きらめきマンデータベース
あ〜お
アイスクリーム、バーゲン・ガッツ
シバレール氏がオーナーを務めるアイスクリームの超ビックなチェーン店。パフとリップは暇つぶしのため、ここでアルバイトをしていた。店はいつも超満員で、そのあまりの盛況ぶりを、小山カメラマンとササヤキレポーターが実況中継していた。
アイニャンクロー
トッタルニャンの数少ない攻撃方法の一つ。指先から鋭い爪が飛び出し、伸縮する腕で攻撃するのだが、弱い。
青い指輪
第9話でリップが身につけていた指輪。今月のしし座のラッキーアイテムで、当選確率がめちゃくちゃ低いメロちゃんバックが当たったりと、かなりの効果があった。
あの日の誓い
昔々を教えちゃおう。ある北の大地に、三人の駄目駄目警官がおったのよ。根性も度胸も知恵もない三人は、何をやっても失敗ばかり。ついに、北の果て出張所に飛ばされてしまったとさ。
三人「ハ、ハ、ハークション!!!」
オンドレー「……どこの、どなたでも結構です」
ヒエール「我等を哀れに思うなら」
ルージュ「どうか、お助け下さいませ」
???「ドグ、ドグ、ドグ〜」
三人「?」
彼等が表に出てみると、そこには土偶の形をしたメカが、空中に浮かんでいた。
ヒエール「どこの、どなた様で?」
ドグリン「我が名はドグリン」
ルージュ「ドグリン?」
ドグリン「手柄が欲しいかドグ?」
オンドレー「欲しい、欲しい!」
ドグリン「金を儲けたいかドグ?」
ヒエール「儲けたい、儲けたい!」
ドグリン「有名になりたいかドグ?」
ルージュ「なりたい、なりたい!」
ドグリン「そのために、何でもするか?」
三人「疲れない程度に」
ドグリン「…………、スカ」
三人「うそ、うそ。何でもします、見捨てないで!」
ドグリン「本当か?」
三人「誓って」
ドグリン「……まあ、信じるドグ。間もなくオーグオン・シティに、二人組の怪盗が現れる」
三人「怪盗?」
ドグリン「その名も、怪盗きらめきマン」
三人「きらめきマン?」
ドグリン「おめえらはオラの僕となって、怪盗きらめきマンを捕まえるのだ。さすれば、地位、名誉、栄光、おまえらの望む物を全て与えてやるドグ」
こうして花の刑事トリオは、ドグリンからの資金援助を受け、きらめきマンの逮捕に全力を尽くす事になったのであった。
アバキ銃
第21話で、ドグリンがヒエールに渡した秘密兵器。正式名称はアンチ・バリアフィールド・キラー銃。きらめきマンの変身を解除する事ができる。まだ開発途中なので、連続使用すると大爆発してしまう。
アブ科、アブネエ
危ない事を言いかかると登場し、「いやあ、あぶねえあぶねえ」としゃべる。
アブラータ・ブッチャー
きらめきマンの予告状には「アブラータ・ブッチャー」と書いてあったのだが、なぜかアブラダーという名前で呼ばれていた。その私生活は秘密のベールに包まれており、塀に囲まれた中は灼熱の砂漠になっていて、過酷な自然がそのまま防御システムになっている。彼には地獄のような悩みがあり、幼い頃からツキにツキまくって、苦労というものを全くした事がなかった。そのため、ドジで苦労ばかりの三人組が砂漠のバラを警備すれば、自分も苦労に巻き込まれると考え、三人を呼び寄せた。そのおかげで、迫力ある苦労ぶりを味わう事ができたようである。(声:塩屋浩三)
アホロ十三
梅干し一筋35年。一代で大金持ちになった梅干し王。子供のころ隕石を見つけて、その影響で、いつかは宇宙の星々を旅したいという夢を持つようになった。宇宙旅行時代がくる事を心待ちにしており、いつ本当の宇宙旅行に旅立っても大丈夫なように、様々な宇宙旅行のシュミレーションが体験できる屋敷に住んでいる。
彼自身は、天井にレールと空が見える、プラネタリウムのような空間に吊るしてある宇宙ステーションの中に住んでいる。来客はフルコースとお急ぎコースのどちらかを選べ、フルコースを選んだ場合、スペースシャトルの発射シュミレーションから体験する事ができる。他にも、レールと滑車とゴム紐で吊るされた宇宙遊泳装置によるシュミレーションや、隕石襲来用シュミレーション、未知との遭遇に備えたエイリアン用シュミレーションなどがある。そして、もっともお金をかけているのがブラックホールのシュミレーション装置で、ここに吸い込まれるとゴミ捨て場に投げ出されてしまう。(声:島香裕)
アン・トワネット
マスコミに一度も顔を出さない、神秘のベールに包まれた謎の天才少女漫画家。その正体は実は男で、黄金のペン先をもらってから、もっともっと売れる漫画を描かなければ、と自分を追い詰めてしまい、24時間働き通し、読者のため、仕事に全てをかけていた。その情熱は、あまりのつらさにアシスタントも全て辞めてしまったほど。黄金のペン先をきらめきマンに盗まれた事で、ようやく自分自身を見失っていた事に気が付き、これからは規則正しい生活を送り、恋人であるルポンと共に、もっと楽しんで漫画を描こうと決意をした。(声:井上和彦)
意外な事実(その1)
リップは左利きである。(理由:パフの顔に残っていたビンタの跡より)
意外な事実(その2)
パフはクモが苦手で、間近で見ると完全に石化してしまう。リップは、常に金の針を携帯している必要があるであろう。
意外な事実(その3)
リップは、かなりの力持ちである。(理由、石化したパフを片手で小脇に抱えて走っていた。きらめきマンのスーツがリップの筋力を5倍にしている事を考慮してもすごい)
意外な事実(その4)
オンドレーはマイマイクを持っている。大のカラオケ好きのようである。
意外な事実(その5)
リップは寝起きが悪く、起こしに来たパフにツボを持って襲いかかろうとした。
意外な事実(その6)
なぜかきらめきマン達は、ルージュ達がデカトリオと同一人物だと気がついていない。
意外な事実(その7)
リップは大の格闘技ファンである。世界格闘技チャンピオンであるヘクソンの試合を見ながら、「ボクが男の子だったら、絶対格闘技チャンピオンになってやるのに!」と興奮して叫んでいる。
また、「野蛮ですよ、素手で殴り合うのは。未来の格闘技と比べたら、子供の遊びです」と言って現代の格闘技を馬鹿にしたパフに怒り、わざと挑戦状のような予告状を送りつけて、格闘技チャンピオンであるヘクソンと無理矢理戦わせるように仕向けた。かなり根に持つ性格のようである。
意外な事実(その8)
ヒエールは腹話術ができ、右手に目玉をつけただけの「右手ちゃん」と会話をしていた。
意外な事実(その9)
メトロは雨乞いして、実際に雨を降らせる事ができる。
意外な事実(その10)
パフはものすごい怖がりである。オバケが苦手で、リップのパックした顔にも驚いた。「アメリカナイズされているから、どうしてもアクションがオーバーになってしまう」、と本人は言っていたが、ただの言い訳に過ぎない。
意外な事実(その11)
トッタルぶくろうは、分解して小さくして持ち運ぶ事ができる。
意外な事実(その12)
ヒエールは頭を叩かれる事で、素晴らしい作戦が浮かぶ。しかしもう一度叩かれると、普段より悪くなってしまう。
意外な事実(その13)
第24話で、ヒエールがいつもやすりで磨いたりして大事にしていた前歯が、なぜか虫歯になってしまい、喋る事ができないほど痛くなってしまった。しかもその前歯は彼のエネルギータンクになっていて、それが抜けると、全身に力が入らなくなってしまう。しかもそれは子供の歯だったので、ハリセンで叩かれたショックで、また歯が生えてきた。
意外な事実(その14)
未来の世界には、風邪が存在しない。
意外な事実(その15)
なぜか、メカであるトッタルニャンも風邪を引いてしまった。
意外な事実(その16)
せっかくきらめきマンを逮捕したのに、被害届が一件も出てないからという理由で、釈放された。でもこれは、メトロが刑事トリオに手柄を横取りされた腹いせに、独断でやった可能性が高い。
意外な事実(その17)
リップは、リキッド博士の6代前のひいひいひいひいおばあちゃんにあたる。
意外な事実(その18)
実は本物のゴールドアイは、ヒエールが4月5日に拾っており、遺失物としてジュテーム所に預けてあった。
遺書
ヒエールが、自分の虫歯を見て笑ったルージュへのあてつけで書いたもの。律儀に墨汁と筆をつかって書いていた。
「思えば、長いようで短い人生でした。全国の女子高生の皆さん、先立つ僕ちゃんを許して」
板抱きマン
イタダキマン放映当時、CM挿入の前後に登場していたキャラ。第1話できらめきマンがお宝をゲットした時に現れた。
「板、抱きマン」
痛み止めの舞
オンドレー一族、五千年の歴史と共に伝わる、一子相伝の秘儀。より強い痛みを与える事によって、虫歯などの痛みを忘れさせる事ができる。
一芸さんいらっしゃい!
ヒエールが、自分の鼻の穴に拳固が入ることや、ヒゲがおもちゃの笛のように伸びることや、前歯でヤシの実をを半分にできることや、鼻突きで木に穴をあけられることや、よだれで絵を描けることや、おねしょで世界地図が書けることを、誇らしげに自慢しているコーナー。
隕石
第10話できらめきマンが狙ったお宝。梅干し王アホロ十三氏が子供の頃に拾った隕石で、アホロ十三氏の夢の原点。
ウッス団長
三体の応援団風のコクピットメカ。学生服を着たウスが、三悪を激励する。(声:関口英司)
「それでは、三人の活躍を祈って、ウス、ウス、ウス!」
梅干し
パフの大好物で、食べるだけでやる気が出てくる。現代の物の方が、500年後の未来の梅干しよりも断然うまいらしい。
ウラシマ
オットーの飼っている亀の亀吉を助けたお礼に、玉手箱をプレゼントされる事となった。玉手箱を奪いに来たきらめきマンと戦うが、必殺のおとぎ話アタック(打出の小槌を投げる)を跳ね返されて、おとぎ話の通り(たんこぶで)背が伸びて気絶してしまった。(実は、オットーの霊感では、彼がきらめきマンから玉手箱を守ってくれると出ていたらしいが……)。(声:栗津貴嗣)
(情報提供:マルガリータさん)
占いマガジン
「最強の的中率!!」との触れこみだが、信憑性はイマイチの占い雑誌。
恨み日記
ヒエールが、恨みに思うことを書いている日記。
「婚約者のルージュが、不治の病となった僕を捨てて、別の男に走った。恨み千万八百」
オーグオン・シティ
超スーパーリッチな人々が住む平和な町。一癖も二癖もある変わり者の大富豪たちが、たくさん住んでいる。
オーグオン・スクウェア・ガーデン
ヘクソンときらめきマン(トッタルニャン)が戦った会場の名前。
オーグオン・シティの平和を考える会
オデコロン署長が幹事を務めるパーティー。来るのはおじさんばっかりで、本当につまらないらしく、リップは行きたくないと駄々をこねていた。
オートメジャー
きらめきマン2号の武器。ヨーヨー型のアイテムで、長さは最長で50メートル、耐久力は500kgまで。敵に対してぶつける事はもちろん、潜入時に吸盤やウインチの代わりに利用することもできる。通常は、肩パッドの中に収納されている。
黄金のステッキ(?)
第7話できらめきマンが狙ったお宝。マイージャン氏がマジックショーで使うステッキ。
黄金の銭亀
第5話できらめきマンが狙ったお宝。持ち主は、金魚屋出目蔵氏。彼の屋敷の神棚に置いておいたのだが、暮れの大掃除に無くしてしまっていた。そのためリップとパフは、出目蔵氏の弟子として屋敷に潜入して、どこにあるのか探して回った。ちなみに銭亀は、ご来光を見せようとして、そのままやぐらの上に置きっぱなしにされていた。
黄金の地球儀
第12話できらめきマンが狙ったお宝。ルート氏が所有している。
黄金の地球儀(偽)
ヒエールがおとりに使っていたのだが、誤ってトッタルニャンが叩き壊してしまう。それを本物だと思いこんでいたトッタルニャンは、そのショックで戦意を喪失してしまった。
黄金のつるはし
第2話できらめきマンが狙ったお宝。穴掘り王サトール氏が、自分が金鉱を掘り当てたのを記念して特別に作らせたもので、時価500万ドルもする。
黄金のナスカー像
第19話できらめきマンが狙ったお宝。映画監督グレーソ・ハリウッソ氏が、ゴールデン・ナスカー賞を受賞した時にもらったトロフィー。
黄金のブレスレット
第17話できらめきマンが狙ったお宝。ジャスティ氏が、五寸釘仮面に変身する際に使用するブレスレット。
黄金のペン先、
第3話できらめきマンが狙ったお宝。漫画家アン・トワネットが、単行本一億部突破記念にもらったペン先型トロフィー。
黄金のマント
第6話できらめきマンが狙ったお宝。アニマル博士ジャングール氏愛用のマント。
黄金の妖精像
第15話できらめきマンが狙ったお宝。ムシガスキー博士の庭の森にある噴水の像。手に持っている玉(ゴールドアイもどき)から水が出るようになっており、その水には生命に対する不思議なパワーがこもっている。そのおかげでこの森は、虫達にとって憩いの場所になった。しかしきらめきマンは無情にも………。
黄金のルーペのケース
第23話できらめきマンが狙ったお宝。名探偵の孫、マイ・ホームズが持つルーペのケース。「黄金のルーペの、ケース」ではなく、「黄金の、ルーペのケース」と発音するのが正しいので、ご注意を。
オウム
ルビー・ゴールドが飼っているペット。ピンク色をしたペラ助そっくりのオウムで、言葉の最後に「ペッチャ」とつけてしゃべる。かなり強気な性格をしている。(声:山口勝平)
オオヤブ総合病院
ヒエールが虫歯の診断に訪れた病院の名前。
お魚ミサイル
トッタルニャンの数少ない攻撃方法の一つ。口からも尻尾からも発射できるミサイルなのだが、現在までのところ、命中率0パーセント。ほとんど役に立っていない。
お宝探知機
先端がブルドックの姿をした杖型の探知機。宝に反応してほえる。
おだてブタ
説明不要のコクピットメカ。詳しくは「タイムボカンデータベース」を参照してください。きらめきマンでは、「豚も恐れて空を飛ぶ」などと、色々なバージョン違いが登場している。(声:中嶋聰彦)
おでかけキャット
リップ、パフの移動用メス猫型メカ。伸縮自在で、カプセル状に小さくすることができる。メカと同じ比率で人間も縮小する、ミクロ空間システムが採用されている。自らの意思を持っていて、単独でも行動できる。右手にパラソルを持っており、貴婦人のごとき優美な風貌で、空を飛ぶ事ができる。また、リップ、パフの変身用マシーンとしての役割も担っている。盗みに入る時には、ドラ猫メカ・トッタルニャンに変形する。久し振りの出番でキャラが変わっていた。
「おでかけキャット、トッタルニャンモードチェンジ!」の掛け声と共に、トッタルニャンに変形する。(声:小林由美子)
おでかけフクブクロ
第14話から登場した、きらめきマンの出撃用メカ。無公害で地球に優しいメカのはずなのだが、空中で止まるためには地上にフックを引っ掛けねばならず、その度に木々を傷つけている。(声:伊藤栄味子)
オデコロン
リップの父親で、ジュテーム署の署長。女言葉を使ってしゃべる。きらめきマン逮捕に執念を燃やすが、彼等の正体には全く気付いていない。ルージュたちの失敗で責任を取らされたくないという悩みを持つ。毎朝、モーモーちゃんのお乳を飲んでいる。(声:青森伸)
驚くべき事実
第12話でルージュは、観覧車の一番上から転落して地面に激突したが、怪我の一つもしなかった。
驚く必要もない事実
第12話でオンドレーは、観覧車の一番上から転落して地面に激突したが、怪我の一つもしなかった。
おめん
ボカンシリーズで縁日が出てくる場合、必ずおめん屋にタツノコアニメのキャラクターが飾られている。
お面パトカー
第12話でワンダーブルは、シリアスなお面をかぶって登場した。
思わずツッコミを入れたくなったセリフ
キラメール「情けねえなあ、逃げるばっかりでよ」
パフ「僕たちは怪盗です。避けられるなら、戦いはしない方がいいですよ」
だったら、トッタルニャンよりも、もっと逃げ足の速いメカを用意した方が良いのでは………。
思わずツッコミを入れたくなったセリフ(その2)
トッタルニャン「おいらは挑まれた戦いに背を向けはしないニャン」
いつも逃げ回ってるくせに………。
オロカブ
笹川ひろしさんもお気に入りのコクピットメカ。メカが爆発する前後に現れ、「オロカ、ブ」と一言つぶやいて消える。(声:小桜エツ子)
オンドレー
三人組の一人。30歳。トンズラーと同じ血が流れている。力仕事担当。食欲と怪力だけが自慢なのだが、それが発揮される場面は非常に少ないという悲しい存在。もちろん関西弁を話す。ウニを殻ごと食べられる特技を持っている。(声:たてかべ和也)