「ぐるぐるナインティナイン」 <3悪度、100パーセント>

グループ名……ドロンボー団

ボス……ドクロベエ(声:滝口順平)

女リーダー……ドロンジョ(吉野紗香)

科学者風……ヤベッキー(矢部浩之)

大男(?)……オカズラー(岡村隆史)

現在も日本テレビ系で放送中のバラエティ番組。パロディコント「秘密結社ドロンボー団」に登場したドロンボー一味のパロディキャラ。復活した悪の秘密結社・ドロンボー団がドクロベエ(滝口氏本人が声を担当!)の無理難題に挑むという内容。

ドロンジョが当然リーダー。ヤベッキーはボヤッキーがモチーフで、メカ製作を担当。しかしオリジナルと違って影が薄いうえに、下っ端の地位になっている。基本的にやる気はない。オカズラーはトンズラーがモチーフで、ドクロベエの悪どい指令の実行役。本家よりもかなり目立っていた。(情報提供、アーリマンさん)

 

「プリンプリン物語」 <3悪度、100パーセント>

ボス……怪人ランカー(声:滝口順平)

女リーダー……ヘドロ(声:真理ヨシコ)

手下……シドロ(声:パンチョ加賀美)、モドロ(声:猪熊虎五郎)

1979年にNHKで放映された人形劇。死の商人・怪人ランカーはプリンセス・プリンプリンを我が物にしようと企み、部下のヘドロ,シドロ,モドロにプリンプリン誘拐の命令を出す。

お笑いタレント・松村邦弘さんは、昔、シドロ&モドロのことを「ボヤッキーとトンズラーみたいな奴ら」とコメントしていたので3悪度はかなり高いと思います。(情報提供、アーリマンさん)

 

「プリンプリン物語」 <追加情報>

追加メンバー……ゼロゼロセブン・ヘンナキブン(声、神谷明)

ランカーの命令でプリンプリン達を監視し、情報を送るランカー商会のスパイ。ヘドロのことを「姉御」と呼び、シドロ、モドロからは「兄貴」と呼ばれ恐れられている。スパイなのだが情に厚いところもある。(情報提供:m、kさん)

花のアナウンサー(声、つボイノリオ)もボカンシリーズの影響を受けてるキャラじゃないでしょうか?「説明しよう!」的ノリやささやきレポーターや子々竹はだし的な活躍もしますし。(情報提供:m、kさん)

 

「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」 <3悪度、100パーセント>

敵グループ名……ダーク・サキニスト党

ボス……サッキー(高岡早紀)

女リーダー……モリッキー(森口博子)

科学者風……セッキー(関根勤)

大男……ナベッキー(渡辺徹)

1989年にフジテレビ系で放映されたバラエティ番組。コント「タイムパトロール牛若丸子」に登場した悪役で、悪の三人組の設定などかなりボカンシリーズの影響を受けている。モリッキー,ナベッキー,セッキーのトリオはサッキーの命令であるものを探しに江戸時代へ。主人公・牛若丸子と対決して負けた3人は、毎回サッキーにおしおきされる。(情報提供、アーリマンさん)

 

「テツワン探偵ロボタック」 <3悪度、100パーセント>

ボス(会長)……トラボルト(声:山口勝平)

支社長……桜子(大竹一重)

手下……ダークロー(声:柴本浩行)、カバドス(声:室園丈弘)

1998年にテレビ朝日系で放映。初期はゴールドプラチナ社の桜子がロボットのダークローとカバドスにランドツールを探すよう命令。この2体はジシャックチェンジで変身し、ロボタックたちと争奪レースを繰り広げる。その争奪レースの敗者は罰ゲームを受けることに。後半はゴールドプラチナ社の会長トラボルト(ロボット)がダークロー&カバドスを引き連れ、ロボタックに毎回ランドツールを奪うための戦いを挑む。ちなみにトラボルトは『キャッ党忍伝てやんでえ』のヤッ太郎に声とカラーリング以外の姿が似ていた。(情報提供、アーリマンさん)

 

「テツワン探偵ロボタック」 <追加情報>

トラボルトが登場してからは、桜子、ダークロー、カバドスが屋台でクダを巻いてるシーンがあり、
クリーン悪トリオを彷彿とさせた記憶があります。(情報提供:m、kさん)

 

「パワーレンジャーターボ」 <3悪度:100パーセント>

組織名……宇宙海賊ディーバトックス

女ボス……ディーバトックス

手下……ライゴッグ、エルガー、ポルト

戦闘……ピラナトロン

アメリカで放送されたパワーレンジャーシリーズ(日本のスーパー戦隊シリーズのキャラを使ったオリジナル戦隊)の第3弾。
この軍団は宇宙からやって来た海賊で、パワーレンジャーを倒すために様々なモンスターを利用している、ちなみにこの番組は「カーレンジャー」を題材としており、怪人やメカはカーレンジャーの物を使用している。

ディーバトックスは気の荒い女ボスで、ボカンシリーズの女ボスをほぼ9割再現したような方である。ライゴッグはガイナモ、エルガーはゼルモダ、ポルトはグラッチと、ボーゾックのメンバーの姿をしており、スーツもアメリカ用に新調されている。ライゴッグ以外はほぼ日本版と変わらない役回りで、エルガーはディーバトックスのことを「ディバおばさん」と敬称(?)しており、役回りもほとんどボヤッキーのようであった。モンスターは日本版と違い、基地である潜水艇(後に宇宙のスペースベースに基地を移す)から発射される魚雷を受けて巨大化をする。ちなみにエルガーは映画版では溶岩の中に突き落されるというひどい目にあったりしている(笑)。(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

 

「ワンナイロックンロール」 <3悪度、100パーセント>

5月21日放送の「ワンナイロックンロール」のコントでガレージセールのゴリがなんとスタッフと一緒にタイムボカンネタをやっておりました。(情報提供:ブベンボーさん)

いつも録画しながら楽しみに見ている番組なんで超嬉しかったです(>▽<)vゴリエのドロンジョ様は面だけなのでいいとして、スタッフ2人のボヤ・トンは似すぎ・・・(>A<)!しかし、現実にあのコスチュームをあの体型の人が着ると・・・正直気持ち悪い(笑)。リアルに体の線が出るのでなんだかね・・・(汗)(情報提供:ゆーきさん)

この前(5月21日)のワンナイR&RでゴリヱとAD二人がドロンボーの格好をして3人乗りようの自転車をこいでいたのを見たんですけど。いかがですか。(情報提供:究極のドラフェチさん)

 

「ワンナイロックンロール」 <追加情報>

ゴリエは、大好きな川ちゃんの為にいつもストーカー行為を毎回繰り返してばかりいる。又、エイコという恋敵といつもけんかばかりしている。(但し、『水10!』枠昇格前の02年6月放送のワンナイスペシャルで放送された『お色気戦隊ゴリエンジャー』という番外編コントで、協力して敵のものまね十字軍と戦っていた)

深夜枠時代の02年1月の「ワンナイ合コンマニュアル〜俳優編〜」というコントで、仮面カワダーショーに仮面カワダー役の川ちゃんにキスしようと、ヂョッカーの戦闘員リーダーに扮していた。ゴリエはなぜかヂョッカーの他の戦闘員を蹴飛ばしたりもした。ゴリエはこの作戦に失敗し、懲りずに修行し恋愛戦士ゴリエレディーになったが、もう1人の恋敵・ヨーコが川ちゃんとキスしたためまたも失敗した。(情報提供、アーリマンさん)

 

「天才テレビくんMAX」 <3悪度、100パーセント>

女ボス……生徒会長(白木杏奈)

手下……テル(どーよテル)、ケンキ(どーよケンキ)

現在放送中の天才テレビくんの最新作。この三人はその中のコメディドラマ「こちらHK学園笑芸部」に登場する三人組。ボスである生徒会長は現在部員が少なくなっている笑芸部をつぶすべくいろいろなやつらを送り込んでいる。テルは生徒会長の手下で黒ぶちめがねの優等生風キャラ。一方のケンキは学ランのボタンをはずしている不良風なキャラである。

ちなみに7月21日放送回ではどーよの2人が「アラホラサッサ!」と言ってたり移動する時に「シビビーン!」と言ってたりする。(しかもBGMに逆転イッパツマンやシビビーンラプソディが使われていた)。(情報提供、ブベンボーさん)

 

「衛星中立放送パンドレッタプラス」 <3悪度、100パーセント>

組織名……ギャルショッカー軍団

女ボス……ギャルショッカー大首領(曽我町子)

部下……地獄女史(中野貴雄)、トカゲゴッホ、ゴーゴーミキティ

MONDO21のオタク系バラエティ番組『侵略放送パンドレッタ』のリニューアルバージョン。ギャルショッカー軍団は密かに番組乗っ取りを企む秘密結社で、時々番組に登場する。ギャルショッカー大首領は、初代大首領2人がクビにされたので空白状態だったのだが、地獄女史が歴代の悪の女王(『デンジマン』のヘドリアン女王,『スピルバン』の女王パンドラ,『ジュウレンジャー』の魔女バンドーラ等)を演じてきた女優・曽我町子さんをスカウトしてギャルショッカー軍団の首領に仕立て上げた。世界最強の魔女で、彼女は地獄女史ですらひれ伏すほどの存在感である。

地獄女史は、『パンドレッタ』おなじみのキャラで、ギャルショッカー軍団最高幹部であり真の黒幕でもある。番組内のコントでも、怪人オカマアサンとして登場していたり、バニ影のコントでもバニ影マスクを無くしてコーナー打ち切りになってバニ影に斬り捨てられたり……と大活躍している。登場するときは、インフェルナやイソギンチャク夫人といったアシスタントの怪人を引き連れて登場する。

トカゲゴッホは、トカゲのかぶりものをかぶっているオカマの幹部。いつも無口である。ゴーゴーミキティは、モーニングスター(トゲ付鉄球)でツッコミを入れる女幹部で25歳。つまらないことを言った者に対して、モーニングスターをお見舞いする。(情報提供:アーリマンさん)

 

「究極癒し戦隊ヴィーナスエンジェル」 <3悪度、100パーセント>

敵組織名……ネオリストラー星人

大ボス……クロマニョンζ(レイモンド・ジョンソン)

女幹部……田中への六番(小森マキ)

手下……ネアンデルタールω(黒川忠文)、ジャワε(山本栄治)

現在もテレビ東京系で放映中。超低予算の特撮ヒロインもの。ネオリストラー星人は人間のネガティブな心を増幅させて、怪人に変身させ、その怪人を利用して地球征服を企む。しかし、9人の美少女戦士・ヴィーナスエンジェルによって、怪人にされた人間を癒しの力で元に戻すので、失敗ばかり。ネオリストラー星の総統・クロマニョンζは、3人組に毎回なまりのある日本語で指令を出している。

田中への六番はおそらく実動部隊の3人組のリーダーと思われる女幹部。ネアンデルタールω&ジャワεは、お笑い芸人コンビ・アンバランスの2人が扮する。ネガティブに満ちた人間を探す係である。ちなみにジャワεは敵であるヴィーナスエンジェルに惚れている。(情報提供:アーリマンさん)

 

「アイドル道」 <3悪度、100パーセント>

敵組織名……ジンリキシャー

女ボス……アブンジョー(虻川美穂子)

やせ型……シバッキー(柴田英嗣)

大男……ヤマヅラー(山崎弘也)

手下……シャッカー

CS・フジテレビ721で放映のバラエティ番組。ジンリキシャーとは、アイドレンジャーのコントに登場する悪の秘密結社。この世からアイドルを撲滅しようと企み、様々なドッキリ企画でアイドルいじめをしてくる。

アブンジョーはジンリキシャーの女首領。勘違い女王様風のいでたちをしている。自分より美しいアイドルをいじめることに血道を上げている。その為、手下のシタッカーに指令を出す。

シバッキーは、アブンジョーに忠実な幹部。ボヤッキーのコスプレ姿で、顔はリアル風ボヤッキーを再現したようなものである。

ヤマヅラーは、アブンジョーの下僕で、トンズラーの格好をした幹部。アイドレンジャーのメンバー・アイドグリーンに横恋慕したことも。

シャッカーは、アブンジョーの指令を実行する下っぱ三人組。アブンジョーが企画したニセ番組を使ってアイドルにドッキリを仕掛けるのが任務。偽ADや偽出演者に変装したりしているが、「陣力男」や「神力真也」等、ジンリキシャーにちなんだ偽名を使っているが、アイドレンジャー以外には絶対にバレることは無いので、アイドルたちはよく引っかかる。ドッキリがエスカレートしてくると、必ずアイドレンジャーが邪魔をしに来るので、ドッキリ作戦は必ず失敗に終わってしまう。作戦に失敗したアブンジョーら三悪は、捨てゼリフを吐いて闇の中へ消えていくのがお約束になっている。(情報提供:アーリマンさん)

 

「アイドル道」 <追加情報>

アブンジョーは昔、アイドルオーディションに落選した為、アイドルを憎むようになり、アイドル撲滅のためにジンリキシャーを結成した。アブンジョーの実の姉妹である伊藤ちゃん(アイドレンジャーの長官)はコブトレンジャーという戦隊のメンバーだったが、アブンジョーに敗北したため、新人アイドル五人を集めてアイドレンジャーを結成させた。

最終決戦の最中に、アブンジョーたちは手下にドッキリの指令を出すため、アイドレンジャーとの決戦を中断していた。(情報提供:アーリマンさん)

 

「アイドル道」 <追加情報2>

黒幕……名称不明

ジンリキシャーの3人組を影で操っている黒幕は、 アイドレンジャーの第1話冒頭で、アブンジョーに 人気のアイドルを売れるだけ売りまくって、 売れなくなったアイドルをお笑いに仕立て上げて再利用し、 数字(=視聴率)を稼ぐよう指令を下している。 たった1回だけしか登場せず、すっかり存在を 忘れ去られてしまった。(情報提供:アーリマンさん)

 

「平戸防衛戦隊ひらどしマン」 <3悪度、100パーセント>

敵組織名……イジメンガー星人

女ボス……イジメンジョ

手下……イジメンガー1号、イジメンガー2号、イジメンガー3号

追加メンバー……イジメンガー4号

長崎県平戸市のご当地ヒーローもの。ひらどしマンは6人戦隊である。ひらどしマンの敵であるイジメンガーは、長崎県平戸市を征服して、子どもたちをいじめようとする悪の異星人組織である。

イジメンジョはイジメンガーの女首領で、ハリセンをいつも持っていてどついて攻撃する。初期の頃は「セクシーデヴィルキャット」と呼ばれていた。

イジメンガー1号は、某特撮ヒーローものに出てきそうな覆面をした下っぱ。イジメンガー2号は、スクリームのようなホラーマスクをしていて、黒いローブを着た幹部。見た目より弱いらしい。イジメンガー3号は、ガイコツ頭をした幹部。ずるがしこい。イジメンガー4号は、フランケンシュタインのような顔の新幹部。力仕事担当と思われる。(情報提供:アーリマンさん)

 

「月曜ドラマランド『ゲゲゲの鬼太郎』」 <3悪度、100パーセント>

大ボス……女ぬらりひょん

部下……吸血鬼エリート、あみきり、おっかむろ

手下……ねずみ男

1985年、フジテレビ系『月曜ドラマランド』で単発放送された人気漫画・アニメの初実写版。悪の妖怪の総大将・女ぬらりひょんは、ぬらり塾という学習塾を経営し、子どもたちを集めて両親からのお金で金儲けし、その裏で妖怪王国を築こうと企む。男性を赤ちゃんの精神に退化させて、その後ソーセージにしたり、女性を妖怪の下僕にしようとする。女ぬらりひょんは人間の姿のとき、ボンデージ姿でムチをふるっている。鬼太郎ファミリーとの対決では本来の姿に戻って妖怪のびあがりと合体し、配下の妖怪・見上げ入道の「秘法・霊界流し」で鬼太郎を引きずり込んで、女ぬらりひょんはさらにパワーアップしたが、鬼太郎の必殺技で倒された。

吸血鬼エリートは、フランス訛りが特徴の妖怪貴族でかなりキザな性格。エレキギターを弾く。コウモリに変身することができる。鬼太郎を砂に変えたが子泣きじじいと砂かけばばあが生命接着係に頼み込んで、鬼太郎が復活してしまう。コウモリの姿のとき子泣きじじいの杖にカッ飛ばされて爆死。
あみきりは、女言葉を話す女ぬらりひょんの忠実な部下。ハサミでなんでも切りたがる危ない性格。
おっかむろは大食いの妖怪で、いつもお腹がすいている。ガンコな老人に化けている。巨大な首だけにもなる。

鬼太郎名物キャラのねずみ男は、女ぬらりひょんと共に妖怪王国建設を企むが、実は儲けたお金をネコババすることが目的だった。それが女ぬらりひょんにバレて、エンマ大王に化けた女ぬらりひょんの妖怪裁判で死刑にされそうになるが、鬼太郎に助けられ、女ぬらりひょん一味を裏切った。鬼太郎たちと一緒に霊界から脱出しようとしたが、ゴミ捨て場に転落する天罰を喰らった。(情報提供:アーリマンさん)

 

「かわいいジェニー」 <3悪度、100パーセント>

組織名……エイブラン

女ボス……シスターB

手下……クマさん、クマくん、クマちゃん

チバテレビ他で放映。タカラトミー発売の人形を映像化した特撮人形劇。

エイブランの女ボス・シスターBはスウィーツや可愛いものを執拗に憎む赤い髪の毛の女の子。三匹のクマ幹部を率いてビルに落書きなどしょうもない悪事を働く。なお、声を担当している桃井はるこさんはオープニングとエンディングを歌っている。

クマさんは白熊で、オカマ言葉。クマくんは茶色の熊で、関西弁で喋るトンズラータイプ。クマちゃんは甘え口調が特徴の黒い熊。(情報提供:アーリマンさん)

 

「炎神戦隊ゴーオンジャー」 <3悪度:100パーセント>

組織名……蛮機族ガイアーク

幹部1(女幹部)……害水大臣ケガレシア(演:及川奈央)

幹部2(パワータイプ)……害地大臣ヨゴシュタイン(声:梁田清之)

幹部3(技術者)……害気大臣キタネイダス(声:真殿光昭)

スーパー戦隊シリーズ第32弾。ガイアークは元々異世界マシンワールド(動物の頭部を模した車型生命体のすむ世界)を自分達の好む汚れた世界にしようとしたが失敗。しかし半年後今度はヒューマンワールド(地球)を汚そうとたくらむ組織。

ケガレシア…チューブのようなボディを持つガイアークの紅一点で汚れた水を好む大臣。水を汚す蛮機獣(怪人)を生み出す。

ヨゴシュタイン…ナットのような巨体を持つ幹部で汚された大地を好む大臣。大地を汚す蛮機獣を生み出す。

キタネイダス…工場のようなボディを持つ汚された大気を好む大臣。大気を汚す蛮機獣を生み出したほか蛮機獣巨大化に必要なビックリュウムの研究を行っていた。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「炎神戦隊ゴーオンジャー」 <その2>

追加メンバー…害地副大臣ヒラメキメデス(声:中井和哉)

新たに登場したガイアークの新幹部でヨゴシュタイン直属の部下。頭が切れマシンワールドでは炎神も勝てなかったほどの実力を誇る。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「トミカヒーローレスキューフォース」 <3悪度:100%>

組織名……ネオテーラ

女リーダー(?)……マール(声:クロちゃん)

部下(技術者)……サーン(声:団長安田)

部下(力担当)……シーカ(声:HIRO)

テレビ東京系列で2008年4月より始まったレスキューを主体とした特撮番組。ネオテーラーは地球滅亡のために常識を超えた様々な凶悪災害『超災害』を引き起こす悪のアンドロイド軍団である。ちなみに幹部陣はお笑い芸人の安田大サーカスの3人が声を演じる。そのためか途中で自身たちのネタをやるシーンも……。

マール:現場での指揮を行う女性型アンドロイド。しかし、ぶっちゃけ声がクロちゃんなので女性型だがオカマキャラとも取れる。

サーン:主に作戦の立案を担当する科学者タイプのアンドロイド。理論派だがどこか抜けている(説明書に気づかなかったなど)。ザンス口調で喋る。

シーカ:力仕事担当のパワーファイタータイプのアンドロイド。ガンス口調で喋るのんびり屋。(情報提供:ブベンボーさん)

<3幹部補足>

1度レスキューフォースに倒されたあとダーエンの手で改造され戦闘形態に変形できるようになった。また、23話では人間体に変身した。人間体のキャスティングは以下の通り。

マール人間体(演:浜田翔子)
サーン人間体(演:嶋田豪)
シーカ人間体(演:オレンヂ)

<追加メンバー>

初代ボス……ダーエン/大淵(声&演:和田圭市)

中盤で姿を現したマールたちを製作した怪人物。常に楕円形の仮面を被っておりマール達を「我が僕達」と呼ぶ。マールたちが使っていた超災害発生装置『クライシスメーカー』よりさらに強力な『テラリセッター』という超災害発生装置を送り込み人類のリセットをたくらむ。その正体はレスキューフォースの第1期メンバーにして現隊長石黒の先輩であった初代R−1の大淵。そのためかつて使用したスーツも持っており劇中それを装備してレスキューフォース5人を圧倒したこともある。平和利用のエネルギー開発と称し新兵器の開発をしていた研究所での救助活動の際に、人魚の形をした紫の発光体によって悪意を増幅され、ネオテーラを立ち上げた。その後、基地を巨大なテラリセッターにし地球を壊滅させようとするも失敗、その際、我に返ったあとこれまでの罪を償うため自身最後のレスキューとして基地を宇宙空間に運び自爆させた。

事実上2代目ボス……ダークストライカー

事実上の2代目ボス。その正体はダーエンの思考パターンをコピーしたAIを装備した黒いコアストライカー(R−1が使用する車)を搭載した漆黒のレスキューストライカー(R−1が使用する大型消防車)。レスキューフォースの所持する全中型ビークルを自身の制御下に置きそれを合体させた異形の姿となりレスキューフォースを苦戦させるも新メカ『レスキューマックス』により破壊される。なお、マールたちはあくまで『ダーエン様』と呼称していた。

3代目ボス……マーエン(声:斎藤千和)

ダーエンの娘を名乗る3代目ネオテーラボス。マーエンの仮面にツインテール状の角がついた顔つきをしている。その正体はスーパーコンピューターで、普段マールたちの前に姿を見せるのはそのコンピューターが作り出した立体映像。性格はとにかくワガママで、ダーエンの敵を討つためといっているが、時折自分の楽しみで行動を行う。大型超災害発生メカ『ズッケイン』を使い悪さを行う。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「トミカヒーローレスキューフォース」 <追加キャラ>

黒幕……バーツ(声:酒井敬幸)

ネオテーラの総帥にしてマーエンと大淵に憑依していた人魚の形をした紫の発光体の正体。その正体は×のような傷がついた髑髏状の顔を持つ、6億年前に何者かによって創り出された地球を監視する役割を持ったナノコンピューターの集合体。姿を代えては人々の前に現われ、地球の危機を警告してきた。人間が地球を滅ぼす存在と認識し、人類殲滅を目指して、大淵に憑依した上で彼を利用し、ネオテーラを結成させた。感情に左右されずに物事を判断できる上、通常のコンピューターよりも優れた計算能力を有しているためレスキューフォース最後の切り札であるスーパーファイナルレスキューでさえ、彼の予測の範囲内であった。しかし、レスキューフォースの熱いレスキュー魂は予測を上回り結果敗北する。

劇場版限定のキャラ……ドクトル・マドゥ/真殿麻太郎(演:山里亮太(南海キャンディーズ))

劇場版『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!』においてネオテーラに協力した男で、ヘビメタと列車の運転手を混ぜたような怪しげないでたちをしている。その正体は機械工学の分野では世界屈指といわれた天才科学者の真殿麻太郎博士。しかし、世界を横断できる世界超特急の開発競争に敗れてしまい、落ちぶれ現在は焼き鳥屋の店員をやっている。前述の開発競争で採用された高性能列車マッハトレインに対し、激しい憎しみを抱いていた所に現れたネオテーラの誘いに乗り、悪の科学者であるドクトル・マドゥとなって自身が設計した列車を元にした武装列車「メタルトレイン」を使い、マッハトレインを乗っ取った。(情報提供:ブベンボーさん)

 

「トミカヒーローレスキューファイヤー」 <3悪度100パーセント>

組織名……ジャカエン

大ボス……ドンカエン(声:郷里大輔)

女幹部……チュウカエン(声:渡辺明乃)

知能派幹部……ウカエン(声:千葉進歩)

肉体派幹部……サカエン(声:茶風林)

レスキューフォースの続編に当たる「トミカヒーローシリーズ」の第2弾。ジャカエンは北極に封印されていた古代の「火族」。地球温暖化に伴う氷の崩壊により復活。この世界を「火族」のものにする為に世界各地で超火災と呼ばれる炎の超災害を起こそうとたくらむ。ドンカエンは秘密基地の祭壇の中央にいる容器に入った顔のついた炎のような姿のジャカエン首領。強大なパワーを持ち三幹部に命じて超火災を発生させ失敗した幹部には容赦ないお仕置きをおこなう(内容は初期はカキ氷を全身にかけるなど火が消えそうになる内容で途中からその回の作戦に準じたお仕置きに変更)。チュウカエンはエジプトの女王のような容姿のジャカエン三幹部の紅一点で「〜シー(中の英訳Centerの頭文字のCから)」と言う口癖を交えたギャル語口調で話す。主に食べ物・植物を火炎魔人と呼ばれる怪物に変える。身勝手でスタンドプレーに走ることが多い。料理が得意でウカエンやサカエンに振舞う事もあるが、自分の作りたい料理を作って押し付けるだけであり、二人には非常に不評。

ウカエンは蛇のような模様が特徴的なジャカエン三幹部の知能派。主に機械・無機物を火炎魔人に変える。「〜であーる(右の英訳Rightの頭文字Rから)。」が口癖。幹部3人の中では卑怯かつ卑劣な作戦を得意としており前作「レスキューフォース」に登場したレスキュードリルや子供のおもちゃ(ラジコンの戦車、超合金のロボット)を火炎魔人に変えたり、ファイヤー1の個人情報を調べ彼が幼少育った孤児院を襲うなど卑怯な作戦を行う。苦い物が苦手でものすごい激辛料理が好物。また、非常にくだらないオヤジギャグで大笑いする(イカとカッターを組み合わせた合体火炎魔人イカッターエンが「怒ったーエン」とも読めたため。ちなみにその際チュウカエンはドン引きし基地に雪が振った上ドンカエンも声を震わせていた)ほか、回によってはお仕置きがいやで基地に帰りたがらない面も見せる。

サカエンは擬人化した火山のような姿のジャカエン三幹部のパワー担当。主に生き物を火炎魔人に変える。火炎魔人の対象が生き物のためウサギを火炎魔人にしようとしたが逃げられやむ得ず蛇を火炎魔人にしたり、火炎魔人にするための新鮮なイカを入手するため戦闘員のジャカストと海釣りを行う(生き物を火炎魔人にする際、生きていないといけない為)などたびたび苦労をさせられる。またその手の形状上ジャンケンではパーしか出せずその結果休み返上で働かされたこともある。卵アレルギーでウカエン同様辛い物好き。また、オヤジギャグにも弱い。口癖は「〜エル(左の英訳Leftの頭文字のLから)」

ちなみに、余談であるが本作は製作会社が前作レスキューフォースの松竹から実写版ヤッターマンの製作元の日活に変更されている。そのためか実写版ヤッターマンが公開していた時期はCMが流されていた。(情報提供:ブベンボーさん)

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