どこかで見かけたゾロメカ特集

 

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この特集におけるゾロメカの定義

その1……大型メカが小型メカを無数登場させる

その2……相手への攻撃は小型メカが行い、それを出す本体は攻撃してこない

その3……小型メカは本体を倒さない限り永遠に登場する

 

ゾロメカの特徴を考えると、以上の3点が欠かせない要素だと考えられます。というわけで、この基準1つを☆1つに換算して、☆☆☆を満点としてまとめてみます。


☆☆☆……全ての要素を兼ね備えたもの

*アニメ

トマトマン……主人公が種を植えて水をかけると小さいトマトマンが無数誕生した……ような気が。

ドラえもん……クローンリキッドごくうという道具を使った回に、ゾロメカ状態ののび太、ジャイアン、ジャイアンの母ちゃんが登場。

 

*ゲーム

サガフロンティア……自分そっくりの小型キャラが無数登場して敵全体を攻撃するミニオンストライク、びっくりソルジャー、どっきりナイツという技がある。

グラディウス2……4面のボスであるジャンボモアイは、口から小型のモアイを無数出して攻撃してくる。

グラディウス3……5面の中ボスであるドガスは、無数の小型のモアイを自身の周りで回転させながら攻撃してくる。

パロディウスだ!……1面のボスであるキャプテン・ペンギンノフスキーは、無数の手下ペンギンを自身の周りで回転させながら攻撃してくる。また、7面ボスのハニーみかよは小さな天使、9面ボスの吉原太夫は火の玉を無数出して攻撃してくる。

タッチ……遊園地に登場するガドーというボスが、自分の小型人形を無数登場させて攻撃してくる。

ワンダーボーイモンスターランド……2面ボスのおばけキノコが小型キノコを無数出しながら攻撃してくる。

ワンダーボーイモンスターレア……このゲームに登場するボスは、雑魚が巨大化した姿をしており、その元になった雑魚を使って攻撃してくるパターンが多い。

ロックマン2……カエル型の敵が、小型のカエルを3体出して攻撃してくる。卵を落す鳥が、無数の小型鳥を使って攻撃してくる。巨大な雷様の顔をした敵(足場)が、小型の雷様を出して攻撃してくる。

ロックマン3……大型ペンギンが小型ペンギンを出しながら攻撃。

ロックマン3……巨大メットールが小型メットールを出しながら攻撃。

 

☆☆……細かい部分でゾロメカの定義から外れているもの

*ゲーム

ツインビーヤッホー……主人公であるツインビーは、分身3体を犠牲にして自分と同形の小型キャラで敵全体を攻撃する事ができる。(本体と同じ大きさなので☆2つ)

極上パロディウス……スペシャルステージのボスであるペン太郎Xは、腹から小型のペンギンメカ3体を登場させて攻撃してくることがある。(他にも多彩な攻撃をしてくるので☆2つ)

究極戦隊ダダンダーン……ラスボスのハッピーは、足の付いた小型爆弾を無数登場させて攻撃してくる。(ハッピー自身も剣を振るって攻撃してくるので☆2つ)

トリオ・ザ・パンチ……5面のボスである羊が、自分そっくりな小型羊をバウンドさせながら攻撃してくる。ちなみに、こいつに勝つと『勝ち、呪ってやる』と画面に表示され、主人公は次の面でこの羊に変身して戦わなければならない。(一度に登場する数が少ない&小型羊を攻撃できないので☆2つ)

 

☆……定義からかなり外れているが、外見や動きなどがゾロメカを連想させるもの

*ゲーム

ロマンシングサガ1……このゲームはRPGだが、フィールド上で雑魚の姿を確認することができる。この雑魚たちは主人公めがけて異常な数でどこまでも追ってくるのだが、この様子がどことなくゾロメカを連想させる。

ロマンシングサガ2……草原の地下に巣を作る女王蟻(クイーン)の巣穴は、大量の兵隊蟻(タームバトラー、タームアント、タームソルジャー)で溢れかえっている。この蟻の発生を防ぐには女王蟻を倒さなければならない。またこのイベント終了後、女王蟻が主人公の城下町の地下に巣を作り、町中の人間が蟻に変身してしまう恐ろしいイベントがあったりする。町を救うには再び女王蟻(リアルクイーン)を倒さなければならないのだが、巣穴には草原の時とは比較にならないほど大量の蟻がうようよしている。

ロマンシングサガ3……マスコンバットというミニゲームが、ゾロメカ同士の戦いを連想させる。

半熟英雄……兵士と兵士がぶつかり合って戦う姿がゾロメカを連想させる。


どこかで見かけたゾロメカ特集(投稿編)

 

*アニメ

キャッ党忍伝てやんでえ……26話に登場した敵の山登りメカ・チョモランマ1/2号(『らんま1/2』とチョモランマ山脈が名前の由来で、声は女らんま役の林原めぐみさんという徹底したパロディぶり)が、腹部から、チョモランマ1/10号,チョモランマ1/100号というゾロメカを放出する。(情報提供:アーリマンさん)

 

昔、ゲゲゲの鬼太郎というアニメがあったのですが、(偶然にもリアルタイムはボカンと同じ6時半)ダルマと鬼太郎が戦うシーンがあり、ダルマの攻撃方法として、腹から、ミニサイズのダルマが無限に出る、というのを見た事があります。

その後映画版、鬼太郎の「妖怪ナイター」という話では、鬼太郎側についていたダルマでした。その中でもダルマの特殊能力は発揮されてましたが、「ミニダルマを使って守備をするのは反則だー」と相手チームから猛攻撃されてました。(情報提供:とりすがさん)

 

ミルモでポン!……「キンタとポンタ」の回で、妖精キンタがペット妖精マサコがアクミによってペタモ(モンスター)化したハリメリマサコに対し、大量のクマ人形を使ったのだが、ほぼゾロメカを連想させていた。(情報提供:アーリマンさん)

 

宇宙大帝ゴッドシグマ……39話で、エルダー軍の宇宙戦艦から小型コスモザウルス・ガララの大群が放出されるシーンが、ゾロメカを彷彿させる。ガララはゴッドシグマにとりつき、大群で電撃攻撃をし、しかも時限爆弾になっている強敵だが、ゴッドシグマが敵戦艦に特攻したときにガララが分離し、敵戦艦めがけて落ちてきて爆発するという3悪ぽい自滅をするのだった……。(情報提供:アーリマンさん)

 

Gガンダムのマスターガンダムの技に「十二王方牌大車輪」という技があるのだがこの技は小さなマスターガンダムが敵に向かって攻撃する。(情報提供:ブベンボーさん)

 

冒険航空会社モンタナ(モンタナ・ジョーンズの再放送時のタイトル)のメカローバーたちには、ゾロメカを出すものがあります。03年9月現在、7話登場のラクダ型メカローバーアヌビス、16話登場のバッタ型メカローバーティテュオス、20(旧放送時は21話)話登場のカバ型メカローバーべヘモスの3体で、それぞれれ性能が違い、

アヌビスのゾロメカ、一番ゾロメカの条件に合っていて、アヌビス本体はただ逃げるだけで小型ラクダロケット弾としてゾロメカを出してきます。(ただし合計2体しか出ないのがネック)

ティテュオスのゾロメカ、小型のバッタ型爆弾を大量に出してきます。これもゾロメカっぽい(ただし、ティテュオス本体も結構攻撃してくる。)

べヘモスのゾロメカ、一番ゾロメカっぽくない、一体しか出てこないうえ、ベヘモスの攻撃のバリエーションが豊富なため印象が薄い、なおなぜか他の2体が爆弾なのに、こいつだけ(カバ型の)自走式ライター(そのため事前にベヘモスから相手に油をかける必要がある。)(情報提供:ゾルダーさん)

ちなみに23話のラクダ型バイク(ちなみにその回のメカローバーはアヌビスのキャタピラーを足とタイヤに改造したアヌビス2世。しかしモンタナたちに奪われる)はアヌビスのラクダ爆弾を改造したプロペラ式爆弾を覇者する。また24話のトンボ型メカローバー「マーラ」ものこぎりを持ったゾロメカを射出する。(情報提供:ブベンボーさん)

そういえば26話(旧28話)の羊型メカローバー「クロムウェル」も羊型爆弾をいっぱい出します(クロムウェル本体は角でついてきたりもするので2つしか定義にあいませんが……。(情報提供:ゾルダーさん)

メカローバーではありませんが34話(旧37話)登場の「重装飛行船ロード・ゼロ」も翼竜型無人爆撃機(卵爆弾を投下する)のゾロメカを使っていました。さらにロード・ゼロ本体には直接攻撃用の武器が無いので3つとも条件を満たします。(情報提供:ゾルダーさん)

39話(旧42話)登場のウサギ型メカローバー「ハーゲン」も耳がプロペラのウサギ型ヘリ爆弾を繰り出します。(情報提供:ゾルダーさん)

第42話(旧45話)のイノシシ型メカローバー「フェブリス」いのしし型メカ爆弾を口から発射します。(情報提供:ゾルダーさん)

46(旧49)話登場のゴキブリ型メカローバー「ディーベス」は口の部分がノコギリになっているゾロメカ(ゴキブリ型)を多数出してきます。(情報提供:ゾルダーさん)

第45話(旧48話)登場のフクロウ型メカローバー「アズライル」もメカフクロウ(2種類有り、目がカメラのものと突っ込んでくる爆弾型の物が有る。)を多数出してきます。(情報提供:ゾルダーさん)

 

羽林軍「まもって守護月天!」……守護月天シャオリンが「支天輪」から呼び出す、破壊と修理をつかさどる星神(星座の精霊)。全部で45人(?)いて、小さな体で建物を壊す(直す)姿はまさにゾロメカです。(情報提供:ロキさん)

 

ビックリマン……アニメ版で、悪魔ヘッド・ダークヘラは魔壷という壷から、得体の知れない虫のような小型の魔物を放ち、天使たちの行き場を塞いでいた。(情報提供:アーリマンさん)

 

それいけ!アンパンマン……ばいきんまんはかびるんるんというカビのお化けを時々ゾロメカのように出してくる。ある回ではミニ戦車もぐりんにかびるんるんを乗せて大量出撃させたり、海中用の「たこるんるん」暗闇でも活動できる「やみるんるん」もある。(情報提供:m、kさん)

アンパンマンも一度だけ自分の顔が分裂してミニアンパンマンになる「たんこぶまん」を使っている。(情報提供:m、kさん)

アンパンマンの顔にコブができたとき、そこから小さなアンパンマンが沢山出てきてばいきんまんに向かって行きました。(情報提供:鈍感応さん)

 

ボボボーボ・ボーボボ・・・主人公ボーボボの頭からいろいろなキャラ(例えば、閉店おじさんというボーボボの必殺技「鼻毛真拳」を出す鼻の穴をシャッターで閉めてしまうキャラなど)が出てきますが、それがコクピットメカそっくりでした。(情報提供:よろしく仮面さん)

 

ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて……Karte5で、敵のまじかる園長コマチが魔法の白いチョークを使って黒板に『ムテキング』のチビダコを描き、それを多数飛ばして、戦闘員(等身大)に変化させる。しかもチョークが無くなるまで無限増殖可能。(情報提供:アーリマンさん)

 

金色のガッシュベル……50話にでてきたナゾナゾ博士のパートナーの魔物、キッドは「コブルク」の呪文で大量のチビキッドを出す。キッド自体が人形っぽいので、口から階段をだしチビキッドがどんどん出てくる姿はかなりゾロメカっぽい。また、体は小さいが怪力である。(情報提供:m、kさん)

 

元気爆発ガンバルガー……第24話で、超魔界獣コミックダーがペン先から無数の漫画兵士を次々と出現させて襲わせることができる。(情報提供:アーリマンさん)

 

マグネロボ ガ・キーン……第22話で合成獣ブラック・ウィングは、複数の小型合成獣スモール・ウィングを引き連れて攻撃を仕掛けてくる。(情報提供:アーリマンさん)

ブラック・ウィングはペリカンとカラスの合成獣で、口からスモール・ウィングを発進させる。スモール・ウィングはカラスのような外見で、両脚が吸盤になっている。(情報提供:小林万希さん)

 

電光超特急ヒカリアン……47話(サブタイトル:進め!101匹ブラッチャー)にて、ヒカリアン達が大量にいる事に対して圧迫感を感じたブラックが、自分とドジラス、ウッカリーの暗黒エネルギーを使って、101体のブラッチャールJr.達を作り出した(全員同型。立体化したものが、「てれびくん」の「ネクストジェネレーション」で手下扱いで出演していた)。彼らは一人一人に自我があり、働き者で、商店街で働いていたが、悪い事をしたいブラッチャーとブラッチャーを思いっきりブッ飛ばしたいヒカリアン達が町中で交戦した為、町にいられなくなり、最終的にケンタ(声:木村亜希子)やスグル(声:真田アサミ)、ソノカ(声:梶田 夕貴)らの協力によって、自分たちが住める星を探して宇宙に旅立った(この間、ヒカリアン達やブラッチャー達と一悶着あった)。(情報提供:赤坂ミツケさん)

 

おねがいマイメロディ……25話で「お手伝いをしてくれる人形が欲しい」という 願いで出てきた悪夢魔法によるマイメロ人形が、どんどん増え続け学校を埋め尽くすまでになっていたのが ゾロメカっぽい感じでした。 (ヤッターマンに出てきたアンパンゾロメカ、 ゲンマイパンゾロメカのようにやる気の無いキャラですが)。(情報提供:m、kさん)

 

勇者王ガオガイガー……最終話でゾヌーダロボに破壊された街を修復するためにGGGが使用した「カーペンターズ」、無数の小型メカ(外見はプライヤーズ)が次々と壊滅状態の街を元通りにしていく様は(役割は正反対ながら)まさにゾロメカでした。(情報提供:脳内恋愛五段さん)

 

勇者特急マイトガイン……本作の敵のうち女だけの国際窃盗団ピンク・キャットがが初登場の4話ではネズミ型メカ、ハーメルンが多数の小型のアイアンマウスを出して攻撃します。ちなみにボスのカトリーヌ・ビトンはあらゆる欲の権化といえわがままのために作戦を行わせ、美貌に絶対の自信を持つのも小原キャラを思わせるものがあります。腹心のオードリーは絶対の忠誠を誓いあらゆる命令を遂行しますが、「アラホラサッサ〜」を掛け声にさせられる(これも戸惑いながら聞き入れる)ネット上の小説もあります。(情報提供:虞澪斗さん)

 

ゴワッパー5ゴーダム……ネンドロイド。ドロンジャー軍団の戦闘員。工業的に大量生産されており、その様子はまるで人形焼のよう。砂を加工した、ボディ内部へ注入されたチテイバーにより動かされる。皮膚を破られると砂を噴き出して体が崩れてしまい、核となるチテイバーは地中に逃走する。人間に姿を変えることができる。また、数人が合体して巨大ネンドロイドに変身する事も出来る。一般兵は全員同じ容姿だが、隊長クラスは差別化の為に独自の容姿となる。武器は右腰の剣や銃。一般人では歯が立たないほどの強さを誇る。しかし、ゴワッパー5のメンバーで6歳児ののり助にさえ、いとも簡単に倒されてしまう。大きいのでゾロメカ度は薄め。名前の由来は「粘土」と「アンドロイド」。(情報提供:名無しマンさん)

 

トムとジェリー……トムとジェリーが追いかけっこをしていると、スパイクとタイクという犬の親子が、ピクニックをしている話とバーベキューをしている話がそれぞれあり、どちらもアリによって食べ物が持ち去られてしまうが、その際、1匹のアリがラッパを吹く事で他のアリ達がやって来る。(情報提供:なおさん)

 

*特撮

忍者戦隊カクレンジャー……ニンジャブラックのメカ「ゴッドガンマー」(オタスケガエル風)のガンマーダイナマイトです。これは口から舌を伸ばし、それにそってカエルのゾロメカを出し一斉に妖怪にしがみつかせ自爆させるという技です。使用回数はそんなにないですけど。(情報提供:JERALDさん)

 

ゾロメカのヒントになったものは、『ゴレンジャー』のゴレンジャーハリケーンだと思うのですが、どうでしょうか?ボール型爆弾で、アカレンジャーがフィニッシュボールで怪人の弱点のものに変形する(毎回違う)ものです。このパターンの発展系としてゾロメカが誕生したと思われます。(情報提供:アーリマンさん)

ゴレンジャーハリケーンの変化例をあげておきます。

カンキリ仮面……缶詰に変身。「わしゃこれを見るとなぁぜか開けたくなっちゃうの」と言って開けたところで爆発。

パラボラ仮面……観音菩薩に変身。「これは金の観音菩薩、天国からワシを迎えに来たのかぁ〜」と言って、抱きついたところで爆発。

牛靴仮面……ゴレンジャーハリケーン クワガタ虫に対抗して黒十字ハリケーン カブト虫を出すが、2匹がもつれ合い牛靴仮面の口の中に入り、「俺は駄目だなぁ〜」と言って爆発。

電話仮面……設計図に変身。ファックス送信しようと電話仮面が飲み込んだ時「それはエンドボールの設計図だ!」と言われ爆発。

妖貝仮面……真珠に変身。「これは大きな真珠だ、故郷の海を思い出したぞ」と言って手にとったところで、「真珠の思い出〜」と叫びながら爆発。(情報提供:m、kさん)

 

大戦隊ゴーグルファイブ……45話に登場した敵の巨大ロボ・タヌキコングは腹にある太鼓から小型のメカダヌキを放出する。

大戦隊ゴーグルファイブ(その2)……同じく45話でゴーグルブラックが合成怪獣タヌキモズーに対して使った「ブラックジュニア」という子供サイズの黒子を放って攻撃する技が、ややゾロメカを連想させる。(情報提供:アーリマンさん)

大戦隊ゴーグルファイブ(その3)……メカなのかが微妙ですが、同じ戦隊シリーズの「大戦隊ゴーグルX」の16話登場の合成怪獣ヒトデモズーも胸からたくさんのヒトデをだす『ヒトデ軍団』という技を使うそうです。また同じく23話に登場する合成怪獣カニモズー&巨大ロボカニコングは腹から出すメカガニを武器に使うそうです。(情報提供:ゾルダーさん)

大戦隊ゴーグルファイブ(その4)……10話で、巨大ロボ・ネズミコングが、口からメカネズミというゾロメカを吐き出してかじりつき攻撃させたが、ゴーグルロボのバリアで次々と爆破されるのだった。(情報提供:アーリマンさん)

大戦隊ゴーグルファイブ(その5)……31話で、合成怪獣ガラガラヘビモズーが大量のメカヘビを投げつけて、ゴーグルVの体に巻きつけて攻撃した。このメカヘビは普通のハブのような形をしているが巻きつくといかにもメカっぽい姿になる。(情報提供:アーリマンさん)

 

電撃戦隊チェンジマン……劇場版2作目に登場した宇宙獣士ドドンが操る「寄生獣ヌゥー」が、メカではないが、ゾロメカを彷彿させるところも。ヌゥーは、集団でチェンジマンの移動要塞であるシャトルベースを荒らしまわり電撃攻撃をする。(情報提供:アーリマンさん)

 

光戦隊マスクマン……第16話に登場した地帝獣ガマロドグラーは、体内に宿った多数の昆虫を飛ばしてマスクマンのオーラパワーを吸収した。このガマロドグラーはガマ球が必殺技なので星1つ級です。(情報提供:アーリマンさん)

 

超獣戦隊ライブマン……第2話登場の頭脳獣バラバラヅノーは、体から「バラバラ虫」を放って攻撃してくる。数が意外と少なかったので星1つ分ですが。(情報提供:アーリマンさん)

 

ジャッカー電撃隊……必殺技ビッグボンバーは第29話から敵の苦手なものに変化するようになり、しかもそれは意志を持っているらしく、「アフリカ象」は敵と一緒にダンスして、その後爆破させるというビックリドッキリメカよりシステムメカに近いものだった。(情報提供:アーリマンさん)

 

電磁戦隊メガレンジャー……7話のハチネジレは右手の蜂窩から無数の攻撃バチを放ち,かつ眼が大きく(釣り目故さ程漫画的でもない)ゾロメカを想起させる。尚,同話の脚本執筆者ははタツノコと縁の深い荒川稔久氏。(情報提供:虞澪斗さん)

 

ブルースワット……第41話でエイリアン・マザーブラバムが、胸部から殺人昆虫ブラバムを多数放出して攻撃してくる。(情報提供:アーリマンさん)

 

ゴーグルファイブ……合成怪獣・コングロボと同モチーフの兵装が幾つか紹介されていますが,37話のムササビモズー及び〃コングはムササビミサイルを発射して攻撃します。腹部のハッチが開いて現れ,就中ゾロメカを彷彿させますが一瞬しか画面に映らず,最近出た竹書房のヴィジュアル主体の画報にも載っていません。只,双葉社の大全の同作の敵と小道具デザイン担当,久保宗雄氏のインタビューの項にデザイン画がメカガニとともに載っています。(情報提供:虞澪斗さん)

 

超新星フラッシュマン……第36話で、獣戦士ザ・メタガスが「メタガス虫」という小型生物を放出し、金属を腐らせるガスを吐かせて攻撃する。(情報提供:アーリマンさん)

 

超新星フラッシュマン(その2)……第37話では、獣戦士ザ・デビルブが子供の霊魂を変化させた小悪魔を多数操る。(情報提供:アーリマンさん)

 

仮面ライダーカブト……第13話から登場のライダー用新武器・ゼクトマイザーから小型の昆虫型爆弾「マイザーボマー」を連続で射出し、ロックオンされたターゲットの敵のワーム成虫(怪人)を追撃して攻撃する。(情報提供:アーリマンさん)

 

仮面ライダーストロンガー……第19話で、奇械人毒ガマが腹部から小さなガマを大量に発射して攻撃する。(情報提供:アーリマンさん)

 

不思議少女ナイルなトトメス……第12話で、トトメスが魔法で生命を持ったぬかみその大群を召喚し、オタク仮面を追いかけさせた。そのぬかみそは相手を漬け物にして動けなくする。(情報提供:アーリマンさん)

 

救急戦隊ゴーゴーファイブ……40話の爆弾虫サイマ獣ヒルゲムージャはクローンと思しき爆発する無数の虫を発射します。(情報提供:虞澪斗さん)

 

快獣ブースカ……第25話でブースカが夢の中で遭遇した「壁の悪魔」が、空を飛ぶ黒い亀を多数出現させて襲わせたが、実はチョコレートでできていたため、全て食べられてしまった。(情報提供:アーリマンさん)

 

忍風戦隊ハリケンジャー……8話の水喰い忍者ガマジャクシは地球を腐らすべく水を奪う他攻撃にも充用できる子ジャクシを大量に発射します。(情報提供:虞澪斗さん)

 

超電子バイオマン……第27話に登場したメカジャイガン、クモカンスは口から大量のメカグモを放つ。(情報提供:なおさん)

 

激走戦隊カーレンジャー……第36話に登場した、BBコイヤー(BBはブンブンと読む)は自分が咲かせた花に群がる宇宙蜂を操ります。(情報提供:なおさん)

 

烈車戦隊トッキュウジャー……トッキュウジャーの必殺武器である合体発車砲レンケツバズーカはトッキュウジャーのイマジネーションによって毎回敵の弱点となるものを出現させる。初回では、子泣き地蔵がシャドー怪人バッグシャドーに向かって大量に降ってきてのしかかったというゾロメカ要素の強いものだった。(情報提供:アーリマンさん)

 

烈車戦隊トッキュウジャー……トッキュウオーカーキャリア。トッキュウオーの右腕にカーキャリアレッシャーが合体した状態。カーキャリア部分からトッキュウ1〜5号をモチーフにしたミニサイズのレーシングカー5台を発射して敵にぶつける。(情報提供:はぁとちゃん愛好家さん)

 

ウルトラマンガイア……第36話に登場したXサバーガは、右腕から相手のエネルギーを吸収して爆発する小サバーガを飛ばします。(情報提供:なおさん)

 

ゴーバスターズ……メガゾードαはバックパックから巨大化したバグラーがパワードスーツを纏ったような姿をした、バグゾードを射出する。(情報提供:なおさん)

 

*ゲーム

ドラクエVII……ポムポムボム、バブリン、プヨンターゲットが攻撃をするときに小型ポムポムボムを出してくる。(情報提供:アーリマンさん)

 

サクラ大戦<熱き血潮に>……前半出てくる敵幹部紅のミロクの搭乗機「孔雀」は自機と協力攻撃ができる専用軍団「紅蜂隊」を使用してくる。

サクラ大戦2……(その1)敵幹部の火車というキャラクターと2回目に戦うときのユニット「五鈷」は「火乱」という自爆兵器を毎ターン規定数になるように射出してくる。

(その2)……同じく敵幹部の木喰というメカ製作者がのるユニット「智拳」は「円空」という小型兵器を射出し必殺技で特殊攻撃ができるようにしてくる(つまりゾロメカとゼンダマンの愛のムチ見たいなもの)おまけにこの木喰の声を演じているのは八奈見さんである。

(その3)……敵幹部の肉体派金剛は専用護衛機「黄童子」を使用してくる。またこの機体最後は援護防御まで使ってくる。

(その4)……ラスボス直前のボス鬼王の機体「闇神威」はなんと「火乱」、「円空」を両方とも使用してくる。

サクラ大戦3……サソリの女怪人「ナーデル」は援護攻撃を使える「ルージュ」、「ルージュ2」というユニットを使ってくる。

テレビアニメ版……紅蘭がチビロボを使うのはゲーム版と同じだが、TV版では敵機体に入り込み内部から攻撃するというまさに初期のゾロメカと同じ攻撃方法を見せていた。(情報提供:ブベンボーさん)

 

スーパーマリオブラザーズ3……子連れゲッソーは、親のゲッソーと数匹のチビゲッソーで構成され、マリオに襲い掛かる。又、そのチビゲッソーを四方に飛ばしてくるところがゾロメカを連想させるところも。(情報提供:アーリマンさん)

スーパーマリオブラザーズ3(その2)……パタクリボー(羽の生えたクリボー)が空からマメクリボー(小型クリボー)を落としてくるところがゾロメカを連想させる。マメクリボーにまとわりつかれると、マリオのスピードが落ちてしまう。(情報提供:アーリマンさん)

 

パック&パル……83年にナムコが出したパックマン第4弾(アーケード)。このゲームにはパワーエサが無く、代わりにスペシャルというアイテムをとってモンスターに反撃するようになっている。そのスペシャルの一つにパックマン型があり、これをとると自機のパックマンが小パックマンを吐いて攻撃、喰らったモンスターはドロンボーメカのように頭から小パックマンに齧られる画像になってしまう。(情報提供:JERALDさん)

 

ギルティギアシリーズ……ロボカイの一撃必殺技「死の13カイ段」で、口から階段を出して、チビロボカイ4体が出動するところがかなりゾロメカ入っていると思います。(情報提供:アーリマンさん)

 

ライブ・ア・ライブ……近未来編に登場する敵の戦闘員クルセイダー或いはクルセイダーRSが、ラジコン1号という車型小型メカを率いて登場する。改良版のラジコン2号はアキラ(近未来編の主人公)たちに自爆攻撃をしかけてくる。遠隔操縦しているクルセイダー(戦闘員なのでラジコン系より弱い)を先に倒すと、ブレイクダウン現象でラジコン系が次々と消滅していく。(情報提供:アーリマンさん)

 

テイルコンチェルト……悪役3姉妹「黒猫団」がフェルゼン鉱山での戦いで黒猫2号とゆうメカにドリル型ゾロメカを搭載して戦いにいどんでくる。ちゃんと「ドリル、ドリル」といいながら体当たりしてくる芸の細かさです。ボスメカも攻撃してくるので星2つでしょう。(情報提供:m、kさん)

 

桃太郎伝説II……タカさんチェックという鷹の妖怪が、彼女いない歴25年の超小型妖怪「豆鬼」数体を率いて登場する。豆鬼は、告白タイム攻撃で夜叉姫にふられると同時に自爆して、ダメージを与える。この豆鬼は、わずか1ドットというグラフィックである。

桃太郎伝説II(その2)……1画面分占拠するほどの長い腕の持ち主“手長鬼”が手のひらサイズの小型の鬼「手乗り鬼」を呼び寄せ、集中攻撃させたり、かばわせる。

新・桃太郎伝説……仲間の天の邪鬼が使う竹攻撃というランダムな効果がある攻撃方法の一つに、“子供天の邪鬼攻撃”があり、口から小型の天の邪鬼を出して、敵に毎ターンダメージを与えることができる。(情報提供:アーリマンさん)

 

魔界戦記ディスガイア……ホビット族が「トモダチイッパイ」という呪文で空中から大量のチビホビットを召還し相手にぶつけてくる。(情報提供:m、kさん)

 

アークザラッドV……イベントで手に入るモンスターカード『ジークベック』を発動させると大きなジークベックの頭が開きはしごが出てきて小さなジークベックがたくさんでてくる。その後小さなジークベックが爆発して敵にダメージを与える。(情報提供:ブベンボーさん)

 

ママトト……主人公ナナスの作り出した魔法兵器「キッズ」がゾロメカっぽいので紹介します。(キッズは敵を倒してカードを手に入れればいくらでも作ることができる)

ファイタン:最も一般的なキッズ。ママトト軍の将軍は兵士替わりに使用している。
ウィズ:ドラクエの爆弾岩のように自爆してダメージ。
ブロッケン:壁に変化して敵の行く手をはばむ。
一直:自らレーザーとなり攻撃。
ワプワプ:武将やキッズを好きな場所へワープさせる。
チアー:武将を再行動させる。
みゅうたん:高い移動力で金塊や宝箱をとる。「ままにょにょ」ではアイテム回収できるのはみゅうたんだけである。

さらに「ままにょにょ」ではママトトの行く手をふさぐバクダン茸を排除できる「パクポン」。ママトト目掛けて体当たりしてくるスライムが出る穴をふさぐ「埋め丸」が登場する。(情報提供:m、kさん)

 

バルドねこフォース……自キャラの1機「進藤機」の必殺技のひとつに大量のメカ進藤を出して攻撃する、というのがある。(情報提供:m、kさん)

 

ペルソナ3(ゲーム)……死神・アリスが習得するスキル「死んでくれる?」は、使うと無数の小さなトランプの兵隊が降って来て(ここは「不思議の国のアリス」が元?)、敵シャドウの命を奪います。 余談ですが戦車・ナタタイシの合体制限を解除するアイテム「メカの素」は、ヤッターマンの「ゾロメカの素」が元ネタかと。(情報提供:M1号さん)

 

銀河お嬢様伝説ユナ3……ユーリィ・キューブの必殺技のひとつに「ユーリィ101匹大行進」という自分+分身ユーリィが敵全体に攻撃をかける、というものがある。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

ワルキューレの伝説……ワルキューレ、サンドラが「分身の術」でチビワルキューレ・チビサンドラを作り出す。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

テイルズオブファンタジア、なりきりダンジョン……『おひめさま』のコスチュームを着た時に使える技『七人の小人』では、七人の小人が敵に全体攻撃を繰り出す。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

テイルズオブエターニア……ノームが使ってくる技『サモンフレンズ』は、小ノームの大群が現れて敵に体当たりをくらわす。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

ザ・グレイトバトルIV……中ボスのタッコングは、小さなタッコングを複数吐き出して攻撃することがあります。(情報提供:sageさん)

 

「半熟英雄4 7人の半熟英雄」……どこかで見かけた3悪(ゲーム編)に登録済み「半熟英雄VS3D」の続編。闘技場の敵として前作にいた鉄拳(今回は最強の隠しボスだとスクウェアに騙されている)が攻略本の予告通りメカになった「超機動電磁鉄拳」が登場、「どこかで見かけたゾロメカ特集」にあった「絵が動くこんな○○はXXだ!」を実行する!!

(超機動電磁鉄拳が好物を出して食べる→口から梯子が生える→口から「ビックリドッキリ鉄拳メカ(当然鉄拳型)」が出てきて攻撃する・・・のが動きがいい加減すぎて効果は1ポイントしかない・・・)(情報提供:JERALDさん)

 

「マリオ&ルイージRPG4、ドリームアドベンチャー」……夢世界では戦闘の時などに大量のユメルイージが現れ、マリオの戦いや移動をサポートする。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ワイルドアームズ2ndイグニッション」……中ボスのグレマルオンが腹部から蜂のような小モンスターを出してくる。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ときめきメモリアル2」……白雪美帆、真帆姉妹が対不良戦の時などに占いで大量のケロケロでべそちゃんを降らせて攻撃する(ただし真帆の場合は、自分達にもダメージがくる)。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「コットン100%」……2面の中ボスのウィロー草もどきが小型の蜂を出して攻撃する(本体は攻撃してこない)。(情報提供:青春を語る8章さん)


「第2次スーパーロボット大戦Z、破界篇」……40話のボスである真ドラゴンは、自分の分身であるゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドンを大量に生み出して一斉攻撃させてくる。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

「ロックマン3」に登場するカメゴローメーカーはカメゴローというメカを射出します。なおカメゴローを攻撃してもカメゴローメーカーにダメージを与えられる。(情報提供:なおさん)

「ロックマン4」に登場するメットールダディは4体のメットールを出しながら戦う。(情報提供:なおさん)

「ロックマン7」のガメライザーは頭などを引っ込めて突進したり、火炎を吐いたりする以外にコンテナから小型の亀メカを出撃させます。(情報提供:なおさん)

「ロックマン9」に登場するホーネットマンの特殊武器、ホーネットチェイサーは3体のハチ型メカを射出させるものである。(情報提供:なおさん)

 

「ドラゴンクエスト10」……試練の門にでてくるボスモンスターの1匹、ビッグビッグハットが、帽子の中からビッグハット、チビッグハットを出して攻撃する。仲間モンスターの1匹、たんすミミックの技の中に、タンスの中から小たんすミミックを出して攻撃するものがある。(情報提供:チープサイドさん)

 

「ロックマンX」のデスパイダーは小型のプチパイダーを吐き出して戦う。(情報提供:なおさん)

 

「プロジェクトクロスゾーン2、ブレイブニューワールド」……中ボスの一人シャドーは多数の小型踊り団ロボを操り、体当たりやビーム攻撃をさせてくる(本人は攻撃してこない)情報提供:チープサイドさん)

 

*漫画

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」では「スタンド」と呼ばれる特殊能力が登場します。それは能力者が自己の分身を放ち、その分身の特殊能力で行動するというもの。通常、その分身は人間型で一人につき一体なのですが、小型で多数の分身が登場するタイプもあり、ゾロメカに近い外見のものもあります。本体は行動せずに分身が行動する点、ほぼ無数に近い小型の分身が出現する点、本体が死ねば分身も出現しなくなる点がゾロメカに近いかと思われます。

以下、具体例を挙げます。

虹村形兆の「バッド・カンパニー」
小型の軍隊、すなわち歩兵隊や戦車、戦闘機などを出現させ、敵を攻撃する。

矢安宮重清の「ハーヴェスト」
普段は小型の分身を使って落ちているお金などを拾い集めているが、その分身を敵にまとわりつかせて攻撃することもできる。

外見が全て同じという点では「ハーヴェスト」の方がゾロメカっぽいかな。ただ、これで上手く説明できているかどうか、あまり自信がありません。原作を読んだことのある方ならすぐ分かると思うのですが…。(情報提供:クリフさん)

 

からくりサーカス……3巻に登場した人形使い・山仲の人形『ダクダミイ』がゾロメカっぽいです。他の人形(マリオネット)が2〜3mはありそうで、一人の人形使いにつき一体なのに対し、ダクダミイは小型の人形(普通のマリオネットサイズ)が5体(全部同型)で、それを操っている山仲は攻撃してこないという点と、ダクダミイが敵にまとわりつき、繰り糸で相手を絡め取って首を切り落とすというえげつない攻撃を行う点がゾロメカのようでした。(情報提供:赤坂ミツケさん)

 

キン肉マンU世……新世代悪魔超人軍,デーモンシードの二番手ゲッパーランドは十八番の水中戦で魚卵を口内にて孵化させ,頭部が自分と同型、鳴き声は「ケッパ」と主のそれを可愛くしたような無数のマイクロゲッパーを用いる。群をなして対戦者に喰らい尽かせる戦法が“スピットマイクロゲッパー”、巨大鮫の姿を形成して噛り付かす戦法は“ゲッパージョーズ”の名がある。(情報提供:虞澪斗さん)

 

ウルトラマン超闘士激伝……エンペラ陸軍の戦闘母艦ドレンゲラン前面が開き、格納された戦闘機獣(パゴス、ネロンガ、ガボラ)が大量に出撃します。只、一体の大きさはウルトラ戦士大であり、ゾロメカを想起させるのはそこだけです。空軍のサタンモア(宇宙大空母とも呼称)は翼部が開き、ウルトラ戦士が結集していたため、メタルモンス(ペギラとチャンドラー)の他構成員(闇闘士(ダークファイター)と円盤生物)も出撃していました。海軍のサメクジラについては活躍描写がなく、メタルモンス(ピーターとゲスラ)を発進させられるか不明です。(情報提供:虞澪斗さん)

 

かいけつゾロリ(マンガ版)……第2巻「ゾロリのももたろう」でケイツが製作した犬型ロボット「ワンワンダー」は口から爪で敵のメカを破壊するサル型メカ「デビルウッキー」を出し攻撃してくる。

※このシリーズではゾロリが鬼側、ケイツが桃太郎側に味方をしているためケイツのメカは犬、サル、キジ(スパイメカ:キジコ)がモチーフになっている。(情報提供:ブベンボーさん)

 

 

*小説

まじしゃんず・あかでみい……佐久間榮太郎が作り出した作業用の精霊「プチネウス」。エーネウスの姿に似せた小型精霊で雑用や敵の偵察などをこなす。榮太郎はプチネウスを何体も作り周りに置いている。コラボアンソロジーでは「狂乱家族日記」のプチ凶華との共演も果たした。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

狂乱家族日記……乱崎凶華の作り出した「プチ凶華」、凶華が遠隔操作している擬似ボディであり、プチ凶華が見たもの聞いたものを凶華に伝えることができる。凶華はプチ凶華を何体も作り側にはべらしている。凶華の声を他者に伝えることも可能。(情報提供:青春を語る8章さん)

 

 

*その他

絵が動くこんな○○はXXだ!……ビデオの中の「こんなこんな世界旅行は歩きで行け」というネタより。「スフィンクスの口からヤッターメカが出てくる」というのがありスフィンクスの口から鉄拳型のメカが出てくる。(もろヤッターマンのパロディなので☆3つ)(情報提供:ブベンボーさん)

 

トランスフォーマー リベンジ……ラヴィッジは口から昆虫型トランスフォーマー、インセクティコンを大量に吐き出す。(情報提供:なおさん)

 

竜宮女房……竜宮からやって来た姫と結婚した男が、妻を奪おうとする君主から無理な要求される度に、妻の助けで乗り越えるって昔話が世界各地にありますが、中国の少数民族、荘族に伝わる話では、妻が紙に貼った竹籠に炭を入れると、「怪物、怪物」と叫びのを差し出し、王が家来に命じて油を飲ませると火のある方へ向かったせいで、宮殿を焼いてしまうという簡易版ゾロメカと呼べる活躍をします。情報提供:なおさん)

 


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