タイムボカンデータベース

   
 
   
 

 

− と −

 

トイトイ王国

< 解説 >

といといおうこく

 劇場版に登場。ブリキンが治めている国。中心にトイトイランドが作られ、王国の外れにはカラカラタウンと呼ばれる町がある。王国の子供達はトイトイランドに入ることができず、子供も大人も不満を募らせていた。

分類 : 地名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

トイトイランド

< 解説 >

といといらんど

 劇場版に登場。高田徳兵衛の設計で、トイトイ王国の中心に作られたおもちゃのテーマパーク。近未来の世界と宇宙をテーマにした近未来宇宙パーク、恐竜の時代を再現した恐竜パーク、テレビゲームの世界を再現したデジタルパーク、ガチャガチャやクレーンゲームなどバラエティに富んだアミューズメントパーク、お人形や童話の世界を再現したファンタジーパーク、世界中のあらゆるゲームをテーマにしたテーブルゲームパーク、そして、トイトイランドのど真ん中にある王国の象徴、高さが1キロにも及ぶランドマーク、トイトイタワーを中心に、ブロックやパズルをテーマに実物大で実際に動くおもちゃの電車や車がたくさんある王宮パークの、全部で7種類のパークが集まった巨大テーマパークとなっている。

分類 : 地名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

土井美加

< 解説 >

どい みか

 8月4日生まれの宮城県出身。『ヤットデタマン』の『カレン姫』、『逆転イッパツマン』の『ミンミン』の声を担当。また、『イタダキマン』の8話にもゲスト出演している。ボカンシリーズ以外の代表作は『魔法の天使クリィミーマミ』の森沢なつめ、『新世紀エヴァンゲリオン』の赤木ナオコ、『超時空要塞マクロス』の早瀬美沙などがある。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 声優
登場作品 : ヤットデタマン、逆転イッパツマン
関連語 : 

 

土井美加 (その2)

< 解説 >

どい みか

 逆転イッパツマン放映中の話。土井美加さんは小原さんと仲が良かったのだが、仙台の母親から電話で「おまえ、いつも番組みたいに小原さんにどなられているのかい?」と言われたそうだ。それを知った小原さんは、本番中に堂々と「仙台のお母さん、私はやさしいのよ!」と叫んだのであった。

分類 : 声優
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

闘士ゴーディアン

< 解説 >

とうしごーでぃあん

 タツノコプロ制作のロボットアニメ。西部劇のような雰囲気を持つ。主人公、ダイゴ大滝が父の遺したゴーディアンで、秘密結社マドクターに立ち向かっていく。タカトクトイズが合体シーンを超合金で完全再現し、話題を呼んだ。放映期間が1979年10月7日から1981年2月22日と、ゼンダマンからヤットデタマンまでとかぶっている。ただし放送局はフジテレビではなく東京12チャンネル。

 ゼンダマン41話に登場したアクダマメカが、闘士ゴーディアンの後期オープニング映像に登場する敵メカに似ている。また主題歌の作曲は山本正之氏が担当しており、ゼンダマンのBGMに似ている。さらにシリーズ構成に山本優氏が参加。ちなみに主役・ダイゴ大滝を演じた安原義人氏や、ナレーションの現・伊武雅刀氏をはじめ、多くの出演者が、ゼンダマンやほかのタイムボカンシリーズにゲスト出演したことがある。ワルサーやトンズラーなどの役で有名なたてかべ和也氏は、マドクター側の戦闘隊長・バルバダス役だった。

(情報提供:名無しマンさん)

分類 : アニメ
登場作品 : その他
関連語 : 

 

東北アンナ

< 解説 >

とうほく あんな

 第40話に登場。コスイネンの妻。ムンムンとそっくりな顔をしているが、声は全くの別人で、東北訛りのある喋り方をしていた。亭主の稼ぎに似合わない派手な生活をしているため、コスイネンはお金の遣り繰りに苦労しているようである。コスイネン曰く、顔がムンムンと似ていたから結婚したとのこと。(声:小宮和枝)

分類 : 人名
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : ソーリャ・コーリャ

 

ドウモスカン

< 解説 >

どうもすかん

 第8話『大登場!ジンギスカンだペッチャ』に登場した、ジンギスカンの息子。父ジンギスカンに溺愛されているせいか大変ワガママで甘ったれな性格をしている。敵であるバッカン族に恋人のキレーダをさらわれてしまうが、タイムトラベルで訪れた淳子に一目惚れし「お嫁さんにする」と言い出す(実は女の子なら誰でもいいらしい)。最後は結局丹平達によって助け出されたキレーダを選び、丹平からは「どうなってんだろうね?」と半ばあきれられていた。声を担当したのは野沢雅子さんであり、淳子役の岡本茉利さんとの「『いなかっぺ大将』の大左ヱ門&菊子」再共演を果たしている。しかしドウモスカンは最後まで淳子に嫌われていた(淳子の嫌い方はかなり露骨である)。

 なお、野沢さんはヤッターマン第87話『アラランの魔法のランプだコロン』でもアラランを演じており、ここでも岡本さんとの共演が実現している。

(情報提供:やまさん、あっしーさん)

分類 : キャラクター
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

ドージョ

< 解説 >

どーじょ

 セコビッチがアターシャにボタンを押させようとした時などに現れ、「ドージョ」と一言だけ言って消えるコクピットメカ。(声:田中勝)

分類 : コクピットメカ
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

ドージョ (その2)

< 解説 >

どーじょ

 ボヤッキーの今週の山場の合図と共に登場するコクピットメカ。『オタスケマン』の頃と基本的に変わらない。『ヤッターマン(新)』での声は徳本恭敏さんが担当しているが、インチキ商売の客の声との兼任のためになかなかクレジットに出てこないが、第13話のエンディングクレジットで判明した。(声:徳本恭敏)

(情報提供:アーリマンさん)

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

遠山金五郎

< 解説 >

とおやま きんごろう

 遠山金五郎探偵事務所長兼、タカイマンションの管理人。68歳。元警視庁捜査一課の万年平刑事で、『仏の金さん』と呼ばれていたが、60歳で定年退職後に探偵事務所を開設した。普段は管理人業を中心に働いているようだが、一度事件が起きると、付け髭をつけて、ハンチング帽にブルーのブレザー、スラックスを着用して現れる。また、遠山桜の刺青をプリントした独特のTシャツを愛用していた。ミレンジョ達に家賃を払わせようとしていたが、いつも失敗していた。柔道の達人で、現役の頃は警視庁の大会で優勝しているのだが(第31話)、見かけとは裏腹に神経が細かく、すぐに寝込んでしまう。ぎっくり腰で倒れることも多々あった。第18話では、ボーナスと称して棒を刺したナスを支給して、ワタルとコヨミを落胆させた。(声:阪脩)

分類 : 人名
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

遠山金五郎 (その2)

< 解説 >

とおやま きんごろう

 第25話にて、タイムリース社のトウヤマ社員として登場。前作同様、関西弁を話すが若干デザインが変更されており、社員であるためか紫のシーツを着ており、ハンチング帽は被ってない。(声:阪脩)

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 人名
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

遠山探偵事務所

< 解説 >

とおやまたんていじむしょ

 付け髭の遠山金五郎が経営している探偵事務所。タカイマンションの最上階にあり、ワタルとコヨミが助手として働いている。探偵事務所の屋根裏が、カレン姫の隠れ家になっている。コヨミ曰く「由緒正しい探偵事務所」らしいのだが、財政状況は厳しい。お金がないため、車に乗った男をマラソンで尾行したり(第3話)、ワタルと金五郎がスーパーでガードマンのアルバイトをしていたこともある(第8話)。

分類 : 建物
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

どきどきドグリン

< 解説 >

どきどきどぐりん

 遮光器土偶型の謎の存在。そのあまりの無能ぶりに、北の果て出張所に飛ばされてしまったルージュたち3人の前に現れて、「間もなくオーグオン・シティに現れる怪盗きらめきマンという二人組の怪盗を捕まえたら、地位、名誉、栄光、おまえらの望む物を全て与えてやる」ともちかけて、自分がその資金援助をする事を約束した。

 空飛ぶ1輪車に乗っており、刑事トリオの行くところ、どこにでも現れて、頼りない彼らをどやしつける。口から煙を吐く事ができ、煙幕代わりに使う事もある。怒ると全身が真っ赤になって、周囲を爆破する。また、メカのはずなのに酒に弱く、たった一杯飲んだだけで酔っぱらってしまう。きらめきマン逮捕に異常な情熱を燃やしていたが、その正体は、己の境遇を変えるためにドック・リンゴが派遣したメカであった。(声:滝口順平)

分類 : メカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

どきどきドグリン (その2)

< 解説 >

どきどきどぐりん

 当初ドグリンは、『きらめきドグリン』として、主人公たちのメカとしてデザインされていた。ボディーカラーはヤッターワンのように紅白にして、肩の部分に主人公たちが乗り、普段は土偶型のタイムマシンとして使用され、戦闘時には8頭身の巨大メカに変形する……はずだったのだが、怪盗メカとしては今ひとつイメージが合わない、ということで、刑事トリオの黒幕として登場することになった。

分類 : メカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

時ブタ

< 解説 >

ときぶた

 何か事件が起きる時などに、シーンの間に挿入されて登場。目の部分が時計になっている。(声:富山敬)

 

*「その時」

分類 : 合いの手
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

時ワタル

< 解説 >

とき わたる

 遠山探偵事務所の探偵助手。明朗快活な正義感あふれる少年で、料理の名人。15歳。金五郎のよきパートナーとして活躍する。普段は弱気だが、本気を出せば天井裏までジャンプで飛べる(第11話)。「勇気、勇気……」と念じれば、3秒でヤットデタマンに変身できる。変身前は『シャッターガン』と『ビックラン』を武器として使用する。ストーリー後半では、変身するまで自分の作った発明品(『ワタルの新発明アクション武器』)でミレンジョ達と戦うようになるが、ほとんど役に立っていなかった。(声:曽我部和行)

分類 : 人名
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 轟ワタル

 

ドクター笹ヤブ

< 解説 >

どくたーささやぶ

 笹川ひろしさんをモデルにしたキャラ。自称 "名医"。オタスケマン29話『ヒネボットのお父さん!?』で、作業中事故に遭ったヒネボットの診察にあたるも「麻雀に誘われてるから」と言ってそこそこに切り上げてしまい、100%回復不能という結論を下す。同45話『オタスケマンは大泥棒?』では、健康診断と深夜の抜き打ち訓練による診断結果を、ヒカル達6人に話した。(声:富山敬)

 第29話前半2分の初登場時、ヒカルに「直るでしょうか?」と聞かれたとき、「元気なものは元気に、そうでないものもそれなりに」と答えている。これは言うまでもなく、当時放映されていたフジカラープリントのCMでの、岸本加世子さんのCM史上に残る名台詞「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに写ります」が元ネタ。

(情報提供:やまさん、あっしーさん)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

ドクター・ドロン

< 解説 >

どくたー・どろん

 第26話『パトロール隊員の夏休み』で、アターシャが地球で会う約束をしていた男性。地球へ向かうアンドロメダマ号機内でも、アターシャは「ああ、あなた、とうとう会える日が来たわ。待っててねー」などと思わせぶりな言葉を吐いていたため、セコビッチとドワルスキーは彼こそが『心の人』であると思い込む。しかし実は、彼はアターシャの旧友で女性ホルモンの研究をしている人物で、アターシャは「乙女の肌クリーム」を毎月送ってもらっていたのである。長身でサングラスをかけた二枚目でセコビッチには「キザな男だねぇ」と言われているが、アターシャから受け取った謝礼金を忘れず持っていくというお金に細かいところもある。

(情報提供:やまさん)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

特大おだてブタ

< 解説 >

おだてぶた

 第10話『超徳太子だよ!ゼンダマン』において、三重の塔メカを分解してゼンダマンの目を欺き、調子に乗ったトボッケーが登場させた、超特大のおだてブタ。メカの屋根をぶち抜くほど巨大であったため、ゼンダマンにコクピットの位置を知られてしまい敗北。トボッケーは裁判メカによって、おだてブタの刑に処せられてしまったのであった。また、第39話には、特製LLサイズの巨大おだてブタが登場している。

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ドクちゃんの豆知識

< 解説 >

どくちゃんのまめちしき

 ドクロベエが、毎回指令を伝えた後に行うワンポイントコーナー。その回で目的地となった場所に関する豆知識を披露する。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

*『ドクハン』 → 『ドクロリングハンター』

 

ドクボン

< 解説 >

どくぼん

 第35話より登場したドクロベエの孫。XYZ星出身。ちょっと散歩に行くと出ていって、一年半も帰ってこないドクロベエを心配して、地球に迎えに来た。炊き立てのご飯とハンバーグと目玉焼きが好物で、これら全てを詰め込んだドクボン丼なる食べ物を作ったこともある。ドクロベエが姿を現すと共に地上に現れ、ドロンボーにつきまとう事を一方的に宣言した。ドクロリング鑑定機能付きのマジックハンドを持っており、ドクロリング候補が見つかると、マジックハンドに挟んで鑑定を行う。このマジックハンドは、変声機としても使用される。また、頭上のドクロの飾りは、携帯電話になっている。

 アイちゃんの事が好きで、頬にキスしたり、側転や曲芸を見せて気を惹こうとしたりと、積極的なアタックを続けている。シビレステッキの電流を受けて快感に感じたり、尻叩きが気持ち良かったと言って頬を染めるなど、変態的嗜好が生まれつつある。(声:三瓶由希子)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドクロ雲

< 解説 >

どくろぐも

 後にタツノコ的爆発として語り継がれる、とてもギャグ色の強い敵メカの爆発表現。ドクロが涙を流している事もある。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

ドクロストーン (旧)

< 解説 >

どくろすとーん

 ドクロの形をした石。ドクロベエ(旧)曰く、先祖が大金塊を発見しその隠し場所を記したとされていた。何者かによって4つに分断されて世界中へ散らばり、一つは(口の部分)ドクロベエが所持。残り三つを全て集めて組み立てて、目の部分から中を覗くと大金塊のありかが判る、とされていた。

 ドクロベエはドロンボー一味にその事を伝え、大金塊発見の暁にはその半分を与える事を条件に、ドクロストーン探査を命じた。ドクロベエ(旧)の情報を基に捜索に向かうのだが殆どが間違い。そんな中、第14話にてイランスのバリ・ブーブル美術館の展示品が本物(鼻の部分)と判明。一時は大怪盗ドンパンに奪われるが、ヤッターマン達がドンパンの身柄確保を行っている隙に奪還。ドクロベエの手に渡る。

 第34話で巌窟王の宝に混ざっているという情報から、彼がその昔宝を隠したとされる悪魔島に向かうと、金貨等と共に本物(目のあたり)があった。紆余曲折の末それはヤッターマンの手に渡ったが、八十四話で奪還。それもドクロベエの手に渡る。

 頭の部分がどうしても所在が判らなかったのだが、最終話にてブランス国のチビレオンの辞書に手がかりが記されているらしいとドクロベエからの情報。ヤッターマンに敗れながらもアワテルロー博物館の床下にあると知ったドロンボー一味はそこへ向かう。それを追うヤッターマン。だがかつてアワテルロー博物館と呼ばれていたが現在は廃墟と化した建物には、ドクロストーン完成を喜ぶドクロベエの姿があった。彼も先刻発見したのだと言う。以下『ドクロベエ(旧)』の項目へと続く。

(情報提供:ZAP01533さん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドクロストーン (新)

< 解説 >

どくろすとーん

 新ヤッターマン第60話に登場。ドクロ島に隠されていたドクロベエの本体。旧シリーズよりも数倍大きくなっている。人間から願いを奪って、醜い争いをこの世から消し去ると宣言して、両目から全世界の人々の願いを吸い取って盗もうとした。

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

トグロストーン

< 解説 >

とぐろすとーん

 謎の人物トグロベエが捜していた物。正体は不明。

分類 : 用語
登場作品 : タイムボカン王道復古
関連語 : 

 

ドクロチップ

< 解説 >

どくろちっぷ

 『ヤッターマン×トウシバ』内で、ドロンボーがドクロベエの指示のもと集めるアイテム。3つ集めるとお宝の場所がわかるICチップである。真贋の判別は、ドクロリング同様おしおき三輪車の通信機部分にかざす事でわかる。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ドクロ島

< 解説 >

どくろとう

 ドクロベエの本体(ドクロストーン)が隠されていた島。ドクロベエたちが宇宙に旅立った衝撃と、ドロンキングの自爆の衝撃で、粉々に砕け散った。

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドクロファンファーレ

< 解説 >

どくろふぁんふぁーれ

 第18話より登場。グロッキーの「今週のハイライト!」という叫び声に反応して現れるメカ。三体一組で登場し、ファンファーレを鳴らして3人の気分を盛り上げる。

分類 : コクピットメカ
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

ドクロファンファーレ (その2)

< 解説 >

どくろふぁんふぁーれ

 第13話『びっくりアマゾメスだコロン』と第29話『ソーケー牧場の決闘だコロン』で、タイムガイコッツと同じ三体一組でラッパを吹く、全身が赤いドクロが登場。第41話『ピノッキンは良い子だコロン』では、頭に羽飾りをつけて太鼓をたたく一体のみの赤いドクロが登場。

 

*第13話のドロンボーの会話

ドロンジョ「さあ、今週のハイライトだよー!」

ボヤッキー「アラサッサー! ポチっとな」

(ドクロファンファーレ出現)

ドロンジョ「あーら、何となく懐かしいねぇーグロッキー」

ボヤッキー「ボヤッキーよ!」

(情報提供:やまさん)

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

トグロベエ

< 解説 >

とぐろべえ

 OVA二巻に登場した謎の人物。復活したドロンボーに、トグロストーン探しを命令した。(声:滝口順平)

分類 : 人名
登場作品 : タイムボカン王道復古
関連語 : 

 

ドクロベエ (旧)

< 解説 >

どくろべえ

 ドロンボーにドクロストーンを探させる謎の人物。自称『泥棒の神様』。アワテルロー博物館を秘密基地にしていた。その正体はドクロ惑星XYZ星人で、推定年齢は45億歳。誕生したての地球の爆発に巻き込まれ、体が4つに分解してしまったので、ドロンボーを利用して自分の体を捜させていた。ちなみに、バラバラになった本体が落下した地点は現在の横浜の中華街であり、「だべ〜」等の話し言葉に、横浜の地域的特異性が見うけられた。(声:滝口順平)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドクロベエ (新)

< 解説 >

どくろべえ

 ドロンボーにドクロリングを探させる謎の人物。自称『泥棒の神様』。第1話において、インチキスーパーカーでぼろ儲けしたドロンボーの前に突然現れて、「我輩の言うとおりにすれば、もっともっと儲かるだべ」と言葉巧みに彼等を誘い、自らの手下にした。ストーリー前半では3Dの立体的な姿で現れていたが、中盤以降は旧作と同じような登場方法に戻った。孫のドクボンを溺愛している。いつもいつも出来の悪い部下に悩まされていて、毎回おしおきのネタを考えるのに苦労している。

 実は旧シリーズのドクロベエと同一人物であり、ドロンボーの過去の記憶を盗んで、再び手下として利用していた。今からちょうど二年ぐらい前、急に地球のことが懐かしくなって、ちょっと気になって遊びに来たところ、渋谷や秋葉のメイドカフェ、原宿のクレープ、インターネットなどを堪能、久し振りの地球を大いに楽しんできたが、隠してきた本体を開けるための鍵(ドクロリング)をあちこちに忘れてきてしまったため、ドロンボーに命令して探させていた。

 最終回でドクロストーンとしての本体に戻り、ドクボンと共にXYZ星に帰っていくのだが、途中で今までの生活が恋しくなり、再びドロンボーの元に戻ってきた。(声:滝口順平)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドクロベエ (夜ノヤッターマン)

< 解説 >

どくろべえ

 ヤッター・キングダムの真の支配者。旧作・リメイク版のドクロベエと同一人物であり、「宇宙に帰りたかっただけなのにヤッターマンに何度も邪魔された(旧作)」、「ヤッターマンにリベンジするために戻ってきたのにまた負けた(リメイク版)」ことが悔しかったため、また、人間に邪魔され迫害されたこともあって、地球に戦争を仕掛けることを決意した。役立たずのドロンボーを辺境の地に追放して、地球に隕石を降らせてヤッターマンに勝利すると、ヤッターマンを名乗って人々を圧制で支配して、強制労働で酷使して絶滅させようと計画していた。(声:ホリ)

分類 : 人名
登場作品 : 夜ノヤッターマン
関連語 : 

 

ドクロベエさまに捧げる歌

< 解説 >

どくろべえさまにささげるうた

 タイトル自体は『捧げる歌』となっているが、歌詞自体はドクロベエを称えたりするような内容ではない。アニメではお仕置きを受ける直前に流れており、リメイク版でもお仕置きを受ける直前やヤッターマンがピンチになった際に流れていた。

(情報提供:なおさん)

分類 : 曲名
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドクロメカ (ドクロン号)

< 解説 >

どくろめか (どくろんごう)

 顔メカの核となるメカ。緑色をしており、下部に移動用のタイヤが計6本装着されている。顔メカシリーズの終了と共に出番が減少した。

 なお、このメカの名称は、劇中では明かされなかったのだが、ヤットデタマン放送中に発売されていた『100てんコミック』に連載された『オタスケヤッターゼンダマン』で、初めて“ドクロン号”と名付けられた。しかし、後に発売されたタイムボカン全集では、ドクロメカという名前で紹介されている。

(情報提供:小春一番さん)

分類 : メカ
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

ドクロリング

< 解説 >

どくろりんぐ

 ドクロベエが探す謎の指輪。それさえ全て集めれば、何でも願いが叶うらしい。ドクロベエは、ドロンボーが手に入れたリングを、おしおき三輪車先端にあるドクロから発せられる光にかざして、本物かどうか判別している。ちなみに本物である場合、輪に指を通すことで、ドクロのデザインの指輪に変化する。

 放映当初は『5つ集めれば願いが叶う』とされており、第3話、第8話、第27話、第30話、第35話でそれぞれ発見されて5つ全てのリング集まったのだが、その直後に、実は10個必要であるとの爆弾発言が飛び出し、そのまま放映が続くことになった。打ち切りの影響で膨張してしまったオシャカパズルのオマージュであると考えられる。その後、第37話、第51話、第53話、第57話、第58話で、残りのリングが発見され、その全てがドクロベエに献上された。そしてリングの正体とは、ドクロベエの本体を復活させるための鍵であった。ちなみに、ドクロリングは全部で50個存在するらしい。

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドクロリングハンター

< 解説 >

どくろりんぐはんたー

 ドクロリングを狙う謎の組織。通称ドクハン。ボスの命令に従い、ヤッターマンやドロンボーとドクロリング争奪戦を繰り広げる。メンバーは、正体不明のボスと、セイン・デ・メダチ、ルイ・デ・メダチ、チルチル・ミチル・ミチタリーヌ、マッスル・ガッテン、バーバラの計6人。忠誠の証として、『DRH』(ドクロリングハンターの頭文字)の人文字をボスから強要されている。第58話で、全てのドクロリングが集まった事で用済みとなり、ボスの手で強制的に解散させられた。

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドクロリングハンターのエージェント

< 解説 >

どくろりんぐはんたーのえーじぇんと

 ドクロリングハンターとして登場したエージェンは、以下の5人である。

 

セイン・デ・メダチ : 第38話と第58話に登場。メダチ家の美しきツインズ(兄)。フェンシングが得意。目から発射するメロンメロン美少年ビームを浴びせれば、どんな女の子だってメロンメロンになって何でも言うことを聞いてくれるはずだったが、アイちゃんには通用しなかった。カレーは甘口しか食べられない。レギュラーになることを夢見ていた。(声:岸尾だいすけ)

ルイ・デ・メダチ : 第38話と第58話に登場。メダチ家の美しきツインズ(弟)。ムチを操る。普段はマクドナルドでアルバイトしている。(声:徳本恭敏)

チルチル・ミチル・ミチタリーヌ : 第41話に登場。学者風の女性で、何でも解析するのが得意。ガンちゃんに恋をした様子を見せていたが、再登場することはなかった。ミチルレポートで、ドクロリングの情報をボスに伝えていた。普段は社長秘書のアルバイトをしている。(声:井上麻里奈)

マッスル・ガッテン : 第51話に登場。全身筋肉の塊の暑苦しい男。パワーショベラーに乗り込み、ヤッターマンやドロンボーと直接戦った。本物のドクロリング確保に成功した唯一のエージェント。普段は道路工事のアルバイトをしている。(声:堀之紀)

バーバラ : 第55話に登場。占い師で、催眠術や降霊術も得意。ジンベエを覆い尽くすほど巨大な投網を隠し持っていて、捕獲&電流放射でジンベイを撃墜して、中に待機していたヤッターメカ全てを戦闘不能にした。普段は竹下通りで占いの母をやっている。(声:一城みゆ希)

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドクロリングハンターのボス

< 解説 >

ドクロリングハンターのぼす

 ドクロリングハンターを組織した謎の人物。マクドナルド店内で人文字を強制したり、九州新幹線に乗って興奮するなど、子供っぽい一面がある。その正体はドクボン&ネエトンで、ドクロリングを探していたのは、祖父のドクロベエを復活させるためであった。組織を立ち上げた理由は不明だが、ヤッターマンに毎回負けるドロンボーの不甲斐なさが影響していると思われる。

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドジーン

< 解説 >

どじーん

 ドロンジョが感動したりした際よく使ったセリフ。ヤッターマン1号に抱きついた時にも使用。

(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

分類 : セリフ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

トッカエガン

< 解説 >

とっかえがん

 新ヤッターマンにおいて、ボヤッキーがよく使用する武器。先端を交換することで、宇宙空間にいる宇宙船を破壊するほどの威力を誇るレーザーガンになったり、火炎放射器になったりと、多彩な攻撃をすることができる。

分類 : 武器
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

トッキュウイモムシ

< 解説 >

とっきゅういもむし

 第41話において、ささやきレポーターと小山カメラマンが、タイム貸し物レースのレポートを行う際に使用したタイムマシン。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウカンガルー

< 解説 >

とっきゅうかんがるー

 第41話において、タイム貸し物レース参加したメカの一つ。色は茶色で、お腹のポケットに小型カンガルーが入っている。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウザウルス

< 解説 >

とっきゅうざうるす

 タイムリース社専用リース運搬メカ。全高15m、重量70t。後部連結部の荷台(トッキュウトレーラー)に、リース品を乗せて運行する。ランやハル坊らは頭部に乗り込み、タイム高速道路を通って様々な時代にワープ航行する。水上走行やジャンピング噴射も可能。非常時は弾丸ヘッド号と合体。分離変形して、巨大ロボット逆転王と、リリーフドンになる。ちなみに、トッキュウザウルス操縦と逆転王変身は別回路で行われており、第15話でクリーン悪トリオがトッキュウザウルスを乗っ取ってコクピットの部品を抜き取った時も、難なく変身する事ができた。

(追加情報:小丸さん)

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウドッグ

< 解説 >

とっきゅうどっぐ

 第41話において、タイム貸し物レース参加したメカの一つ。金縁メガネにネックレスをつけた犬型のメカで、赤いスクーターに乗った姿をしている。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウトレーラー

< 解説 >

とっきゅうとれーらー

 トッキュウザウルスがシッポに繋いでいるカーゴユニット。オーダーのあったリース品は、ここに積まれた卵形コンテナに格納して運送される。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウペリカン

< 解説 >

とっきゅうぺりかん

 第41話において、タイム貸し物レース参加したメカの一つ。色は黄色で、頭に青色の帽子をかぶっている。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウマンモス

< 解説 >

とっきゅうまんもす

 大破した逆転王に代わって作られた新型メカ。タイムリース社にて背中のカーゴスペースにリース品を積み込んでから出発する。非常時になると、本体下部と銃座が分離して弾丸ブースター号と合体、三冠王とリリーフカーとに変形する。乗り込む際は、手を2回叩くと、コンピュータが信号音として受け取り、作動して鼻の先から階段が出てくる。

 シリーズ終了後、なぜかオストアンデル市のがらくた市で売りに出されてしまったのだが、その時に財鑑定に買い取られ、以後カエッテキタマンの乗り物として活躍した。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トッキュウモモイロネコ

< 解説 >

とっきゅうももいろねこ

 第41話において、タイム貸し物レース参加したメカの一つ。頭に猫柄のスカーフを巻いており、子猫を口にくわえ、前足の間に鞠を持った姿をしている。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

ドック・リンゴ

< 解説 >

どっく・りんご

 500年後の未来で超有名な大泥棒。自称『ルールを破るために生まれてきた男』。なぜか名古屋弁をしゃべる。リキッド博士とは永遠のライバルで、博士の大切な物を盗み出してゴールドアイの中に入れて、500年前(現代)のオーグオン・シティに捨ててきた。

 起訴件数は星の数だが、今まで捕まったためしがない。時空間S級指名手配で、懲役ひっくるめて3250年のとんでもない犯罪者。そのくせルックスが良くて、一般人には人気がある。おまけに歌も歌っていて、それが結構売れているらしい。また、超一流の泥棒であると同時に超一流のマジシャンでもあり、いつでも好きな時にワインとグラスを取り出す事ができる。国際科学警察庁長官になるのが子供の頃からの夢で、それが未練で、過去に干渉して今の自分の境遇を変えようと決意した。実は、ヒエールの7代後の子孫であった。(声:山本正之)

分類 : 人名
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

トッタルニャン

< 解説 >

とったるにゃん

 きらめきマンのドラ猫型怪盗メカで、おでかけキャットが変形した姿。しかし、全高は半分以下になっていて、元の姿は想像もつかない。自分の意思を持っており、きらめきマンはパソリモフォンを使って、メカに細かい指示を送る。武器は、口や尻尾から発射されるお魚ミサイルと、鋭い爪で相手を切り裂くアイニャンクロー(ただし、両方とも威力は弱い)。ゾロメカも内蔵されており、メカの素を食べさせなくても、いつでもどこでも出動させる事ができる。目からホログラフィーを出す事もできるし、空も飛行できるのだが、スピードはあまり出ない。

 ドラ猫型のメカであるため、動く物を見るとじゃれたくなってしまうし、指を目の前に突き出されると匂いを嗅ごうと後を追ってしまう。寒さに弱く、催眠術にも弱い。相手の催眠電波に惑わされてピンチになった事も数多くあった。必殺技はない、弱点は多い、動きも遅いと三拍子そろったメカで、歴代シリーズの中で最弱のメカであるといえる。(声:木村郁)

分類 : メカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

トッタルフグロー

< 解説 >

とったるふぐろー

 第14話より登場。おでかけフクブクロが変形したふぐ型のメカ。トッタルコブクローという小型水中移動メカを搭載しており、それをお腹から発進させる事ができる。水中戦用のメカなのだが、水中での戦いがあまり無かったため、14話、17話、19話、22話の4回しか登場できなかった。(声:伊籐栄味子)

分類 : メカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

トッタルぶくろう

< 解説 >

とったるぶくろう

 第15話より登場。おでかけフクブクロが変形したふくろう型のメカ。両目は特殊カメラになっており、サーモグラフィーで相手の居場所を確認する事ができる。また背中の翼の部分から、小型の蜂メカを内蔵したポットを発射する事もできるし、胴体の下からは助っ人メカのカラスメカが登場する。ドリルモードになると全身が高速回転して、地面にもぐることができるのだが、これをやると中にいる2人と1体は目を回してしまう。(声:浅野真澄)

分類 : メカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

ドッチデモイイゾー

< 解説 >

どっちでもいいぞー

 第36話より登場。リング戦の専属レフェリー。上下が対称の形をしている。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ドッチラケ人形

< 解説 >

どっちらけにんぎょう

 ドロンボーがシラケた時や、メカが爆発する寸前に現れるガイコツ型のメカ。スカートを履いた三つ編みお下げの姿で登場する。元ネタは、同じフジテレビで『ヤッターマン』のちょうど1時間後に放送されていた「欽ちゃんのドンとやってみよう!」で、番組中に読まれた葉書投稿があまり受けなかったときのランク付け。(声:田中勝)

(追加情報:あっしーさん、Kazuto Aikawaさん)

*「チンチロリンのドッチラケ〜」

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドッペルゲンガー

< 解説 >

ドッペルゲンガー

 過去と未来が二重に存在する状態になると、時間は配列を失って破壊される。この現象をドッペルゲンガーと呼ぶ。セコビッチはタイムリターン装置を使って、ゲティスバーグの戦い(4ヶ月前)とリンカーンの到着(現在)が一緒になるよう仕向け、この現象を起こそうとしていた。

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

トドロキマン

< 解説 >

とどろきまん

 毎回新シリーズになるとタイトルに苦労するが、ヤットデタマンでは特に苦労したらしい。そして苦労の末に考え出された名前が『トドロキマン』であったが、この名前に決まりかけた時にスタッフから出た「やっとでた」という一言が良くて、急遽変更になった。

分類 : 用語
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

轟ワタル

< 解説 >

とどろき わたる

 時ワタルの企画段階での名前。上記項目に書いた理由により、トドロキマンからヤットデタマンに名前が変更されたため、主人公の名前が轟ワタルでは具合が悪くなってしまい、タイムトラベルから時ワタルになった。

(情報提供:ゆーきさん)

分類 : 人名
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ドビーン!

< 解説 >

どびーん!

 二束三文トリオのずっこけポーズ。両手両足を広げ、「ドビーン」と叫ぶ。イタダキマンのエンディングの歌詞では『どびびぃーん』と表記されている。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : セリフ
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

トボッケー

< 解説 >

とぼっけー

 アクダマンの一人。落ちこぼれの科学者。メカ作りの大天才で、情報収集にも優れている。25歳。自称『女子高生のアイドル』。ところてんと高い所が怖い(第37話)。毎回、思考を凝らしたアクダマメカ(ヒャータマゲタメカやドッキリシャッキリコックリメカ)を製作する。あまり長持ちしないが、シリアス化するも可能。ちなみに、トボッケーの故郷も会津若松で、おハナちゃんという名前の恋人がいるらしい。メカ作りの他に、コスチュームの洗濯も担当。学生時代はローラースケート部の選手であった(第33話)。また、かつて通訳をやっていたこともある(第26話)。第3話では、取り乱すムージョを殴って落ち着かせるという荒業を披露している。(声:八奈見乗児)

分類 : 人名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

トボッケー (その2)

< 解説 >

とぼっけー

 ゼンダマン26話『水戸紅門だよ!ゼンダマン』の回は、八奈見乗児さんの喉の調子が悪いのか、トボッケーの声が異常にガラガラでした。普段と同じ様にこの回もトボッケーの台詞が台詞が多かったので、見ていて非常にハラハラしました。

(情報提供:ルン太さん)

分類 : 人名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

トボ山タケオ

< 解説 >

とぼやまたけお

 第36話より登場。トボッケーがメカレスを実況するときに変装した姿……とされているが、実際には別人であるらしい。

(情報提供:アーリマンさん)

分類 : 人名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

トミー・ヤマ・ケイ

< 解説 >

とみー・やま・けい

 影の解説者としてシリーズの実況を担当してきたキャラ。モデルはもちろん富山敬さん。ゼンダマンにおいて、メカレスの実況キャラとして初めてその姿を現した。オタスケマンでは、トミー教官の名でおまけ教室に登場している。(声:富山敬)

分類 : 人名
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

トミー・ヤマ・ケイ (その2)

< 解説 >

とみー・やま・けい

 オタスケマンの28話にて開催された美女コンテストの司会として登場。いきなり現れたアターシャに誘惑されそうになった。この時の発言で、妻と娘がいることが判明した。その後ヤットデタマンの40話では、舞台公演の案内人として登場し、王道復古の悪玉メカレースでも、司会として再登場した。しかし平成タイムボカンや怪盗きらめきマンでは、モデルであり声を担当している富山敬がすでに他界したため、一切登場しなかった。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 人名
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

富山敬

< 解説 >

とみやま けい

 1938年十月三十一日、満州・鞍山出身。三人兄弟の長男として産まれる。終戦を満州で迎え、ソビエト連邦参戦等による戦後の混乱によって弟二人の消息は不明。1947年に九州へようやく引き揚げる。後に親類を頼って上京。高校の頃に演劇に目覚め、日本大学芸術学部へ進む。その頃から児童劇団や、舞踏家・伊藤 道郎氏に従事し、演劇、ダンス、パントマイムの基礎を身につけた。(昭和五十四年五月十日前後の北海道新聞記述記憶)

 まだ黎明期に当たる『遊星仮面』がアニメでの初出演。初主演は『六法やぶれクン』になるという。彼の芸域はとどまるところを知らず老若男女善悪問わず、ロボット・宇宙人・動物・サイボーグ等どんな役でもそつなくこなし、演っていないヒーローは仮面ライダーだけではないかと想う程。 それが結実したのがタイムボカンシリーズのナレーターとなる。ナレーターだけではなく、開始当初はゲストキャラや名もない役も兼任する。『ゼンダマン』以降ゲストキャラを演じる事は減ったが、印象に残る一瞬役を数多く演じ、遂に六作目『逆転イッパツマン』では主人公、豪 速九役を射止めた。他にも『クロスオーバー・イレブン』の初代ナレーション『刑事スタスキー&ハッチ』の情報屋やエディ・マーフィーの声、『笑っていいとも!増刊号』の初代ナレーターなどがある。

 世代を越えたファンを魅了し続けたが1995年九月二十五日午後九時七分、まるで93年末に亡くなった奥さんの後を追うように息を引き取った。享年・五十六歳。病名・膵臓癌。1979年八月に新設プロダクションのぷろだくしょんバオバブへ移籍した。

 本名:冨山 邦親(くにちか)

(奥さんの話は『アニメージュ』追悼特集にて勝田 久氏の追悼文より)

(情報提供:ZAP01533さん)

分類 : 声優
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

友田博士

< 解説 >

ともだはかせ

 木江田博士の親友。第14話で初登場し、行方不明の博士を探そうと記憶回復装置を持ってきた。博士が見つかった後はダイナモンド探しの協力をするために、様々な情報を丹平達に教えてくれた。

分類 : 人名
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

ドラえもん

< 解説 >

どらえもん

 ゼンダマンの放映から約二ヵ月後に始まった国民的アニメ。当初関東地方では月曜日〜土曜日の6時50分〜7時(土曜日はボカンシリーズの裏番組であった。)だったが、ヤットデタマン放映中に現在の時間帯(金曜午後7時)に移動した。三悪の声でおなじみの小原乃梨子(のび太)、たてかべ和也(ジャイアン)がこのアニメに出演していた。また、コルドー役の肝付兼太(スネ夫)や丹平、ガンちゃん役の太田淑子(セワシ)も、このアニメのレギュラーである。三悪で唯一出演していなかった八奈見乗児も、劇場版『のび太の翼の勇者たち』にてゲスト出演した。キャストの高齢化に伴い、小原乃梨子らは2005年3月18日の放送をもって降板した。現在はキャスト・スタッフを大幅に変更したものを放送している。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : アニメ
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ドラえもん (その2)

< 解説 >

どらえもん

 実は、1979年から現在へ至るドラえもんがスタートする前にも、ドラえもんのアニメが制作されていた。放送期間は1973年4月1日から9月30日まで、制作会社・放送局は、日本テレビ動画と日本テレビである。ドラえもんの声は、初期は富田耕生さんが演じていたが、のちに野沢雅子さんに交代した。2クール終了間際に突然打ち切りになり、同時に制作会社が解散。その後、セル画などの保管場所が無くなったため、処分された。このため2014年現在、映像は当時のスタッフとIMAGICAのもとに一部が残っているのみ。

 放送終了後は再放送が何度もなされていたが、同時に1979年版のドラえもんが放送された時、権利者側の諸般の事情で封印され、視聴はきわめて困難に。ソフト化も一切行われていない。本作では太田淑子さんがのび太を、小原乃梨子さんがのび太のママを演じた。肝付兼太さんはなんとジャイアン役だった。その他、設定が1979年以降のものと異なる部分が多く存在する。

(情報提供:名無しマンさん)

分類 : アニメ
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ドラエもん

< 解説 >

どらえもん

 ドロンジョの古くからの友達で、どこでもドアを持っている。決して『ドラえもん』ではないので、お間違えのないように。おしおき三輪車がバラバラになった後、ドロンボーがどうやって元の町に戻ってきていたのかは長年の謎であったが、このドラエもんの影の働きがあったと考えれば、その疑問は瞬時に解決する。

 なお、ドラエもんの存在が正式に確認されたのは『世直しドロンボー』の第1話であるが、ヤッターマン放映中にもドロンジョがドラエもんの名前を叫んでいるシーンがある……との噂が囁かれている。しかし、ドラえもんが放映を開始したのはヤッターマン終了後のことであり、ドロンジョが叫んだとするには少し無理がある。ちなみに小原さんの所属事務所は、小原さんがこのセリフを叫んだのは事実であるが、どのシリーズで叫んだのかは分からない、とコメントしている。

分類 : キャラ
登場作品 : 世直しドロンボー
関連語 : 

 

寅さんクマ

< 解説 >

とらさんくま

 ヒエールがつまらないギャグを言うと現れ、「寒けりゃ、コート着た方がいいぞ皆の衆」と、余計なお節介を言う。(声:遠藤純一)

分類 : コクピットメカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

ドリームマシン

< 解説 >

どりーむましん

 コスイネンが今市に作らせた、何でも好きな夢が見られるヘルメット型のマシン。お正月に家に帰れなかったコスイネンは、これをかぶっていい夢をみようとしたが、必ず何らかの形でイッパツマンが登場し、その度にやられてしまっている。上野動物園に頼まれて作ったという動物用もある。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

トリオ・ザ・ビックリ

< 解説 >

とりお・ざ・びっくり

 ヤッターマン99話「アーサー王の剣だコロン」で、巨大剣がドロンボーメカに突き刺さった時出てきたコックピットメカ。それぞれ「ビックリ〜」「トックリ〜」「シャックリ〜」と歌う三人組。

(情報提供:やまさん)

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

鳥だ!飛行機だ!○○だ!

< 解説 >

とりだ!ひこうきだ!まるまるだ!

 毎回イッパツマンが登場する時に、クリーン悪トリオが空から飛んでくるイッパツマンを見て叫ぶセリフ。元ネタは『タケちゃんマン』において街の人々がタケちゃんマン登場時に叫ぶセリフで、更なる元ネタは1951年ごろ流行した『スーパーマン』に登場するセリフである。ただ、「鳥だ!」とコスイネンが、「飛行機だ!」とキョカンチンが叫んだ後、ムンムンやミンミンが「東北新幹線だ!」「ダッシュ勝平だ!」「タケちゃんマンだ!」などと全く関係ないものを叫ぶ。

 一度、コスイネンが14話で「ネタが古い」と新しいバージョンを考えた事がある。その時のセリフは「未確認飛行物体だ!」とコスイネンが、「大陸誘導弾化学ミサイルだ!」とキョカンチンが、そして「裏の下宿の金子ちゃんだ!」とムンムンが叫んだ。

(情報提供:J1さん)

分類 : セリフ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

鳥だ!飛行機だ!○○だ! (その2)

< 解説 >

とりだ!ひこうきだ!まるまるだ!

 イタダキマンの10話で、オチャカ校長が似たような言葉を言っていた。

「鳥かシジミかジェット機かイッパツマンだ」

(情報提供:名無しマンさん)

分類 : セリフ
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

ドレミ剣

< 解説 >

どれみけん

 ヤットデタマンの使用した武器。横笛が伸びて、スティック状の武器となる。先にY印のスタンプがついていて、相手にハンコを押す。ダメージはコスチュームの洗濯代ぐらいだが、窮乏生活をしているミレンジョ達には損害が大きいのであろう。竜巻を発生させたり(第9話)、居合い斬りに使用したり(第20話)、ブーメランのように投げたり(第25話)できる。

分類 : 武器
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ドレミファオタマ

< 解説 >

どれみふぁおたま

 第2話から登場。コケマツが「今週の目玉〜」と叫ぶと現れる8匹一組のおたまじゃくし。わざわざ敗北を予言する不吉なメカで、最後のため息が悲壮感を際立たせている。

 

*「ドレミファそらやれ、どしてもヤラレル〜、あ〜あ」

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ドレミファオタマ (その2)

< 解説 >

どれみふぁおたま

 ドレミファオタマには、以下の類似品が存在する。

第15話:カエル。*「ドレミファそらやれ、まけたらかえろう〜」

第16話:ドレミファオブタ。*「ブーブーブーブーそらやれ、ブーブーブーブーまけるぞ〜」

第18話:歌でなく、昆虫のような4人組(男性3人、女性1人)による弦楽奏。この時、女性奏者が音を間違え「おなかすいちゃったの」と言っていた。

第23話:女性型メカ4人でラインダンス。*「ホントはまけるか、やっぱりだめだろ〜」

第29話:口だけ。声も超低音でちょっとグロい? *「ドレミファそらやれ、やってもむだだろ〜」

第30話:ツクシンボ。(*第29話と同じ。)

第31話:コックピットメカでなく、巨大メカ・ヤマタノオチメメカでファンファーレ。

第34話:ドレミファデルデルボーズ。(*最後の「あ〜あ」がない。)

第40話:6周年記念舞台公演のため、舞台上で友情出演の「おたまが池幼稚園」の園児による着ぐるみでファンファーレ。(*最後の「あ〜あ」がない。)

(情報提供:やまさん)

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ドロシー

< 解説 >

どろしー

 ヤッターマンによって辺境の地へ追いやられたドロンジョの末裔。レパードの母親で、従者のヴォルトカッツェやエレパントゥスと共に穏やかに暮らしていた。いつか先祖の罪が許され、娘がヤッター・キングダムで幸せに暮らすことを夢見ていたが、ある日、不治の病にかかってしまったことから、ドロンボーの冒険の旅が始まることに。(声:伊藤静)

分類 : 人名
登場作品 : 夜ノヤッターマン
関連語 : 

 

泥棒叩き出し機

< 解説 >

どろぼうたたきだしき

 第39話において、ムージョがトボッケーに対して使用したメカ。窓枠をハエ叩きの様に動かして、対象をムージョ屋敷の外に追い出す。使用すると壁に穴が開いてしまうため、実用度は低い。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ドロンキング

< 解説 >

どろんきんぐ

 第59話と第60話に登場。ボヤッキーが大河原ちゃんに携帯電話で連絡して送ってこさせた最終決戦メカ。ドロンボーの三人の顔がついたジオング風のメカで、ドロンジョの口からレーザー砲、トンズラーの怪力パンチ攻撃、盾ごとキングを吹き飛ばすボヤちゃんのハイテクビームガン攻撃(トッカエガン?)、ドロンジョさまの魅力たっぷりセクシーミサイル攻撃と、三人の特長を活かした攻撃が得意。自動操縦でヤッターキングと互角の戦いを繰り広げたが、最終的に敗北。ドクロ島から脱出するため自爆して、その最後を迎えた。

 

トンズラー「足はないでまんねんか?」

ボヤッキー「あんなのただの飾りなのよ」

分類 : メカ
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドロンコキック

< 解説 >

どろんこきっく

 ヤッターマン後半になると、3悪も好き放題に行動するようになる。ドロンジョは特に、事ある毎に体を触られ気性が荒くなり、自己防衛のためにボヤッキーたちにキック等をした。

(情報提供:架奈さん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドロンジョ (旧)

< 解説 >

どろんじょ

 ドロンボーの女ボス。サソリ座生まれの25歳と3ヶ月。好きなもの、フライドポテト。嫌いなもの、ネズミ、コンニャク、ヘビ、カエル、野球ファン。ドロンボーの女ボスで、毎週様々なインチキ商売で金もうけをしていた。シリーズ後半でヤッターマン1号に恋をしてしまい、その影響で悪の心が洗われていくようになる。そして最終回では引退を表明し、1号との愛に生きるため、寂れた静かな田舎で汚れた心を洗い落とすことを決意するのだが、その後ドロンボーが解散してしまったため、実際に1号に告白したかどうかは不明である。(注1)

 シリーズ終了後に結婚(相手は不明)し、七つを頭に年子の子供を5人産んでいる(これは王道復古放映時の話で、現在何歳なのかは不明)。主婦業を続ける一方で、東京の西麻布でスナックの雇われママをして働いており、そうやってコツコツ貯めたお金で、代官山に『ぶちっくドロンボー』という名のバーをオープンさせた。(声:小原乃梨子)

 

(注1):『アターシャの結婚式(LP版)』には、その後のドロンジョが登場している。ヤッターマン1号に告白したが振られてしまったため、カムチャッカで一人寂しくドクロストーンを探していた。ただし、この作品には王道復古以降の設定と食い違っている部分があるため、この事実は無かったことにされる可能性が高い。

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドロンジョ (新)

< 解説 >

どろんじょ

 ドロンボーの女ボス。覆面は旧作と同じデザインだが、コスチュームがへそ出しの大胆なデザインに変更されている。世界中の宝石を手に入れるため、ドクロリング探しに執念を燃やす(公式サイトには、『永遠の美しさを手に入れるためドクロリングを探している』と記載されている)が、心の奥底では、汚れのない17の夏に戻りたいと願っていた。ちなみに第59話では、「毎日エステに行って豪華な宝石に囲まれて世界中のイケメンにちやほやされて優雅な生活送りたい」と願いを言っていた。

 時代の変化により、昔のように大胆に胸を露出させることはなくなったのだが、ボヤッキーの胸タッチは健在で、ドロンジョはその度にボヤッキーを殴り飛ばしている。フラメンコが大好き。旧作と同じようにキセルを吸っているが、カメラに映るシーンでは吸わないようにしている。

 最終回でドロンボーが解散した際、未来に行って永遠の美貌を手に入れてくると言って、ボヤッキー作のタイムマシンに乗って未来に旅立つが、途中で今までの生活が恋しくなり、再びアジトに戻ってきた。(声:小原乃梨子)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドロンジョ (実写版)

< 解説 >

どろんじょ

 実写版のドロンボー一味の女ボス。原作版と比べると結婚願望が強く家庭的なお嫁さんになることを夢見ている。武器は電撃を放つ愛用のドクロキセル。アニメ版同様途中からガンちゃんに恋をしだす。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(実写版)
関連語 : 深田恭子

 

ドロンジョにおまかせ

< 解説 >

どろんじょにおまかせ

 平和より登場したドロンジョ様メインのパチスロ。コックピット、私室、お仕置き三輪車と三種類のエリアからなる。また、このために作られたオリジナルメカ『パチスロメカ(全国パチスロ協会推薦)』とヤッターキングとのバトルもある。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ドロンジョのスリーサイズ

< 解説 >

どろんじょのすりーさいず

 『カエッテキタマン』第1話によると、上から88、48、88らしい。

分類 : 用語
登場作品 : 平成タイムボカン
関連語 : 

 

ドロンジョ・ミーツ・ブライス

< 解説 >

どろんじょ・みーつ・ぶらいす

 女性を対象に高い人気を得ているドールシリーズ。劇場版のドロンジョが使っていた衣装を元に独自のアレンジを加えている。ブライスの公式サイトで発表したその日にオンライン販売で完売するほどの人気作。

(情報提供:yellow_appleさん)

分類 : グッズ
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ドロンボー (旧)

< 解説 >

どろんぼー

 ヤッターマンに登場した悪玉の総称。メンバーはドロンジョ、トンズラー、ボヤッキーの3人。ドクロベエの命令でドクロストーンを捜していた。食い逃げ、かっぱらい、下着ドロなど、下等犯罪も含めれば前科300犯以上の大悪党。毎週インチキ商売で金もうけをして、メカの組み立て費用にしていた。最終回でドロンジョが引退を表明したため、次週からはボヤッキーがドロンボーのボスになるはずだったが、ドクロストーン探しが終了したため解散した。

 その後、『タイムボカン名曲大全』と『タイムボカン王道復古』の中で復活した後、世直しドロンボーとして新たに生まれ変わった。

分類 : 悪玉
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドロンボー (旧・その2)

< 解説 >

どろんぼー

 世直しドロンボーとして良い事をしていた3人であったが、正義の味方アレルギーになってしまったため、再び悪事に身を染めるようになった。超タイムガイコッツ2を操り、カエッテキタマンとお宝集めを繰り広げる。

 

ドロンジョ「過去も未来もお宝だらけ、タイムトラベル気まま旅」

トンズラー「過去にお宝あるならば、駆けつけ叩いて横取りし」

ボヤッキー「未来にお宝あるならば、よこしなさいよと肩叩く」

ドロンジョ「平成の世にキラリと輝くドロンボー」

三人「天に代わってただ今到着!」

ドロンジョ「ちゅっ」

分類 : 悪玉
登場作品 : カエッテキタマン
関連語 : 

 

ドロンボー (新)

< 解説 >

どろんぼー

 あらゆるインチキ商売を企み、ズルして儲けようという悪い三人組。5つ集めれば何でも願いが叶うというドクロリングを手に入れるため、毎週様々なインチキ商売を行って軍資金を稼ぎ、稼いだ全額を費やして趣向を凝らしたメカを作り出して出撃する。彼らは自給80円でドクロベエに雇われており、仕事がなければ夜の6時で解散となる。ただし、ドクロリングが5つ集まるまでは一円も貰えないため、ボヤッキーはそば屋の皿洗い、トンズラーは芸能プロのマネージャーを副業として行い、生活費を稼いでいる。なお、旧作では三人とも額に『D』のマークをつけていたのだが、新作では、ドロンジョが『D』、ボヤッキーが『B』、トンズラーが『T』と、それぞれ自分のイニシャルをマークにしている。

 最終回で全てのドクロリングが集まり、ドクロベエに献上するも望みは叶わず、一度は解散を決意するが、三人ともアジトに戻ってきたため、再結成された。

分類 : 悪玉
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドロンボー (夜ノヤッターマン)

< 解説 >

どろんぼー

 ドロンボー一味の子孫であるレパード(ドロンジョ)、ヴォルトカッツェ(ボヤッキー)、エレパントゥス(トンズラー)の3人で結成した新たなるドロンボー(ただし、男性2人が女ボスの従者という立ち位置からむしろ三悪としてはミレンジョ一味に近い)。

 不治の病で命を落としたレパードの母ドロシーを実質見殺しにしたヤッターマンにお仕置き(デコピン)をするべくヤッターキングダムへと向かうがさまざまな人の出会いとヤッターキングダムの実情を目の当たりにしたことで第6話から目的を「ヤッターマンの撃破」に変更した。コスチュームは当初ヴォルトカッツェが自作したものだが裁縫下手だったため継ぎはぎだらけの貧相な物だったが第3話においてガリナに燃やされそのお詫びとして正規版の衣装をガリナからもらう。正規版は元祖に近いデザインである一方、髪の毛を3人とも出しているという最大の違いがある。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 悪玉?
登場作品 : 夜ノヤッターマン
関連語 : 

 

ドロンボー御殿

< 解説 >

どろんぼーごてん

 ボヤッキーがラスベガスで稼いだ6850億円の一部、10億円を使って購入した世直しドロンボーの基地。

分類 : 建物
登場作品 : 平成タイムボカン
関連語 : 

 

ドロンボーゾロメカ

< 解説 >

どろんぼーぞろめか

 ヤッターマン26話から、ヤッターマンのゾロメカに対抗するためにボヤッキーがメカに搭載した悪のゾロメカ。相手のゾロメカのライバルだったり、強化版だったりと、常に相手の上を行くようにしているのだが、ほとんど勝った試しがない(たとえ勝ってもなんらかの手で逆転される)。ちなみに出動にはメカのもとは使わない。

(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

分類 : メカ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

ドロンボータンク

< 解説 >

どろんぼーたんく

 ドロンボーの現在の最新マシン。『ボカンGOGOGO』が最初と思うが、実は『ボカン伝説』の隠しステージクリアで開発できる。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : メカ
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ドワルスキー

< 解説 >

どわるすきー

 オジャママンの一人。小説版の設定では、本名はヨタノフ・ドワルスキーであるとされていた。32歳。好物はイモの煮っ転がし。注射が嫌い。タカノダイ幼稚園を中退している(第31話)。息子を英雄にするのが夢だったという母親(ワルーニャ)に、小さい頃からスパルタ教育を受け、赤ん坊の時にはミルクの代わりにスタミナドリンク、産着の代わりにヒーロー養成ギブスを着させられていた。物心ついてからは特訓に次ぐ特訓、一日に一度は千尋の谷に突き落とされた。タイムパトロール隊に入隊する際には、「手柄を立ててくるまでは死んでも戻ってくるな」と言われており、母親の事を心から恐れている。母親の他に、父親(第26話)と妹(第23話)もいる。宇宙食缶詰が無いと生きていけない(第22話)。プロレスが好き(第28話)。一日にカップラーメンを1ダース、たこ焼きを2キロ食べている(第37話)。(声:たてかべ和也)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

ドワルスキーの一日

< 解説 >

どわるすきーのいちにち

 第48話のおまけ教室においてリクエストで紹介されている。

 「よく眠り、よく食べる」がモットーのドワルスキーの1日は2時間の朝寝坊から始まり、9時頃に朝食として納豆定食を5人前食べ、食後の運動をする。10時のおやつにたこ焼きを5人前食べた後、腹ごなしの運動をし、12時頃に昼食としてオムライスを5人前食べ、昼から約3時間の昼寝をする。3時のおやつに肉まんを30個食べ、食後の軽いトレーニングをし、6時頃に夕食として2kgのステーキを5枚食べるとすぐに眠り、夜中の2時に夜食としてカップラーメンを10個食べる。

 このような1日を365日繰り返している。

(情報提供:ABCさん)

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

ドンジューロー

< 解説 >

どんじゅーろー

 アクダマンの一人。本名はナニワヤ・ドンジューロー。怪力自慢で少々オツムの足りない30歳のオジサン。かつてはプロレスラー、ボディビルのコーチ、歌舞伎役者をしていたが、体を壊して失職してしまい、スタッフを探していたムージョにスカウトされてアクダマンに加わった。元歌舞伎役者であるため、時々見得を切ることがある。浪花では頭突きのドンジューローとして有名だった。命のもとを手に入れて大金が手に入ったら、国立劇場を丸ごと買い取って、一生一度の大舞台をやろうと思っている。ヘルメットの裏にはムージョの写真が貼り付けてあり、いつかムージョと結ばれることを夢見ている。(声:たてかべ和也)

分類 : 人名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

トンズラー (旧)

< 解説 >

とんずらー

 ドロンボーの一人。30歳。元プロレス世界チャンピオンらしい。岩手県出身(?)。怪力の持ち主で威勢はいいのだが、味方が不利になるや真っ先に逃げ出そうとする小心者。そのゴッツイ顔とは裏腹に、実は大の甘党だったりする。言葉に多少訛りがある。シリーズ終了後は、ウサギ売りの露天商やマネージャー業など、様々な職業についていたようだが、現在はプロレス団体WHHの社長をしている。

 ちなみにトンズラーは、王道復古に登場した際に「ワイはまだ独身なんやで!」と叫んでいるが、その3年後に放映された平成タイムボカンの中では、18歳になる娘がいると話している。明らかに矛盾しているように思えるが、娘の誕生を15年間知らず未婚のままだった、または結婚相手の連れ子だったと考えれば、一応筋は通る。(声:たてかべ和也)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

トンズラー (新)

< 解説 >

とんずらー

 ドロンボーの一人。芸能事務所のマネージャーを副業として行い、生活費を稼いでいる。旧作と比べて、顔の下半分が大きくなっている。シリーズ当初は「ドクロリングを手に入れたら、アイちゃんに婚約指輪をプレゼントしたいと願っている」という設定があり、変身後のアイちゃんを見て「あの女の子も可愛いでマンネン」と、目をハートマークにしながら嬉しそうに喋っていたのだが、中盤からは薄れ、その『アイちゃんに惚れている』といったポジションは、後に仲間に加わったドクボンが受け継ぐことになる。第59話では、リングが見つかったら「かわいい嫁さんもらって毎日毎日美味しい手作り料理を食わせて貰おうと思った」と言っていたのだが、心の奥底では、歌手になることを望んでいた。第48話の時点で、ファンレターは2通しか届いていない。

 最終回でドロンボーが解散した際、原始時代でモテモテになってくると言って、ボヤッキー作のタイムマシンに乗って過去に旅立つが、途中で今までの生活が恋しくなり、再びアジトに戻ってきた。(声:たてかべ和也)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

トンズラー (実写版)

< 解説 >

とんずらー

 実写版ドロンボー一味の怪力担当。無敵のレスラーになることを夢見ている。顔は怖いが仲間思いの人情派の人物。武器は伸縮自在の巨大先割れスプーン、ブーケ型特殊爆弾、イカスミマシンガン。 原作と違い特徴的な豚鼻は付け鼻、出べその部分はベルトになっており出しているおなかの部分も肉襦袢になっている。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 人名
登場作品 : ヤッターマン(実写版)
関連語 : ケンドーコバヤシ

 

トンズラーの奇人変人コーナー

< 解説 >

とんずらーのきじんへんじんこーなー

 平成タイムボカン第27話に登場。トンズラーは風速40メートルの台風を、鼻息だけで吹き飛ばしてしまった。

分類 : 専用コーナー
登場作品 : カエッテキタマン
関連語 : 

 

トンテンカン鍛冶屋

< 解説 >

とんてんかんかじや

 コケマツが巨大メカの製作を依頼していた店。住所は、ナンダーラ王国山奥県狸林郡狸林大字(おおあざ)狸字(あざ)狸。タヌキ氏から息子のテヌキ氏に鍛冶屋が代わってから、ろくなメカを作らなくなった。コケマツがミレンジョ姫そっくりの『かぐや姫メカ』を注文したのに、勘違いして『家具屋しめ』メカを作ったこともあった。

 コケマツが設計図を送ると、ナガモチを経由して、未来からの特急便でメカが送られてくる。コケマツが優秀な鍛冶屋だと思っていたのは父親のタヌキ氏だが、現在は腕の悪い息子のテヌキ氏に代替わりしており、絶対図面通りのものはできないのだが、コケマツはそのことに気がついていない。

分類 : 用語
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

東南長官

< 解説 >

とんなんちょうかん

 タイムパトロール隊の長官。本名は東南西北(とんなんしゃーべー)。50歳。父親の名は東南ヒガシ、母親の名はミナミという。また娘も一人おり、名前はトン子(19歳)という。隊員達に受けさせる『愛の特訓』のメニュー作りと、趣味のカラオケに情熱を傾ける。おしゃべりでズッコケ軟弱。昼寝をすると3時間は余裕で寝ている。芸術と音楽を愛している。第22話のおまけ教室では、地球から来た有名な占い師ペイシャーナントンと称して、アターシャ達をおちょくっている。宝物はカラオケセットで、訓練時間中にテープに吹き込んだカラオケベストテンを流しているが、ゲキガスキーは「音程が全く狂っている」、セコビッチは「ブタの悲鳴」と酷評している。今までに999組の仲人になっている(第42話)。

 ちなみに名前は、キャシャーンの東博士と、ガッチャマンの南部博士を合わせてネーミングされている。(声:滝口順平)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

東南トン子

< 解説 >

とんなんとんこ

 第36話に登場。東南長官の娘で19歳。スタイルも顔も父親と似ておらず、かなりの美人。宇宙物理大の学生で、物理や宇宙考古学の勉強を兼ねて、司令本部に遊びに来た。アルキメデスを尊敬しており、彼と会って親しく話をするのが夢だったのだが、セコビッチたちに2100年前のシチリア島に連れて行ってもらったおかげで、その夢を叶えている。(声:杉山佳寿子)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

ドンノ十郎

< 解説 >

どんのじゅうろう

 ドンジューローがメカレスの解説をするときに変装した姿……とされているが、実際には別人らしい。

(情報提供:アーリマンさん)

分類 : 人名
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

ドンパン節

< 解説 >

どんぱんぶし

 秋田県民謡。ドンファンファン伯爵が登場時に歌う歌の元歌。第20話『熱唱!ドンファンファン』で、歌を初披露している。

(情報提供:やまさん)

分類 : 曲名
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ドンビキドクロ

< 解説 >

どんびきどくろ

 新ヤッターマン第29話から登場したコクピットメカ。バーコードのような髪型をしてコートを着たドッチラケ人形風のメカで、ドロンジョがボヤッキーを褒めた際に登場する。怪盗きらめきマンに登場した『寅さんクマ』に似ている。(声:山寺宏一)

 

*「寒い、懐も寒ければお前らも寒い」

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

ドンファンファン伯爵

< 解説 >

どんふぁんふぁんはくしゃく

 第2話より登場。身だしなみに気を配る伊達男。ミレンジョ姫に恋焦がれて現代まで追いかけてきた。ミレンジョ姫曰く「立派な詩人」。自身も貧乏であるが、それ以上に貧乏な暮らしをしているミレンジョたちのために、いつも食事などの差し入れなどを行っている。滞納している家賃も代わりに支払おうとしたが、ナンダーラ王国の金貨で払おうとしたため、金五郎に受け取ってもらえなかった(第2話)。笛の音で登場するヤットデタマンに対抗して、トランペットを吹きながら登場したこともある(第12話)。ヤットデタマンと戦う際は、ビームサーベル(ライトセーバー?)を使用する。第20話では登場時に、斎太郎節、ソーラン節、ドンパン節を披露している。第31話ではナンダーラF1グランプリレースに優勝し、賞金でミレンジョ一味が食べ切れないほどの食料を差し入れている。

 その正体は王位継承の見届け人であったが、ミレンジョを騙していたわけではなく、その愛は本物であった。2人は最終回で、情熱的なキスを交わしている。(声:山本正之)

分類 : 人名
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

トンマー号

< 解説 >

とんまーごう

 タンマー大混戦にて敵役メカとしてデザインされていたメカ。正式名:クレージー・トンマ号。トンマー・トレーラーを本体に、トンマー・バルン、トンマー・シップが合体したもの。猪のような姿をしている。

分類 : メカ
登場作品 : タイムボカン
関連語 : タンマー大混戦

 

トンマの三刀流

< 解説 >

とんまのさんとうりゅう

 第39話『珍剣トンマの三刀流!?』で、セコビッチが千葉周作に戦いを挑んだ時の流派。これはオジャママンがトンマノマントの「千葉周作はトンマの三刀流によってメッタメッタに敗れる」という指令をうけたもので、刀もトンマノマントから授かった「トンマの虎徹」三振りを使用。そのスタイルは、両手それぞれに刀を持ち三本目を口にくわえるという、某海賊漫画の剣豪のそれに酷似している。ただしトンマノマントから授けられた刀には、スイッチを押すと刃が飛び出したり、刃が伸びたり縮んだりするというセコい仕掛けがしてあった。

(情報提供:やまさん)

分類 : セリフ
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

トンマノマント

< 解説 >

とんまのまんと

 オジャママンを操る謎の黒幕。自分が地球創世の頃に書き記した歴史書通りに歴史を進ませようと企む。しかしその正体は、地球の未来を危惧したゲキガスキーの作り出したコンピューター人間であった。実体を持たないはずだが、武田信玄を宇宙に誘拐したり(第24話)、歴史上の美女を誘拐したり(第28話)、スフィンクスを宇宙に運んだり(第33話)、小型メカで司令本部のタイム移動装置を操作したり(第35話)、運動会に洗脳した歴史上の人物を参加させたり(第37話)している。反抗的態度をとるセコビッチにオシオキすることも度々あり、第21話では、離反したオジャママン達に怒って、受信モニターを爆発させている。(声:池田勝)

 

*「我輩、上から読んでもトンマノマント、下から読んでもトンマノマントである」

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 声紋モンタージュメカ

 

トンマノマント (その2)

< 解説 >

とんまのまんと

 『完全世界征服読本』でオタスケマンについて、このような記述がありました。

 この作品の『ラスボスがでっちあげ』という設定は、実はガッチャマン用のものであった。『総裁Xは実在せず、あれはベルクカッツェの作った幻だった』という設定になるはずが、アニメではわかりにくいという理由でボツになり、時を経てオタスケマンで採用された。

(情報提供:JRALDさん)

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

トンマノマント (その3)

< 解説 >

とんまのまんと

 小説タイムボカンに登場したトンマノマントは、アニメ版とは比較にならないぐらい過激な指令をオジャママンたちに与えていた。

 

 ・ ヒットラーを敬愛しており、ヒットラーを自殺させてはならない、ドイツを戦争に勝たせるようにしろと指令を出した。

 ・ 自身の後継者を歴史に残すため、クレオパトラに自分の子供を生ませるよう指令を出した。オジャママンに1ccの白い液体(ゲキガスキーのものだろうか?)を渡して、それを使って人工授精させようとした。

 ・ 邪馬台国の卑弥呼にも子供を生ませようとしたが、卑弥呼が子供を産めない体と分かり作戦変更。卑弥呼の超能力に着目し、国連安保理事会の秘密会に連れて行って集団催眠をかけさせ、日本が世界一の嫌われ者となり、世界中の国々から占領されてしまうよう仕向けた。なおこの作戦は成功し、一時は本当に歴史が改竄されてしまったのだが、オタスケマンの働きとセコビッチの裏切りによって、正しい歴史に戻っている。

分類 : 人名
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 小説タイムボカン

 

トンマの歴史書

< 解説 >

とんまのれきししょ

 遠い遠い昔、地球がまだ誕生したばかりの頃よりトンマノマントが書き記したとされる長い長い歴史書。全ての歴史がこの歴史書通りになった場合、アターシャはクレオパトラも楊貴妃も目じゃない絶世の美女、セコビッチはアインシュタインも足元にも及ばぬ大科学者、ドワルスキーはヘラクレスも問題にしない史上最強の英雄として、歴史に名前を残すことになっていた。

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

トンメンタン

< 解説 >

とんめんたん

 二束三文トリオの一人。大飯喰らいで力持ち。30歳。自称猪八戒の子孫で、その証拠として、ブタのしっぽを持っている。嗅覚に優れており、10キロ先の食い物の匂いを嗅ぐ事ができる。(声:たてかべ和也)

分類 : 人名
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 


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