの様な乗り物に乗っています。彼女は、物凄く口が悪い赤ん坊で、得意技は悪態攻撃です。余りの酷さに、「アンタのXX(ピー)なんか、XX(ピー)してやるー!!」と伏せ字になることもしばしばある様です。
メカニック担当の名前はヤス(声:龍田直樹)で、風貌は全身を赤紫で統一した耳をつけた「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男で、悪事を働くためのグッズやマシンの数々を日夜発明している模様です。ただ、頭はイイんだけどセコイ、コスイ、おまけにエロで、しかも若旦那風味の物腰であり、実は高所恐怖症など、使えるんだかどうだかわからない設定になっております。
力仕事担当の名前はガスで、風貌はゴッツい巨体にヤスのコスチュームを無理矢理着せた様な感じです。彼は訳アリで留年のため小学16年生です。ちょっとオツムが足りないけどゴッツい力持ちで、一度暴れ始めると飽きるまで辞めない様です。バナナミルクを愛飲している健康優良児(?)でもあります。もしかしたら、3悪の大男の中で一番味を出してるのかもしれません。さて、ピンコ一味の目的は、4つのワールドが存在するテーマパーク、「ぱおぱおぱーく」を占拠し、高額の入場料をボッタくって、贅沢し放題するそうです。(情報提供:スカラベエさん)
「サイバーボッツ」 <3悪度、100パーセント>
グループ名……デビロット一味
女ボス……デビロット姫(声:小桜エツ子)
その部下……地獄大師(声:八奈見乗児)、Dr.シュタイン(声:銀河万丈)
カプコンの往年の名作格闘アクションゲームの1つで、ヴァリアント・アーマーを使用して、宇宙や惑星を舞台に己の未来と野望を賭けて繰り広げる近未来ロボット型アクションゲームで、後にキカイオーを産み出し、世間に白熱した興奮と影響をひれ伏せたのです。アーケードだけど、プレステとサターンに移植決定しています。
デビロット姫(本名:デビロット・ド・デスサタンIX世 声:小桜エツ子)は、連合国に属さない独立国家、非合法コロニー、サイド666こと「ヘルドラド」(連邦政府の許可を受けていない違法国家)に君臨する、暗黒大帝デスサタンが一子にして第一王位継承者たる悪魔王女、それが彼女であり、オリジナルVA(ヴァリアント・アーマーの略称)の「スーパー8」を乗り回して暴れるのが好きという、御転婆な女の子です。何故か(!?)もと連合軍VA隊隊長で歴戦の戦士であるガウェイン・マードック(声:玄田哲章)にベタ惚れしてるそうです。
地獄大師(声:八奈見乗児)は、デビロット姫の世話役&生活指導を担当している、いわば執事です。格好はまさしく祈祷師みたいで、声の出演がアノ人なものですから、鋭利な赤鼻と、アクダマンのトボッケーを意識した髭は欠かせません。額の「悪」のマークと、その「悪」のマークのついたでかい木槌も特徴です。なかなか言うことを聞いてくれない姫には手を焼きつつも、それなりに本人も楽しんでいるようです。
Dr.シュタイン(声:銀河万丈)は、科学者崩れの顧問家庭教師で、デビロット姫のVAの整備と武器開発を担当しています。デビロット姫のオリジナルVA「スーパー8」は、彼の手によるものなのですが、彼はとことん無口で、アーケードもプレステもサターンも一言も無く、しかも存在感激薄と、ゲーム界の3悪の大男の中の「見栄晴(どちらにも失礼!)」と言っても過言では無いと思われます。銀河万丈さんは、今でも納得出来ているのでしょうか(笑)。
さて、デビロット姫の恋の行方はどうなったかと言うと、念願叶って、強敵ガウェインを倒したデビロット姫は、「やった!!ついにガウェイン様を倒したわ。」と喜びました。お連れの地獄大師、Dr.シュタインも大喜びです。ガウェインもその強さを認め、「フッ、ゲートボール100段の腕を持つ、この私を倒すとは、そなたを我が妻として迎えよう。」と言いました。この言葉には一同ビックリしました。しかし、デビロット姫はその言われ方が気にくわないのか、「そなたが、わらわを妻とするのではない!!わらわが、そなたを夫とするのじゃ!!」と、ガウェインに訂正させました。ガウェインも、「よくぞ申した!ではゆこうか、そなたの祖国へ。」と言い、互いに契りを交わし、二人は結ばれたのでした。こうしてデビロット姫は全ての星を支配し、「凶悪天帝ラブリーデビロット」と名乗るのですが、それはまた別の物語だそうです。(情報提供:スカラベエさん)
サイバーボッツの後も「MARVEL VS. CAPCOM」とその続編「MARVEL VS. CAPCOM2」でのサポートキャラや、「スーパーパズルファイターUX」の隠しボスとしてたびたび登場する。そして「タツノコ VS. CAPCOM」において、なんと本家のドロンボーと奇跡の競演(条件はラスボスをドロンジョで倒す)をすることになった。案の定ドロンボーからバッタもん扱いされ(もちろんボヤッキーと地獄大使の声が同じネタがあったり、シュタインが無口だったり……(汗))結局スーパー8VSダイドコロンでメカ戦を行った結果、ドロンジョとデビロット姫にお互いに友情が芽生えたのだが、そこへドクロベエ&デスサタンからのプレゼント(言わずもがな巨大爆弾)で全員吹っ飛んだ後、デビロット姫達用に運転席を増設したおしおき三輪車で、いつもどおり夕日の中を去っていくのであった……。(情報提供:ブベンボーさん)
「ロックマンDASH」シリーズ <3悪度、100パーセント>
グループ名……ボーン一家
長女……トロン・ボーン(声:飯塚雅弓)
長男……ティーゼル・ボーン(声:玄田哲章)
次男……ボン・ボーン(声:大谷育江)
戦闘員……コブン(声:横山智佐)
カプコンの往年の名作アクションゲーム、ロックマンに時間と手間暇と愛情と執念を賭けて作成した、究極の3DアクションRPGで、様々な敵とトラップを何種類にも及ぶ武器パーツを使って紐解いてゆく絶品の逸品です。
トロン・ボーンはボーン家の長女で、14歳にして主人公のロック・ヴォルナットの幼なじみでガールフレンドのロール・キャスケットに匹敵する天才メカニックです。扇形の髪と広いおでこがチャームポイントで、ロックに好意を持っているようだけど、本人は気づいてないようです。尚、コブンは総勢40体のボーン一家の下っ端ロボット軍団で、彼(?)等も彼女によって命を与えられたもの達で、コブン達から言わせてみれば、トロンは母親同然だそうです。勿論トロンも、コブン達と兄弟の事を考えている優しい心の持ち主です。ただ、負ける事なんて一切喝采考えていない、いつも勝ち気なおてんば娘でもあります。
ティーゼル・ボーンはボーン家の長男で、ボーン家の大黒柱でもあります。時々荒っぽいことをするけれど、実は見かけによらず知性派で、作戦の立案は全て彼によるものだそうです。また、同じミスを二度としないために、作戦終了後の反省会をきちんと実施するのも彼のスタイルですが、熱血漢でありながら、やる気がちょっと空回りでもあります。
ボン・ボーンはボーン家の次男で、一家の中では地味だけど、赤ん坊でありながら一家きっての怪力の持ち主で、一家には無くてはならない実践の作戦隊長です。いつもおしゃぶりみたいなものを口にしていて、まだ「バブー」としか喋れないけれど、ティーゼルやトロン、コブン達にはちゃんと通じているらしいようです。また、アタッチメントパーツを変えて、色々な形態に変化することもできます。ボーン一家の主な悪事は空賊、いわゆる空を駆け回って世界中の財宝を手に入れる盗賊ですね。
「ロックマンDASH」では、ロックの冒険の舞台となるカトルオックス島に隠された全ての財宝を手に入れるのが目的で、「トロンにコブン」では、ティーゼルが作ってしまった高額の借金を、コブン達と協力して返済し、借金取りにとらわれたティーゼルとボンを助け出すのが目的で、「ロックマンDASH2」では、禁断の地にある秘宝、「大いなる遺産」の噂を聞きつけ、それを手に入れるのが目的だそうです。
デビロット一味とトロン・ボーン&コブンは、「ポケットファイター」の背景にちゃっかり出ていました。また、デビロット一味は「マーヴルVS.カプコン」では、スペシャルパートナーとして、トロン・ボーンとコブンは「マーヴルVS.カプコン2」ではカプコン・サイドキャラ(コブンは隠しキャラです。)として出演していました。ティーゼルとボンは、もう3悪の雲の上の男達(やぁ失礼!)になったのでしょうか。ま、そこはカプコンさんの匙加減で変わるでしょうな(笑)。(情報提供:スカラベエさん)(追加情報、アーリマンさん)
「ロックマンDASH」 <追加情報>
トロン・ボーンとコブン達はナムコのゲーム 「ナムコクロスカプコン」にも出演している。 「キャプテンコマンドー」に出てきた 天才赤ん坊フーバーを尊敬しており、 フーバーとの連携攻撃もあります。 コブンたちは資金調達、アイテム発見など かなり役立つスキルを持っており 影の功労者といえます。 また、ティーゼルとボンが出演していないので 「トロンにコブン」の設定(借金のカタに ティーゼルたちが捕まっている)を 使っていると思われます。(情報提供:m、kさん)
「ぐるぐるガラクターズ」 <3悪度、100パーセント>
グループ名……ジンジャー 一味
女ボス……ジンジャー
痩せ男……チャコ
大男……ココ
発売元はアトラスで、キャラクター・アイテムデザインを竜の子プロダクションが担当したギャグファンタジーRPGで、全てのゲームボーイに対応。主人公は現実世界と異世界を往復しながら冒険を進め、現実世界で入手した「ガラクタ」が、異世界で主人公を助けるモンスターやアイテムに変身するほか、敵モンスターと話して味方にすることもできます。
この3悪のグループ名は、ジンジャー一味です。女ボスの名前はジンジャーで、本名は「舞」と言います。彼女は、生まれつき体が弱くて、2日に1度は学校を休んでいました。痩せ男風の名前はチャコで、本名は「誠」で、愛称は「まこちゃん」と言います。彼は頭が良くて、近所の子供に勉強を教えたりしています。学校では嫌われ者だけど、舞には心を開いているようです。大男風の名前はココで、本名は「一」で、愛称は「イッちゃん」と言います。彼は空手の達人で、勉強は大の苦手です。根はいい奴で、舞のことが好きだそうです。さて、ジンジャー一味の目的ですが、舞の病気をいち早く治したいと気遣った誠と一が、舞を誘い、病気を治すために異世界にある「ほしのかけら」を集めるために、この「ジンジャー一味」を結成したのです。(情報提供:スカラベエさん)
「UNiSON」 <3悪度、100パーセント>
ボス……ダッカー
女リーダー……マナジュン
やせ型……ポッチ
大男……グーノ
テクモのプレイステーション2用のダンスゲーム。ハイテク芸能都市・双子舟を支配するダッカーはダンス禁止令を敷いて、ダンスをする自由を奪ったため、主人公であるダンスユニット・ユニゾンとアフロ先生は、自由にダンスする権利を取り戻すためにダンスを披露するという内容。
ダッカー一味のボス・ダッカーはアヒルのおまるのような乗り物にのって指令を出す。マナジュンはダッカー門下の新人アイドル歌手で、ダッカーに取り入ってトップアイドルの座を狙う超ワガママで目立ちたがり屋。
ポッチはノッポで鼻が高い親衛隊長。グーノはいかにもな大男で、ダッカー親衛隊のナンバー2。この2人は親衛隊員を率いてダッカーやマナジュンの警護を担当している。よく見ると、グーノはボカン三悪の大男に顔が似ているような気もする。(情報提供、アーリマンさん)
「ガンスターヒーローズ」 <3悪度、100パーセント>
ボス……グレイ
女リーダー……ピンク
手下……カイン、コタロー
主人公のライバル(?)……スマッシュ大作
セガのメガドライブ用アクションゲーム。悪の帝国の独裁者グレイはゴールデンシルバーを復活させるために、ピンクら幹部に4つの秘石を見つけるように命令。女幹部ピンクは彼女の部下カイン&コタローを引き連れ、様々なメカを操り、秘石探しをするが、いつも主人公レッド&ブルーに妨害されてしまう。(情報提供、アーリマンさん)
スマッシュ大作はグレイの部下で、帝国軍大佐である。ピンクら3人組とば別行動で、レッド&ブルーを執拗に追いかけ回している。(情報提供、アーリマンさん)
「ランドストーカー」 <3悪度、100パーセント>
女ボス……カーラ
手下……グース、ズワム
セガのメガドライブ用アクションRPG。カーラとその部下のモンスター2匹のトリオは、主人公ライルの冒険を行く先々で邪魔をし、宝を横取りしようと企んでいると思われる。
カーラはちょっとマヌケな性格の悪女で、よくムチで部下におしおきする。最期はモンスター扱いされ、手下2匹と共にオリに入れられ売り飛ばされるのだった。グースはノッポのモンスターで、くちばしが付いている。彼はセガのメガドライブ用RPG『シャイニング&ザ・ダクネス』にチェストラップという名前で登場していた。ズワムはボディーが黒光りする鉄球になっているモンスター。本来は『シャイニング&ザ・ダクネス』に登場したクロムボールというモンスター。(情報提供、アーリマンさん)
「億万長者ゲーム〜のっとり大作戦!〜」 <3悪度、100パーセント>
敵組織名……ガドック開発
女リーダー……名称不明
やせ型……名称不明
大男……名称不明
タカラのゲームボーイアドバンス用会社経営ボードゲーム。ガドック開発は、次々と会社を乗っ取ってゆく悪どい地上げ屋で、世界一の億万長者を夢見る主人公たちを妨害する3人組は会社の資産をずる賢い手段で増やしていく。このゲーム、未プレイですので、この3人組のメンバーの名前を知っていましたら誰か教えて下さい。(情報提供、アーリマンさん)
「億万長者ゲーム〜のっとり大作戦!〜」 <追加情報>
敵組織名……ガドック開発
女リーダー……ジョーン
やせ型……ナガクボ
大男……ドルトン
彼らは、このゲームの敵役となる悪徳土地開発会社「ガドック開発」の幹部3人組です。
スタイル抜群のジョーンは、色香を武器にするキャリアウーマンで、女王様のような性格。やせていて胴長体型のナガクボは、ずるがしこく臆病な性格。ジョーンのことが好きで、彼女のことを「ジョーン様」と呼んでいる(ただし主人公が女の子の場合、主人公を口説こうとする)。太めの体型で力持ちのドルトンは、のんびりしていてあわてる事がない性格。ジョーンのことが好きで、彼女のことを「ジョーン様」と呼んでいる。
彼らは見た目も3悪ながら、ジョーンが子分2人に「このアンポンタン!」とツッコミを入れたり、子分2人の掛け声が「アイアイサー!」だったりと、セリフも3悪です。さらに、彼らは勝負に負けると、黒幕のガドック会長から「おしおき」を受けなければならず、それを非常に恐がっております。(情報提供:はるまきさん)
「ファイナルファンタジーX−2(テンツー)」 <3悪度、100パーセント>
敵トリオ名……ルブラン一味
女ボス……ルブラン
大男……ウノー
やせ型……サノー
2003年3月13日発売予定のスクウェアの超有名RPGの第12弾でPS2用。10作目である『X』の続編になっている。ルブラン一味は妖艶な女首領・ルブランとその部下であるウノー&サノーの3人組で、主人公・ユウナが属するカモメ団とスフィア争奪戦を繰り広げる。ルブランはドロンジョ様ぽいセクシーな悪女で姉御肌。ハリセンを武器とする。
ウノーは巨漢で、当然力押しタイプである。サノーはノッポの男で一応頭脳派らしい。二丁拳銃の使い手である。(情報提供、アーリマンさん)
「ママトト〜a record of war〜」 <3悪度、100パーセント>
女ボス……勢久山奈菜璃(せいきゅうざんななり)
手下……ゴリッキー、エテ公爵
アリスソフトから出たシミュレーションRPG。かつては隆盛を誇っていた国家・ママトト。しかし今は移動要塞になりさがってしまう。若き王子・ナナスは魔法で作った兵「キッズ」を用いて、大陸平定のための戦いに乗り出す。
勢久山奈菜璃はママトトを極悪非道の国家と決め付け、しつこく攻撃してくる某国のお姫様。ゴリッキー、エテ公爵はまさに3悪の男性陣そのもの。メカを使って攻撃してくるところもそっくり。しかし、そんな3人も、ママトト軍に敗れ行動を共にすることに。奈菜璃以外にも、ゴリッキー・エテ公爵の2人は奈菜璃の配下として仲間になるが、その条件は14章での戦闘後、ライセンの友好度の状態が「・・・。」以下の時である。もちろん奈菜璃はナナスモード(純愛)でもカカロモード(鬼畜)でも攻略可能。(情報提供、M1号さん)
「ママトト」 <追加情報>
ネットや攻略本で調べましたところ、「今週のビックリドッキリメカ〜」というセリフがあったり、エテ公爵が「全国の女子中学生のみなさん、お手紙ちょうだいネ〜ン」と言ったりするそうです。あと、奈菜璃はかなりの童顔で、79、60、、79というスリーサイズからしておそらく10代だと思われます。「にょほほほほ」が口癖です。(情報提供:m、kさん)
「ママトト」 <追加情報2>
奈菜璃たち三人組はママトトのパロディーソフト「ままにょにょ」(歴代のアリスソフトキャラが出演するスパロボ大戦のようなゲーム。「王子様LV1」や「俺の下であがけ」などボーイズラブゲーのキャラも参加(笑))にも出演している。攻撃時にはエテ公爵が手裏剣を投げ、防御時にはゴリッキーが盾となる。
「ママトト」で彼女らが乗る移動要塞は「奈菜璃カー」といいエテ公爵とゴリッキーがペダルをこいで動かしている。さらに、奈菜璃の顔グラフィックのバックがブタ模様のマークだったりします(笑)。(情報提供:m、kさん)
「戦闘員山田はじめ」 <3悪度、100パーセント>
組織名……ボツカン帝国
大ボス……ボツカン大帝
女リーダー……バッフィー
科学者……ピカポン
大男……ゴリッケル
頭脳派……フィッシャー
手下……山田はじめ
2004年にキッズステーションから発売されたアクションゲーム。ボツカン大帝率いるポツカン帝国は悪の秘密結社で、世界征服した際にポツカンランドを建国しようと企む。ボツカン帝国の幹部たちは三悪に激似なキャラがいる。主人公の山田はじめ(10歳)はゴリッケルに雇われてボツカン帝国の戦闘員になることに。1面ごとにさまざまなアイテムを使っていたずらをしていき、正義のヒーローや警察に見つからないようにミッションをこなしていく。はじめはミッションクリアすることに怪人に改造され、特殊能力が使えるようになる。
バッフィーは3幹部のリーダーである女幹部。ドロンジョ様の影響を受けたような覆面をかぶっている。超ワガママ。
ピカポンはボヤッキーのように鼻が長く、ナマズヒゲがある科学者。帽子に電球が付いている。はじめの改造やイタズラアイテム開発担当。
ゴリッケルは3幹部のひとりで怪力担当。アゴが大きいゴリラの怪人で、バナナが好き。はじめを悪の道に誘った張本人である。
フィッシャーは3幹部のひとりで頭脳担当。ずるがしこいサメの怪人。(情報提供:アーリマンさん)
「鋼の錬金術師3〜神を継ぐ少女〜」 <3悪度、100パーセント>
組織名……ヴィーナス隊
女ボス……ヴィーナス・ローズマリア(声:田中敦子)
技術者……イジー・トリガー
大男……ボリス・ハンマー(声:高木渉)
人気アニメのゲーム版第3弾。ヴィーナス隊はヴァルドラ軍司令部の独立編成部隊。女ボスのヴィーナスは「ヴァルドラの紅い薔薇」という異名を持つ特注の赤い軍服を身にまとった女性指揮官で階級は中佐。派手な格好で軍の中では目立つ存在だが、実力と実績、そして本人の性格から誰にも文句を言わせない。
イジーはヴィーナス隊に所属するマッドサイエンティストでヴィーナス隊及びヴァルドラ軍の戦略参謀も勤める。やせ型の顔に眼鏡、特異な髪型が特徴。神経質ではあるが、天才的な技術者で大型のメカ(歩行戦車)の開発と操縦を担当している。ヴィーナスに好意を寄せ通り忠誠を誓っている。階級は少尉。
ボリスは角刈り強面の顔、所々抜けている歯、はちきれそうなシャツが特徴的な男で階級はイジーと同じく少尉。ヴァルドラ軍で1番の怪力ではあるが、以外にも起用で銃器の扱いに長けているため、メカに乗る際は砲撃主を担当している。軍人としては半ばいやいやながら、仕方なく軍務をこなしているが、根は優しく気さくな人柄で人のいうことを疑わない。(情報提供:ブベンボーさん)
「スクリューブレイカー 轟振どりるれろ」 <3悪度、100パーセント>
ソフト:ゲームボーイアドバンス
発売元:ゲームフリーク from 任天堂
発売日:平成17年9月22日
正義の盗賊団・レッドリル
(女親分)ドリ・くるり
(お目付け役)ルレ・カンブー
(メカニック担当)ロ・メンテ
(愛機)ラセンダー8
(大親分)ドリ・ラッセン
悪の盗賊団・ドクローラー
(ボス)バグラー
(戦闘員)ザコローラー
(プロフェッサー)Dr.アイゼン
警察組織・ポリス
(盗賊団対策本部長)キャリー
(警察署長)フグロ
(警官隊員)ポリスくん
その他
(商人)よろずや
(別の盗賊団)ごうよくツインズ
不明
(?)ドリ・ホリー
上記の説明通りの快感ドリルアクションゲーム。振動カートリッジで、一つ一つの動作から織り成す振動がプレイヤーに臨場感と躍動感を提供する。勿論、遣り込み要素も充実。
〜STORY〜
王家の墓にねむる仮面、海の底にしずむ金貨、ジャングルの奥深くにひそむ宝石――。この世界には数えきれないおたからがある。そんなおたからのひとつ、レッドダイヤは、持ち主の思いを宿らせるという力があることから世界中の盗賊たちのあこがれとなっていた。そして、そのレッドダイヤをいち早くみつけだし自分たちのまもり神として大切にしていたのが、愛と正義の盗賊団、レッドリルだった。やがて、レッドダイヤがレッドリルの手にあることをかぎつけた人物があらわれた。それは、表向きはマジメな企業のフリをしながらウラでは悪のかぎりをつくす盗賊団ドクローラーのボス、バグラーであった。バグラーとその一味であるドクローラーたちはレッドリルのおたからを横取りするため、ひそかにチャンスをうかがっていた……。
小学生のくるりは、盗賊団レッドリルのボスを父に持つ女の子。ある日のこと、父は悪徳企業ドクローラーにおそわれ、生死をさまよう大ケガをしてしまった!しかも母の形見の宝石「レッドダイヤ」まで盗まれてはだまっていられない!!くるりは愛機「突撃ロボット・ラセンダー8」に乗って2人の仲間とともにドクローラーの本社ビルへ攻め込むのだったが……!!
正義の盗賊団《レッドリル》
ドリ・くるり…正義の盗賊団レッドリルに生まれた、小学生の女の子。学校の勉強はあんまり得意じゃないけど、運動神経はバツグン。赤ん坊のころから乳母車がわりのラセンダーを乗りこなしていた。負傷した父のドリ・ラッセンの敵討ちと母の形見であるレッドダイヤの奪還の為、愛機・ラセンダー8と2人の仲間とともに悪の盗賊団ドクローラーに挑む。
ルレ・カンブー…通称、カンブーじいさん。もとは一匹狼のドロボウ稼業をやっていたが、あるとき出会ったラッセンの男らしさに惚れ込み、レッドリルの結成の参加。今はベテラン盗賊の知恵と経験を生かし、くるりにアドバイスをしてくれるお目付け役。
ロ・メンテ…レッドリルのメカニック担当。言葉づかいは乱暴だけど、運転テクニックや修理技術なら誰にも負けない。
ラセンダー8…メンテが製作したくるりの愛機の特殊ロンボ。
ドリ・ラッセン…くるりの父で、盗賊団レッドリルのリーダーでもある。有能な考古学者だったが、ある出来事をきっかけに盗賊団を結成した。
悪の盗賊団【ドクローラー】
バグラー…いつも仮面をかぶった、年齢も性別もナゾにつつまれたドクローラーのボスにして天才発明家。秘宝ゴダイヤを手に入れたことから、世界を我が物にしたいという欲望にとりつかれてしまった。
ザコローラー…ドクローラーのしたっぱ戦闘員。弱いくせに次から次へとあらわれる。じつは人間そっくりにつくられたロンボではないか、というウワサがある。
Dr.アイゼン…ドクローラー専属のマッドサイエンティスト。代表作は、トラフグタンクやサソリムジンなど
警察組織ポリス
キャリー…本名はキャリー・キャスタ。盗賊団対策本部をひきいるバリバリのキャリアウーマン。正義感が強く、犯人をタイホするためならなんでもする。そのため、職権を逸脱してしまって大目玉を食らうことも多い。レッドリルとの逮捕劇の途中で、組織のやり方自体に何か疑問が生じるが……。
フグロ…警察署長であり、ランドヘル刑務所の所長も兼ねている人物。とってもエラーイ立場であるはずなのに、しょっちゅう現場に顔を出しては、事態をひっかきまわしたりする困った存在。じつは、裏でドクローラーたちと手を組んで私腹を肥やしているというウワサも……。
ポリスくん…キャリー警部の才能にあこがれ、捜査活動のサポートをする警官隊の皆さん。
{その他}
よろずや…カンブーの古い友達。役立つものをいろいろと売ってくれる。
ごうよくツインズ…別名、コソドロシスターズ。秘宝ゴダイヤの力で若返り、もう一度、青春時代を浸りたくべくレッドリルやドクローラーよりも先に横取りを狙う、双子の老婆の盗賊団。2人の本名は未明。
『不明』
ドリ・ホリー…情報によると、レッドダイヤを最初に手にしていた、今は亡きドリ・ラッセンの妻、即ち、今は亡きくるりの母なのだが……。(情報提供:鉄筋さん)
「NAMCO×CAPCOM」&「無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」 <3悪度、100パーセント>
組織名……逢魔
ボス……沙夜(声:折笠愛)
部下1……毒牛頭(声:西嶋陽一※無限のフロンティア)
部下2……毒馬頭(声:奈良徹※無限のフロンティア)
沙夜の分身……片那(声:水谷優子)
『NAMCO×CAPCOM』はPS2で発売されたナムコ主要ゲーム(鉄拳、ワルキューレシリーズ、テイルズオブデスティニーシリーズ、風のクロノアシリーズ、ゼノサーガシリーズ、ドルアーガの塔など)とカプコン主要ゲーム(ストリートファイター、ヴァンパイアシリーズ、魔界村シリーズなど)のキャラが一堂に会したシュミレーションRPG。
『無限のフロンティア』についてはオルケストル・アーミーの項目を参照。
逢魔はNAMCO×CAPCOMの主人公『有栖零児(ありすれいじ)(声:井上和彦)』とパートナーの『小牟(シャオムゥ)(声:南央美)』の所属する組織『森羅』の敵対組織。
<キャラクター解説>
沙夜:「逢魔」の構成員。外見は成熟した大人の女性だが、正体は歳を経た妖狐(日本の狐の妖怪)である。3本の刀と大振りの拳銃を武器としており十年前におきたある事件の実行役として、零児の父である正護や小牟、そして当時新人だった零児と交戦、零児の額に傷痕をつけるも敗れ、力の回復に努めていた。自由奔放な性格で自分を父の仇と狙う現在の零児に対して「いい男になった」と述べるなど人を食ったような言動で翻弄する。
『NAMCO×CAPCOM』の最終話において10年前に行われた『九十九(つくも)計画』によって創り出された巨大戦闘兵器に数多の付喪神が取り憑いた存在『九十九(きゅうじゅうきゅう)』の生贄となり最終的に倒されたはずだが零児と小牟がゲスト出演した『無限のフロンティア』において復活し再び零児たちの前に立ちはだかる。なぜか様々なところから台詞を引用することがあり『無限のフロンティア』ではある技を使ったときスパロボのある敵キャラクターの台詞(声を演じているのが沙夜役の折笠さん)をいうことがある。
毒牛頭:沙夜の取り巻きである青い体の牛の頭を持つ鬼。斧を武器としており毒の名のとおり『NAMCO×CAPCOM』では毒のこもった斧の攻撃、『無限のフロンティア』では毒の息攻撃を仕掛けてくる。『NAMCO×CAPCOM』では台詞がなかったが、『無限のフロンティア』より声が追加された。また、『無限のフロンティア』ではヒロインの『楠舞神夜(なんぶ かぐや)(声:ゆかな)』にべた惚れしておりことあるごとに求婚している。
毒馬頭:沙夜の取り巻きである赤い体の馬の頭を持つ鬼。メイスを武器としており毒牛頭同様『NAMCO×CAPCOM』では毒のこもった武器の攻撃、『無限のフロンティア』では毒の息攻撃でプレイヤーを苦しめる。こちらも『無限のフロンティア』から声がついたが、気まぐれで奔放な沙夜にはやや振り回され気味である。
片那:『NAMCO×CAPCOM』で協力していたグランドマスター(『ストライダー飛竜』のラスボス)の技術で生み出された沙夜の分身。黒い服で固めた沙夜とは正反対の白い服を着て手には刀を持っている。自分の意思は持たず戦場では沙夜の命令に従うのみ。なお一説にはこのキャラの元キャラはスパロボOGシリーズに登場するキャラ『アルフィミィ』であるとされている(ちなみに片那の声を演じる水谷さんはアルフィミィの声を担当している)。(情報提供:ブベンボーさん)
「ぼくらはかせきホリダー」 <3悪度、100パーセント>
組織名:BB団
ボス……BBレディ
部下……BBノーズ、BBセバス
タッチペンを使って石から化石を取り出し、復活した恐竜をバトルさせるNINTENDO DSのゲーム。三人は舞台となるガラギャオス島を拠点に世界制服をたくらむ悪の組織の幹部。BBレディは釣り目に青いロングヘアーの女性、BBノーズは水道管のように長い鼻の男性で口癖は「ゲシ」。BBセバスはピンク色のブルドックのような姿の人物で、犬か人かはよく分かっていない。なお、この3人は勝負に負けると「スタコラサッサー」と言って逃げていく。(情報提供:yellow_appleさん)
「ゴッドハンド」 <3悪度、100パーセント>
組織名……悪の三人組
ボス……コンチータ(声:メリッサ・ファーン)
部下……メラン(声:サム・リゲル)、テッキュウ(声:フレッド・タタシオーレ)
[日本のゲームですが会話はすべて英語です]
今は無きカプコン・クローバースタジオ開発のPS2ゲーム「GODHAND」の登場キャラ。姉御肌の鞭使いコンチータ、狡猾なブーメラン使いのメラン、力任せの鉄球男テッキュウからなるタイムボカンシリーズ風の三人組で、主人公ジーンの持つゴッドハンドを執拗に付け狙う。メランとテッキュウは、ゴッドハンド狩りによってジーンの右腕を切り落とした因縁を持つ。ジーンに2度も敗れた挙句、ジーンのライバル・アゼルにあっさりと葬られてしまうが、コンチータは後にボスキャラ・アフロカンフーの愛人の一人として再登場。
ちなみに彼等との戦闘時の曲「Yet...Oh see mind」は、「やっておしまい」をそのまま英語にあてたもの。(情報提供:ゴッドハンダーさん)
「牧場物語、シュガー村とみんなの願い」 <3悪度、100パーセント>
女社長……アリス
部下……チャールズ、ドジソン
『牧場物語』のPSP版に登場するキャラ。アリスは舞台となるシュガー村をレジャーランドにしようとしている女社長。アリスは銀髪ツインテールで見た目は少女っぽい。チャールズは細身のイケメン、ドジソンはチビでサングラスにヒゲ面。メカカラス、メカモグラなどを使って嫌がらせにくる。(情報提供:青春を語る8章さん)