タイムボカン名ゼリフ集


リクエストがあったので、作品ごとに名ゼリフを集めてみました。


タイムボカンオタスケマンその他


「タイムボカン」編


第30話

マージョ「おまえ顔が悪いくせによく色々考えるねえ」

グロッキー「それはないですマージョさま。これでも女子高校生にはよくモテルのよ」

 

グロッキー「愛情のこもったこの流し目、このおめめちゃんが女学生に人気があるのよ」

 

第32話

グロッキー「でも毎週毎週よく考えるでしょ、マージョさま」

マージョ「ほんとだね。 科学者よりお前、漫画家になれば良かったんだよ」

 

第33話

グロッキー「マージョさま、やっぱり今週もみなさんの期待を裏切ることなく爆発しましょう」

 

第37話

マージョ「グロッキー、その辺で止めとかないと、今週のハイライトの出番がなくなっちゃうよ」

グロッキー「やっぱり今週のハイライト使うんですか?」

マージョ「当たり前だよ、この番組はこれで持ってるの」

 

第38話

マージョ「気持ち悪いから歯みせんじゃないの」

グロッキー「そうよ、ただでさえ気持ち悪い顔してるのだから、口開けちゃダメ」

ワルサー「おまえこそ人の顔言える顔か!」

グロッキー「あら、これでも私、女子高生のファンが多いの知らないの? この知性的なまなざし、女心をくすぐるこのおヒゲ。わかるでしょ、オスゴリラ」

ワルサー「黙れ、このヒゲラッキョ!」

 

グロッキー「マージョさま、私の頭にはね、アイデアがいっぱい詰まってんのよ。ほら、ちょっと首傾けると脳みそが重くてなかなか元に戻らないのよ。ほら、戻らないでしょ、ね?」

 

グロッキー「マージョさま、ワルサーの今月の給料下げていいですよ」

 

第40話

マージョ「お前ね、あたしをいっつもいっつもこんな目に合わせて、どう思ってんのさ?」

グロッキー「いやすまないと思ってるけど……、本当にすまないんだよ」

マージョ「だったらもうちょっといいメカ作りゃいいだろ、このスカポンタン!」

グロッキー「はい」

 

第41話

マージョ「もう、いつもこうなんだから。まともにやれないのかい?」

グロッキー「まともにやったんじゃ我々の人気は落ちるんですよ」

 

グロッキー「やっぱり今週も世紀の大アクションやらなければならないようですね」

 

マージョ「グロッキー、ボタンを押したの誰だったかね?」

グロッキー「マージョさまです」

マージョ「私はボタンに触らなかったよ」(注意:マージョはグロッキーの頭を叩いてボタンを押した)

グロッキー「いいですよやって下さい。私が責任をかぶればいいんでしょ。もう、あんたはいつも私ばっかり」

 

第43話

グロッキー「マージョさま、なにかこの、気持ちの悪い山ですね」

ワルサー「ほんま、お化けでも出そうな感じマンネン」

マージョ「心配おしでないよ。その顔ならオバケの方でも近づかないよ」

ワルサー「あ、ひどい侮辱だマンネン」

グロッキー「ほんとの事言われて怒る事ないわよ」

ワルサー「あ、おい、グロ公なんやてこの!」

 

マージョ「またしても邪魔する気だね、タイムドッタリバッタリ!」

ワルサー「あ、マージョさま、ちゃうちゃうちゃう。それを言うならタイムドタバタバタタタリンコチャ、あ、ちゃうかな?」

グロッキー「ま、ほんとにスカポンタンなんだから、何度言ったらわかるのよ。それを言うならね、タイムドタバカキャラドドタベッタラってあら、何だったかな?」

丹平「……何もたもたしてんだよ。そっちが来ないんだったら、こっちから行くぞ!」

グロッキー「タイムドタリンコ、いやタイムドロリンコ、タイムドキッコって、みんな違うな」

 

グロッキー「いや、そうだ、タイムドタバッタンだ!」

マージョ「スカポンタン、さっさと奴等をやっつけるんだよ、もう!」

 

第44話

マージョ「さあ早いとこ出発しようじゃないか」

グロッキー「いやその前に私たちの主題歌が終わらないと出発できないのよ」

マージョ「ああ、もうじれったいね、下手な歌なんかもういいよ!」

 

マージョ「よしグロッキー、止めのボタンを押すんだよ」

グロッキー「えっ、私が? いえ、やはりマージョさまが止めを押さないとこの番組はしまらないのよ。ね、わかった?」

マージョ「グロッキー、あたしと結婚したくないのかい?」

グロッキー「えっ? ………したい」

マージョ「だったら止めのボタン押すんだよ。もし成功したら、おまえとの結婚考えとくけどね」

グロッキー「みなさんどうしたらいいと思う? 押すべきか押さざるべきか。 えっ、やっぱり押すべきだ? あなた残酷ね。それでは皆さんのご希望に答えて今日は私が、ブチュっとな」

 

グロッキー「皆さん、長い間の苦労が実り、今ここにタイムボカンをやっつけたのであります。それによって来週からは、私たち三人組が主人公に変わり、新番組『タイムガイコッツ』をお送りいたしますよ。なお来週は私たちめでたく結婚しますのでよろしく。ねえマージョや、早速ウエディングドレス注文しないとな」

マージョ「何言ってんだい、気が早いねえお前」

 

グロッキー「マージョさま、やはりこのまま来週もタイムボカンは続くようね。そして私とマージョさまの結婚も……」

マージョ「当然、パー」

グロッキー「みじめ」

 

第45話

マージョ「毎週少ない予算でよく考えるねえ」

 

マージョ「(歌を)毎度毎度やってると飽きられるんじゃないかねえ。今日はすぐ出発しようよ」

グロッキー「でもねえ、これ楽しみにしている人もいるんですけど……」

 

淳子「丹平ちゃん…これであたし達、最期ね…」

丹平「淳子ちゃん…」

ペラ助「こんな事ならもっとシュークリームを食べとくんだったペッチャ。」

丹平「淳子ちゃん…こんな事なって、本当にゴメンよ…」

淳子「良いの、だって丹平ちゃんと一緒だもん…」

丹平「淳子ちゃん…」

淳子「丹平ちゃん…」

チョロ坊「そんなロマンチックな時かよー!もうー!」

 

マージョ「グロッキー、爆発しないよ…」

グロッキー「あれ、おかしいですね…プチュッと。」

マージョ「おお!?爆弾がない!?」

グロッキー「と言う事は…こっちのメカに爆弾があるって事になりますね……」

マージョ「何だって!?」

(注:グロッキーがボタンを押すと、確かにマージョ達の乗っているフクロウメカに爆弾があった。)

グロッキー「やっぱり…でも何故でしょう…」

マージョ「お前がスカポンタンだからだ!」

 

丹平「マージョ達が爆発したぞ!?」

淳子「助かったのね!」

丹平「ああ!」

淳子「ああん!丹平ちゃんたら…」

丹平「でやー!▼#●?!★…」

(情報提供:ABCさん)

 

マージョ「グロッキー」

グロッキー「聞きたくないの」

マージョ「あたし達の方が、時限爆弾の詰まったメカに乗ってたんだよ」

グロッキー「あら、耳がどうかしたのかしら? 何も聞こえないよ」

マージョ「ねえグロッキー、本当に聞こえないのかい?」

グロッキー「ええ、本当に何にも聞こえないのだけども」

マージョ「スカポンタン、ちゃんと聞こえてるじゃないか!」

 

第46話

マージョ「グロッキー、氷が溶けたらどうなると思う?」

グロッキー「はい、マージョさま水になると思います」

マージョ「水か増えたらどうなると思う?」

グロッキー「アップアップになります、こういった状態」

 

グロッキー「あたしね、本当に改心したんですよ。いい歳していつまでも、こんな事してられませんよねえ」

 

マージョ「グロッキー、お前顔に似合わずやる事がしゃれてるねえ、見直しちゃったよ」

 

マージョ「グロッキー。見損なったよ、お前。それでも男か?ええ!?」

(情報提供:ABCさん)

 

第49話

マージョ「ん?何だか、この(ロバ)メカ、少し形がおかしくないかい?」

グロッキー「いいえ、マージョ様、私の計算では1ミリの狂いもあろう筈が…」

マージョ「おへそが曲がってるじゃないか!!」

グロッキー「うーん…ちょっと、計算狂ったかしら…私ってダメね…」

 

マージョ「(ワルサー、)スカポンタン!反対に言わなきゃ、ダメだって言ったろ!」

グロッキー「マージョ様。ワルサーの今月の給料、下げて良いですよ。」

(情報提供:ABCさん)

 

第51話

マージョ「今更ジタバッタンしたって、無駄だったんよ」

 

グロッキー「はーい、全国の女子高生の皆さん、ただ今地球に生還しましたよ。マージョさま、皆さんに一言感想をどうぞ」

マージョ「えっ、あたしがかい?」

グロッキー「さあどうぞ」

マージョ「じゃあ言うよ。ダイナモンドが欲しいわ!!! ちょうだい」

 

第52話

マージョ「グロッキー、(人質として)お前お残り」

グロッキー「だ〜、そんな。そりゃ無いよマージョさま。やがては夫になろうっていう僕を、冷たいな、もう」

マージョ「じゃあワルサー、お行き」

ワルサー「あららら、マージョさま、それはアカン、それは不公平や。マージョさま、アイラブユーやで」

グロッキー「ちょっとどうでも良いけどね、くっつきすぎてんのよ、あんたたちは」

魔女「不細工なノッポと短足のチビの人質なんかいらん。女が残れ」

グロッキー「不細工?」

ワルサー「短足?」

グロッキー「くやし〜、これでも女学生に人気あるのよ!」

ワルサー「あんまりや、ひどいお言葉や!」

 

グロッキー「いや、(人魚姫を)アップでじっくり見たら、何という可愛らしさ。マージョさまやめて、この人にしようかしら」

 

グロッキー「全国の皆さま、ほんとにお待たせ致しました。『タイムボカン』は今週で終わり、来週からほんとにほんとに『タイムガイコッツ』が始まるよ〜」

マージョ「だよ〜」

ワルサー「自信を持って宣言致しますねねんのねん」

 

第53話

グロッキー「はいマージョさま、発進する前にね、今日はまたまた私たちのファンの女子高生が応援に駆けつけてくれたのよ」

マージョ「ファン? あ、今日はファンが多いんじゃないかい? それで、今来てるのかい?」

グロッキー「はいマージョさま、美人ばかりの女子高生よ。さあ花の応援団いらっしゃい」

応援団「オス!」

マージョ「わ〜、これでも女かい!?」

グロッキー「あまりにひどいわ」

応援団「ニシキタカーチンデスカ(?)応援部、マージョさまのために応援に駆けつけましたけえ」

マージョ「なんだか、あたしの声に似ているじゃないのさ」(注意:小原さんの一人二役)

グロッキー「お顔の方も同類のようでして、かわゆい、かわゆい」(注意:ただの皮肉。本当は全然かわいくない)

応援団「それではエール。フレ〜、フレ〜、フレ〜、スカポンタン」

三人「ダ〜!」

応援団「クエッ、クエッ、クエッ」

グロッキー「あたしたちの面目丸つぶれ」

 

マージョ「どうしたんだいグロッキー、何泣いてるんだよ?」

グロッキー「だってね、私の秘密が淳子ちゃんにも全国の女子高生にもわかってしまったんじゃない。もう私にきっと幻滅感じてるかと思うと、もう……」

マージョ「何言ってんだよスカポンタン」

グロッキー「マージョさま!」

マージョ「な、何だい何だよ」

グロッキー「マージョさまだけは私を見放さないでね。もうマージョさまだけが頼みの綱よ」

マージョ「お前はオーバーなんだよ!」

 

第55話

マージョ「グロッキー、お前なんてメカ作ったんだい。親メカに爆弾放り込むなんて、えっ?」

グロッキー「あのですね、親メカがこんな風にメタメタになった時、こうして元通りにきれいにしてくれるサブメカがあればいいなあ、何て思ったのよ。……あら、まだ怒ってるのね。あとはですね、おめめに太陽を、唇に微笑を。ほら、元通り………あらっ?」

マージョ「スカポンタン、レディに恥かかすんじゃないよ!」

グロッキー「きつい一発」

 

第56話

グロッキー「さあさあマージョさま、二つずつ取って下さい」

マージョ「何だいこれは?」

グロッキー「これはね、今日の勝利を祝して昨日私が紅白まんじゅう作ったのよ。さあどうぞ」

 

マージョ「うん、このつぶしあん、なかなかおいしいじゃないか、おまえにしては上出来だなあ」

グロッキー「そうでしょ。私ねえ、このつぶしあん作るのにはずいぶん苦労したんだよなあ。徹夜でね、トロトロ小豆煮たりして」

 

丹平「あれ、(ガイコッツが)いつの間にか爆発してるぜ?」

淳子「いつも勝手に爆発するのね」

 

マージョ「グロッキー、これは一体どういう事なんだ?」

グロッキー「どういう事といわれても、あの、私のおまんじゅうちょっと汚れてるけど、……よろしかったらどうぞ」

マージョ「なぬ?」

グロッキー「またそんな怖い顔して。じゃあ私が食べましょうね。エヘヘ、つぶしあんがとってもおいしいんだから」

マージョ「ワルサー、用意はいいかい?」

ワルサー「ホイホイサ」

マージョ「そんなにおまんじゅうが好きならあたしのもあげるよ!」

ワルサー「わいのもや!」

グロッキー「ちょっと……」

マージョ「もう一つとどめだ!!!」

グロッキー「まんじゅう怖い」

 

第58話

マージョ「グロッキー、お前今週のハイライト手を抜いたね?」

グロッキー「そんなマージョさま、手を抜くだなんて。抜けてるのは頭だけです、はい」

 

第59話

グロッキー「もう、自分はなんにもしないで命令ばっかり。今にビアダルみたいに太ってしまうからね」

マージョ「グロッキー、何か言ったかい?」

グロッキー「まあ聞こえたの、フフッ。本当に今日のマージョさまはお美しくのびのびとして……、疲れるわ」

 

グロッキー「もう、(クワガッタンを)とっ捕まえて、デパートのおもちゃ売り場に売りこんでやるから」

 

ペラ助「トホホ、今日こそ『タイムボカン』の終わりだペッチャ」

チョロ坊「来週からは『タイムガイコッツ』になるのかな」

丹平「グロッキーみたいな事言うな!」

 

グロッキー「栄えある一瞬のはずですね、マージョさま」

マージョ「世の中ってのは、1秒先がわかんないからね」

ワルサー「お恥ずかしい一瞬だマンネン」

 

第60話

グロッキー「マージョさま何てカッコしてるです、それでも私のお嫁さんになりたいの?」

マージョ「誰がお前のお嫁になるって言ったんだよ。早くタイムドッタリバッタリやっつけておしまいよ、もう」

グロッキー「タイムドタバッタンです!」

 

第61話

マージョ「もう、最終回ぐらい満足に着陸できないのかい……?」

グロッキー「もう私たちにはね、満足なんて文字はね、全然ないのよ」

 

マージョ「やれ、やれ、いてこましたれ!」

グロッキー「マージョさま、お下品なお言葉お慎みあそばせ」

 

グロッキー「皆さん、これをもってタイムボカンは終わりを遂げたのであります。でもがっかりしないでね。来週から我々三人組が主役になって登場する、『タイムガイコッツ』という番組が始まりますからね。全国の女子高生の皆さん、今度はこの揺れるまなざしのグロッキーが、あなたのアイドルになるわけ」

 


「オタスケマン」編


第5話

セコビッチ「待てゲキガスキー、お前見習のくせしてええカッコするのは11年と2ヶ月早いんだよ。良い男と対決するのはやっぱし良い男でなきゃ釣り合いが取れないのよ、いくわよヒカル!」

 

セコビッチ「なるほど、ゲキガスキーのやる事は一流ですね。見習い期間15年にしましょうね、アターシャさま。あいつ顔もスタイルも駄目だけど、やることも駄目ですね」

『ブタもおだてりゃ木に登る』

三人「ダ〜!」

セコビッチ「誰がおだてたの、皮肉言ったのよ?」

『ブタも木から落ちる』

三人「ブレ〜!」

 

セコビッチ「もう怒ったよ、コメディアン……あ、違った、大科学者のセコビッチさまの力を思い知れ」

 

第8話

セコビッチ「今週のメカはこれですよ」

アターシャ「あれ、この顔にはなぜか嫌な思い出が……」

ドワルスキー「あ、いつもわいらをいじめる東南長官の顔だ」

セコビッチ「そうです。あとでぶっ壊されて吹っ飛んでめちゃめちゃざまーみろ」

アターシャ「じゃ、また負けるのかい?」

セコビッチ「あら、そうなりますか?」

アターシャ「やりもしないうちから負けるメカ作るんじゃないよ、スカプラポン!」

 

第9話

アターシャ「玄宗さま、あたしゃ楊貴妃よりも優しい女。汚れも知らぬ無菌培養、純粋無垢よ」

ドワルスキー「単純虫と、ちゃうか」

セコビッチ「はらわたまで真っ黒よ」

アターシャ「黙れコメディアン、まとまる話を壊すんじゃないよ」

 

第10話

アターシャ「どうロレンスさん、あなたの部下の代わりにあたし達を使わない? あたしのこの美貌と、この馬鹿力と、これがヒゲ……じゃなかった、頭脳をそろえれば、百人力よ」

セコビッチ「あたしこれでも科学者なんです」

ロレンス「科学者? それにしては下品な顔ですな」

セコビッチ「ブレ〜」

ゲキガスキー「えーと、そして僕が……」

セコビッチ「お前はね、まだ名乗るのは10年早いぞ!」

 

アターシャ「ま、まさか」

ヒカル「歴史を守って過去未来、世界の助っ人オタスケマン」

二人「天に代わって『ま、まさか』と見参!」

アターシャ「なんか言ってんのかな」

セコビッチ「さあ、私の耳今日お休みなの」

ヒカル「オタスケマン見参!!!」(注意、ペッタンボーを使ってセコビッチの耳元で大声で)

セコビッチ「聞こえた」

 

アターシャ「セコビッチ、なんでロレンスの話に、一万円札のお顔に似たメカを出すんだい? お金をかけろって言ったからかい?」

セコビッチ「いいえ、ちゃんと理屈があるんですよ。よく聞いて下さい。ロレンスは良い男、良い男はモテル、モテルはセコビッチ、セコビッチはおヒゲ、おヒゲは伸びる、伸びるはパンツのゴム、パンツのゴムは切れる、切れるはカミソリ、カミソリは薄い、薄いは財布。これはね、ドワルスキーの場合ですのよ」

ドワルスキー「ブレ〜」

セコビッチ「では続きを。財布は拾う、拾うと得する」

アターシャ「そうね、得すると大事にするね」

セコビッチ「だから生得大事(聖徳太子)。つまりこのお顔がイメージで結びつくって事。ロレンスとこのメカのつながりあるでしょ」

アターシャ「ブレ〜!!!」

 

第11話

アターシャ「今回は、あんたの負け」

ヒカル「まさか、アホに負けたらカスになるよ」

 

アターシャ「あてにはすまい口約束、後で泣き見る可憐な乙女」

二人「ブレ〜」

 

アターシャ「ようやるようちのオバハンも、白々しい」

ドワルスキー「ホンマや」

 


その他

 

ドロンジョ

「知れたことよっ! この美貌と魅力で、女の幸せをつかむんだもーん」

 

ボヤッキー

「ああ、横綱が出てきた。なんか手はあるかい?」

「手もあるし、アイディアもあります。無いのは、お嫁さんだけです」

 

「あちらはちょっと若くてぴちぴちかわいいだけのことですから…なん、なん」

「せやせや、ドロンジョ様は男勝りの腹黒イタチ」

 

コスイネン

「人間はね、1日会わないだけでも進歩するんだよ諸君。分かるかなぁ。僕ちゃんね、2週間、2万160分も君達と会っていなかった。ぐわぁーんと進歩してるに決まってるでしょ」

(情報提供:ナイロン卿さん)


ヤッターマン 72話

ドロンジョ「何という幸せ、私の相手は美しい王子様。思えば、悪女悪女と罵られ、男のように振舞ってきたのがあたしの青春だった。恋も愛情も犠牲にして、ドクロストーンを追ってきたけど、女にとって、本当の宝って、愛なんだわ」

ボヤッキー「ひどーい!ドロンジョ様、このボヤッキーさしおいて他の男と結婚するなんてわたしどうすればいいのよ?どうすればどうすれば…」

ドロンジョ「許しておくれボヤッキー、女の性には逆らえないの」

トンズラー「ドクロストーンはどうなるんや?」

ドロンジョ「ドクロストーン?もうその言葉は終わり。あたしにはもうただの石ころなの」

ボヤッキー「そんなそんな、まさか本気で?ねぇ」

トンズラー「ド、ドクやんのおしおきが怖い事あらへんか?」

ドロンジョ「たとえどんなおしおきでも、この愛情は溶かす事ができないわ」

ボヤッキー「ねーねーねーねー、ドロンコお前本気なのかい…?」

ドロンジョ「お前達、好きなところにお行きよねぇ」

ボヤッキー「どうなってんのよ、これ」

トンズラー「もらい手のない女がたまーにこういう目にあうからや、やっとれんわ!」

 

ヤットデタマン 第11話

コケマツ「ミレンジョ姫様、よく見るとあのアラジン、誰かに似てますね」

ミレンジョ「ウーム、あのワタルとかいう、弱虫小僧じゃ。同じ顔でも、やってる事はちゃうもんじゃなー」
 (注意:アラジンは大きな屋敷に住んでおり、ミレンジョ達の見た時は4人の美女に囲まれていた)

コケマツ「ズズー、いいなー」

ミレンジョ「よだれよだれ!」

コケマツ「あぁそうねぇー。しかしまあー、あんなに美人に囲まれて…あ!チューなんかして、こっちの子も、あら!左の子手なんて握ってちゃってんの、あ!右の子野猿峠の佐藤さんに似てる。あらーその子がプールに飛び込んで、ブラジャーがブラリとはずれて…」

ミレンジョ「おだまり!誰も見えないと思って、ウソばっかり言って。思わせぶりな事言うんじゃないよ!」

コケマツ「すいません」

 

ヤットデタマン 第22話

ドンファンファン「よろしければ、今日も姫のお供を、させて頂けませぬか」

ミレンジョ「まあ嬉しい!こちらこそ願ってもない事ですわ!」(注意:少女漫画風の顔になり、声も可愛い)

コケマツ「カーッどうだろうねぇー、急に少女漫画の目ぇしちゃって。小生ああいうの見るとジンマシンができるのよ。あー痒!」

ミレンジョ「それじゃあ、水車小屋を目指して、全体、お進みになってー。いろっぽーいポイポイ」(注意:セクシーな声)

コケマツ&スカドン&コマロ「ホケー!」

 

コケマツ「あーそうそう、ドンちゃん、あなたの愛するミレンジョ姫の弟君がお腹すかせてんのよ。何か食べ物調達してきてよ」

ドンファンファン「そうですか、わかりました。何か探してまいりましょう」

コケマツ「行ってらっしゃーい」

ミレンジョ「すいませぬ、ドンファンファン伯爵」

コマロ「(お面をかぶって)頼むぞ、貧乏伯爵!」

ドンファンファン「ズルッ!」

 

ミレンジョ「(巨大メカに乗って)すごいねえ!コケ、強そうではないか。やはりお前は天才科学者じゃ」

コケマツ「ヤー、ハハハー」

ミレンジョ「だけど何となく大巨神にも似ているような…」

コケマツ「冗談言っちゃいけねえぜ、あんな鉄の塊のロボットと一緒にしねえでくれよ。今週のメカ、名づけてドンキポーテっていうんだぜぇ、わかったか?」

ミレンジョ「コケ!よくそんな文学的な名前知っていたねえ!」

コケマツ「ハイ!才能とヘソクリは隠しておけと、会津若松のおハナ婆さんがよく言ってましたからね」

 

ヤットデタマン 第37話

ワタル「あーあ、また寝込んじゃったっスよ」

コヨミ「探偵長、踊った後はいつもこうなんです。半日は絶対起きないんです」

内科医(声:緒方賢一)「ウーン、全然まったく完全にわからん…。ワーッわからんちん!わからんのだよ!病気がわからん!こんな病気、医師試験にも載っておらんかった!意志薄弱になりそう!これがわからんとクランケの生命より、私の医者としての生命が!アアァーッ!せっかく苦労してなれた医師の道が、閉ざされてゆくうぅ!」

コヨミ「せ、先生…」

内科医「ア…ヒャーハハハハハ!」

ワタル「はぁ?」

内科医「あ!何だその目は?僕の事ダメな医者だと思ってるんだろ?ひどいヤブと思ってるな?思ってる思ってる!にくいよあんた!ねえママー!ママー!みんなして僕の事、いじめるんだよお!」

ワタル&コヨミ「ダメだこりゃ」

 

ヤットデタマン 第42話

ヤットデタマン「フッ! フッ!」(注意:ミレンジョ達四人の服をドレミ剣で切り刻み、その後剣の先端を吹いている)

ミレンジョ「ああっ!」

コケマツ「服を切ったのは納得してもよ、何だその "フッ! フッ!" っていうのは?小生達が汚いみたいじゃない」

ミレンジョ「この二人はともかくとして、わらわが汚いとでも言うのか?」

ヤットデタマン「そうだ!キレイだと思うのか?」

ミレンジョ「もうー!この玉のような柔肌のわらわをつかまえて、汚い?わらわはこの二人のような、バイキンの塊ではなぁーい!」

コケマツ「バイキン…?」(注意:コケマツ&スカドン、バイキンに姿が変わる)

ヤットデタマン「自分だけは他の二人と違うと思うその心が、すでに汚いのだ!」

コケマツ「そうだ!ヤットデタマンの言う通りだ。その心が汚い。お前は汚い心の持ち主だよ」

ミレンジョ「なぬぅ?」

コケマツ「何が "なぬぅ" だぁ!小生がいつもどんな思いで頑張ってると思うのだあんたは、ええ?スカプラ王朝の再興を願って、ダメなあんたらのために働いてるっていうのに、その小生に向かってバイキンだ?バイキンとは何だ、えー!?バイキンだ?小生…」

ミレンジョ「ぬうぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃーーーー!?」

コケマツ「…バイキン…でいいですハイ。バイキンだーい好きなのあたし」

 

ヤットデタマン 第49話

コケマツ「それではお尻から入りましょう」

ミレンジョ「またかい?」

コケマツ「いいえ、お尻です」

 

ヤットデタマン 第35話

コケマツ「さあミレンジョ姫様、さっそく逃げましょう」

ミレンジョ「もう逃げるのかえ?」

コケマツ「そりゃそうですよ、ジュジャクはもう小生達のものなんですからね。タイムラクーダまで逃げ帰って、ナンダーラ王国へひとっ飛びですよ」

ミレンジョ「そうだねー、無理に戦っても、どうせ負けちゃうもんね」

 コケマツ「ホケー!」

 

ヤットデタマン 第46話

コケマツ「スカちゃんどいてちょうだい、女の子は小生が専門だからね」

ミレンジョ&ドンファンファン「いよっ、女性の敵!」

コケマツ「ありがとーう… あ? ちょっと引っかかるな」

 

ヤットデタマン 第4話 

コケマツ「あ、ミレンジョ姫様、見つけましたよ。黄金のトナカイはね、あのオーロラの下です」

ミレンジョ「まあ、すぐ見つかるなんて漫画みたい」

コケマツ「漫画なんですけど」

 

ヤットデタマン 第5話

コヨミ「何よ何ようるさいわね! 脇でガタガタ騒ぐんじゃないよこのカバ!」

スカドン「ごめんちゃい…何もカバだなんて言わなくたってカバだなんて…あれ?カバ?バカにしやがってー!…なーんだ、ほめられたんか」

ミレンジョ「ホケッ!」

 

ヤットデタマン 第15話

ワタル「悪人どもめ!正義の味方ワタルが相手になってやるッス!お前らなんかに…なんかに…ええっとねぇ…」

コヨミ「(小声で)"ジュジャクを渡してなるものか" よ。ワタル、しっかり言いなさい!」

ワタル「…そうだ!お前らなんかに、ジュジャクを渡してなるものかよ。ワタル、しっかり言いなさい!」

コヨミ「ホケッ!」

 

ワタル「畜生、こうなりゃヤケ…ハッ!お食事中の皆様、す、すいません。つい汚い言葉を使いそうになって、ごめんちゃい」

 

逆転イッパツマン 第15話

ムンムン「コスネン・ホームズ君、どういう訳で逆転されたか推理できるかね?」

コスイネン「ムンムン・ワトソン君、これは実に簡単明瞭だよ。私らが弱い、ただそれだけなんでございます。ワハハハハ」

ムンムン「ウンなるほど、では、今私がどんな気持ちでいるか、推理してみてくれたまえ」

コスイネン「それも簡単だよ。あなたはもう、怒りが沸々と湧いてきて、私を殴ってしまおうかな?なんて、思っているでしょ?」

ムンムン「大正解!」(10kgのハンマーで殴る)

コスイネン「こういう女を上司に持つと大変なんだよな」

 

逆転イッパツマン 第18話

コスイネン「絶対当たる宝くじ、10枚ちょうだい」

おばちゃん「ああ?そんなのがあったらあたしが買うよ」

シャレコーベリース社社員「シビビーン!」

おばちゃん「まっ、そこのお姉ちゃんに似たのが10枚あるで、持ってくかね」

ムンムン「何?あたしに似たのって」

コスイネン「ウーンきっと、売れ残りでしょう」

ムンムン「ガキッ!」

 

逆転イッパツマン 第25話

コスイネン「一体ねぇ、どういう気であたし達を狙ったのよ!」

球四郎「たとえ社員でも、無断侵入者は、ホイホイする」

コスイネン「ホイホイって…おいっこの、あたし達はゴキブリかっちゅーの!」(注意:ゴキブリに姿を変える)

ミンミン「退治ー! シュッ!シュッ!ホイ!ホイ!シュッ!シュッ!」(注意:ゴキブリのコスイネンを殺虫剤を持って追いかける)

コスイネン「やめぇ!」

ミンミン「あん!」

ムンムン「隠球ぁ、よくも言ったわね、侵入者なんて」

ミンミン「ねえねえ…」

ムンムン「ん?」

ミンミン「あたい、侵入者員(新入社員)!」

ムンムン&コスイネン&キョカンチン「シビビン、シビビン、シビビンビン!」

 

イタダキマン 第11話

ヤンヤン「あれ? クーちゃんどうした?」

ダサイネン「え? 今ここにいたでしょ? また遊びに行ったのよ。まったくあいつときたら、一万円札なんだから」

ヤンヤン「そのココロは?」

ダサイネン「いたかと思うとすぐ消えるの」

ヤンヤン「どびんー!」

 

イタダキマン 第15話

ヤンヤン「あたしを食べちゃイヤ! だってね、あたしのお肉ね、もう盛り過ぎちゃったでしょ、だから硬くってまっずいのよー」

ダサイネン「やーねぇもう、こんな時だけ本当の事言ってるんだもん」

 

(情報提供:やまさん)


第45話

淳子「丹平ちゃん……これであたし達も最期ね……」

丹平「淳子ちゃん……」

ペラ助「こんな事なら、もっとシュークリーム食べとけば良かった。」

丹平「淳子ちゃん……こんな事になって、本当にゴメンよ……」

淳子「良いの、だって丹平ちゃんと一緒だもん……」

丹平「淳子ちゃん……」

淳子「丹平ちゃん……」

チョロ坊「そんなロマンチックの時かよー!もうー!」

 

マージョ「グロッキー、爆発しないよ……」

グロッキー「あれ、おかしいですね……プチュッと。」

マージョ「おお!?爆弾がない!?」

グロッキー「……と言う事は、こっちのメカに爆弾があると言うことになりますね……」

マージョ「何だって!?」

(注:グロッキーがボタンを押すと、確かにマージョ達の乗っているフクロウメカに爆弾があった。)

グロッキー「やっぱり……でも何故でしょう……」

マージョ「お前がスカポンタンだからだよ!!」

 

丹平「マージョ達が爆発したぞ!?」

淳子「助かったのね!」

丹平「ああ!」

淳子「ああん!丹平ちゃんたら……」

淳子「でやー!▼#●?!★……」

 

第46話

マージョ「グロッキー、見損なったよ、お前。それでも男か?ええ!?」

 

第49話

マージョ「ん?何だか、この(ロバ)メカ、少し形がおかしくないかい?」

グロッキー「いいえ、マージョ様、私の計算では1ミリの狂いもあろうはずが……」

マージョ「おへそが曲がってるじゃないか!!」

グロッキー「うーん……ちょっと、計算狂ったかしら……私ってダメね……」

 

マージョ「(ワルサー、)スカポンタン!反対に言わないとダメだといったろ!」

グロッキー「マージョ様、ワルサーの今月の給料下げても良いですよ。」

 

第53話

グロッキー「何が可笑しいのよ?」

丹平「グロッキーにワルサー!お前達の頭がツルピカだったなんて知らなかったよ!」 

グロッキー「あら何でわかったの?」

丹平「バーカ、見えてんだよ!」

3人『え!?』

ワルサー「あら!ホンマ!!」

グロッキー「私達の秘密を知ったのね!?」

 

(情報提供:Kazuto Aikawaさん)


『ヤッターマン』第86話「ジャンダックは聖女だコロン」から。

 

ジャンダック「ああ…シャレル王子様…王子様…。」

ドロンジョ「なんだい王子様王子様っていい加減にしいよっ! あたしも、愛し合う人が欲しい…。」

ボヤッキー・トンズラー「あららら…。」

ボヤッキー「これ本音。」

ドロンジョ「さあ火をつけろ!」

ボヤッキー「もうこれやるからあたし女子高生に非難されるのねぇ、もう。」

 

 

『タイムボカン』第30話「赤頭巾ちゃん気をつけてだペッチャ」

 

(ウェディングドレス姿のマージョと燕尾服姿のグロッキー、そして神父のワルサーがいる)

ワルサー「なんじとなんじはいまなんじやねん。」

グロッキー「マージョ様ついにやりましたね。」

マージョ「ほんと、私幸せだよ。」

グロッキー「マージョ様、はい、私のエンゲージリングですよ。」

マージョ「お前気取ったじゃないか。」

グロッキー「マージョ様のためですから。それにほら、ダイナモンドをガイコッツにいっぱい積んでありますの。」

マージョ「うれしいねえ。」

(実はバクメカの残骸から照射され続けている催眠光線による幻覚だった)

 

『ゼンダマン』最終回から。

ゼンダゴリラ「Oh, yeah! リターンマッチゴリラ!」

ムージョ「今日はゴリちゃんに味方しちゃう。悩ましポーズやんないから命のもと取り返してぇ。」

ゼンダゴリラ「ちろっと見たかったゴリラ。」

ムージョ「ああ!」

 

トボッケー「あ、ムージョ様が変身した。」

ムージョ「あなた方も見られるようになったわ。」

トボッケー・ドンジューロー「わー、命のもとばんざーい!」

ゼンダマン1号・2号「あー…。」

ムージョ「(ゼンダマン2号の横に立って)どう、どっちがきれい?」

トボッケー「問題になりませんよ。」

ドンジューロー「星とトイレのスリッパほど違います。」

ムージョ「トイレのスリッパはどっち?」

トボッケー「もちろん、」

ドンジューロー「ゼンダマン2号です!」

ムージョ「当然ね。」

ゼンダマン2号「まあっ!」

裁判メカ「おそーい、おそいおそーい! いったい何をしているのだ。吾輩は判決を下さないと、調子が狂ってしまうのだ。えーい、ムージョ、トボッケー、ドンジューローはまだか!」

(そこへ赤ん坊になってしまったアクダマトリオが入ってくる)

裁判メカ「何をしておったのか、遅かったぞ! 判決を下す、はんけ…。」

 

(情報提供:あっしーさん)


(ゼンダマン第31話『クックンの大航海!ゼンダマン』)

トボッケー「私、アンタに言いたい。現在までどうしてゼンダオジャママンに負けているか。ズバリ、メカにあったのである。そう、メカだ…そこでだ。あの憎きゼンダライオンをやつけるにはどうすればよいか…そう。トボッケーが捻りに捻り、考えに考えて、そして遂に閃いた!目には目を、歯に歯を、ライオンにはライオンを!」

 

ムージョ「何だい、このライオン?」

トボッケー「ゼンダライオンは喉自慢ですから。その向こうを張って、コチラも歌で勝負するライオンを作ったのです。」

ムージョ「でも、もう少し違う顔にしたら良かったじゃないか。アタシね、どうもこのライオンって言うのは嫌いなの。」

アクダライオン(声:滝口順平)「俺もオメエのような女に好かねえ。」

ムージョ「何だって?ライオンメカの癖に女の子論って言うのかい?」

トボッケー「はい、特に優れたコンピューターを使用しましたから。」

アクダライオン「あ?」

(注:外を見ると隣の紋者博士の花畑にさくらちゃんがいた。)

アクダライオン「おおお、可愛い子ちゃんやな。俺の好きなのは、あの子のような清くて美しい子だ。それに比べて、こっちは井戸端会議のオバハンに近いな。」

ムージョ「それは誰の事?」

アクダライオン「どうしても比べるとすると『月とスッポン』、『新車と中古車』だ。」

ムージョ「おにょれ、言わしておけば…」

トボッケー「そう言えば、あの子は段々美しくなる。ところが一方、ムージョ様はどんどん年も増え、シワも増え、醜いオババと成り下がり…(笑)」

(注:ムージョは顔が緑色に染まり、頭部から角も生える。)

ムージョ「誰が醜いオババに成り下がるって…?」

トボッケー「あ、冗談。冗談よね?冗談。」

ムージョ「ニャラちゃん、今日はウルトラ掻きでいこうね。」

ニャラボルタ「そうだにゃ、ウルトラ掻きのシュワッチニャ!」

(注:トボッケーの鼻に『ULTRA』と描くように引っ掻く。)

 

アクダライオン「俺の声を聞きてえな、誰だ?」

アマッタン「ありゃ、ゼンダライオンの偽物だ。ゼンダライオン、やれ!」

ゼンダライオン「面白い。どっちが上手いか、喉自慢大会をやるか。」

アクダライオン「無駄だ。俺の声はコンピューターが作り上げた最高の声だ。」

ゼンダライオン「歌は清い心で歌うものなのだ。」

アクダライオン「メカに心があってなるものか。まずは黙って俺の歌を聞けえ!」

 

アクダライオン「止めろ!オメエの声は北京原人のインフルエンザの声だ。」

ゼンダライオン「な、何だと?オイラは怒ったぞ!」

 

トボッケー「どうだどうだ、このライオンの美声でぶっ壊してやる。」

ムージョ「やるね、お前は。日本一だね。いや、世界一だね。」

(注:オダテブタが出てくる。)

ムージョ「ほれ、オダテブタちゃんも出てきたよ。世界一の…いや、宇宙一番の…酷い顔。」

(注:トボッケーがずっこける。)

オダテブタ「ブタも出たけど、ずっこける。」

 

ムージョ「何だい?これじゃあ、出るに出られぬカゴの鳥じゃないかよ。」

トボッケー「わかってますよ。こっちだって切り札ってのがあるんですからね。」

(注:シッポの鞄が開き、切れている花札が中から出てくる。)

ムージョ「トボッケー。お正月のゲームなんかでやる、あれ花札じゃないの?」

ドンジューロー「ええ、それが切れてるの?」

ムージョ「ん?それで『切り札』か…ホレ。」

ニャラボルタ「花札、迷惑ニャア。切り裂き掻きニャ。」

(注:トボッケーの顔を両前足の爪で引っ掻く。)

 

裁判メカ「では、本日の判決を申し渡す。リーダーのムージョを『裸踊りの刑』に処す。」

ムージョ「何と!?」

トボッケー「あら、ボクちゃん。そう言うの大好き。」

ドンジューロー「ワイも好きや。」

裁判メカ「我輩もだ。」

(注:ムージョ・トボッケー・ドンジューローがずっこける。)

 

(注:冷凍装置の中で踊っているムージョ。)

トボッケー「せっかくの踊りをこんな寒い装置の中で踊るとは…」

ドンジューロー「裁判メカもいけずやな…」

 

(ゼンダマン第40話『とべよペガサス!ゼンダマン』)

トミー・ヤマ「只今より60分一本勝負。噛み付きあり、蹴っ飛ばしあり、くすぐりあり、何でもありの空手の試合を行います。赤コーナー、4200パウンド・アクダマジム所属。世界空手連盟未公認、ハープンプン!」

(注:ハープンプンは立ち上がるが、男性観客達がハープンプンに缶などを投げ飛ばす。)

トミー・ヤマ「あの、危険ですから…財布以外の物は投げないでください。」

(注:がまぐち財布がトミー・ヤマに命中し、その場に倒れたトミー・ヤマがそれをキャッチする。)

トミー・ヤマ「青コーナー、2600パウンド・ゼンダジム所属。ゼンダゴリラ!」

(注:リングに上がったゼンダゴリラがマントを脱ぎ捨て、女性観客達がゼンダゴリラに歓声を上げる。)

トボッケー「あのゴリラに人気があるのにどうして我がトボッケーに人気がないのかわかりませんね、ムージョ様」

ムージョ「世の中どっかが狂ってるんだよ。こんな美女が未だに売れないんだもん!」

(注:トボッケーがずっこける。)

 

(ゼンダマン第44話『コサック勇士だよ!ゼンダマン』)

裁判メカ「では、本日の判決を申し渡す。メカ設計上の不備の罪によりトボッケーを有罪とする。」

トボッケー「あっ、異議あり!被害者はむしろボクちゃんの方で責任者は常にこの方(ムージョ様)なんです。」

裁判メカ「静粛に。今の発言は認める。責任者たるムージョを『素晴らしいプロポーションの刑』に処す。」

ムージョ「素晴らしいプロポーション?やだ…これ以上、美しくなったらどうしよう。」

(注:トボッケー・ドンジューロー・裁判メカがずっこける。)

裁判メカ「ずっこけた〜。」

 

(ゼンダマン第46話『巨人の国だよ!ゼンダマン』)

トボッケー「全国鞄愛好会推薦による強力メカ・ボストンバックーンです。」

ムージョ「中々、良い感じじゃないか。ようし、謎々で褒め称えちゃう。」

トボッケー「ハイハイ。」

ムージョ「『ボストンバックーン』とかけて…」

トボッケー「『ボストンバックーン』とかけて…」

ムージョ「『トボッケーの頭』ととく。」

トボッケー「『私の頭』ととく…で、その心は?」

ムージョ「中身が空っぽ〜。」

(注:トボッケーがずっこける。)

(情報提供:ABCさん)


何か他に名ゼリフを知っている方は、情報提供お願いします。


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