ボカンシリーズにおける黒歴史
・オタスケマン
占いママさんの予報
初期の占いママさんは、「キヲツケヨ〜」以下のセリフを言っていなかった。後期の華々しい活躍を目にしていると、あまりの謙虚さに違和感を感じてしまう。
隊員としての資格
タイムパトロール隊はエリート集団で、定期試験に合格し続けないと在籍していられないとの設定ですが、アターシャたちが最後まで残っていたということは、合格し続けてきたんでしょうか(テストのシーンは1回しかありませんが)。また、運動能力も秀でていなければならないとして身体検査もしていましたが、ドワルスキーの前に肺活量を測った男性は2800でした。成人男性なら3800以上なければならず、彼は明らかに呼吸器系の疾患を抱えている筈です。パトロール隊に入るときは検査しないんでしょうか。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
通信傍受の謎
オタスケマンには正体をばらしている言動が幾つもありますが、そもそもヒネボットはトンマノマントの台詞を受信しているので、「アターシャは世界一の美女、セコビッチは世界一の科学者、ドワルスキーは史上最強の英雄として云々」も受信しているんですよね。 第1話の開始直後に正体がばれて、危うくメデタシメデタシ…となるところでした。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
ヒカルのコスチュームの色
オタスケマン1話のヘンシングのシーンで、オタスケマン1号のコスチュームが真っ白で、逆に☆印が青くなっていました。この映像は初期のオープニングでも使用されています。(情報提供:やまさん)
アターシャの発言
第1話「オタスケマンVSオジャママン」で、アターシャが宇宙食を嫌がったあと、「あ〜あ、またこんな奴らとやっていかなくちゃならないなんて」と言っています。このような発言をしているということは、放送当時オジャママンは以前のマージョ一味、ドロンボー、アクダマンだったという設定だったと考えられます。(情報提供:京葉線アタックさん)
東南長官の鼻の色
第2話『ワイン皇帝ナポレオン?』での配色ミス、後半で東南長官が、またしてもオタスケマンに救われたというではないかと言う時の鼻の色がオレンジのはずが肌色になっています。(情報提供:ミスター・ゴージャスさん)
名前注意
第3話「ベートーベンの第十?」の後半2分半でオタスケマン登場時、オジャママンの前でオタスケマン1号が2号に「ナナちゃん」と呼んでいます。
1号「ナナちゃん、あいつアターシャによく似てると思わないか?」
2号「あの手の顔は悪人に多いのよ」
1号「あ、なるほどな」
こういう発言をすれば正体がばれると思うのですが…。(情報提供:あっしーさん)
クマ公の瞬間移動
第3話『ベートーベンの第十?』で金太がタヌキに引き上げられ、落とし穴から出る際、クマが金太の後に穴から出てきてました。その前のシーンでは穴の外にいたんですが。下から押し上げようと健気にも自分から穴に入ったか、足を滑らせて自分も落ちてしまったか。どっちにしろ、金太の下敷きにされていたんですね。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
顔のない写真
第3話「ベートーベンの第十?」終盤で、東南長官が「来週から新しい隊員が配属になる」と言って、顔の部分が切れている写真を出し、それを見たアターシャは「男か女かもわかんないじゃない」と言っています。がしかし、その写真の人物は青と白の男子隊員の制服を着ているので、男だという事はわかるはずです。セコビッチとドワルスキーは「僕ちゃんカワイコちゃんじゃないとイヤよ」「ワイもやねん」と言ってますが…残念でした。(情報提供:やまさん)
AかBか
第4話『新隊員いよいよ登場』の冒頭で、ヒカルがA定食かB定食か迷っているとき、ナナが「愛の特訓のコースを選ぶ訳じゃないんだから、迷うことないわよ」と言ってますが、お前ら、愛の特訓の選択で迷ったことなどないだろうと言いたいです。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
ゲキガスキーは超能力者?
ゲキガスキーは4話でテレポーテーションを行ったのだが、なぜかゲキガスキーがこの能力を後の話では一切使っていない。(情報提供:なおさん)
ガリレオのポテトチップ発言
第5話『ガリレオの新発見!?』で、1589年のイタリアのピサにおいてガリレオ・ガリレイが、部屋に忍び込んでいたオジャママンが壁から落ちるのを見たのがきっかけで落体の法則を発見しますが、この時ガリレオはアターシャの事を「ポテトチップを食い過ぎたような、この女」と呼んでいます。しかし、ポテトチップが発明されたのは19世紀になってからです(正確な年代については諸説ありますが、1800年代中期なのは間違いないようです)。にもかかわらず、ガリレオの口から「ポテトチップ」とは……。(情報提供:やまさん)
セコビッチは知っていた?
第5話「ガリレオの新発見!?」でオジャママンが現地の役人をそそのかしてヒカルとナナを逮捕させようとするのですが、その後ガリレオの実験を邪魔しようとしたオジャママンをオタスケマンが阻止した際にセコビッチが「お前達、役人に捕まって牢屋に入ってたのと違うの?」 とまるでヒカルとナナがオタスケマンであることを知っているかのような台詞を吐いています。(情報提供:脳内恋愛五段さん)
オタスケマンが出てくる前は、セコビッチがアターシャの向かって左側に立っていて、ドワルスキーが右側にいたのですが、セコビッチが上の台詞を言った時、二人の立っている位置が突然入れ替わってます。(情報提供:やまさん)
鬼の顔メカの角
第5話「ガリレオの新発見!?」で、鬼の顔メカがオタスケサイ&キンタに体当たりされた時、転倒して頭の角が折れてしまいますが、オタスケキンタの投げた斧が顔メカに刺さったところで、折れたはずの角が元に戻っていました。直後の爆発の瞬間にはまた角が折れていましたけど。(情報提供:やまさん)
第6話のエンディング
オタスケマンの第1話〜第22話のエンディングは、通常は「アーウーオジャママンですが、第6話のエンディングだけ「ヤッターマン」の第2期エンディング「ドロンボーのシラーケッ」になっています。(情報提供:京葉線アタックさん)
モンシロチョウのさなぎ
第7話『ファーブルの水虫記!?』Bパートで、ファーブルがモンシロチョウのさなぎから成虫に羽化するところを観察している場面が出てきますが、この時そのさなぎは、木の枝に頭の方をくっつけてぶら下がるようにしています。実際のさなぎは、後方を枝にくっつけて、前方を糸で支えているはずですが…。(情報提供:やまさん)
ゲキガスキーの髪の色
第8話『南極点大レース』においての配色ミス、東南長官が南極点に直ちに急行せよと言った後、パトローサと言う隊員達だが、何故か、黄色のはずのゲキガスキーの髪の色が茶色(ヒカルと同じ色)になっている。その後は直っています。(情報提供:ミスター・ゴージャスさん)
トンマの歴史書の謎
第9話『楊貴妃はやさしい女!?』で、トンマノマントがページを繰っていますが、最初に右のページを左にめくっており(つまり右開きの本)、あるページで止まります。そのときアターシャの台詞が入り、トンマノマントは1ページめくるんですが、今度は左のページを右に開きました。すると、さっきまでは文字しかなかった筈のページに、楕円に囲まれた「?」の絵が描かれていました。めくる前のページはアターシャの台詞の前と後とで全く同じなので、マジックを見ているのかと錯覚しました。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
クマ公
オタスケキンタの連れているクマの名前は、公式設定では『クマ公』が正しいようだが、なぜか第10話では『クマ太郎』と呼ばれていた。
名前に注意(その2)
12話「ロダンのにらめっこする人」の後半3分、オタスケマンの口上。
1号 一つ、人の世歴史を乱し
2号 二つ、不埒なオジャママン。
とここまではいいのですが、
1号 三つ、醜いアターシャを
2号 四つにたたんで料理する。(以下略)
と、「アターシャ」という言葉がオジャママンの前でオタスケマンから放たれています。これはオタスケマンがオジャママンの正体を知っていたと見ることもできますが、同時に自分の正体もばれてしまう危うさもあります。(情報提供:あっしーさん)
基礎学力の低下?!
第15話「新撰組スエズ運河へ!?」で、東南長官から1868年に何が起きたか訊かれて、ヒカル班もアターシャ班も「明治維新」を答えられず、東南長官に怒鳴られて「はーい!明治維新でーす!」と答えていた。明治維新を答えられなかったのは日本人のヒカルとナナにとって致命傷では? 明治維新は小学校6年なら必須の事項だから、ヒカルとナナだけ小学校時代教わらなかったというのはあり得ない。(情報提供:ザマさん)
一度ならず二度までも
第15話「新撰組スエズ運河へ!?」でオジャママンは、というよりセコビッチは、オタスケキンタの出したがま口(実は爆薬が仕込んである)に気をとられ、それがもとで敗北を喫していますが、第5話「ガリレオの新発見!?」においてもオジャママンは、キンタのバラ撒いた金がもとで敗北しています。こういう手に二度も引っかかるとは、学習能力がないと言われても仕方ないのでは? ただ、セコビッチのそのセコさはさすがに堂に入っているというよりほかない…。(情報提供:やまさん)
声優の表記ミス
オタスケマン第15話『新撰組スエズ運河へ!?』のEDで土方歳三役の池水通洋氏の表記が池水進洋になっています。(情報提供:虞澪斗さん)
おかしな誕生日
オタスケマン16話でアターシャは30歳の誕生日を迎えるのだが、彼女の年齢設定は33歳だった筈。(情報提供:なおさん)
アターシャのマスク
第16話「人魚使いアンデルセン!?」で、家の中にいるアンデルセンを、オジャママン達が窓の外から覗いている時、アターシャがマスクをつけていなかった。その直後、窓の外の場面に切り替わった時はマスクをつけている。(情報提供:やまさん)
アンパイアの誤審?
第18話「翼よあれがウソの灯だ!」で、オタスケキンタめがけて振った天狗の顔メカの鼻が空振りした時、アンパイアのコックピットメカが出てきて「ストラーイク!バッター三振よ!」と言ってましたが、一回しか振ってないので、三振ではないはず…。(情報提供:やまさん)
ゲキガスキーの髪の色
第20話で、東南長官が部屋の点検にやってきたことを知ったアターシャ達は、大急ぎで部屋の片付けを始めた。この時、画面を横切ったゲキガスキーの髪の色が、なぜか茶色(ヒカルと同じ色)になっていた。
名前に注意(その3)
オタスケマン第20話「文左衛門の燈油船?」後半2分。 ヒカルとナナが喧嘩したことで知られるこのエピソードですが、オタスケマンの前でセコビッチが「アターシャ様」と言っています。
「アターシャ様、今日のオタスケマン喧嘩したせいか荒れてますよ」(情報提供:あっしーさん)
アターシャの顔
第20話『文左衛門の灯油船!?』の次回予告第21話『謎の怪物メエーリアン!?』で、セコビッチの横のアターシャの顔が白くなりますが、何故かこのシーンは、第21話では出てきません。(情報提供:ミスター・ゴージャスさん)
アターシャの口
第21話「謎の怪物メエーリアン!?」で、アターシャが「オールドアターシャってどういう意味だ?」と言った後、顔下半分がセコビッチの鼻で隠れますが、この時アターシャの口だけ透けて見えます。(情報提供:やまさん)
東南長官の歌
第25話「長官の宝物をとりもどせ!?」で、東南長官の歌う「オタスケマンの歌」がタイムパトロール隊指令本部内に流れていましたが、あの歌を聴かれたらオタスケマンの正体がバレてしまうのでは? (二人の名前が出てくるので)。アターシャ達も、長官の歌がヘタクソだとか言ってる場合じゃない!?(情報提供:やまさん)
ドワルスキーの歌
同じく第25話で、一緒になって長官の歌をけなしていたドワルスキー。しかし彼は第18話「翼よあれはウソの灯だ!?」でリンドバーグの飛行機に置いてある小型テレビを通して「アーウーオジャママン」を歌った時、リンドバーグにヘタだと言われてテレビも投げ捨てられていたので、ひとの事は言えない…(しかもこの時、逆ギレして「もう許せない!撃墜してやるまんねん」と言ってアターシャが止めるのも聞かず飛行機めがけて発砲していた)。(情報提供:やまさん)
第28話のオタスケサイ
第28話「世紀の美女全員集合!?」で、オタスケサイの後部がアニマル合体メカ・アホピラドリに食いちぎられてしまうが、その直後、食いちぎられたはずの部分がキレイに元通りになっていて、それ以降ずっと直ったままだった。(情報提供:やまさん)
第29話に登場した恐竜
これはボカンシリーズというより生物学史上の黒歴史と言うべきなのですが、オタスケマン29話「ヒネボットのお父さん!?」で、アターシャを追い詰める恐竜を、ナナが「それはブロントサウルスといって草しか食べないの」と説明していましたが、このブロントサウルスは「アパトサウルス」の体の骨格に「カマラサウルス」の頭ガイ骨をくっつけてしまったといういわば "間違いの産物" で、現在、ブロントサウルスという名称は、恐竜に関する資料には(前に述べたような事情を説明する場合を除き)いっさい出てきません。
つづいて29話でもう一つ、こちらはれっきとした(?)作中の黒歴史。ティラノサウルスの前肢の指が3本ありましたが、ティラノサウルスには指は2本しかありません。(情報提供:やまさん)
窓一つない部屋
第31話「UFO強盗怪事件!?」にて、シャーロックホームズがシャンデリアの在り処を推理するとき、「窓一つないこの部屋から」と言っていますが、そう言ってるカットそのものに窓が映っています。しかもその前のカットで、壁一面が窓であることが判ります。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
女性だから……
第32話にて、トンマノマントの歴史書を聞いたオジャママンが大喜びをし、アターシャが「すると私はサー・アターシャ…」と言う場面がありますが、女性の場合は「サー」ではなく「デイム」の称号がつきます。歴史に詳しいアターシャがこの話を知らないわけがないので、恐らく視聴者に説明しやすいように「サー」と言ったのかもしれませんが……。(情報提供:yellow_appleさん)
予告編の映像
オタスケマン第33話「2001文宇宙のタビ」の回。予告編では、オタスケマン1号2号が「宇宙のタビ」内部で倒れる画像があるが、本編では2人は立ったまま。仮に予告編のように倒れていたら、床にたまった液体に触れ、2人は(オジャママンたちの期待どおり)全裸になったのだろうか?(情報提供:なまえさん)
間抜けな伯爵
第35話にて、オジャママンはポーカーでサンドウィッチ伯爵と対決するのだが、伯爵がキングのフォーカード(ババ無し)を出した後、アターシャはカードを摩り替えてロイヤルストレートフラッシュで勝利。しかし、ロイヤルストレートフラッシュにキングは必須で、両方の手が同時に存在できるわけがなく、どうみてもアターシャの不正は一目瞭然なのだが、伯爵は不正を指摘することなく負けを認めたのであった。
靴下は?
第37話「パトロール隊の大運動会」で、ゲキガスキーは走り高跳びに出場していた時には靴下を履いていたのに、ランチタイムで控室にいた時には靴下を履いていませんでした。(情報提供: ザマさん)
セコビッチの発言
第42話「セコビッチ花のお見合い!?」で、東南長官がセコビッチに恋人を紹介しようと写真を見せてる場面ですが、最初にブスな女の写真を見せられたセコビッチは、「結構です!ボクちゃんには会津若松のオハナちゃんが待ってるし」と言っています。オハナちゃんはボヤッキーの恋人のはずです。この発言も、放送当時は以前のグロッキー、ボヤッキー、トボッケーと同一人物という設定だったと考えられます。(情報提供:京葉線アタックさん)
どんな物体でも溶かす液体
第42話『セコビッチ花のお見合い!?』のオジャマメカ『シュモクザメ号』の体内には、「どんな物体でも溶かす液体」が入っているとのことですが、当のシュモクザメ号とアターシャの体とパンティだけは溶けませんでした。アニメのお約束とはいえ、液体もパンティもどんな成分なのか非常に気になります。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
奇人足押し
第42話『セコビッチ花のお見合い!?』のアクションコーナー、サイに頭を回された後、セコビッチが「やったわね、それ奇人足押しー!」と足でボタンを押しますが、あるべきボタンがなく、足が宙で止まっています。ボタンを描き忘れたんでしょうか。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
コックピットのボタン
第43話「西郷ドンのしりとり遊び!?」で、セコビッチが占いママさんを出す時、コックピットにあるピンク色のボタンを押していますが、占いママさんが出終わった後、そのボタンは消滅していました。(情報提供:やまさん)
トンマノマント
第45話「オタスケマンは大泥棒?」にて、トンマノマントがオジャママンを貶すとき、「バカ!マヌケ!トンマノマント!」と怒鳴っています。自分を貶すとは、さすがトンマノマント。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
オタスケサイの目
第45話『オタスケマンは大泥棒?』での配色ミス、メカ戦でオタスケサイが出てくる時、目の色は白いはずがまぶたと同じ黄色になっています。(情報提供:ミスター・ゴージャスさん)
二度ある事は三度ある
第45話『オタスケマンは大泥棒?』で、オジャママンのアホロートルメカは、セコビッチがオタスケキンタの釣り下げた金貨に目がくらみ、その金貨に食いついたのがもとで敗北しています。懲りないね…。(アターシャは分っていたようで「おやめ!セコ!」と必死で止めていた)。(情報提供:やまさん)
第46話のアンドロメダマ号
第46話「決戦!オジャマウォーズ」で、アターシャ達4人は無断でアンドロメダマ号に乗ってパトロール隊指令本部を出発しますが、この時アンドロメダマ号は緑色のドクロマークを出してしまっています。ここではまだ4人ともボディチェンジをしておらず、パトロール隊員の制服のままです。その後トンマノマントの指令がありアターシャが「それじゃあボディチェンジ!」と言いますが、それに続いて、アンドロメダマ号がタイムパトロール隊のマークからドクロマークに変える映像が出てきます…。どっかでドクロマークが見えている事に気づいて、「あっいけねぇ」って感じで一旦隠して、それでまたドクロマーク出したんでしょうか?(情報提供:やまさん)
サービスショット
第47話『西部の勇者ゲキガスキー!?』のヘンシングで、全裸になったナナが胸を隠していますが、下は全く隠していませんでした。動物に擬していたとはいえ、タイムボカンシリーズ最強のサービスショットではないでしょうか。因みにヒカルはBVDのブリーフを穿いていました。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
明らかに大きさが違う爆弾
第47話「西部の勇者ゲキガスキー!?」でツチブタメカの胴体が割れ、一回り小さい爆弾が発射されたのだが、爆弾がアターシャたちのいるコックピットへ戻ってくる時は明らかに爆弾はコックピットより小さくなっていました。(情報提供:霙(みぞれ)さん)
ナナの住む未来
第48話『ヒカルがナナの未来の夫?』で未来に行きますが、近未来ということでナナが乗っていたのはリニアモーターカーでした。が、その10年前にはタイム移動する連中が既に存在しているんですよね。瞬間移動くらいして欲しかった。また、これに関連して、1999年にタイムマシンが実用化されていること、2009年にナナに子供がいること(つまり2007年の今年、何処かにナナがいる筈)も、ある意味黒歴史ではないでしょうか。(情報提供:タイムボカンスキーさん)
足跡
第51話「月面着陸アポロは2番!?」で最後ヒカルとナナが足跡を滑りながら拭くシーンがありましたが一つだけ足跡が消えていませんでした。(情報提供:霙(みぞれ)さん)
心の人の正体
心の人の正体は、本放映、LP版、劇場版でそれぞれ違っている。
・本放映……胸のペンダントにはアターシャ自身の写真が入っていた。最後まで正体は不明。
・LP版……心の人など初めからいなかった。全てアターシャの作り話。
・劇場版……トンマノマントの作ったアンドロイド。
これら3つの事実から想像すると、心の人など初めから存在しなかった可能性が非常に高くなる。しかし、劇場版のラストでアターシャは、心の人を思って『アンドロドロモチ〜!』と哀しげに叫んでおり、それが演技とは到底思えない。そう考えるとやはり、心の人は他に存在しており、LP版の結末は黒歴史となるのではないだろうか。