きらめきマンデータベース
は〜わ
花の刑事トリオ
ルージュたち三人組が、きらめきマンを逮捕するために変身した姿。どきどきドグリンから資金援助を受けており、その資金を元手に、きらめきマン逮捕を目指す。ちなみに、登場の際に使用する口上は、世直しドロンボーが使っていたのとほとんど同じである。
ルージュ「右も左も真っ暗闇の、二十世紀も世紀末」
オンドレー「西に不正がはびこるならば、駆けつけ叩いてぶっ潰し」
ヒエール「東に悪がのさばるならば、やめなさいよと肩叩く」
ルージュ「平成の世に、キラリと輝く三つ星」
三人「天に代わって悪を討つ!」
花も恥らう乙女
ルージュの事らしい(自称)。
パソリモフォン
きらめきマンの二人が左手に装着している小型通信機兼パソコンで、おでかけキャット、トッタルニャンのリモコンにもなる。
パフ
きらめきマン2号。リップの忠実なる従僕。18歳。純情で律儀な性格。リップの家に居候させてもらう代わりに、買い物・洗濯・お庭の芝刈といった雑用をこなしている。実は祖父・リキッド博士の命令で、ゴールドアイを探すために500年先の未来からやってきた。侵入ルートや方法など作戦を担当し、リップのサポート役に徹する。ピンチになると逃げ腰になるが、リップの危機には強さを発揮する。梅干しが大好物。(声:岡野浩介)
パフの家庭願望
見かけより古風な性格なので、帰ってきたら、やっぱり奥さんには家にいて欲しいらしい。
パフとリップの関係
パフは、二人は姫君とお庭番ぐらいの関係だと明言していたが、実際はもっと良い関係になるように狙っているようである。
万能キー
きらめきマンのマークをあしらったデザインをしており、どんな鍵でも開ける事ができる。
ハンマー&ネイル警備保障
世界的な警備会社。大型輸送機で、現金や宝石などの貴重品をがっちりガードして運ぶ。
ヒエール
ルージュの部下で、元科学者。29歳。ボヤッキーと同じ血が流れている。武器やメカの開発&操縦担当。頭脳優秀、外見イマイチ。親父ギャグを連発し、場の雰囲気を「ヒエール」状態にしてしまうという特技(?)を持っている。顔がよく変化し、シリアス化する事もできるが、1分しか持たない。(声:八奈見乗児)
ヒエールの携帯電話
おだてブタのストラップがついている。バイブレーションが強すぎるようで、着信すると、ヒエールの全身が震えてしまう。かなり心臓に悪そうである。
ヒエールのメカ戦における自信は、どこから来ているのか?
「過去の実績」。彼はそうはっきりと言いきっていたが、これほど説得力の無いセリフも珍しい。
ヒエール・名セリフ
「勝てる、今日こそきらめきマンに、ルージュに、そして不幸の連続だった俺の人生そのものに。勝者だ、俺は人生の勝者だ!」(第24話)
ビデオレター
第1話で、三悪がテレビに復活した事を知った当時の女子高生ファンが、彼等に応援のメッセージを送ってきた。今ではすっかり大人になってしまい、田舎にお嫁に行って幸せに暮らしているようである。
ビューあんどん蛍
虫文字を作る昆虫。
ぴよよん
刑事トリオのずっこけポーズ。「ぴよよん、ぴよよん、ぴよよんよん」と叫びながら、ロケットを両脇に抱えて空を飛ぶ。
ブッタマゲ
ちょんまげのついたブタで、その名の通り、「ぶったまげ」と叫ぶ。別バージョンには、全身真っ黒で「超ブッタマゲ」と叫んだり、4匹のブッタマゲがコーラスしたりする。
ふらら〜ん
刑事トリオの新しいずっこけポーズ。
プリンセスオットー
海底に沈んでいた財宝を引き上げて一躍大金持ちになったそうで、サウンド海の海底のキャッスル竜宮に住んでいる。霊感を持っていて、変装したデカトリオの正体やパフとリップの境遇をズバズバ当てていましたが、流石にきらめきマンの正体まではわからなかったらしい。(声:土井美加)
(情報提供:マルガリータさん)
ヘクソン
世界格闘技チャンピオン。オーグオン・シティが生んだ英雄。クマの穴と呼ばれる屋敷に弟子たちと一緒に住んでいる。挑戦状を叩きつけたきらめきマンと今世紀最大の異種格闘技戦を繰り広げるが、未来の格闘技の前にあっけなく敗北。だがあれは、明らかにきらめきマン側の反則だった。
「私の辞書に逃げるという言葉はない。私は、いついかなる時でも、誰の挑戦だろうと受ける」
「相手の技を100パーセント受けきり、それでもなお勝ってこそ、真のチャンピオンといえるのだ。遠慮せずにかかってきなさい」
と、男らしい発言が目立つキャラだった。(声:仲野裕)
防犯ポスター作り
第13話で捜査ス課がやっていた仕事。しかし「よあそびするとオバケがでるぞ!」とのキャッチコピーでは、今時の子供には効果がないだろう。
ポチ
アブラダー氏の所有する、犬のような名前と性格を持ったラクダ。耳に超小型マイクがついており、アブラダー氏はそれを使って進行方向を誘導していた。その他にも、タロウ、ジョン、シロ、タマという名前のラクダもいる。
ホラー氏
オバケ屋敷に住む変わり者の資産家。警察の警備を、オバケが守ってくれると拒否した。お化けが大好きで、屋敷にやってきた人間を驚かすのが趣味らしく、その様子を隠しカメラで見て大笑いしている。遅れてやって来て刑事トリオを見て、オバケと勘違いしていた。(声:納屋六朗)
ホラー氏のオバケ屋敷
歩いても歩いても先に進まない廊下や、鍋の中で歌うガイコツと豚、墓場から出てくるゾンビなど、大掛かりな機械仕掛けが用意されている。
ホラデッカイデチョウ
世界最大の蝶。その巨大なサナギは、研究室に通じる橋になっていた。
ホルスの涙
第9話できらめきマンが狙ったお宝。マジナーイ婦人が占いをする時に握り締めるペンダント。
本日のお勧めお魚ミサイル
第13話から突然パワーアップしたトッタルニャンが使用した強力な攻撃。魚屋のおっちゃんがお勧めしたミサイルを発射する。
ボンボン・ジュール
男爵にして名探偵の美男子。(今後登場予定?)
マージョ一味
第14話に登場。ムース海岸で海の家を営んでおり、ワルサーとグロッキーは相変わらずこき使われている。
(情報提供:マルガリータさん)
マイージャン
世界的に有名なマジシャン。30年前に活躍していたのだが、当時から、オーグオン・シティでも有数の資産家だったらしい。きらめきマンの予告状を利用して、自らがスポットライトを浴びる機会を作り出して、かつての人気を取り戻そうとした。(声:清川元夢)
マイ・ホームズ
実績のない新人探偵。名探偵の孫で、そのDNAが受け継がれている。「ぼっちゃん」、「ボンボン」と言われるのを、極端に嫌う。適当とはいえ、花の刑事トリオの正体を一目で見抜いたり、犯罪捜査用スーパーコンピューターでデータを分析してきらめきマンの正体を見破ったのだから、探偵としての素質は充分にあった。
ところが、きらめきマンのターゲットが黄金のルーペではなくそのケースだと知らなくて、まんまと奪われてしまう。半泣きになったマイ・ホームズは、名探偵の名に傷がつかないようにと、土下座して刑事トリオに逮捕を頼み込んだ。(声:池田修一)
マジナーイ夫人
占い師。自らの占いに従い、人相・手相・運気、全体に漂う貧相、どれをとっても最低の窓際である三人組に身辺警護を頼んだ。「私の占いと窓際とバナナがあれば、きらめきマンなんかすぐに逮捕できる」と言っていたのだが、両方とも全く役に立たなかった。占い師としては、かなり胡散臭い人物といえる。(声:沢田敏子)
マスカラ
リップの母親。(声:渡辺美佐)
豆知識
猫は、突き出された指の匂いをかごうとする習性がある。さらに、逃げる物を見ると追いかけたくなる。
満月
きらめきマンのマークが浮かび上がっていた。ちなみに他のシリーズでは、ドクロマークが浮かび上がっているのが常である。
身代わりロボット、クローン刑事トリオ
オンドレーの鼻毛、ルージュの髪の毛、ヒエールのひげからDNA情報を取り出してプログラムした、神をも恐れぬ傑作ロボ。しかしヒエールは、このクローンに予算を全て使ってしまい、巨大メカを作れなくなってしまった。
ミミちゃん時計
第24話できらめきマンが狙ったお宝。オオヤブ総合病院の院長(声:宮本充)が、大学の医学部を主席で卒業した際にもらった物。
未来の占い
統計学、心理学や、その他色々な学問の複雑なデータで占うため、よく当たるらしい。
未来の格闘技
選手がメカを使って戦っている。それを知ったリップは、「ロマンが無さ過ぎるよ」と涙目になって一言。
ムース海岸
オーグオン・シティきってのビーチ。あのマージョ一味が海の家を経営している。
(情報提供:マルガリータさん)
ムシガスキー博士
他に類を見ない、ちょう珍しい昆虫のコレクターとして世界的に有名。三人組の事を敏腕刑事だと思い込んでいたかわいそうな人。庭にある森は、あまりに広すぎて研究室が見えないほどに大きく、そこに珍しい昆虫達が暮らしている。(声:塚田正昭)
ムツゴロウミサイル
トッタルニャンが発射したお魚ミサイルの一つ。土の中専用のミサイルだが、陸上も飛ぶ事ができる。
メダチタガニ
ヤットデタマンでも登場した、とっても目立ちたがりなカニ。以前はセリフなしのキャラだったのだが、今回はセリフつきで登場できた。
メトロ
捜査一課の課長で、ルージュたちの上司。何かと問題を起こす部下が三人もいるため、色々と気苦労が多そうである。「オー・マイ・ガー!」が口癖。(声:中島聡彦)
メロちゃんバック
メロちゃんバーガーを買うとついてくるスクラッチカードで当たりが出ればもらえる。ルージュ達はバックを当てるために、バーガーをたくさん買って食べている。ちなみに的中確率は、最低でも0.00274パーセント。かなりの貴重品である。
メロちゃんバック抽選くじ
スクラッチカードになっており、メロちゃんのマークが3つ出れば当たり。ほとんどは3つとも×が出てはずれになるのだが、まれに最後の1個でスカが出る。ヒエールは、大量のはずれをトレーディングスカカードとして集めている(最低でも360枚以上)。そこまで集まると、手放せないくらい愛着がわいてくるらしい。
ヤドコロガシ
フンコロガシの仲間で、樽のような家を転がしている。
ユウ・サンダー
テレビ番組の司会者。屋敷は巨大迷路に囲まれている。きらめきマンの予告を利用して、「きらめきマン対ジュテーム署、ゴールデンマイク争奪大レース、ユウのテレフォンショッピング特別編」と銘打って、番組の商品を売ろうと目論むが、ろくな商品で無かったため逆効果となってしまい失敗。最後には三悪にも見捨てられてしまった。(声:堀内賢雄)
ユウ・サンダーのテレビショッピング
実際にはたいしたことの無い商品を、巧みな演出と話術で衝動買いさせる事を目的としたテレビ番組。
湯タンポを抱いた雪女
第18話できらめきマンが狙ったお宝。氷の彫刻家シバレール氏の最高傑作。
四次元ズボン(?)
ヒエールのズボンの中は四次元空間になっているようで、肩幅より大きいトランクがその中に入れてあった。本人は、「お堅い事にこだわらないで下さい、アニメですから」とのコメント。
リップ
怪盗きらめきマン1号。しし座の16歳。明るく元気な行動派で、気が強い女子高生。流行にとても敏感で、オシャレには気を使う。そのため学校では大モテ。未来からやってきた美少年のパフに頼まれて、怪盗きらめきマン1号に変身することとなる。華麗かつ優美な怪盗ぶりは大人気だ。ジュテーム署のオデコロン署長の可愛い一人娘である。(声:川上とも子)
漫画家のアン・トワネットの大ファンで、いつかトワネット先生のマンガに出てくるような恋をするのが理想だと考えている。そのため、憧れのトワネット先生が男で、しかもブ男であるのを目撃してしまった時、あまりのショックに、しばし放心状態となってしまった。一時はファンをやめかけたのだが、ヒゲを剃って髪をまとめたトワネットが、実はカッコイイ男であった事を知り、再びファンになる。その様子を見てキラメールは「現金な奴」と一言。
リキッド博士
パフの祖父。国際科学警察庁長官。パフに、ゴールドアイを探すように命令した。(声:矢田稔)
(情報提供:マルガリータさん)
ルージュ
ジュテーム署の女刑事。みずがめ座の27歳。ドロンジョと同じ血が流れている。自慢の美貌は署内一だが、気が強く、シモベであるヒエール&オンドレーの前では女王様然としている。しかし、窓際の三人に対する署内の評判は「ジュテーム署の粗大ゴミ」というもので、本来は捜査一課所属の刑事なのだが、「捜査ス課」扱いされている。窓際族からの脱出を図ってきらめきマン逮捕に情熱を傾ける。目標は「花の刑事トリオ」としての花形刑事の座である。(声:小原乃梨子)
ルージュ仮面、オンドレ・ザ・ジャイアン、マスク・ド・ヒエール
ドグリンからの贈り物で変装した刑事トリオの名前。レポーターを縛って、ヘクソン対きらめきマンの戦いをアナウンスしていた。
ルートコサイン氏
全国展開しているルート塾の経営者。タンジェントという名前の腹話術人形を右手に持っている。勉強のできない者とは会わないはずだったが、ルート氏の考えが最近がらっと変わってしまい、テストで0点を取ったルージュに黄金の地球儀の警護を頼んだ。ちなみにその理由は、「優秀な刑事が見事に黄金の地球儀を守っても面白くないから」であった。
小さい頃からエリートコースを歩き、同じくエリートコースを歩く女性と結婚、そして生まれた子供も優秀であった。ところが、その子供に、ベーゴマの回し方、たこの上げ方、めんこ、なわとび、うまとび、木登りのやり方について聞かれ、答える事ができなかった。そしてその時、子供から「パパってつまんない」と言われたことで生き方を変え、「遊びこそ我が人生」と考えるようになった。そして、塾を遊園地のように改造したのであるが、それができあがった頃、子供はすでに大人になっていた。(声:福田信昭)
ルート塾
ルート氏が経営している、全国展開の塾。「ルート塾に入ると、めきめき成績が上がる」と評判だったが、かなり前から、経営方針を「遊んで賢くなろう」と変更したため、現在授業は全くしておらず、ベーゴマ、凧上げ、めんこができないと入学できない。ちなみに、一芸入学は採用していない。
ルート塾の職員
いかにもガリ勉タイプな外見をしており、「必勝!」と描かれたハチマキをしている。とてもベーゴマやめんこができる様には見えない。
ルート塾のマル秘参考書
リップが、黄金の地球儀とは別に狙っていた物。テストで赤点を取らないために必要だったのだが、結局取ってくるのを忘れてしまい、パフが翌日の朝まで臨時家庭教師をする事になった。
ルードビッヒとミレーヌ
タツノコプロの名作アニメ、「未来警察ウラシマン」に登場したネクライムの幹部。第14話で竜宮城のパーティーに招待されて登場し、いつものように優雅にシャンパンらしきものを飲んでいた。また、同じ作品に登場したリュウ、クロード、ソフィア、権藤、ジタンダといった面々も、アルバイトのオーディションに参加して登場した。
(情報提供:マサさん)
ルイーベ十世の王冠
第1話できらめきマンが狙ったお宝。国立博物館に展示してあった。
ルビー・ゴールド
ジョン・ゴールド氏の孫娘。6歳。手下を引き連れて海賊の格好をして、宝島で宝探しをしていた。右肩には、ペラ助そっくりのオウムがとまっていた。(声:岡本明美)
ルポン
漫画家アン・トワネットのマネージャーで、恋人でもある女性。自分の義務として漫画を描き続けていたトワネットの体を心配し、昔のように楽しんで漫画を描くように戻って欲しいと願っていた。(声:冬場由美)
ワンダーブル
ヒエールの作った、千の顔を持つ犬型のメカ。元々ジュテーム署の犬型パトカーだったのだが、ヒエールが自分たち専用のオリジナルデザインに改造してしまった。小型のラッパを吹く事で、遠くから呼び寄せる事もできる。「今週の大変身!」の掛け声と共にスイッチを押すと、空が割れて、そこから飛んできた部品が合体して巨大メカのコクピットとなる。当然、数々のコクピットメカを備えている。
ロケットのブースターを取り付ける事で空を飛べる。また、口から骨型のミサイルを発射する事ができる。その他、海の上も走れたり、性能万全の穴掘りマシンを装備したりと、容量を無視した装備ができる。
「ワンダー、ブルブルブルブル…………」
ワンダーブタ
第19話で、映画撮影用に、ハリウッソ監督が刑事トリオのために用意したメカ。