タイムボカンデータベース

   
 
   
 

 

− ま −

 

マージョ

< 解説 >

まーじょ

 マージョ一味のボス。30歳。科学者。己の欲望のためなら手段を選ばない、妖艶なインテリ悪女。弱点はヘビ、お化け、ジェットコースター。メカに乗って移動する時は、いつもコックピットの中にある自分専用のソファーで横になっていた。また、キセルで吸い込んだ煙を、ドクロの形にして吐き出す事ができる。泣く子も黙る悪党なだけに、悪事や変装はお手のもの。あらゆる人達を、自分の色香で惑わした。目的のためには手段を選ばない冷血な女親分のはずなのだが、根は極めて善良純真。世界一の大金持を夢見て、全財産を投入しダイナモンドを探索する。(声:小原乃梨子)

分類 : 人名
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

マージョ一味

< 解説 >

まーじょいちみ

 タイムボカンに登場した悪玉の総称。妖艶な美女マージョ、細身の科学者グロッキー、大男のワルサーの3人で構成される。

分類 : 3悪
登場作品 : たいむぼかん
関連語 : 

 

孫田空作

< 解説 >

まごた くうさく

 西遊記の孫悟空の子孫。通称クーちゃん。10歳。母を訪ねる旅の途中で3悪と出会う。ちょっとサルに似ているが、実は彼こそが、正義の味方イタダキマンである。オチャカ校長に頼まれ、悪玉を監視し、本物の三蔵一行を陰ながら見守っている。(声:田中真弓)

分類 : 人名
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

マジョニカ辞典

< 解説 >

まじょにかじてん

 タイムボカン49話『海さち山さち仲直りだペッチャ』に登場した百科事典。グロッキーがダイナモンドについての手がかりを見つけるために使っていた。 全部で73冊もあり、「3日徹夜してやっと11冊、大変なのよ」とグロッキーが言っており、その11冊目でようやくダイナモンドについての手がかりを見つけ出したのである。

(情報提供:Kazuto Aikawaさん)

分類 : 用語
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

マシンフレンド

< 解説 >

ましんふれんど

 シャレコーベリース社の下請けで、クリーン悪トリオの巨大メカを製作していた工房(劇中に登場するのは第32話から)。主任は今井一郎。尼崎に工場がある。名前の元ネタは今は無きタツノコプロの子会社『アニメフレンド』。

(情報提供:アステカの星さん)

分類 : 建物
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

魔神棒

< 解説 >

ましんぼう

 逆転王の使用した武器。両端は鋭利な槍になっており、胴体部分は伸縮自在な構造になっている。胴体部分を棒状にして相手の攻撃を受け止めたり、ロープ状にして片側を相手に投げつけたりと、状況に応じて様々に使い分けることができる。

 なおこの武器は、資料によっては『魔伸棒』という名前で紹介されていることがあるのだが、『神』で紹介している資料の方が多く、タイムボカン全集にも『神』で掲載されているので、当データベースではこちらを採用しています。

分類 : 武器
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

マスカラ

< 解説 >

ますから

 リップの母親。レギュラーキャラでありながら出番がほとんど無く、最終回以外、印象に残るシーンはなかった。オデコロンの事は「パパさん」と呼んでおり、夫婦円満だった。(声:渡辺美佐)

分類 : 人名
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

松本保典

< 解説 >

まつもと やすのり

 1990年2月7日、千葉県出身。『超音戦士ボーグマン』『太陽の勇者ファイバード』『疾風!アイアンリーガー』などで主役ヒーローを演じる一方ホームドラマの役も得意とし、現在は国民アニメの双璧『サザエさん』と『ドラえもん』でそれぞれ波野ノリスケと野比のび助の役。そうした芸域の広さは富山敬を思わせ、PSゲーム『ボカンですよ』では鬼籍に入った彼に代わりイッパツマンとおだてブタを担当した。

(情報提供:虞澪斗さん)

分類 : 声優
登場作品 : その他
関連語 : 

 

間荷谷為子

< 解説 >

マニヤ ためこ

 世界一のタイムボカングッツのコレクター。顔はブラウン管よりデカく、首はイノシシよりも太い。オタスケウータンの超合金を100万円で探していた。

分類 : 人名
登場作品 : カエッテキタマン
関連語 : 

 

マルヒ沼

< 解説 >

まるひぬま

 1860年の会津磐梯山にある沼。ドクロの形をしており、この沼の水こそが、不老長寿の物質『命のもと』であった。アクダマンの恐竜メカに根こそぎ吸い取られた結果、完全に干上がってしまった。

分類 : 用語
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

丸山裕子

< 解説 >

まるやま ゆうこ

 1946年10月22日生まれ。テアトル・エコー所属。東京都出身。『ヤットデタマン』のコマロ王子の声を担当。また、『タイムボカン』の19話、37話、44話、47話、『ヤッターマン』の2話、31話にもゲスト出演している。タツノコ作品では『ポールのミラクル大作戦』のキノッピー役を、『てんとう虫の歌』では一周土丸の声を担当。その他の代表作は『はじめ人間ギャートルズ』のゴン、『忍者ハットリくん』のトゲ次郎、『魔法のアイドルパステルユーミ』の袋小路夫人などがある。また、小原乃梨子の代わりに『ドラえもん』ののび太の声を担当したこともある。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 声優
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

満月

< 解説 >

まんげつ

 ボカンシリーズで満月が登場する場合、ドクロマークが浮かび上がっているのが常である。しかし『怪盗きらめきマン』では、きらめきマンのマークが浮かんでいた。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

*『マンネリ』 → 『偉大なるマンネリ』

 


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