「私立ジャスティス学園」シリーズ <3悪度、85パーセント>
外道高校の生徒……エッジ、風間アキラ(声:手塚ちはる)、石動岩(声:長嶝高士)
発売元はカプコンからの学園モノの可笑しくも健気かつ友情が満載の3D格闘ゲームで、アーケードだけど、PSに移植決定し、更には、PS版オリジナルの「私立ジャスティス学園 熱血青春日記2」も出ていて、近々、DC版で、「燃えろ!ジャスティス学園」も発売される模様です。舞台となる外道高校は、全国のワルが集まる、不良達の溜まり場の様な男子校です。大きな河口にある工場地帯の側に建ち、「仁義、忍耐」をモットーに捧げているものの、「一人でも多く卒業させる」が現実的な目標となっています。生徒数は1年生320人、2年生160人、3年生80人と非常に偏っています。制服は一人一人が好き勝手にアレンジしており、殆ど無いに等しいのです。さて、それでは期待の三つ星の御紹介を致しましょう。
まず最初の星は、斬り込み隊長のエッジ(本名:山田栄二【やまだ えいじ】)で、箒のように逆立てた金髪と、紫色のタートルネックが目印です。性格は一言で言うと、卑怯でいい加減で、一旦キレると手がつけられないほど、凶暴になります。相手にどう思われようが、常にアーミーナイフを持って喧嘩に挑む所から、いつしか「アーミーナイフのエッジ」が通称になりました。この名前は気に入っているようですけど、自分の名前は嫌いで、本名を呼ぶと怒ります。「勝ちゃいいんだよ勝ちゃーなぁ」は名ゼリフです。続いての星は、功夫ライダーの風間アキラ(かざま あきら)で、実は彼、イヤ、彼女は外道高校の総番長である風間醍醐(かざま だいご)の妹、風間あきら(かざま あきら)だったのです。本来は優しい性格ですが、兄の醍醐に貰ったヘルメットを被ると性格が荒々しくなります。何故、女であるあきらは男のアキラとして外道高校にいるのか、それは後ほどお教えします。さて、最後の星は、怪力番長の石動岩(いするぎ がん)で、一昔前の番長風学生で、非常に身体がデカイのが特徴です。勿論、並外れた怪力を持ち、喧嘩の助っ人を引き受けることも日常茶飯事ですが、要領が悪くオツムも弱いため、騙されることもしばしばあります。3度のメシを何よりも楽しみにしており、腹に巻いた盥は、攻撃から身を守るほか、出っ張っているお腹を隠すためのものだとかの噂もあります。人情に厚く、「年輩の人は大事にする」というポリシーを持っています。
さて、この3悪の主な内容は、風間あきらが突然行方不明になってしまった実兄・醍醐の行方を探し出すため、醍醐の弟、風間アキラとして外道高校に転入し、醍醐の弟分であった、エッジと岩と共に、情報の収集にあたるのでした。エンディングでは、最後を飾ったキャラによって変わります。エッジの場合、前みたいな卑怯なまねはせず、これからは、男らしく、正面から喧嘩を挑む事を後輩達に決意しました。アキラの場合、醍醐との再会の後、自分は弟ではなく妹だった事を明かし、それを聞いたエッジと岩は、そんな事はお構いなしで、アキラを相棒として迎え入れたのですが、本人は迷惑そうでした。岩の場合、アキラに「尊敬されようと思ったら、人並みに勉強も出来なきゃだめだ」と言われ、ちょっと頑張ってみる気になったが、その意気込みも長くは持たず、ついにはイライラが溜まり溜まった勢いで教科書をやぶってしまい、アキラには叱られ、エッジには笑われ、岩は困り顔になってしまったそうです。
風間醍醐は、PS版「私立ジャスティス学園」のみ、登場と使用が可能となります。エンディングでは、此の本作の最終ボスである忌野雹(いまわの ひょう)を倒した後、醍醐が「終わったな……。もう全国の高校が襲われる事もないだろう……。……俺の右目の傷の痛みもこれで少しは和らいでくれるだろう……。」と、ふと思った直後、雹がいきなり起き上がり、醍醐に襲いかかってきたのです。それから一週間後……、醍醐は未だに行方不明のままでした。その事を知った醍醐の妹・あきらは、弟・アキラとして醍醐の通う外道高校に転入し、エッジと岩と共に、醍醐の捜索に向かったと言う、いわば外道高校で起きた事件のプロローグといった設定となっております。あと、「燃えろ!ジャスティス学園」は、アーケードですが、DC版に移植決定し、12月7日発売決定だそうです。尚、エッジと岩は勿論、醍醐も最初から使用可能となり、アキラは、聖純女学院の生徒として使用可能となるそうです。(情報提供:スカラベエさん)
「ToHeart2」 <3悪度、85パーセント>
女ボス……玲於奈
手下?……薫子、霞
向坂環シナリオに登場する九条学院から転校してしまった環を連れ戻す為転校してきた3人娘。3人ともレズ気持ち。 玲於奈は3人のリーダー格で向坂家の分家の娘。環を慕っているだけでなくそれ以上の感情を持っていて、主人公・河野貴明を過剰に敵視する。 薫子は玲於奈の押さえ役…的ポジションだがあまり押さえてるとは言いがたい。ついでに影も薄い。 霞はほとんど言葉をしゃべらず、一番おとなしいが時にしゃべると怖い。 目の敵にしている貴明を環から遠ざける為様々な嫌がらせを行ってくるが、環に恫喝されおとなしくなった…のかもしれない。 何の為に存在するのかのわからなさ(というかただうざったいんですけどね)や貴明の態度などのせいでプレイヤーたちからの嫌われ度は高い。というかシナリオが性急過ぎる(環が戻ってくるのが3月末、実質物語が始まるのは環が転校してきた4月内)ためこいつらもやる事えげつなくなったのかも。(情報提供:M1号さん)
「BRAVE FENCER 武蔵伝」 <3悪度、85パーセント>
組織名……リーダーズフォース
女リーダー(?)……トポ(声:大谷育江)
男リーダー(?)……エド(声:山寺宏一)、ベーン(声:茶風 林)
三人のメンバーそれぞれが、自分をリーダーだと思いこんでいる盗賊チーム。その正体は、ル・コアール帝国の英雄召還実験によって、ル・コアールやヤクイニックのある世界に召還された、異世界の元・犯罪者達。各々自分がリーダーを名乗ればいい、と考えており、チームワークはかなり悪い。事件解決後は、ムサシ(主人公)が世話になったアミヤクイ村で生活する事になったということが、攻略本の後日談小説にて明かされている。
・トポ ダンスを愛する、リーダーズフォースのファッションリーダーで、ムサシに対してもダンスで勝負を挑んでくる。姉御肌で抜け目のない性格をしており、フィーレ姫(ヒロイン)に化けて、アミヤクイ村の店の売上金を巻き上げた事がある。元の世界では、イキな女盗賊だったらしい。最終ステージ・リカーバレルの三人目の中ボス。モデルは女ねずみ小僧で、名前はイタリア語でネズミを意味する「トッポ」の変形。
・エド リーダーズフォースの天才リーダー。「天才」を自称しているものの、オツムの程度は大した事は無い。ムサシに劣らずチビ。エセ関西弁でしゃべる。身軽ですばしっこく、戦闘時には煙幕に紛れてテレポートしたり、強力な気孔波で攻撃してくる。リカーバレルの二人目の中ボス。小心者だが、盗んだ教会の鐘をムサシに取り戻された腹いせに、村に放火した事もある。ベーンと行動を共にする事が多い。元の世界では単なる盗人だったらしい。モデルは石川五右衛門で、名前は「江戸」の変形。
・ベーン エセ薩摩弁でしゃべる、巨漢リーダー。体格はがっしりしているが、それに反比例して頭は軽く、言葉による攻撃にはめっぽう弱い。リカーバレルの最初の中ボス。背中の箱から伸びたプロペラで宙を舞い、爆弾をバラ撒いたり、ナギナタを構えて突進して来たりする。倒すとその場に仁王立ちして気絶。元の世界では、悪名高い刀剣コレクターだったらしい。モデルは武蔵坊弁慶で、名前もそれの変形。(情報提供:赤坂ミツケさん)
「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」 <3悪度、85パーセント>
組織名……ダリウス軍
ボス……ダリウス17世(声:大友龍三郎)
幹部リーダー格……プロイスト(声:竹本英史)→次大帝プロイスト(声:池澤春菜)
女幹部……ヴェスターヌ(声:進藤尚美)
頭脳派……サスページ(声:田中秀幸)
武闘派……ノーザ(声:岸尾大輔(現:岸尾だいすけ))
アニメ「大空魔竜ガイキング」のリメイク版でDSソフト「スーパーロボット大戦K」にも参戦する。ダリウス軍は地球の中の空洞から地球を支配しようとたくらむ軍団である。ダリウス17世は異世界ダリウスの支配者で、身長数十メートルに達する鋼鉄の巨人の姿で現れる正体不明の人物。16世の代までは一貫して人類と地上への不干渉と移民計画を重んじていたダリウスであるが、当代になって地上侵略に切り替えた。これは環境破壊や戦争などを繰り返す地上人に、見切りをつけたせいだと後に17世は語っている。実子であるプロイストには親心ゆえかなり甘い所も見せる。絶対的権力を持つ独裁者ではあるが、一方でダリウスの民全ての平和と繁栄も考えている(ここが選民思想の強いプロイストとは正反対である)。その正体はゼーラ直系のDNA統率者で、彼とプロイストを含む、歴代のダリウス大帝全てがダリウスの民を見守る為に造られた存在で、その体は王の居城であると同時に最強のロボット兵器“超巨人キングダリウス17世”。最終的にプロイストとの思想の食い違いからプロイストに精神の入れ物を破壊され、キングダリウス17世はプロイストが操る最強兵器極“大巨人キングダリウス18世”として使用される。
プロイストは当初ダリウス四天王の一人東方将軍として登場した多数の戦艦とロボット兵士ドロイドで構成された無限艦隊の司令官。金属製の仮面を被り、鎧をまとった正体不明の怪人物。四天王の中では最も冷静で、熱くなるヴェスターヌを諌めて軍を引かせたこともある。他の四天王からはドロイドだろうと思われていたのだが、実はダリウス大帝の直属の部下であり、査察の任務を帯びていた。そして18話でついに仮面の下の姿が明らかとなり、その正体がダリウスの実子であったことからダリウス軍全軍の指揮官となった。仮面の下の素顔は一見するとおしとやかな少女だが、その実態は優雅さと狂気の両面を併せ持つ二重人格者。自尊心が強く一般人民や兵士を愚民と称し、切り捨てる事も辞さない極度の選民主義者。さまざまな兵器や封印されていた天空魔竜と大地魔竜の2体を駆使し、主人公のダイヤ(声:田中真弓)たちを苦しめた。
ヴェスターヌはダリウス四天王の一人で獣人型ロボット兵器“鉄獣軍団”の指揮官である西方将軍で22歳の美女。元ダリウス軍随一の特殊工作員で「ダリウスの雌豹」と呼ばれていた。ダリウス17世への忠誠心は四天王随一で、高潔な軍人でもある。後に軍総司令官になるが、それはプロイストの時間稼ぎのための策だった。四天王の中ではじめて、大空魔竜のクルーであるリー(声:草尾毅)と直接の接触をしている。次代帝となったプロイストから格別の寵愛を受けているが、彼女自身は非道な策を多用するプロイストを内心良く思っていない。武器は主に手首に装着しているビームウィップなど。プロイストの策を妨害した事で1度幽閉されるも、プロイストに洗脳を施され、大地魔竜を操って大空魔竜と戦う。しかし、魔竜はリー率いる白兵戦部隊によって占拠され、リーの力で正気を取り戻す。以後は大地魔竜の艦長となり、大空魔竜と共に戦う。最初にリーに助けられた事から彼の事を気にかけており、大地魔竜の艦長となって以降は良い関係となっていた。第38話ではリーがダイヤのために死ぬ気だと一瞬で看破し、助けに入って寸でのところで無事彼を救出、最終決戦後、異世界全体に真実と移住計画の宣言を伝える。
サスページはダリウス四天王の一人で生体兵器“魔獣軍団”の指揮官を務める23歳の南方将軍。妖艶な姿をしており、性格は非常に陰険で卑劣、且つ卑屈。またヒステリックな一面も持ち、事あるたびにペットである無形体スライム“ブルル”を握りつぶしたりしている。オカマ口調で戦闘よりも策略に長けている。その一方で派手な外見によらず家は貧しく、一兵卒から自身の能力や策謀を使いつつのし上がり、司令官の地位を獲得した叩き上げの軍人であるため、出世のためなら手段を選ばない面があり、他の四天王からは警戒されている。プロイストが正体を現した時に真っ先に忠誠を誓うが、プロイストからはあまり信用されておらず、軍に自分の居場所が無くなる事を恐れていた。そして、二大魔竜を手に入れたプロイストの発言で彼女にも疑念を持ち、彼女を謀殺する事を決意。その後ノーザ、ヴェスターヌを次々と陥れ、さらには命がけの芝居で忠誠心をアピールしてプロイストの信頼を得て、大地魔竜に搭載されたロボット“バルキング”で出撃。途中までは思惑通り進めるも詰めを誤り、プロイストによってリモートコントロールされたバルキングのエネルギー供給源にされてしまう。最期はガイキングに敗北、炎の中で自らがダリウスの王となる妄想を描き、狂気の笑みを浮かべつつ燃え尽きた。しかし、誰も彼の死を弔う者は無く、唯一ブルルだけが彼の墓標代わりに見送っていた。
ノーザはダリウス四天王の一人で、人型ロボット兵器“巨人兵”を操るエリート集団“巨人師団”の司令官である19歳の北方将軍。右頬に傷がある剣の達人で、自らの身長よりも巨大な剣を軽々と振るう。ダイヤに「狼のような眼をした男」と言わせるほどの闘争心を誇る。もともと巨人師団はダリウス軍のエリート軍という立場上プライドが高いが、騎士道精神も持っており、機体を乗り換えてはたびたびダイヤに決闘を挑む。当初は貴族出身と思われていたが、実はプロイストの生体細胞をクローニングした生体予備パーツであり、記憶操作されていた。裏切り防止の為、胸には鉄球型の器官が埋め込まれており、プロイストの意に添わない行動をした場合には激痛を与えられる。また、鉄球を取ると生きていけない。その真実を知った後は性格が若干柔らかくなり、嫌っていたサスページすら励ましたりもしていた。この頃には自分を一人の人間として見てくれるダイヤとの戦いに執念を燃やしており、味方であるプロイストの攻撃から彼を守る程であった。しかし、それが原因で幽閉された後、30話でプロイストに洗脳されて天空魔竜搭載のロボット“ライキング”で出撃。ダイヤの力で正気に戻り共闘、死を覚悟して鉄球の呪縛を打ち破る。その後、大空魔竜専属医師フランクリンの施術によって一命を取りとめ、ライキングの正パイロット(ただし最終決戦では後述の理由でライキングには天空魔竜艦長であった自身の副官ケイン(声:織田優成)が代わりに乗り込んでいた)として大空魔竜と共に戦う。38話では、プロイストと決着を付けるため生身での一騎打ちを挑み、かつて自身との戦いでダイヤが見せたそれを髣髴とさせる闘志をもってこれに勝利する。決戦後、己を弄んだプロイストへの復讐を成し遂げて虚脱するも、ケインの諫言により再び生きる意志を再燃、移住計画に協力する。
ちなみに四天王の名前の由来はそれぞれの肩書きの方位の英語読み(ノーザ→ノーズ(北)、サスページ→サウス(南)、ヴェスターヌ→ウエスタン(西)、プロイスト→イースト(東))から来ている。(情報提供:ブベンボーさん)
「実況おしゃべりパロディウス」 <3悪度、80パーセント>
コナミのスーパーファミコンだが、サターンとプレステでリメイクして発売。シューティングゲーム。特に3悪そっくりのキャラが登場するわけではないのだが、このゲームの特徴は、その名の通り、自分のプレイを声で実況してくれる事にある。そして何と、その声を担当しているのが、1P側が八奈見乗児さん、2P側は小原乃梨子さんなのである。あの独特の声で、「逃げろ!」とか、「ポチッとな」とか、「パンパカパ〜ン、本日の山場」とか言ってくれるのだから、ファンにはたまらない一品である。
「ザ・キング・オブ・ファイターズ京」 <3悪度、80パーセント?>
長女……千堂順子
長男……千堂恭司
次男……千堂翔太
SNKと夢工房の合併にて出版された、【明日の巨匠】夏元雅人氏が描くザ・キング・オブ・ファイターズ全キャラと複数の新キャラが織りなすPS版ADVゲーム。
千堂兄弟についてですが、設定は、長女の千堂順子、長男の千堂恭司、次男の千堂翔太となっております。さて、千堂兄弟の目的・・・・・なんですが、実は僕の力では千堂兄弟についての有力情報はここまでなんです(ガックシ)。そこで、此の支部の若頭であるアーリマン様他、佐助殿信者の方々から、より一層濃いめの千堂兄弟についての有力情報を提供して頂ければ幸いです。お手数ですが、どうか何とぞ、皆々様のご協力を宜しくお願い致します。(情報提供:スカラベエさん)
「格闘料理伝説 ビストロレシピ 激闘☆フードンバトル編」 <3悪度、80パーセント>
敵グループの名前……ビショッカー四天王
ボス……ドン・クック
メンバー……キーマ、マサ、グリル、チューニャン
バンプレストから発売された、GBC専用RPGゲームで、全てのGBに対応します。料理とブランクカードを合わせて産み出す、自らの意志を持つ不思議な生き物【フードン】を使って戦う料理人【ビストラー】の腕を競い合う、誠に新しいRPGゲームです。
世界中のビストラーを集めて、料理の世界を征服しようと企む悪のビストラーがビショッカー軍団で、その中でも特に優れたビストラーがビショッカー四天王です。四天王の一人目は、猿顔の小柄なエスニック料理人【キーマ】で、人呼んで「神童のキーマ」と言い、ドゥドゥ大陸のボラボラの支配者であり、4種のカレー系フードンを使います。四天王の二人目は、巨漢の和食料理人【マサ】で、人呼んで「花板のマサ」と言い、ヤマト大陸のキョートンの支配者であり、すし系とにもの系フードンを使います。四天王の三人目は、紫色のマントで身を纏う貴公子の様な洋食料理人【グリル】で、人呼んで「芸術のグリル」と言い、ガリアン大陸のプロバンズの支配者であり、フライ系、おかし系、パスタ系、やさい系、そして、にく系といった5体全て系統が異なるフードンを使ううえ、トッピング(FP回復や特殊効果など、様々な効果がある)を連発してきます。四天王の四人目は、妖しくも艶やかな四天王の紅一点である中華料理人【チューニャン】で、人呼んで「妖艶のチューニャン」と言い、ホーライ大陸のホンコンロンの支配者であり、めん系とてんしん系フードンを使います。そして、ビショッカー軍団最後の刺客は、仮面によって洗脳された主人公のゼンの父、ツキジこと【クラウン】で、人呼んで「漆黒のクラウン」と言い、ビストガルム大陸のダークゲートの支配者となり、あらゆる系統のフードンを使い、ゼンに戦いを挑みます。
こうして、ビショッカー四天王と漆黒のクラウンの料理対決に勝利したゼンなのですが、喜びもつかの間、ゼンの前にビショッカー軍団のボスであり、自らも最高級の腕を持つビストラー【ドン・クック】が現れます。ドン・クックはゼンを、彼の本拠地であるビストガルムに誘います。果たしてゼンは一流のビストラーとなり、ドン・クックの野望を打ち砕けるのでしょうか。この続きは、、「格闘料理伝説 ビストロレシピ 決闘☆ビストガルム編(こちらもバンプレストから発売された、GBC専用RPGゲームで、全てのGBに対応します。)」でお楽しみ下さい。(情報提供:スカラベエさん)
「ティンクルスタースプライツ」 <3悪度、80パーセント>
ボス……メヴィウス
部下……グリフォン、エヴィン、バーン、ダークラン
ADKのアーケード+セガサターン。珍しい対戦シューティングでいまだに人気がある……らしい。ストーリーはモードにより違い、ストーリーでは秘宝ティンクルスターを奪ったメヴィウスを倒すこと、1Pではそのティンクルスターを探して願いをかなえる事が目的。
ボスのメヴィウスは悪の帝王(一応)らしい。世界征服をかなりの数計画したが当然成功はしていない。顔だけは美形で強そうだが実はマヌケ。特にダークランを作ってからはみんなにロリコン呼ばわりされるようになり困っている。先祖代々、重度の腰痛である。ゲームでは6面に登場する。なお、このゲームは全7面なので、メヴィウスはラスボスではない。(ラスボスのメモリー女王はメヴィウスに洗脳されているので、大ボスとは言えなくもない?)
グリフォン・エヴィン・バーンは3人一組で「メヴィウス親衛隊」を名乗っている。グリピーにのる獣騎士らしく、これも2枚目ぞろい(うち一人はメヴィウスの弟)なのだが、設定をよく見ると、特技が死んだふりや吐血したふりとかでトホホな連中である。メヴィウスがダークランを作った時、わざわざ胸を大きくするように頼んだともいわれている。ゲームでは4面(確率50%)に登場。
ダークランは主人公のロードランを真似てメヴィウスが土で作ったコピー。姿は似ているが性格は3悪の女ボス級。(外見年齢は10歳、実際は3日)ロードランよりすべてにおいてわずかに優っているはずだが、ゲームでは一緒である。5面に登場。
この5人は敵であるが、1Pモードでは自キャラとして使える(メヴィウスとダークランは隠し)。クリアした場合、ダークランはタイトルを変えて自分を主人公にするために願いを使用。メヴィウスは世界征服を頼もうとするが腰痛で倒れてしまい、結局腰を治すのに使ってしまう(本人は「世界征服はいつでもできるから」と言うが)。(情報提供、JERALDさん)
「機動新撰組萌えよ剣」 <3悪度80パーセント>
組織名……つばめ組
女リーダー……早乙女美姫(声:笠原留美)
メンバー……田中右近(声:草尾毅)、鈴木左近(声:中嶋聡彦)
PS2で発売されたRPGでキャラクターデザインを漫画家の高橋留美子が担当している。立場的にはミレンジョ一味+アクダマンといった立場(リーダーが元いいとこの出身で部下の一人がその従者、さらに大男はリーダーに行き倒れのところを助けてもらっている点。)
つばめ組は明治の京都を再び古き古都にしようという義賊の集団である。リーダーの早乙女美姫はつぎはぎのドレスを着た女性で元々は朝廷に仕えた神官の家系の出身で物の怪との意思疎通が出来る。しかし明治維新以後神官の仕事を政府に奪われ家は没落、そして西洋化によって物の怪たちが住みにくくなったことを憂いつばめ組を結成した。右近は波と将棋の駒が書いてある着物を着た男で昔から早乙女家に従えてる従者。顔は美形なのだがいかんせんやっていることは三枚目で左近の突っ込み担当でもある。左近は元力士で料理が得意な大男。行き倒れになっていたところを美姫に救われ以後親衛隊の一人として働いている。普段はおとなしいのだがおこるとめちゃくちゃ怖い。(情報提供:ブベンボーさん)
「機動新撰組萌えよ剣」 <3悪度、80パーセント>
組織名……つばめ組
女リーダー……早乙女美姫(声:笠原留美)
メンバー……田中右近(声:草尾毅)、鈴木左近(声:中嶋聡彦)
PS2で発売されたRPGでキャラクターデザインを漫画家の高橋留美子が担当している。立場的にはミレンジョ一味+アクダマンといった立場(リーダーが元いいとこの出身で部下の一人がその従者,さらに大男はリーダーに行き倒れのところを助けてもらっている点。)
つばめ組は明治の京都を再び古き古都にしようという義賊の集団である。リーダーの早乙女美姫はつぎはぎのドレスを着た女性で元々は朝廷に仕えた神官の家系の出身で物の怪との意思疎通が出来る。しかし明治維新以後神官の仕事を政府に奪われ家は没落、そして西洋化によって物の怪たちが住みにくくなったことを憂いつばめ組を結成した。右近は波と将棋の駒が書いてある着物を着た男で昔から早乙女家に従えてる従者。顔は美形なのだがいかんせんやっていることは三枚目で左近の突っ込み担当でもある。左近は元力士で料理が得意な大男。行き倒れになっていたところを美姫に救われ以後親衛隊の一人として働いている。普段はおとなしいのだがおこるとめちゃくちゃ怖い。(情報提供:ブベンボーさん)
「テイルコンチェルト」 <3悪度、80パーセント>
敵組織……黒猫団
長女……アリシア(声:宮村優子)
次女……ステア(声:樋口智恵子)
三女……フレア(声:西原久美子)
部下……子猫
スポンサー……フール(声:中尾隆聖)
バンダイより発売のプレイステーション用3Dアクションゲームに登場の敵キャラ。
黒猫団は「猫ヒト」とゆう耳つきシッポつきの女の子とゆう感じである。血のつながりはなく義兄弟なのだが固い絆で結ばれている。リーダーのアリシアは主人公ワッフルの幼馴染みで、ワッフルにもらったペンダントを大切にしているが彼の前では素直になれずワッフルたち犬ヒトを困らせるのが大好きなどと意地をはってしまう。ステアはツッコミ担当のメンバーのまとめ役。アリシアのボケやステアの大ボケに冷静に対応し、ワッフルにアリシアのことをどう思ってるか聞くなど姉思いのキャラである。フレアはまだまだ子供でお姉ちゃんたちとの悪事や戦いも遊び半分である。部下に子猫たちがいるが、イタズラがほとんどで爆弾を投げてくる物騒なのもたまにいる。
フールは3姉妹に巨大メカの製作費を出すスポンサーだが、本当の目的は彼女らを利用して鉄巨人を復活させることである。シルクハットに背広姿で言葉使いもていねい。
ゾロメカ特集でも書きましたがゾロメカを使うので3悪度は高いと思います。(情報提供:m、kさん)
「サルゲッチュ2」 <3悪度、80パーセント>
SCEJからベスト版も好評発売中のPS2のアクションゲームです。初回作のPSのサル捕まえゲーム「サルゲッチュ」の引導を受けた3作目で、此方も満足度も遣り込み要素も十二分に詰め込んであります。尚、2002年夏には、映画化もされています。DVDも発売されてます。また今夏では、ヒトもサルも扱えられ、最大4人同時対戦可能のPS2の格闘アクションゲーム「ガチャメカスタジアム サルバト〜レ」と運動不足も解消、己自信がゲームを網羅できるアイトーイ使用の「サルアイトーイ」が発売されます。それから、今ならTタヤなどで予約注文で通販などをすると、豪華予約特典が付いてきます。
ウッキーブルー(CV:櫻井孝広)…自称『音速のブルー』です。クールに決めてルールに疎いウッキーファイブの特攻隊長です。全世界のサルの為、そして全世界共通のサル独自の考案による交通ルールの徹底化の為にウッキーファイブに入隊したそうです。ハイブリットエンジン搭載の一輪車「イチリンカー(命名)」を巧みに操り、ハイスピードを活かした攻撃を繰り出してきます。劇場版では、「イタダキマン」の最終話を思わせる勝ち逃げ戦法を実行しますが、とあるバナナの大安売りを目にし、俄然、本能剥き出しとなり、ブルーより速く走り出したピポサル(←詳しい事は後程教えます。)達に轢き潰されてしまいます。
ウッキーイエロー(CV:樫井笙人)…自称『グラマラスアイドル』です。何所をどう取り違えたのか、オカマ口調と巨漢の肥満体が目立つウッキーファイブの防衛隊長です。全世界のサルの為、そして全世界のカワイイ物を独占する為にウッキーファイブに入隊したそうです。その巨体をフルに活用した相撲技で相手を翻弄します。劇場版でも、その脂肪は如何なる攻撃も寄せ付けませんでしたが、偶然にも、たった一匹のピポサルにマワシを取られ、イエローは産まれたままの姿を全国の映画館内で曝け出す羽目になり、そのまま退却せざるを得ませんでした。
ウッキーピンク(CV:松下美由紀)…自称『魅惑の歌姫』です。アイドル志望に精を出す、デビューシングル「あなたをゲッチュ」を自分で勝手にリリースしてるウッキーファイブの紅一点です。全世界のサルの為、そして全世界が認めるミリオンセラー総なめのピポサル初のトップアイドルアーティストの実現の為にウッキーファイブに入隊したそうです。その持前の歌唱力で相手を永遠の快楽に陥れますが、一度キレると、誰も手が付けられないほどの強大なる超能力で、ピンクの近辺に破壊の限りを尽くします。劇場版でも、その超能力を使って特設ステージの瓦礫をぶつけてきましたが、調子に乗ったあまり、ステージがピンクの頭上で崩れてしまい、そのまま瓦礫の山に埋もれてしまいました。
ウッキーホワイト(CV:緒方賢一)…自称『天才発明王』です。歳はくっていても、ピポサルの中で最優秀のIQを誇るウッキーファイブのメカニック担当です。全世界のサルの為、そして全世界の御歳を召したピポサル達対応のバリアフリー計画遂行の為にウッキーファイブに入隊したそうです。その抜群の科学力で相手を退かせます。劇場版では、筏の上を舞台に、主人公をベースに作り上げた、ホワイトの動きをそのままに遠隔操作が出来る巨大ロボで攻撃しようとしますが、不幸な事に、持病のぎっくり腰が再発してしまい、そのまま海の藻屑となってしまいました。
ウッキーレッド(CV:郷里大輔)…自称『怪力自慢』です。生粋の田舎育ちで培った筋肉隆々のパワフルボディと常に健康の胃腸から放たれる馨しい匂いの屁が備わってるウッキーファイブのリーダー格です。全世界のサルの為、そして全世界が魅了するピポサル初の大物プロレスラーになる為にウッキーファイブに入隊したそうです。その完璧なる肉体と屁を駆使したプロレス技で相手を唖然とさせます。劇場版でも、その脅威の防御力と屁で相手をノックダウンさせましたが、隙を衝かれ、リングから飛び出しそうになりました。しかし、レッドはここから本気を出そうとした束の間、近くの一匹のピポサルにレッドのよりも臭い屁をかまされてしまい、そのまま再起不能となってしまいました。
さて、このウッキーファイブですが、劇場版では何と、ブルー、イエロー、ピンク、ホワイト、そしてレッドが一丸となって仕掛ける必殺技「ウッキーダイナマイトアタック」があるそうなんですが、その真相はDVDで確かめてみて下さい。こちらもお手数ですが、Yフーなどで検索して下さい。
ピポサル(CV:山田ふしぎ、梅田貴公美、並木伸一{←三人とも劇場版のみです。})…ピークポイントヘルメット(通称:ピポヘル)を被り、それなりの知能と共にそれなりの悪意も開花してしまった要注意サルです。パンツの色で性格が判る仕組になってます。黄パンはのん気、水パンは臆病、青パンはせっかち、白パンは頭脳明晰、赤パンは短気、黒パンは冷酷、緑パンは冷静沈着となっています。新作の「サルバト〜レ」では、プレイヤーキャラとして使えます。
スペクター(CV:坂本千夏)…元々は遊園地人気サルでしたが、ピポヘルの力で抜粋の悪意と超能力が芽生えたサルで、ウッキ−ファイブの面々はスペクターがその潜在能力の高さを見出してバナナミンZを与えた。地球を丸侭、自分の手中の物にしようと日夜企んでます。更に、超能力だけでも凄いのに、専用の超巨大メカ「ゴリアックアーマー」を操り、相手を混沌の渦に巻き込みます。劇場版と新作の「サルバト〜レ」でも驚愕な展開を魅せてくれますが…?!
ここからは、「サルゲッチュ」シリーズの善玉をご紹介します。
カケル(CV:瀧本富士子)…初回作からの主役株で、元気一杯の好奇心旺盛な小学4年生の男の子です。どんな困難も持前のガッツで立ち向かいます。新作の「サルバト〜レ」でも、大活躍しちゃいます。
ハカセ(CV:八奈見乗児)…良く言えば、ゲッチュに欠かせないガチャメカの開発者で、悪く言えば、ピポサルの原因であるピポヘルの元凶の人です。新作の「サルバト〜レ」では、プレイヤーキャラとして使えます。
ナツミ(CV:川上とも子)…ハカセの孫にしてカケルの幼馴染の中学2年生の女の子です。御転婆で世話好きですか、ハカセの助手として頑張ります。新作の「サルバト〜レ」では、プレイヤーキャラとして使えます。
ヒロキ(CV:伊倉一恵)…カケルの親友兼好敵手で、初回作「サルゲッチュ」ではスペクターの超能力で洗脳され、スペクターの右腕となり、カケルに勝負を挑みます。新作の「サルバト〜レ」でも、ヒロキはまた同じ運命に遭いますが……??
ヒカル(CV:くまいもとこ)…第3作「サルゲッチュ2」の新生の主人公かつ、うっかりピポサル騒動を起こしてしまった張本人で、カケルとは従兄弟の関係となります。新作の「サルバト〜レ」では、隠しキャラという噂もあるとかないとか…???
ピポッチ(CV:南央美)…第3作「サルゲッチュ2」で初登場となる、最新の高性能ピポヘルを被った赤ちゃんサルで、ヒカルとは自らサポートキャラになる程の大の仲良しです。新作の「サルバト〜レ」では、ヒカルとセットで闘うという噂もあったりなかったり……???
チャル(CV:川上とも子)…初回作「サルゲッチュ」と第2作「ピポサル2001」でナビゲーションに徹する、ハカセ御自慢の女の子型コンピュータープログラムです。新作の「サルバト〜レ」では、プレイヤーキャラとして使えます。
ハルカ(CV:半場友恵)…新作の「サルバト〜レ」で初登場となる彼女は、舞台であるハイテクオリンピアの前回チャンピオンです。今回の試合では、何等かの重責を背負ってる趣がありますが、彼女の正体は…??
ピポトロン(CV:楠大典)…漆黒の毛並と艶美の白パンを身に纏う謎のピポサル3匹集です。最大の破壊力を持つレッド、最大の俊敏力を持つブルー、最大の狙撃力を持つイエロー、そのパワーは全くの未知数です。
謎の男(CV:楠大典)…新作の「サルバト〜レ」で登場。何やらハルカが捜し求めてるディスクと何らかの関係があるそうです。いかにもボカン的です。皆様、この真相はゲームの方でお確かめ下さい。(情報提供:鉄筋さん)
「サルゲッチュ」 <追加情報>
劇場版「サルゲッチュ」の制作に『タツノコVCR』が参加してますが、実はタツノコ作品のソウルテイカーの制作も当たっています。よって、劇場版「サルゲッチュ」も立派なタツノコ作品だと言えます。どうか活用して下さい。
バナナちゃん(CV:金丸日向子)…コロコロコミックで連載中の上、今月19日に第4巻が発売される後藤英貴先生の「サルゲッチュ」をベースに描いたギャグ漫画『サルゲッチュ ウキウキ大作戦!』の初期から今期にかけて準レギュラーとして今も尚出演してるシャイな割に神出鬼没で出たがる命が宿ったバナナっ娘です。2002年の4〜9月に、『おはスタ』の期間限定で放送された、『サルゲッチュ ウキウキ大作戦!』のアニメ版『レッチュ ゲッチュ サルゲッチュ』では、解説や実況も勤めてたという故・富山敬さんのポジションに立っていました。『劇場版サルゲッチュ』でもチョイ役で出てました。(情報提供:鉄筋さん)
「サクラ大戦V EPISODE0(エピソードゼロ)〜荒野のサムライ娘〜」 <3悪度、80パーセント>
チーム名……黙示録の3騎士(パトリック以外)
<メンバー>
大ボス……パトリック・ハミルトン(声:難波圭一)
女幹部……シンクレア・ガードナー(声:幸田夏穂)
策士タイプ……チェサナ・サイクルズ(声:津村まこと)
大男……レオニダス・ヴァンドーン(声:廣田行生)
来年に発売が決定している「サクラ大戦V〜さらばいとしき人よ〜」に登場するヒロインのジェミニ・サンライズ(声:小林沙苗)が活躍するアクションゲーム。パトリック達はある目的のためジェミニとともに旅をする少女フワニータ・カッシング(声:大谷育江)を狙っている。
<キャラクター別解説>
パトリック→映画版「サクラ大戦活動写真」でブレントの部下として暗躍した魔人。映画版でマリアに打たれて死んだが、ひそかにアメリカに輸送された彼の遺体が首から下を別の人物の肉体に変えて復活した。そのため前作では黒いローブを羽織っていたが今作での衣装は紫を基調とした将軍のような服装に変わっている。また今作ではブレント亡き後のDS(ダグラススチュワート社)社の工場の一部を奪い取り人型蒸気を生産して襲ってくる。
シンクレア→通称「カラミティ・シンクレア」もしくは「赤騎士」と呼ばれている。すばやい攻撃を得意としておりすでに7つもの騎兵隊を壊滅に追い込んでいる。武器はレイピア状の銃でこれを使った剣技も得意としている。またセガのプロモムービーでは下半身が馬のように4脚歩行で歩く人型蒸気を操ってくる。
チェサナ→通称「白騎士」。幼い外見と白という清楚なカラーから頼りなさそうに見えるが性格は残虐。身体より心理的に相手をいたぶることに快楽を覚え、知略に富んでいる。武器は弓矢状の銃。また(セガのプロモムービーでは)飛行能力を持つメカを操る。
レオニダス→通称「黒騎士」または「巨岩のレオニダス」と呼ばれている。筋骨隆々の見た目どおりパワー戦法を好む。本人いわく紳士的な振る舞いを心がけているが本人が思っているほどそうは思われていないらしい。武器は斧としても使える大型銃。また蜘蛛のような脚を持つ大型のメカも操る。(情報提供:ブベンボーさん)
「ウイークネスヒーロー・トラウマン」 <3悪度、80パーセント>
悪の組織……ダークフェロモン
ボス……四尾征士(よおただし)
部下……電脳三姉妹
長女……早乙女百合(リリィ) (声:井上冨美子)
次女……早乙女桜(プリムラ) (声:角田早穂)
三女……早乙女雛(マーガリット) (声:大本眞基子)
NECインターチャネルより発売のパソゲーでドリームキャストにも移植された。総統の征士は高校生だが、亡くなった父の後を継ぎダークフェロモンの総統となった。電脳三姉妹はダークフェロモンのマスコット的存在で諜報活動、怪人のメンテナンス、幹部へのおしおきなどを担当している。
このゲームは征士が主人公でトラウマンは1号から4号までおり、征士は彼女たちの弱点(トラウマ)をさりげなく聞き出し、トラウマンを倒せるような怪人、(ミックスマン)を作る命令を出す。(ミックスマンは三種の食べ物、動物、道具がミックスされた「アバレンジャー」のトリノイドのような怪人)
電脳三姉妹の長女リリィは高1だが妹たちとほとんど変わらない童顔と幼児体型である。やや熱血系。次女のプリムラは中2、姉や妹へのツッコミ役が多い。三女のマーガリットは中1、いつもぽややんとしていて、語尾に「でし」をつけるのが特徴。豆乳を愛飲する健康優良少女?でもあります。「スーパーマグネチックニュウニュウ」のガス君と話が合うかもしれません(笑)。征士は三姉妹のことを親戚の子のように思ってるようです。
電脳三姉妹は間金緑(トラウマン4号)ルートの最終話では「電脳隊」というアイドルグループとして登場し、民衆を洗脳する作戦をになう。(芸名はリー君、プリー君、マー君)。「電脳☆すまいる」というテーマソングもあるのですが、ファンブックに歌詞が載っているのみで歌声を聞くことは出来ません(涙)。(情報提供:m、kさん)
「ウイークネスヒーロー・トラウマン」 <追加情報>
悪のヒロイン……ダークモモコ(声:笠原留美)
トラウマンに憧れる少女、後川桃子がイクスィードの力を得て変身した姿。「かっこいいから」という理由でダークフェロモンに入るが、足を引張ってばかりいる。(情報提供:m、kさん)
「フーリガン」 <3悪度、80パーセント>
女ボス……オルガ・メンゲレ(声:山口由理子)
部下……ヴィクトリア・ネルソン(声:手塚ちはる)、マルグレーテ・アルテゥーア(声:こおろぎさとみ)
フロントウィングより発売のPCゲーでプレステ2にも移植された。主題歌は特撮ソングで有名な串田アキラ氏が歌っている。オルガ達3人組は宇宙から来たマッドサイエンティスト軍団で、主人公が手に入れた宇宙エネルギーを求めて地球に来た。さらに同じ力を狙う変身ヒロイン。退魔師の姉妹が加わり、三つ巴の戦いをすることとなる。
オルガは天才科学者でキャラとしては「だあ!、だあ!、だあ!」のわるわる団リーダードリアンのような感じ。普段は高校の保険医をしている。
ヴィクトリアは寡黙な性格の用心棒、キャラとしては「あずまんが大王」の榊さんのような感じ。普段は女子高生をしている。
マルグレーテはお手伝い用アンドロイドだが戦闘能力も備えている。性格は子供っぽい。(情報提供:m、kさん)
「PERSIOM」(ペルシオン) <3悪度、80パーセント>
グループ名……ミラクル団
女ボス……ヒイラギ
部下……ジャック、グラニタ、ペンネ
アリスソフトより発売のPCゲーで「トルネコの大冒険」風ダンジョン潜りゲーに登場のキャラ。ミラクル団はダンジョンに登場する盗賊団でダンジョンのお宝を探して主人公達と対決する。
ヒイラギは悪役のお約束である影で姿を隠したボス。盗賊としての自覚の無いメンバー(特にジャック)に苦労している、チャイナドレス姿。
ジャックは見た目はヒヨコのようだが熱い魂とすさまじい攻撃力をほこる熱い漢。盗賊の仕事より主人公達が強くなり、再び対決できることを期待している。
グラニタは勝気な性格の女の子。幼児体型なのを気にしている。弟のペンネからは「ねーちん」と呼ばれる。
ペンネは気弱な性格で本当は盗賊よりも学者になりたかったらしい。ジャックによく説教されている。(情報提供:m、kさん)
「キミの勇者」 <3悪度、80パーセント>
組織名……ブラックバード隊
リーダー……ハイム
部下……セバスチャン、ベージュコウモリ
2008年にSNKプレイモアからニンテンドーDSで発売されたRPG。「勇者」の伝説が残る浮遊大陸・ミディアリアスを舞台に、新米の従者(ソルティエ)担った少女・ティオと、彼女が出会った不思議な少年・ワンダの旅が幕を開ける。
<メンバー解説>
ハイムは魔王の復活のため、勇者を倒すことを目的とするヴァンパイアの公女。思い込んだら一直線なタイプであるため、ストーリーやクエストで何度もワンダたちを邪魔してくるが、根はそんなに悪い子でもない。なお、魔力でセクシーな女性に変身することも可能。後に魔王が倒されると目的を失いかけるが22話で単身「神の塔」に乗り込み、23話で窮地に陥ったティオたちを助け、そして仲間に加わる。ただし加わるのがラスト直前のため、実質活躍できるのはクリア後のダンジョン「凍てついた洞窟」だったりする。セバスチャンはハイムに忠実な太ったヴァンパイア、ベージュコウモリは結構現金で一言多い部分もあるがハイムに忠実なコウモリ。ハイムの固有星技「セバスチャン」と「ベージュコウモリ」でどこからともなく駆けつけ敵を攻撃してくれる。なお、ハイム&ブラックバード隊のその後はクリア後にスタートメニューに追加される「エピローグ」で見ることが可能。(情報提供:M1号さん)