「イースW(PCエンジン版)」 <3悪度、50パーセント>

リーダー……グルーダ(声:矢尾一樹)

手下……ガディス(声:玄田哲章)、バミー(声:滝沢久美子)

本来は日本ファルコムのパソコンゲーム。グルーダがリーダーであり、「行くぞ!」と剣を振りかざし機動力を生かした攻撃をする。ガディスは力任せに「ぶっころしてやるー!」と攻撃する。バミーは「おーほっほほほ」と火を撒き散らす高飛車な魔法使い。スーパーファミコン版もありますがこちらは未プレイです。(情報提供、平間栄二さん)

 

「スパイロ・ザ・ドラゴン」 <3悪度、50パーセント>

ボス……リプトー

手下……ガルプ、グラップル

SCEJのプレイステーション用アクションゲーム。リプトーらはドラゴンの全くいない世界を支配しようと企むモンスターのトリオ。世界の中心にあるお城を占領した。

ボスのリプトーは別の世界からやってきた悪者で、背が低い。昔ヒドい目にあったためか、ドラゴンが大嫌い。そのわりにはドラゴンに似た部下が2匹いる。その部下はアホな大食漢のガルプと、怪力のグラップルである。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ワイルドアームズ −2nd IGNITION− <3悪度、50パーセント>

敵組織名……オデッサ

ボス……ヴィンスフェルト・ラダマンテュス

手下……トカ、ゲー

SCEJのプレイステーション用RPG。オデッサは全ての国家を叩き潰し、独立国家を打ち立てようとするテロリスト集団で、トカ&ゲーはオデッサの科学班に所属する。トカ&ゲーはトカゲの姿をした異星人で、オデッサのお笑い担当である。

トカは、自称科学班統括でIQ1300を誇るが、そのわりにはまぬけである。ボスのヴィンスフェルトのことを「ヴィンちゃん」と呼んでいる。様々なメカで悪事を働くが、満足に発動した例が極めて少ない。「〜トカ」が口癖である。ゲーはトカの助手で、いつもトカのとばっちりを受けている苦労人である。鍛え抜かれた力と技が自慢であるが、「ゲー」としか喋れない。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ワイルドアームズ 2ndイグニッション」 <追加情報>

トカ、ゲーとはイベントで何回か戦闘となる。 トカは怪しげな薬をゲーに注射させパワーアップさせるほか、 爆弾を爆発させて敵味方関係なくダメージをあたえる。

トカが作り出した怪獣には改造タラスク、 素体精霊獣ウンディーネ、暗殺ロボット怪獣アームズキラー、 ロボット怪獣ブルコギドンなどがあり、 それぞれボスとして登場する。(情報提供:m、kさん)

 

「デュープリズム」 <3悪度、50パーセント>

女ボス……ベル

手下……デューク

プレイステーション。スクウェアのゲームだとゆうことはほとんど知られてないが、よくまとまった佳作。ベルたちは過去の大魔術師がその知識の全てを詰め込んだ秘宝「デュープリズム」を求め、主人公達と戦う。

デュークは「なりきり」とゆうものまね師のような技を持ち(例えば格闘マンガを読む事で主人公の必殺技が使えるようになるなど)、星になりきって戦った事もあった(笑)。主人公ルウを(勝手に)「永遠のライバル」としてしまう。ベルはもう一人の主人公ミントと度々争っており、古代兵器ヘクサゴンに乗って戦う。金が無いのに高級ホテルに何日も泊まる見栄っ張りでもある。

この手の悪役にはありがちだが、最終的には主人公を助けることになる。「賞金稼ぎの悪役」とゆう点では「FF9」のサラマンダー、ラニより遥かに魅力的であった。(情報提供、m、kさん)

 

「じゅうべえくえすと」 <3悪度、50パーセント>

敵組織名……魔界衆

ボス……ドクターマイン

女リーダー……フライウィドウ

手下……キラーウルフ、メタルブロック

1991年にナムコから発売されたファミコン用RPG。魔界衆のボスであるドクターマインは、次元を超えた世界征服を企んでいる悪の天才科学者。3匹のしもべや幹部たちを操り、戦国時代の世界を占領した。

ドクターマインは、最終兵器として自らの英知を結集して作ったメカ怪物・マインマスターに乗り込んで戦う。又、超兵器エイリアンドールの秘密を調べている。

フライウィドウは3匹のしもべのリーダー格で、翼を持つ女幹部。キラーウルフは狼男で、ビームガンからしびれ光線を乱射してくる。メタルブロックは、一つ目の巨大なゴーレム系モンスターで怪力の持ち主。この3匹はサーベンラガーという巨大モンスターに合体することができる。(情報提供、アーリマンさん)

 

「天外魔境ZERO」 <3悪度、50パーセント>

グループ名……赤丸三兄弟

ボス……赤丸

子分……青丸、黄丸

スーパーファミコン版「天外魔境」に登場の3悪。赤丸は関西弁を喋るメガネの小男で、青丸・黄丸は服が違うだけで性格は同じ。赤丸は最初味方のふりをして近づくが、その正体は地獄王二ニギの部下である。

火の勇者との戦いに敗れた後、二ニギの部下キンギンによってクローンとして復活(血の気が多いのはこの三人だけで、後に作られたクローンたちは商売に精をだしている)。今度は三人で戦いを挑むがまたも敗北。仲間のクローンに「悪事ばかりして商売もしないロクデナシ」といわれ、牢屋にぶちこまれてしまう。(情報提供:m、kさん)(情報修正:天ZERO大好き娘さん)

 

「ツインビーパラダイス」 <3悪度、50パーセント>

ボス……ワルモン博士(声:岸野幸正)

手下……ザコビー(声:沼田祐介)、サリュート(声:山崎和佳奈)、シーズ(声:緒方恵美)

ラジオドラマ「ツインビーパラダイス」に登場の悪役。ワルモン博士はライバルのシナモン博士より自分のほうが優れていることを示すため、どんぶり島の征服にのりだす。頭はつるっパゲ、片眼鏡にマント姿と「悪役」と一目で分かる格好をしている。

ザコビーはシナモン博士の作った戦闘機。「ツインビー」を模して作られたロボットで、博士の身の回りの世話が主な仕事である。「〜ワル」と喋る。サリュート、シーズは博士が作ったアンドロイドで、サリュートが姉、シーズが弟。ブラックツインビー1号、2号に乗って戦う(博士の作る巨大メカは悪趣味だがこの二人は性格もまともで美形である)。裏人気は高いらしく、「ワルモンパラダイス」というCDも発売された。(情報提供:m、kさん)

 

「ツインビーパラダイス」 <追加情報>

ワルモン博士たちはプレイステーションのゲーム「ツインビーRPG」にも出演している。ワルモン博士とザコビーは鉄王MK−3やデビルスパイカーなどの巨大メカで戦いを挑んでくるが、サリュートは選択肢によっては主人公と海辺でデートとなり「シーズのことをよろしく頼む」と言われたり、シーズはダークベルで暴走したライト(ツインビーのパイロット)を撃つように指示し、そのことを責められると「俺には感情などないからな」と自虐的に言うなどシリアスなキャラとなっている。また、サリュート、シーズは一時的に主人公の仲間となる。(情報提供:m、kさん)

 

「エターナルメロディ」 <3悪度、50パーセント>

主人公のライバル……カイル・イシュバーン(声:磯部弘)

レミット・マリエ−ナ(声:大野まりな)、アイリス・ミール(声:井上美紀)

メディアワークスより発売のギャルゲーで、プレステとサターンで発売。異世界に迷い込んでしまった主人公は元の世界へ戻る為、「五つの魔宝」を探すのだが、カイルは大魔王復活の為、レミットは主人公の邪魔をするため、それぞれ襲い掛かってくるこのゲームでは9人の女の子が仲間候補になるのだが、主人公パーティが三人、カイル、レミットも三人を仲間にし三つ巴の戦いを繰り広げることになる。

カイルは悪人になりきれない二枚目半の魔族といった感じで、目標は世界征服なのだが、賛同してくれる仲間もおらず、孤立無縁の感じである。根はお人好しで主人公を助けることも。主人公を追いかけて現代へ行くEDでは二人でロックバンドをやることになる。

レミットはマリエ−ナ国の王女で13歳。主人公の邪魔をするのも「かまってほしいから」とゆう感じである。かなりの負けず嫌いだが、淋しがりで照れ屋なとこも。アイリスはレミットのお付きの侍女。火山だろうが海賊王の島だろうが「姫さま」の身を案じて付いていくが戦闘に参加することはない。

ちなみに、最後のバトルで負けてしまうと、カイルが勝てば大魔王が復活し、レミットが勝てば彼女の下僕としてこきつかわれることになる。(情報提供:m、kさん)

 

「サガ・フロンティア (その2)」 <3悪度、50パーセント>

組織名……カバレロ一家

ボス……カバレロ

手下……ダエモン先生

メカ……ヴァルカン、ヴァルカン改、鋼の傭兵団

クーン編及びT260G編の序盤で対峙する相手。カバレロはリージョン・スクラップで暴利をむさぼる悪徳商人で、最初どちらのシナリオでもクーロン行きのシップは10000クレジットの運賃をふっかけている為利用できない。またボロの街で暴利をむさぼろうと画策していたり、9つの指輪の1つ「商人の指輪」を持っているなどどちらのシナリオにも関ってくる。自分の工場の私室にベッドを用意して人質に取ったメイレンに迫る(結局メイレンにビンタされている)、戦いを手下に任せて自分は後方から見物するも手下が敗れるとあっさり降参してしまうなど小悪党の鑑。ダエモン先生はカバレロ一家の用心棒で、ボロでタイムをさらった連中のリーダー。タイムが言った悪口にキレてタイムを殴るあたり短気。しかし助けに来たT260Gとゲンの前に敗れ去る。ちなみにこのシーンでゲンは落ちてた鉄パイプで剣技を使いこなしてくれる。ヴァルカンはバルカン砲で暴れまわるカバレロ一家のメカ。ボロの闘機場で暴れるもT260Gに倒される。ヴァルカン改&鋼の傭兵団はカバレロファクトリーで追い詰められたカバレロが出してくる手下。T260Gでもクーンでもこいつらと戦うことになるが序盤の敵ゆえあまり強くない。(情報提供:M1号さん)

 

「クインティ」 <3悪度、50パーセント>

女ボス……クインティ

部下……ウオークマン、プランプ、バレリーナ、ジャンパー、スイマー、アクロバット、アーティスト、ミミー、コサック

ポケモンで有名なゲームフリークが作った(販売はナムコ)ファミコンの隠れた名作。クインティは大好きなお兄ちゃんに彼女ができたのでやきもちを妬いて彼女をさらい、部下の人形たちに戦いを言いつける。

ウオークマンはただ追いかけてくるだけの奴とパネルをひっくり返して転ばせると2体に分裂する奴がいる(小さくなるので少しゾロメカっぽい)。プランプはデブの人形でひっくり返そうとしても四股を踏んで反撃してくる。バレリーナはただ回ってる奴と、主人公めがけて回ってくる奴がいる。壁にぶつかるごとにスピードが速くなるので意外な強敵となる。ジャンパーはスキップしながら主人公に向かってくる。スイマーはパネルの上を泳ぎながらパネルをめくって移動する。正面からだと負けるので横からパネルをめくって壁にぶつけなければならない。アクロバットは主人公がパネルをめくろうとすると大きくジャンプするので着地際をねらわなくてはならない。アーティストはパネルに絵を書いてパネルをめくれなくしてしまう。書くパネルが無くなると全滅するのでそれを狙う手もある。ミミーはパネルをめくるとその真似をしてくる。コサックはコサックダンスでパネルをめくり邪魔をしてくる。

クインティはラスボスとして登場、魔法で主人公を人形に変え、パネルをめくり倒そうとする。プランプに変身させられた時は反撃が楽なので一発逆転を狙う手もある。(情報提供:m、kさん)

 

「ドラゴンナイツグロリアス」 <3悪度、50パーセント>

ボス……マディガン・クロウ

手下……不良A・B・C

カグランテス王国の首都ハルキリアスのスラム街を根城にしている不良たち。マディガンがスラム街のボス。2章でスラム街に行くと不良3人組に喧嘩を売られるがそれに勝ち、もう一度スラム街へ行くとマディガンが手下達を引き連れて主人公・ダイクにリベンジをしてくる。不良3人組を蹴散らした後は100人抜きのミニゲームがあり、それに勝利するとマディガンと戦うこととなる。(負けた場合はED「ヤミノサナギ」へ)。マディガンに勝つと「スラムの帝王にならないか?」といわれる。ここで応じるとED「スラムの若き帝王」になる。それを断って3章(ドラゴンナイツ試験)の休暇のときに3度スラム街へ行くと、再びスラムにのさばっている不良3人組&マディガンと対決となる。不良3人組との戦いで負けるとED「不良リベンジ」、マディガンとの戦いで負けるとED「マディガンの逆襲」になる。余談だが不良3人組は後にもパンドラMAXシリーズに何かしらの形で登場している。(情報提供:M1号さん)

 

「ゼノサーガ」 <3悪度、50パーセント>

ロボットアカデミー……所長、ハカセ 助手、スコットクン

ナムコより発売のプレステ2ゲームで スクウェアのゲーム「ゼノギアス」の版権を買い取り 続編として発売された。ハカセは巨大メカ作りに ロマンを感じるボヤッキーのような人物で、 クーカイ・ファウンデーションの ロボットアカデミーの所長。 この世界のロボットとは世界観の全く違う 巨大ロボ「エルデカイザー」の開発をしている。

スコットクンはハカセの助手でハカセに 負けず劣らずのロボオタクだが、 大酒飲みのハカセを心配して喧嘩になり、 研究所を飛び出してしまうなど 根は真面目な青年である。ハカセいわく 「スコット」ではなく「スコットクン」でなければ 絶対駄目だそうだがその理由はよくわからない。

ハカセの元にロボパーツを持って行き スコットクンと仲直りさせると、 「ハカセの巨大ロボ道場」のイベントがおこり、 主人公シオンがエーテル技「トロネスブレード」 「ドミニオンタンク」「セラフィムバード」 「エルデカイザー」を習得できる。 (エルデカイザーはラスボスのアルベドですら 一撃で倒せる強力技である)(情報提供:m、kさん)

 

「ヤミと帽子と本の旅人」 <3悪度、50パーセント>

女ボス(というか魔王)……リリス

同行者……ケンちゃん

「ヤミと帽子と本の旅人」はROOTより発売のPCゲーでアニメ化もされた。ストーリーを説明していくとかなりややこしいんですけど、いろいろな世界を旅して目的の物を探すとこや、全体のコメディチックなやりとりはボカンシリーズに近いとこがあると思えます。

リリスは様々な世界(本の中に「○○の世界」がある)を管理する図書館の支配者で「ヤミ」とも呼ばれる。(「ヤミ」は役職名)。ストーリー中盤から魔力を封印されあちこちの世界に分身が飛び散ったため主人公達と珍道中を繰り広げることとなる。性格はとにかくナマイキでえらそうで子供っぽいとこも見せる。お気に入りの世界が四畳一間の昭和風ボロアパートのある世界だったりと妙に庶民的。

ケンちゃんは関西弁を喋るオカメインコ。図書館世界のことに詳しく「説明しよう!」的キャラとなっている。とにかくお喋りでギャグに走ることも多いお笑い担当キャラ。

また、サブヒロインの発明好きなメイド、マウが「ぽちっとな」を連呼するなど、ボカンを意識してるのでは?、と思うとこがありました。(情報提供:m、kさん)

 

「斬魔大聖デモンベイン」 <3悪度、50パーセント>

悪の組織……ブラックロッジ

科学者……ドクター・ウエスト(声:山崎たくみ)

部下……エルザ(声:佐藤美佳子)

ニトロプラスより発売のスパロボ風ギャルゲーでプレステ2にも移植された(プレステ2版は「機神咆哮デモンベイン」)。ブラックロッジは魔術師や破壊ロボなどが集まった悪の組織で主役ロボ、デモンベインと戦いを繰り広げる。

ドクターウエストは常にハイテンションなマッドサイエンティスト。メカの製造だけではなく自らメカに乗り込んで戦うところや、奇天烈なノリはやや八奈見キャラを彷彿とさせる。自分のメカに「無敵ロボ○○号」と名付けたり、ドリルの数にこだわったり、ニセデモンベインを作ったりと悪の科学者の王道を行くキャラ。

エルザはドクターウエストが作った人造人間。白兵戦、メカ戦ともに万能にこなす。主人公、大十字九朗に惚れてしまうが、ドクターウエスト作のためかズレた恋愛感を持つ。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「Little Little Election」 <3悪度、50パーセント>

生徒会長候補……檀原弥生

部下……フウナ、藤ヶ丘淑子

ライアーソフトより発売のPCゲーでちびっ子キャラ中心による 学園物アドベンチャー。 生徒会長に3億円の奨学金が送られることになった私立みつば学園。 生徒会長候補として3人のヒロインが残り、主人公は ヒロインの内の一人を補佐することになる。

弥生はエリート学生による学園の改革を目指すエリート少女。 ちっちゃな外見からは想像つかないクールな性格と 冷酷な頭脳を併せ持つが、興奮したりパニクると 舌っ足らずなお子さま口調になってしまう。 主人公のことは下僕のようにしか思っていない。

フウナは弥生の友達の留学生。貧乏なためバイト三昧の生活だが 明るくポジティブな性格。

藤ヶ丘淑子は仮面で素顔を隠した理科部の部長。 弥生と同じく冷酷な性格で平気で生徒を洗脳しようとしたりする。 弥生のことを溺愛している。 悪の組織の女幹部のような雰囲気で ライバルに仮面レイダーバロンがいる。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「超絶倫人べラボーマン」 <3悪度、50パーセント>

ボス……爆田博士

部下……ブラックべラボーマン、ピストル大名、わや姫

ナムコより発売のゲームで、移植されたのはPCエンジンのみという幻の名作。強く叩くことによってジャンプや攻撃の強弱が決まる『ベラボーボタン』が売りの一つとなっている。

爆田博士はキノコ雲のようなヘアが特徴のマッドサイエンティスト。ロボット軍団、サイボーグ忍者軍団、海底軍団を率いてベラボーマンに襲い掛かってくる。ステージの最初に「わしが爆田博士じゃ」と自己主張してくるのも特徴の一つ、ゲートボール5段であることが自慢(らしい)。

ブラックベラボーマンはベラボーマンと同じ力を持つライバルキャラ。最終面までくるとベラボーマンを鍛えるための愛の鞭として力を授けられたことが判明する。ナムコのゲーム『ナムコクロスカプコン』でもベラボーマンの宿敵として登場する。

ピストル大名は頭に巨大なピストル、服は裃、頭と足には扇子といういでたちで登場する中ボス。土下座したふりをして不意打ちをかますのが得意。後に彼が主役の『ピストル大名の冒険』というシューティングゲームも発売された。

わや姫はくのいち型のサイボーグ、火炎の術と手裏剣が得意技。『ナムコクロスカプコン』にも登場し途中から主人公達の味方となる。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「私立アキハバラ学園」 <3悪度、50パーセント>

アキハバラ学園の生徒……ヒメ、ネコミミ ジェット

フロントウイングより発売のPCゲーに登場のキャラ。アキハバラ学園はオタクのオタクによるオタクのための学園で、この3人が特にオタク色が濃い。

ヒメは3人組のリーダー格。ビジュアル系を目指しているらしいが、その風貌はいかんせん地味である。ネコミミに惚れているかのような描写も時折見せる。クラスメートの麻里子(ヒロインの一人、学園長である叔父によって無理矢理アキハバラ学園に入れられた)とは喧嘩ばかりしている

ネコミミは顔は2枚目なのだが常にネコミミを着けており、しかも重度の二次元コンプレックスである。美少女キャラについて語らせると止まらない。

ジェットはアメリカからの留学生で本名はジョージ・ブッシュ。筋肉質の暑苦しい男でロリコンらしき描写も見せる。子供っぽい容姿の担任のなみ先生に萌えている。「ジャパニメーション、ハァハァ」が口癖。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「鬼畜王ランス」 <3悪度、50パーセント>

ボス……ケイブリス

部下……カミーラ、ラ・サイゼル、ジーク

アリスソフトより発売のPCゲーで、正史のランスシリーズとはまた別のパラレルワールドである。ケイブリス達は人間と敵対している魔人である(魔人には魔剣カオスか聖剣日光でしかダメージを与えられない為本格決戦になるのは終盤からである)

ケイブリスは魔王リトルプリンセス(まだ覚醒はしていない、人間名は来水美樹)を殺し自らが魔王になろうとしている野心家。まだ正史には登場していない為、正式にランスとの決着はついていない。

カミーラはケイブリス派の四天王の一人で元はドラゴン。吸血能力を持っており退廃的な性格。美少年が好きでよく生血を飲んでいる。正史である「ランス6」ではラスボスとして登場。

ラ・サイゼルはカミーラの部下の魔人。天使のような風貌をしており氷を武器とする。あまり考えず、その場の感情で行動するタイプ。ランス6では使徒であるユキ(ちなみにその言動はかなりハチャメチャ)を引き連れて登場。

ジークは「まねした」(ドラクエのマネマネのようなモンスター)から魔人と化したモンスター。礼儀正しい性格で慈善活動が特技。一度見たものは何にでも化けることができる。ランスに変身したときには持ち前のさわやかさとランスの鬼畜っぷりのギャップに悩んでいた。ランス6にも使徒オーロラ(ミンミンちゃん風キャピキャピ少女)を引き連れて登場、幾分スマートになっていた。魔王ジルに化けるなど強敵ぶりを発揮するが、ランスの口車に乗せられ毛虫に化けた所をカオスでぺしぺしされるという、情けない自滅をするのだった……。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ファイナルファンタジーIV」 <3悪度、45パーセント>

敵トリオ名……メーガス三姉妹

ボス……バルバリシア

長女……マグ

次女……ドグ

三女……ラグ

スクウェアの超有名RPGの4作目。メーガス三姉妹とは、ゴルベーザ四天王の一人・風のバルバリシア配下の三姉妹である。合体技“デルタアタック”を使用してくる。デルタアタックとは、味方にリフレク(魔法を跳ね返す呪文)をかけ、その味方に攻撃魔法をかけて、わざと反射させた魔法で攻撃してくる連携技の事。3人揃っている時にしか使わない。この技の利点は、リフレクで跳ね返された魔法は再び跳ね返す事ができないという特徴を利用している点にある。つまり、回避不可能な魔法で攻撃してくるわけである。ちなみに、後のシリーズでもデルタアタックという技が登場するが、なぜか相手を石化させるだけの技に変わってしまっている。

長女マグは、姉妹の中では攻撃力が高いデブ型。味方を生き返らせる魔法(リレイズ)を使ってくるので、こいつから倒すのが無難。次女ドグは、キャラデザインがボカンシリーズと同じ天野喜孝氏である為、悪玉トリオの女ボス風のデザインとなっている。ドグは主にマグにリフレクの呪文を使用し援護する。末っ子のラグは、攻撃呪文を得意とするチビ型。(情報提供、アーリマンさん)

 

「フロントミッションオルタナティヴ」 <3悪度、45パーセント>

敵グループ名……シンセミア小隊

女リーダー……トップ

科学者風……バッズ

大男……リーフ


スクウェアのPS用ロボットものシミュレーションRPG。シンセミア小隊は、東欧、中東、北アフリカ方面などで名を馳せた傭兵チームでシリアス系3悪。改造戦闘用WAWを駆り、多彩な武器を使った機動戦を得意とする。

メアリージェイン・デルシャフト(通称トップ)はドイツ系で、シンセミア小隊隊長。悪女系らしくサングラスをかけている。バズレイ・ステビンス(通称バッズ)はポーランド系アメリカ人で、ニックネームは“死神バッズ”。メカニック担当でハゲ頭。リーベルト・ドワイヤー(通称リーフ)はポーランド系アメリカ人で、“狂犬リーフ”という仇名で呼ばれている。小隊では最前線をつとめたらしい。3人とも紛争後は消息不明に……。(情報提供、アーリマンさん)

 

「サクラ大戦GB2【サンダーボルト作戦】」 <3悪度:45パーセント>

大ボス……魔界王

メンバー……ケンオウ、タマオウ、カガミオウ

サクラ大戦のGB版第2弾のRPG。この4匹はサクラ大戦で一度行方不明になっていた魔神器(強力な力をもつすごいアイテム)を使い世界を闇に陥れようとした。ボスの魔界王は物語の最後に出てきた大ボスで、全体攻撃,モンスター召喚、回復、攻撃力アップといやな技ばっかり使う。

ケンオウは魔神器の1つ「剣」を氷ずけにして守っていた。その名のとおり剣を使った技や氷タイプの技を使う。性格は結構えらそうな奴。タマオウは魔神器の1つ「珠」を炎につつみ守っていた魔物。炎タイプの技、回復技、モンスター召喚技が使える。性格は少しオカマ的なキャラ。カガミオウは鏡のウラに魔神器の1つ「鏡」を隠していた魔物。戦闘前にパートナーキャラに化けて混乱を誘った。特殊攻撃反射技、雷タイプの技、能力低下技を使う。なぜか語尾を伸ばす癖がある。この3匹はラストステージで復活→合体とお約束な展開を見せ3匹の全ての技で攻撃してくる。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「ゴッドメディスン」 <3悪度、45パーセント>

大ボス……闇魔王グロヴァー

女幹部……ヒーラー

手下……ソルガント、ドップガント

コナミから発売されたゲームボーイ用RPG。主人公・渋谷直人たち3人は発売中止になったファントムというRPGの世界に似たファントム世界から現実世界を攻めようとするグロヴァー率いる闇魔というモンスターの軍団の侵略を阻止する為にファントム世界に旅立つという内容。闇魔の首領であるラスボスの闇魔王グロヴァーは、ファントム世界と人間界の支配を企む。側近にファントム世界侵略司令官のラーと現実世界侵略司令官のカーンがいる。

ヒーラーは殺し屋4人衆(他のメンバーはスティンガー,デストロイヤー,マーダー)の紅一点でもある女幹部で、側近のソルガント&ドップガントと3悪(シリアス系)を組んでいる。主な仕事は現実世界の人間誘拐作戦で誘拐した子供たちを闇魔に改造しようとした。ヒーラーの正体は、ゲーム会社の社員ヒラヤマ(ファントムの開発者)で、仮面で洗脳されていて「カーッ!」という呪文で呪いが解ける。

ソルガントは一つ目が特徴の幹部で、氷系魔法に弱い。ドップガントは弱点が炎系魔法と目が2つであること以外はソルガントと変わらない。この2体が一緒にいると「カーッ!」の呪文を遮断できる。(情報提供、アーリマンさん)

 

「第3次スーパーロボット大戦α〜終焉の銀河へ〜」 <3悪度:45パーセント>

女リーダー……アルマナ(会話シーンのみの登場のため声なし)

家来……ルリア・カイツ(声:加藤夏希)、バラン・ドバン(声:宮澤正)

スーパーロボット大戦αシリーズの完結編。この3人はオリジナル組織である「バルマー帝国」の神ズフィルード(正確には第2次αに出てきたガンエデンとほぼ同じもの)の巫女とその従者2人である。アルマナは上であげたとおりバルマーの神「ズフィルード」の巫女。性格は世間知らずなお嬢様っぽく外のことを知るため地球に降り立ったりαナンバーズ(主人公部隊)の艦へ密航したりした。しかしそこで地球との和平を強く望み主人公達に協力して和平のために活躍する存在となる。

ルリアはアルマナのお目付け役とも言える存在でアルマナに忠誠を誓う女戦士。敵のときの使用機はバルマーの指揮官機である「シュムエル」のカスタム使用。味方になった際はシュムエル以外にSRXチームのリュウセイ(声:三木眞一郎)がバンプレイオスに乗り換える前に使用していた「アルブレードカスタム」に乗り換えることもできる。なおルリアの声の加藤夏希氏はこの前に発売されたGBAソフト「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション2」のCMに出演した縁で今回の登場となった。また、またこのソフトの夏季CM「花火と夏希編」でも出演をアピールしている。
※ちなみにあくまで特別出演のため全ストーリー(隠し最終話、BAD最終話含む)をクリアすると遊べるおまけシナリオでそのことに関して愚痴るシーンあり。

バランはバルマーの武人の家系であるドバン家の現当主。正確は一言で言えば豪快な男。卑怯な手を嫌い正々堂々とした態度をとる。なお、基本のライバルはゼンガーであるがスーパー系男主人公「トウマ・カノウ(声:加瀬康之)」を選んだ場合のみトウマのライバルとして立ちふさがる。使用機は鉄球を武器とする「ベミドバン」旧型ではあるが高い防御力とパワーを誇る。ちなみに余談であるが彼の専用BGM「我こそはバラン・ドバン」はかなりのインパクトを持つ曲であるので1度聞いてみる価値はあり。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「サクラ大戦 君あるがため」 <3悪度、45パーセント>

組織名……三戦友

ボス……ジャンヌ=ダルク

部下……デュノア、ラ=イール、ジル=ド=レイ

太正時代を舞台とした人気ゲームシリーズのDS版。ジャンヌは500年の時を経て太正18年の世界に蘇ったフランスの聖女。三戦友は彼女を守り異形の姿となった騎士の総称で、ライオンのような顔をした実直な男・デュノア、牛のような顔の豪快な男・ラ=イール、ハゲワシのような姿の老人・ジル=ド=レイの三人からなる。「生命の霊薬」、「賢者の石」の二つをめぐり、帝都・巴里・紐育華撃団と激しい争奪戦を繰り広げる。(情報提供:yellow_appleさん)

 

「ドラゴンクエスト4」 <3悪度、40パーセント>

デスピサロの手下……バルザック、キングレオ、ピサロナイト

有名なRPGシリーズの第4弾。キングレオは、力任せの百獣の強さをもち、炎系を操る。しかも2回攻撃をしてくるかなりの強敵。たてかべ風。バルザックは、進化の秘法でパワーアップして氷系呪文を放つなど、かなりの知能犯。しかし、まどろみの剣に弱くあっさり倒れる。負けた後、「失敗作」としての烙印を押されてしまうのも情けない。ピサロナイトは、鋼の剣でも殆ど貫けない皮膚で、ロザリーを守ろうとするとこは女ボスらしい(?)性格。意外に強い。(情報提供:ギャクレキスト後藤さん)

ピサロナイトは、「知られざる伝説」か何かで読んだのですが、ピサロの親友でロザリーに恋心を抱きながらも胸の内を隠してピサロナイトとして生きる道を選んだのです。その男気に感動したものでした。(追加情報:m、kさん)

 

「第4次スーパーロボット大戦(S)」、「スーパーロボット大戦F」、「スーパーロボット大戦F完結編」 <3悪度……40パーセント>

ゲスト総司令官……テイニクェット=ゼゼナーン(声:正宗一成)

ゲスト3将軍……ゼブリース=フルシュワ(声:大浦隆之介)、ジャスティヌ=シャフラワース(声:水谷優子)、グロフィス=ラクレイン(声:林一夫)

ゲスト軍の司令官のゼゼナーンとその配下の将軍三人。「第4次」では、ゼゼナーン以外は専用機を持たなかったが、「F]「F完結編」では、配下のゼブ、セティ、ロフの三人も専用機を持っている。「第4次」では、最後までゼゼナーンと共に戦っていたが、「F完結編」では進行によっては3将軍は主人公側のロンド=ベルに協力して戦ってくれます。(情報提供:S・Tさん)

 

「ザ・キングオブファイターズ’97」 <3悪度、40パーセント>

組織名……オロチ一族

ボス……オロチ

女……シェルミー

小男……クリス

大男……七枷社(ななかせ・やしろ)

1800年前、オロチとその一族(オロチ八傑集)は自然の秩序を乱す人類を滅ぼそうとしたが、主人公チーム(草薙京・八神庵・神楽ちづる)の祖先の手によって封印された。オロチ八傑集は、その後、封印を解かれ、転生を繰り返していった。そして、1997年、オロチ八傑集はオロチ復活のための活動を開始した。そして、オロチ八傑集のなかでも、特に優れた力(自然現象を操る)を持つ者をオロチ四天王とよび、それが、クリス・シェルミー・社の3人である。(もう1人はキングオブファイターズ’96にラストボスとして登場し、倒される)

彼らの目的は、キングオブファイターズに集まる並々ならぬ精神力をもった格闘家たちの力を利用して、オロチを復活させることだった。そして、彼らの目論見通り、オロチは復活した。主人公チームは死闘の末、オロチを倒す。しかし、オロチは残った力をふりしぼり、オロチの血をひく八神を操って他の2人を殺そうとする。しかし、八神は操られることなく逆にオロチにつかみかかり主人公チームの手によってオロチは死亡する。(ほかのチームでプレイした場合、オロチは再び眠りにつく。)

※女、小男、大男という配置がタイムボカンシリーズを意識していると思います。(実際、このゲームを作ったSNKはかなり意識して作ったらしい。)

ちなみに四天王の残りの一人は一足先に出ていたのですが、名前は「ゲーニッツ」です。(情報提供:ヤマザキさん、アーリマンさん、小林万希さん)

 

『ザ・キングオブファイターズ’97』 <追加情報>

四天王の外見などについて注釈。社は短く刈った白髪が印象的な、大柄な青年。性格はかなりの自信家で、不遜な態度が見え隠れする。シェルミーは豊満な肉体を持つ女性で、目が完全に前髪で隠れているのが特徴。普段はファッションデザイナーの仕事をしている。クリスは無邪気な笑顔の似合う少年で、家事全般が得意。実はオロチを実体化させるための触媒となる存在である。ゲーニッツは中年の牧師。言葉遣い・物腰は上品で穏やかだが、自分の信念のためには手段を選ばない一面を持つ。なお、クリス・シェルミー・社の3人は普段はバンド活動もしており、大会参加の表向きの理由はバンド活動の上でトラブルの原因となっていた「赤髪の男(八神庵)」に対して落とし前をつけるためであった。

さらに注釈。四天王の声優は、社=粟根まことさん、シェルミー=西川葉月さん、クリス=緒方りおさんゲーニッツ=島よしのりさんです。(情報提供:小林万希さん)

 

「アークザラッドV」 <3悪度:40パーセント>

組織名……アカデミー

大ボス……教授

女幹部……シャロン

科学者……セヴィル

大男……ガルド

PSでアークザラッドシリーズ第三弾。アカデミーは科学者の集団で優れた科学の力で世界を復興させようとする集団でそのためにはあくどいことも平気でする。教授はアカデミーの設立者で超エネルギー計画を推進する脅威の天才科学者。自らの研究成果が世界を救うと信じて疑わない困った人。本名は「ルードヴィヒ」というのだが創設当時から教授と呼ばせてる。

シャロンは教授の側近的存在の女科学者で各地でさまざまな調査を行っている。世界を救うという教授の考えと科学の力を純粋に心酔してるためアカデミーの実態にはまったく気付いてない。

セヴィルはアカデミーの研究本部長を務める若きエリート化学者で科学のためなら犠牲者が出ることも否定しない冷酷な性格。主に研究に必要な道具や機材の開発担当だが,腰と背につけた2本の刀で戦闘を仕掛けてくる。

ガルドはアカデミーの戦闘・警備部門のリーダーで傭兵部隊の編成戦闘担当。教授の護衛と超エネルギー計画の成功のためなら自分の命を捨てるほどの忠誠を誓ってる。実は数年前主人公のアレクを救ったハンターだったがその時自分の力の限界を感じアカデミーに入ったという過去をもつ。

教授は超エネルギー計画で未知の巨大エネルギーを復活させることに成功したがその正体は前作「アークザラッドU」でTの主人公アークが命をかけて封した暗黒の支配者というとんでもない代物であった。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「テイルズオブデスティニー2」 <3悪度、40パーセント>

大ボス……フォルトゥナ(声:島津冴子)

女幹部……エルレイン(声:榊原良子)

部下……バルバトス・ゲーティア(声:若本規夫)

ナムコより発売のプレステ2用RPGに登場のキャラ。フォルトゥナは人々の幸せになりたいとゆう願いから生まれた神であり、まだ不完全のため降臨の時を待っている。

エルレインはフォルトゥナによって生み出された聖女。アタモ二神団の教祖となり神の降臨に必要なレンズを集めている。一度は神を降臨させ歴史を変えるとゆうオジャママンでもできなかった快挙をなしとげた。

バルバトスは千年前の天地戦争の裏切り者でエルレインによって復活した。主人公カイルの父親で、前作の主人公スタンを殺したのも彼である。1、2戦目はアイテムを使うと「アイテムなんか使ってんじゃねえ!」でカウンター晶術、3戦目では回復晶術を使うと「回復晶術だと?、笑わせるわ!」でカウンター晶術という戦法をとるので、プレイヤーからの嫌われ者度は高い。(情報提供:m、kさん)

 

「テイルズオブデスティニー2」 <追加情報>

グループ名……漆黒の翼

リーダー……グリッド

部下……ミリー、ジョン

主人公カイル達の行く先々に現われる3人組み。リーダーのグリッドは「音速のグリッド」と自称しており足の速さには自信をもっている。ミリーは「疾風のミリー」と呼ばれており3人の中では1番のしっかり者。ジョンは「大食らいのジョン」と呼ばれておりそれほど目立った活躍はしない。語尾に「やんす」をつけるのが特徴。

自称、至上最強のレンズハンターなのだがカイルたちと敵対したり味方することもないこのゲームのお笑い担当といった感じである。ダリルシェイドでは難民に混じって配給をもらい、のイシュタッドではマッハ少年に勝てず、何度もリベンジを繰り返すグリッドたちがおり、ハイデルベルグでは寒さに凍えそうになる。最終的にはチェリクで宿代が払えず3人で働くことになる。

ちなみに「テイルズオブデスティニー」「テイルズオブエターニア」にも「漆黒の翼」を名乗る3人組が出て来るが全くの別人である。(この辺3悪っぽい)。(情報提供:m、kさん)

 

「スターフォックス64」 <3悪度、40パーセント>

たぶんスターフォックスのライバル的扱いの傭兵チーム<スターウルフ>のことだと思います。メンバーの設定などは詳しく覚えてないのですがとりあえず大まかな解説を・・・。(とりあえずリーダーが狼で、メンバーがメカニックでスターフォックスを裏切った豚、カメレオンと大ボスの甥っ子のマントヒヒ)

<解説>

スターフォックスが戦うアンドルフ軍に属する雇われ遊撃隊。専用戦闘機「ウルフェン」を操り対決を挑んでくる。ちなみに対決は全部で3回あり、

1回目……フルメンバー

2回目……1回目でやられた以外のメンバー

ラスト……真の最終ステージの前座として登場。全員がサイボーグ化され機体も強化型の「ウルフェンU」を操る。(情報提供:ブベンボーさん)

 

狼……ウルフ・オドネル(声:江川央生)

リーダーで、かつては主人公フォックスの父ジェームスとも戦っていた。未だにフォックスをライバル視している。

カメレオン……レオン・ポワルスキー(声:里内信夫)

冷酷な性格である。

豚……ピグマ・デンガー(声:郷里大輔)

旧スターフォックスのメンバー(他はジェームスとペッピー)だったがアンドルフに裏切る。(こいつのせいでジェームスは死んだことになっている。)

マントヒヒ……アンドリュー・オイッコニー(声:坂口大助)

首領アンドルフの甥。誰にも尊敬されていない。(情報提供:JERALDさん)

 

「第2次スーパーロボット対戦α」 <3悪度、40パーセント>

女ボス……イルイ・ガンエデン(声:山内奈緒、MAYA)

手下……カナフ、ケレン、ザナヴ

PS2で発売されたスーパーロボット大戦αシリーズの第3弾。イルイ・ガンエデンはガンエデンの巫女といわれる最初のサイコドライバー(いわゆる特殊な能力保持者)でこの作品内での外宇宙からの侵略に嫌気が差し地球を特殊なバリアで覆おうとした。最初は幼い少女の姿(声:山内奈央)でαナンバーズ(主人公部隊)に救われるが途中で離脱しその後急成長する。そして最終決戦で空中に浮かぶ謎の庭園「バラルの園」で謎の巨大兵器「ガンエデン」に乗り勝負を挑んでくる。その後最初の選択(イルイ救出or容赦なく倒す)によってその後の立場が変わる。ちなみに小さいころのイルイはけなげな性格で主人公たちを心配したり色々(コーヒーはブラック派のゼンガーに知らないとはいえ砂糖を入れたりその後お酒(ちなみにゼンガーは下戸である)を入れてたりする)お手伝いをしている。

カナフ、ケレン、ザナヴはガンエデンの守護者的立場に当たる三体の動物型兵器。カナフは鷲、ケレンは鮫、ザナヴは豹の姿をしている(なお終盤はこの3体の量産機が登場する)。イルイがαナンバーズにいるときやゾンダー(ガオガイガー)や闇の帝王(グレートマジンガー)などの戦いの時はαナンバーズの援護をするが一転してスーパー系の女主人公やオルファン(ブレンパワード)、ビムラー(ゴーショーグン)がらみの時には容赦なく襲ってくる。それ以外にもクスハ編では彼女の恋人であるブリット(声:杉田智和)を洗脳したりしている。なおその三種類の見た目からかガオガイガーの獅子王博士に「まるで太陽に向かって走っていきそうじゃの〜。」といわれた。(イーグル、シャーク、パンサーから某太陽戦隊つながりで)。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「第2次スーパーロボット対戦α」 <追加情報>

イルイは続編にしてシリーズ完結編である「第3次スーパーロボット大戦α〜終焉の銀河へ〜」にも登場。今作では改心しているため時々陰ながら主人公部隊をサポートする役回り(ただし前作からの続投主人公であるクスハ編では序盤はクスハと一緒にいるがその後行方をくらます)で登場。なお、今作で注目すべきは一定条件を満たした際に進める真最終話「今遥か遠い彼方・・・」ではなんと味方として使える。また、同作ではもう1つのカナフ、ケレン、ザナヴである「ラー・カナフ」、「ラー・ケレン」、「ラー・ザナヴ」が登場する。この3機は第3次αのラスボスである真の霊帝にして不の霊力の集合体「ケイサル・エフェス(声:水木一郎(自身かなりのヘビーユーザー))」の配下で闇に染まったため色が白と紫から黒と金色になっている。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「ペーパーマリオ」 <3悪度、40パーセント>

メンバー構成……マジョリン、マリリン、ビビアン(後に抜ける)、ランペル(ビビアンがいなくなった後に加入)

ゲームキューブの「ペーパーマリオ」にカゲ3人組という連中(一応マリオの敵)が出てくるのですが(外見は魔法使い+幽霊っぽい)こいつらの名前がなんだかボカンっぽいです。

マジョリン、カゲ3人組のリーダーで推定年齢1000歳以上の魔女、弟や妹に比べあきらかに老けていて、そのためは不明だが物忘れがひどい。バトルでは氷魔法と仲間をパワーアップする魔法を使用。

マリリン、マジョリンの妹でビビアンの姉、太っていて口数が少なくセリフは「んぁ〜」と「カゲ(初めて名乗る時のみ)」だけ。バトルではパンチと雷魔法を使用、初期3名では一番HPと攻撃力が高い。

ビビアン、マジョリン・マリリンの「弟」、見た目もセリフも女の子っぽいがれっきとした男性、マジョリンの物忘れが原因でよく怒られる。バトルでは炎魔法を使用(マリオの仲間になると他に影の中に入って身を隠したり、投げキッスで敵をメロメロにする等といった技を使う。)彼はこのゲームのステージ4クリア後にマリオに助けられ、以降マリオの味方になる。

ランペル、元はステージ4のボス、他の生き物に化けたり、他の生き物の姿を変えることができるが名前を当てられると力を失うらしい。いったん負けたふりをしてマリオとすりかわるが、ビビアンの協力を得たマリオに名前を当てられ力を失ない再び倒された、後にカゲ3人組にはいる。(情報提供:ゾルダーさん)

 

「バルドフォースエグゼ」 <3悪度、40パーセント>

組織名……飛刀(フェタオ)

リーダー……クーウォン(声:大塚明夫)

女幹部……リャン(声:能登麻美子)

男幹部……ゲンハ(声:千葉繁)

アルケミストより発売のプレステ2用。アクションゲームで、電子ネット世界を「シュミクラム」という戦闘スーツで戦っていく。

飛刀は「反チップ主義者同盟」を名乗るネット世界を荒らすテロリストだが、その目的は人間を自由に操れる脳内チップの開発阻止であり、一向に悪とは言い切れない。(事実、リャンシナリオでは主人公も飛刀に入る)。彼らの戦う相手は軍と秘かに手を結んでいるX、S、Sという巨大チップ開発企業で、「イッパツマン」後半の国際平和機構対シャレコーベリース社のような「軍隊VS大企業」という戦いとなる。

クーウォンは飛刀のリーダー、言動は紳士的でカリスマ性もかなり高い。いざとなれば自らシュミクラムに乗り前線に立つ行動派。

リャンはチャイニーズ系の少女でヒロインの一人、言動は主人公いわく「野良猫的」。シュミクラム乗りとしては1流で格闘技もこなす。頭に血が昇りやすい。

ゲンハは粗暴な性格とサディストな面が見え隠れする「凶人」、一部では煙たがられているが、シュミクラム乗りの少ない飛刀では貴重な戦力となっている。(情報提供:m、kさん)

 

「OnIy yОuリ・クルス」 <3悪度、35パーセント>

リーダー……鈴 麗蘭(声:田村ゆかり)

部下……燐 藍花(声:大本眞基子)、李 飛孔(声:増谷康紀)

アリスソフトより発売のパソゲーでプレステ2にも 移植された、ギャルゲーに「Gガンダム」的世界を 練りこんだ怪作。 主人公魔神勇二は右手に「破滅の刻印」とゆう 地球を滅ぼす力を持つため 世界各国の殺し屋から命を狙われることとなる。

麗蘭は中国の暗殺者一族鈴家の当主で ヒロインの一人。天上天下唯我独尊女だそうだが 単に世間知らずなだけとも見て取れる。 性格はいたってクールだがお化け屋敷の お化けを怖がるなど少女らしい面も見せる。

藍花は麗蘭と姉妹同様に育てられた暗殺者。 鈴家の当主の証である翼を麗蘭が手に入れたことに コンプレックスを抱いており、 心の隙を狙われ鈴家の亡霊に取り付かれてしまう。 糸を使った暗殺を得意とする。

飛孔は鈴家に使える殺し屋。 おべっかを使って麗蘭に取り入ろうとしたり、 ヒロインの一人秋月まゆを 精神的に追い詰めようとするなど明らかに小悪党である。 変身の技を使い毒での暗殺が得意。

また、ヒロインの一人来夢が「ぽちっとな」と 言うシーンがありました。(情報提供:m、kさん)

 

「ドラゴンクエストVII〜エデンの戦士たち〜」 <3悪度、30パーセント>

敵グループ名……プチット族

リーダー……プチヒーロー

メンバー……プチファイター、プチプリースト、プチマージ

エニックスの超有名RPGの新シリーズ。プレイステーション用。プチット族は悪の妖精の種族で、メンバーは勇者プチヒーロー、戦士プチファイター、僧侶プチプリースト、魔法使いプチマージである。それぞれ時々攻撃や呪文を失敗することがある。又、バリエーションにコロヒーロー,コロファイター、コロプリースト、コロマージもいる。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ラ・ピュセル」 <3悪度、30パーセント>

グループ名……エスカルゴ団

ボス……キャプテン・オマール(声:桧山修之)

副ボス……ヤッタニャー

手下……マムロン(声:川村万梨阿)、ショコラ隊

日本一ソフトウエアより発売のプレステ2用シュミレーション・RPGに登場のキャラ。役所的には三悪なのですが「ワンダープロジェクトJ」のヤマネコ団のように主人公に協力的です。リーダーのオマールは冒険と可愛い女の子をこよなく愛する熱い男。愛機「エスカル号」に乗って世界中を旅しながらも空賊として恐れられています。ヤッタニャーは海賊の扮装をした、二本足で歩く喋るネコ。男の道に反することを嫌う義理人情に熱い男で、オマールとは固い友情で結ばれています。マムロンはオマールに「かわいい」と言われたのを愛の告白と勘違いしてついてきた妖精。かなりのやきもち焼きで、オマールが他の女の子に声をかけたりするとすぐハリセンでどつく。ショコラ隊はヤッタニャーと同じ喋るネコ。ボーン一家のコブンのようにたくさんいます。戦闘にも参加できるがあまり役には立たない。

ちなみに、オマールの必殺技にはヤッタニャーとの連携技「漢全燃焼」(かんぜんねんしょう)や、マムロンとの連携技「ナニワブレイク」などがある。

オマールがエスカルゴ団を結成した理由は、自分の両親の仇である悪魔将軍ヴルーテを探す為であった。(情報提供:m、kさん)

 

「Sonata」 <3悪度、30パーセント>

男ボス……T・O

手下……RUHA、META

T&ESOFTから発売された恋愛パラレルRPG。主人公はデートの途中で消えた彼女を探すため、徳川学園、ブルームーン、ナノ・セックという3つの世界を旅する。ナノ・セックにて主人公達の前に立ちはだかってくるクラッカー集団がちょうど3人。

METAはパワー自慢の大男で、RUHAは残虐性を持つオカマ。2人とも2回戦うことになる。
T・Oは冷静沈着な暗黒剣の使い手。
(情報提供、M1号さん)

 

「ドラゴンナイツグロリアス」 <3悪度、30パーセント>

ボス……マイケル・シュワンツ

手下……ラムゼイ、ガベロ

3人ともドラゴンナイツの一部隊「空竜隊」のエース。マイケル・シュワンツは3代に渡ってドラゴンナイツを輩出してきた名門・シュワンツ家の長男でビリーの兄。プライドが高く、他人を見下す癖があるが、自分が実力を認めた者には敬意を持って接するあたりが弟のビリーとの違い。ラムゼイはマイケルの取り巻きの一人で痩せ男。強気を助け弱きをくじくような性格で、どちらかというと援護役。ガベロはマイケルの取り巻きの一人で大男。怪力自慢で暴力をすぐに振るう。2章でのドラゴンナイツ入隊試験受付の際に一悶着あるのだが、最終章まで進むとダイク一人で、マイケル・ラムゼイ・ガベロの3人と戦うことになる。彼らのうち誰かひとりでも倒せば勝利できるが、誰も倒せず負けてしまうとED「負け犬の身の程」になる。(情報提供:M1号さん)

 

「ドラゴンクエスト8」 <3悪度、30パーセント>

合体モンスター……バベルボブル

メンバー……バル、ブル、ベル、ボル

超有名RPGの8作目に登場するモンスター。4体が合体してバベルボブルとなる

バルは頭担当、べホイミを唱え仲間の回復をする。ブルは左腕担当、ピオリムを唱え素早さを上げてくる。ベルは胴体担当の太っちょ、ザオラルで倒れた仲間を復活させる。ボルは右腕担当、スクルトを唱え守備力を上げる。(情報提供:m、kさん)

 

「Fate stay night」 <3悪度、30パーセント>

女ボス……イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(声:門脇舞以)

部下……バーサーカー(声:西前忠久)

TYPEーMOONより発売のPCゲーで、プレステ2にも移植された。『マスター』と呼ばれる魔術師が使い魔『サーヴァント』を召喚して行われる『聖杯戦争』。主人公衛宮士郎はその戦いにサーヴァント『セイバー』と共に入っていくこととなる。

イリヤスフィール(以下イリヤ)は魔術の名門アインツベルン家の少女。士郎のことを兄のように慕う純粋な一面と、戦いを遊びのように楽しむ冷酷な面を併せ持つ。雪のような銀髪がチャ-ムポイント。魔力はヒロインの一人凛と並ぶ位かそれ以上。

バーサーカーはイリヤの呼びかけで召喚されたサーヴァント。身長253Cm、体重311kgを誇る巨漢で真名はヘラクレス。ギリシャ神話の英雄である。12の命を持っており12回殺さなければ死ぬことは無い。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「アトラク=ナクア」 <3悪度、30パーセント>

女ボス……比良坂初音

部下……深山奏子

アリスソフトより発売のビジュアルノベルに登場のキャラ。初音は何百年もの時を生きる女郎蜘蛛の化身で、宿敵銀(しろがね)との戦いで傷ついた体を休めるため、学校に巣を張り贄となる人間を呼び寄せる。

人間時の初音はロングの黒髪とセーラー服の似合う妖艶な美女で、いざとなれば片手を蜘蛛の手に変えて戦う。人間など餌としてしか見ていないが奏子にだけは心を許している。名台詞に「身の程を知るのね、豚」など。

奏子は不良に襲われていたところを初音の気まぐれで助けられ、以後彼女を「姉様」と呼んで慕うようになる。現実の世界に絶望し初音の贄となることを願う。真夜中に初音とのお茶会を楽しもうとするなど少女らしい面も見せる。エンディングでは初音との子を宿すこととなる。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ドラゴンクエスト5」 <3悪度、25パーセント>

大魔王の手下……ゲマ、ジャミ、ゴンズ

有名なRPGシリーズの第5弾。ゲマは、ドラクエ史上に名を残す、最も憎むべき悪役の一人。誘拐されたヘンリー王子を助けに来た主人公たちの前に現れ、圧倒的なパワーで主人公を倒してしまう(しかも戦闘中、「ゲマは笑っている」などと、憎らしいほど余裕たっぷりに)。さらに助けに来た父親(パパス)を、主人公を人質にして動きを封じた上でジャミ、ゴンスになぶり殺しにさせ、しかも生き返られないようその死体を焼いてしまう。さらに主人公の持っていたゴールドオーブを破壊し、主人公を拉致して奴隷にして10年間も神殿で働かせた。

さらにその後、双子を生んだばかりの妻ビアンカ(フローラ)を誘拐させ、助けに来た主人公もろとも石像にしてしまい、動きを封じてしまう。8年後、主人公は成長した子供たちの手によって救い出されるのだが、ビアンカだけは行方不明になってしまう。最終的にゲマとは、ドラゴンオーブを入手する際に再び戦う事になり、ここでようやく引導を渡す事になる(ちなみにゲマは、やけつく息でパーティ全体を麻痺させてくるので、かなり苛立たしい戦闘となる)。ビアンカとはその後、子供の頃奴隷として働かされていた神殿で再会する事になるが、強い魔力で石像にされているため、そこにいるボスを倒すまで封印を解く事ができない状態になっている。

 

「ドラゴンクエスト5」 <3悪度、25パーセント>(加筆)

大魔王の手下……ゲマ、ジャミ、ゴンズ

ちなみにPS2版のリメイクでは、ゲマの悪役度数はかなり上昇してます。(ついでにパパスが死ぬシーンの演出もかなり変化して、シリーズ中最も陰惨なシーンに。)
ジャミを倒した後、主人公と妻を石像にするのもゲマになりましたし、ボブルの塔での戦いの際でも倒したと思ったのもつかの間、逃げます。そして大神殿でイブールを倒しても、イブールに用済みとばかりにとどめを刺すのもゲマです。結局奴とはラストダンジョン・エビルマウンテンで決着をつけることになるのですが。(個人的にはこういうリメイクは大歓迎。父パパスの敵討ちのカタルシスが高まりますので)。(情報提供:M1号さん)

 

「ドラゴンクエスト5」 <追加情報>

CDシアターでのゲマの声優さんは鈴置洋考さんです。(情報提供:m、kさん)

 

「スーチーパイ・ドキドキナイトメア」 (3悪度、20パーセント)

女ボス(とゆうか契約者)……二ノ宮ことり(声、日高のり子)

使い魔……リリム(声、大谷育江)

ジャレコより発売の「アイドル雀士スーチーパイ」の番外編で、プレステとサターンで発売。今回は恋愛シュミレーションである。ことりは主人公に一目ぼれしたためリリムと契約し、主人公が知り合いになる女の子たちをリリムを使い眠らせ続けていた。ことりはストレートの髪と広いおでこが特徴、一途なのだが思い込みがかなり激しい。女の子と知り合いになるとその子の陰口をゆうこともあるが本当はリリムを呼び出したことを悩んでいた。

リリムはいたずら好きできまぐれな夢魔。女の子の寝室に忍び込みキスをして眠らせる。主人公が女の子を守ろうとするときは「リリムちゃんのナゾナゾでグースカピー」とゆうナゾナゾコーナーを勝手に始めてしまう。大天使とも互角に戦える彼女がなぜことりに手を貸したかは不明。(多分きまぐれなのだろうが)

ちなみに、リリムとの最終決戦で特定のメンバーを連れていくと、ナゾナゾ勝負のところがプレステでは神経衰弱、サターンでは麻雀勝負となる。(情報提供:m、kさん)

 

「アルカナハート」 <3悪度、20パーセント>

チーム名……都立御苑女学園中等部2年A組の5人

リーダー……愛乃はぁと

部下……廿楽冴姫、春日舞織、リリカ・フェルフネロフ、安栖頼子

アーケードの格闘ゲーム『アルカナハート』(2006年・EXAMU)に登場。『アルカナハート FULL!』(2007年・EXAMU)『アルカナハート2』(2008年・EXAMU)『すっごい!アルカナハート2』(2008年・EXAMU)にも登場している。

愛乃はぁとは元気満点の女の子で、正義のヒーロー特撮番組を欠かさず見ている。廿楽冴姫は大人からの受けがいい優等生(いわゆる委員長タイプ)。春日舞織は古来より精霊に関連する事件を解決してきた一族の子孫で、普段は四姉妹(長女・鼓音、次女・、三女・小糸、四女・小唄)で神宮の手伝いをしている。リリカ・フェルフネロフはいたずら大好き悪魔っ子で、人間の母と悪魔の父を持つハーフの少女。安栖頼子は内気な文学少女で、猫大好き。中途半端に召喚した自称魔王の通称ミケをパートナーに持ち、精霊庁に協力する(ちなみに、ミケの協力に対する報酬はフレンチクルーラー1年分。)。(情報提供:はぁとちゃん愛好家さん)

 

「とらかぷっ!、だーっしゅ!!」 <3悪度、15パーセント>

鳥ノ神代表……御翼(声:天馬和音) パートナー、荻島歌夜(声:松本あゆな)

竜ノ神代表……静波(声:木葉楓) パートナー、日乃宮夏葉(声:みなみ)

審判……御鶴羽(声:柳井流海)

ウェルメイドより発売のプレステ2ソフト。 温泉街、四方山町では60年に1度の大大祭がおこなわれるが 3人の神様が降りてきて黒玉を狩る「黒払い」があり 主人公は獣ノ神の代表桜姫(おうき)に パートナーとして選ばれる。 友人である歌夜、夏葉が同じく選ばれたことによって 3人は黒玉狩りの競争をすることになる。 (よって彼女等は悪役ではない、念の為)

歌夜はマイペースでイタズラ、ボケることが大好きな 芸人気質の少女で、御翼はのーてんきな大雑把少女。 女の子版ボヤッキーとトンズラーのような やりとりを見せてくれる。

夏葉は竹を割ったような性格のスポーツ少女で、 静波はお嬢様風の性格で怒らせるとかなり怖い。 夏葉にらぶらぶなのだが夏葉は気付いていない。

審判の羽は小学生だが、言葉使いも丁寧で かなり落ち着いている、一言で言うと神童。 ゼンダマンの裁判マシーンのようにズルをしたチームに お仕置きの判決を下すこともある。(情報提供:m、kさん)

 

「ジャストブリード(FC)」 <3悪度、15パーセント>

ボス……エゼルキエル

腹心……ゲル・ド・レイ

部下……フィロクセラ、カルマニキュス

手下……セコル

エニックスからFC末期に発売されたSRPG。シナリオはカーツ佐藤氏、キャラデザは高田裕三氏。

エゼルキエルはかつてランブルビルの時代、邪な心を抱いたため追放されたルビーの導師の末裔。6つの宝石(サファイア・エメラルド・ラピスラズリ・クリスタル・アメジスト・ターコイズ)の導師の末裔をさらい、魔法生物「ジスファンデル」の復活をもくろむ。ゲル・ド・レイはエゼルキエルの命を受け、司祭の誘拐などの実働任務を行う。主人公の恋人・フィリス(サファイアの司祭)をはじめとした司祭をさらったり、ルトム・ブブレーなどの町を破壊したり、マレの町では町長に成りすまして名物のトリ料理に痺れ薬を盛ったりとその任務は多岐に渡る。フィロクセラはイロンデル西の要塞で待ち構える魔物。炎に包まれておりとても防御力が高いため、隊長の一人・ロランのクルナス(氷)系の魔法しか効かない。カルマニキュスはブブレー西の火山で待ち構える魔物。捕らえたターコイズの司祭・クレアを軟禁している。セコルはゲル・ド・レイをはじめとした魔物たちの手先。だが町で飲んだくれていたり倒すと逃げていったりと、どちらかというと道化的な役割。ジスファンデルの封印された塔では寝返ったのか「セコルブラザーズ商会」と称し、主人公たちに武器防具やアイテムを売ったり宿に泊めてくれたりする。(情報提供:M1号さん)

 

「アイドルマスターSP」 <3悪度、15パーセント>

グループ名……プロジェクト・フェアリー

メンバー……我那覇響(がなはひびき)(声:沼倉愛美)、星井美希(声:長谷川明子)、四条貴音(声:原由美)

バンダイナムコゲームスより発売の人気ゲームのPSP版に登場するキャラ。彼女達は主人公達の所属する765プロダクションのライバル961プロダクションに所属するアイドルで961プロダクションの黒井社長(声:子安武人)の元トップアイドルへの道を進み始めている。

響は沖縄出身の16歳。根が明るく765プロのアイドルとも気さくに話す。パワフルな魅力を持っており、元気で純粋な性格。主人公である765プロのプロデューサーのことは、「プロデューサーの立場を利用してアイドルにセクハラまがいのことをしてる」と思い込んでいるようだ。

美希は元765プロの所属の14歳。主人公にプロデュースしてもらう予定だったのだが、突如961プロダクションに移籍してしまう。性格は飽きっぽくマイペースだが、天性の才能を持つ。元々はXBОX360版の追加アイドルだった。

貴音はお嬢様タイプのアイドル。その美しさと穏やかながら威圧感のある物腰から「銀色の王女」とも呼ばれる。同じくお嬢様タイプの765プロの水瀬伊織(声:釘宮理恵)とは度々対立するようだ。

PSP版アイドルマスターは3本に分割され発売予定で、響は「パーフェクトサン」、貴音は「ワンダリングスター」、美希は「ミッシングムーン」にそれぞれ登場する。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「パックマン」 <3悪度、10パーセント>

ボス……アカベエ

手下……ピンキー、アオスケ、グズタ

1980年に登場したナムコのアーケード。続編が多数作られ、アメリカではアニメ化もされた。アカベエらはパックマンをひたすら追いかけるモンスターの四人組。パックマンがパワーエサを食べると急激に弱体化しパックマンに食べられるという宿命を持つ。アカベエはモンスター軍団の大将格で、通称は「オイカケ」。ピンキーは女の子で通称「マチブセ」。アオスケは強いのか弱いのかはっきりしないモンスターなので「キマグレ」という別名を持つ。グズタは別名「オトボケ」。(情報提供、アーリマンさん)

 

「ランス5D、ひとりぼっちの女の子」 <3悪度、10パーセント>

種族名……クルピストン星人

メンバー……ローズ、カマクラ、サントス

アリスソフトより発売の人気PCゲームの7作目、 (間に4、1と4,2が入る為)に登場するキャラ。 悪役ではないが、3人ともお笑い担当、 3人とも関西弁、 美味しいとこを一人占めという点で注目した。

クルピストン星は地球から遠く離れた星で イベントによって文明発達が進んでくる。 (イベントはルーレットによって決まるので 最後まで見れるかは運しだいである)

ローズは職業剣士、メンバーではツッコミ役が多い。よく貧乏籤をひくタイプ。農業開発や土器の発明など 1番まともに文明開発をしている。

カマクラは職業忍者。すぐ王様や教祖になりたがったり、縦穴式住居といいつつ落とし穴つきの家を作りたがるなど危険な性格。

サントスは職業タフガイ。彼がボケてつっこまれるパターンが多い。カマクラとは「ケツをだせぇ」とかそういう関係であるとの噂。(この3人の名前はデータイーストのゲーム 「トリオ・ザ・パンチ」の主人公から取ったものである)(情報提供:m、kさん)

 

「ペルソナ3」 <3悪度、10パーセント>

集団名……ストレガ

リーダー……タカヤ(声:神奈延年)

サブリーダー……ジン(声:小野坂昌也)

女性……チドリ(声:沢城みゆき)

ネット上で話題となっている「復讐代行サイト」。そのサイトを主催し、影時間内に復讐を行っている3人組。リーダーのタカヤは常人には理解できない死生観と倫理観の持ち主。シャドウを倒し影時間を消滅させようとする主人公たち「特殊課外活動部」を敵視する。武器は銃を使い、使役するペルソナは「ヒュプノス」。ジンはタカヤの参謀的存在。関西弁で喋り真面目な性格。タカヤと共に主人公たちに立ちはだかる。武器は手投げ弾を使い、使役するペルソナは「モロス」。チドリはタカヤ達と行動を共にするゴスロリファッションの少女。自分の生についても虚無的に見ていたが、仲間の1人・伊織順平との出会いが彼女の心に変化をもたらす。武器は鎖斧を用い、使役するペルソナは「メーディア」。(情報提供:M1号さん)

 

「マッピー」 <3悪度、10パーセント>

ボス……ニャームコ

部下……ミューキーズ

往年のナムコの名作ゲーム。ニャームコ屋敷にマッピーが入り、盗品を取り返す。マッピー、ニャームコのモデルは迷路脱出用ロボットである。

ニャームコはデブの泥棒ネコ、今ではアナクロなデザインのテレビやパソコンをなぜか2個ずつ盗んでいる。盗品の影に隠れるなど小心者。

ミューキーズはニャームコの子分猫(子供という説もあり)。何匹もぞろぞろ出てくる姿は、ややゾロメカを連想させる。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「リトルバスターズ!」 <3悪度、10パーセント>

女ボス……笹瀬川佐々美

部下……ソフト部3人娘

KEYより発売のPCゲーに登場のキャラ。佐々美はヒロインの1人である棗鈴をライバル視し何度も戦いを挑んでくる。(鈴が佐々美の名前を上手く呼べないことで火に油を注いでいる)。性格がお嬢様チックだったり口癖が「やっておしまい!」なところが女ボスっぽい感じである。

ソフト部3人娘は佐々美の取り巻きにして佐々美の崇拝者。佐々美の食べかけのハンバーガーや、佐々美の使った布団で体力回復する辺りでレズ疑惑もある。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ドアドア」 <3悪度、10パーセント>

ボス?……オタピョン

部下……ナメゴン、インベ君、アメちゃん

エニックスのファミコンデビュー作に登場のキャラ、主人公チュン君を操ってモンスターをドアの中に閉じ込める。

ナメゴンはナメクジ型のモンスター、チュン君をまっすぐ追いかけてくるので一番相手にしやすい。インベ君は火星人のようなモンスター、梯子があると上に登っていく習性。アメちゃんは星型のスライムという感じのモンスター、梯子があると下に降りてゆく。オタピョンは蛇のようなモンスター、チュン君がジャンプすると一緒にジャンプするためジャンプで避けられない最強のモンスター。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ドラゴンクエストW」 <3悪度、5パーセント>

サントハイムの王女……アリーナ

その部下……クリフト、ブライ

エニックスの有名なRPG。各章ごとに主人公が変わり、第5章で全ての仲間が味方となる。なおこのゲーム、第5章では仲間を一切操作する事ができず、AIもどきが勝手に操作を行なう。

アリーナは第2章の主人公で、サントハイムの王女。クリフトは神官で、ブライは魔法使い。お城を出て冒険したいと願って城を飛び出し、各地を旅して回る。武術大会優勝後、城の仲間が全員失踪してしまい、消えた人々を探すため再び旅に出る。第5章で会った時、ブライはすぐに仲間になるが、クリフトは病気で倒れており、アリーナは病気を治すために必要なパテギアの根を探して別行動をとっている。2人が仲間になるのは、パテギアの根を手に入れた後になる。

ちなみに、CDドラマのブライの声は、八奈見乗児さんが担当していた。(情報提供、アマガサッパーさん、アーリマンさん、ゆーきさん)

 

「大番長」 <3悪度、5パーセント>

グループ名……ゲーつく隊

メンバー……ボス林、ふ〜みん、もぐ恵 部下(?)高倉仮名

アリスソフトより発売のパソゲーシュミレ-ションゲーム に登場の三人組+1。悪役ではないのだが 三人組、おまぬけとゆうことで。 ゲーつく隊はハードモードに登場する 異世界から来たゲームデザイナー。 闘京タワーに登場し「伝説のコロッケパン」を あげることで仲間になる。

ボス林は三人のリーダー格、こんな名前だが女の子である。 面倒なことはすぐ他の2人に押し付ける、 中距離攻撃担当、敵の反撃を下げるスキルを持つ。 ふ〜みんは大酒飲みでぐ〜たらなメガネっ子 敵の気力を下げる「脱力」スキルを持っている。 接近戦担当。 もぐ恵は遠距離戦担当、よく他の2人の とばっちりを食っている。 好物は学食のコロッケパンで 苦手なものは早口言葉。

高倉仮名はゲーつく隊の開発中のゲームから 逃げ出したヒロイン。 あるダンジョンにゲーつく隊を連れて行くと 仲間にできる。必殺技はヒロインブレードで 頭のリボンで高度8000メートルまで飛べる。

元々この3人はアリスソフトのファンクラブ会報の 「ゲームつくろう!」とゆうコーナーに 登場していたがゲスト出演となった。 (「ままにょにょ」の通販特典キャラとしても この3人+仮名が登場している。) ゲーつく隊のモデルはアリスソフトの栗林氏、 む〜みん氏、ドラ之介モグ太氏だという説が濃厚である。(情報提供:m、kさん)

 

「大番長」 <追加情報>

「戦国ランス」の追加武将として高倉仮名が登場します。(2周目以降ですが)ちなみに、高倉仮名というのは仮名であり本名はいまだ募集中です。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「マブラヴ」 <3悪度、5パーセント>

メイド長……月詠真那

部下……神代巽、巴雪乃、戎美凪

アージュより発売のPCゲーで前作「君が望む永遠」とは全く作風を変えた王道ラブコメ。月詠たちは主人公白金武とおさななじみ鑑純夏の間に、突如現れた女性御剣冥夜に仕えるメイド長と、その部下の3バカトリオ。

月詠は優秀なメイドで性格も冷静なのだが3バカを相手にすると切れることも多い、苦労人である。マナマナと呼ばれるのを嫌う。(「君が望む永遠」をプレイした人なら理由がわかるかと)

神代は色黒メイドで口が悪い、巴は茶髪メイド、戎は金髪メイドでややのんびり屋。基本的に3人で暴走しまくり、まわりの迷惑は考えない。(情報提供:青春を語る8章さん)

なお、「アンリミテッド編」(純夏・冥夜クリア後に始まる、もう1つの世界の物語)では全員帝国近衛軍に所属しており、性格もきつめ。(追加提供:M1号さん)

 

「テイルズオブデスティニー」 <3悪度、5パーセント>

女ボス風……ルーティ・カトレット(声:今井由香)

肉弾戦担当……スタン・エルロン(声:関智一)

頭脳派……フィリア・フィリス(声:井上喜久子)

四人目的キャラ……リオン・マグナス(声:緑川光)

ナムコより発売のRPGでプレイステーションで発売後、プレステ2でリメイクされた。主人公はスタンなのだが実権を握ってるのはルーティっぽいのでここで紹介します。

ルーティ:ある目的の為にお金を集める旅をしていたハンターだが、スタンと出会い大きな運命の中に入ることとなる。『金の亡者』『鬼のルーティ』と呼ばれるほどお金に固執しきつい一面が目立つが、本当は心優しい性格。スタンのボケに対し度々ツッコミを入れ、スタンも彼女には頭が上がらない。

スタン:田舎から一旗上げようとしソーディアン『ディムロス』と出会い、様々な冒険をすることになる。性格は純朴で人を疑うことを知らない。能天気だが芯は強い青年。

フィリア:ストレイライズ神殿の司祭だったが神殿の巨大レンズ『神の目』が奪われたことで外の世界へ入っていくこととなる。箱入りのお嬢様で責任感が強くなんでも自分で抱えこもうとするが、いざとなればフィリアボムを投げ魔物とも対等に渡り合う。

リオン:スタン達の監視役として派遣された少年剣士。大企業オベロン社の御曹司というポジションと、社長でもある父への忠誠(想い人のマリアンを人質に取られてであるが)から、ボカンファンからは隠玉四郎的役所を思わせる。性格はいたってクールだがスタン達との出会いが彼を変えていく。

それと、フィリアの武器となるソーディアン『クレメンテ』の声を八奈見乗児さんが担当しています。(情報提供:青春を語る8章さん)

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