タイムボカンデータベース

   
 
   
 

 

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激突!ブレイク学園

< 解説 >

げきとつ!ぶれいくがくえん

 ヤッターマンを題材としたパチンコ機種でこれまでヤッターマン関連の機種を出していた平和ではなく「夜ノヤッターマン」のスポンサーであったSANYOの系列会社である『サンスリー』が開発を担当している。

 SANYOの資本ゆえか「海物語」や「大工の源さん」などかつて同社の出した機種のパロディ演出がいくつか存在している。

 また、平和系の機種同様対決リーチは存在するがこれまでのドロンボーメカがゲームオリジナルだったのに対し本作ではオリジナルメカのドロンエンペラーとルーレットメカ以外にブックタンク、バスガマシン、スカンタコといった旧TVシリーズで登場したドロンボーメカも登場する。

 一方でヤッターメカはワン、ペリカン、アンコウ、キング(隠し)、ゾウが登場するがペリカンとアンコウはリメイク版の設定が混在(ペリカンは翼がついておりアンコウは黒目がある)しておりワンを含め性格もリメイク版に準じている。

 そして最大の違いとしてヤッターマンと銘打っているがイタダキマンまでの歴代善玉が助けに来てくれるリーチが存在する。

 なお声はヤッターマンの2人、オモッチャマ、ヤッターメカ(リメイク版に未登場のゾウも含む)及びナレーションがリメイク版の面々(順に吉野裕行、伊藤静、たかはし智秋、山寺宏一)が担当しているが、ドロンボー一味及びドクロベエの声は夜ノヤッターマンのキャスト(喜多村英梨、平田広明、三宅健太、ホリ)に準じている。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

CRドロンジョにおまかせ

< 解説 >

しーあーるどろんじょにおまかせ

 平和が満を持して送る『CRヤッターマン』に続くタイムボカンパチンコシリーズ第2弾。パチスロ版と同じくドロンボーがメインでリーチもバラエティ豊か。 <リーチ内容> リーチはオモチャマのサイコロの目でメインキャラがきまる『オモチャマステージ』とバトル&お仕置きの『おだてブタステージ』にわかれる。

『オモチャマステージ系』
・怪力ハンマーリーチ トンズラーがハンマーを使いハズレ図柄を粉砕していくリーチ。室内Verと野外Verがあり野外のほうが期待度高し。
・ボヤッキー機関銃リーチ ボヤッキーが乗る小型メカが機関銃でハズレ図柄を破壊していく。
・ボヤッキー拳リーチ ボヤッキーが突如ムキムキの体になり拳でハズレ図柄を壊していく。
・ドロンジョお色気リーチ ドロンジョ様のお色気度満点のリーチ。背景が泡のVerと薔薇のVerがあり薔薇のほうが期待度高し。ただしこのリーチ外れた場合オチがあり最後がドロンジョでなく女装したボヤッキーが出てくる(笑)。

『おだてブタステージ系』
・お仕置き三輪車リーチ ドクロベエ様のお仕置き。稲妻からドロンボーが逃げるがお約束どおり稲妻が落ちれば当たり。
・危機一髪崖リーチ ハズレ図柄がドロンボーを崖から落とそうとする。最終的に落ちてドロンジョがウルトラCを決めればあたり。
・大相撲リーチ ヤッターワンVS今作オリジナルのパチンコ玉メカとの相撲対決。ドロンボーが負けたら大当たり。途中ヤッターワンがメカのもとを食べカバメカを投入し負けじとドロンボーも小型パチンコ玉メカを投入すると期待度は大幅UP。

 なおこの機種の雑誌広告はボヤッキーがトレーニング(顔のみイラストで首から下は実写)をしているもの。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

  

CRヤッターマン

< 解説 >

しーあーるやったーまん

 平和から出たヤッターマンのパチンコ。善悪それぞれバラエティーに富んだリーチアクションを見せてくれる。内容は……

・ヤッターワンリーチ……カバメカが出てくるリーチ。ヤッターキングに発展することもある。
・ヤッターペリカンリーチ……ペリカンとワシメカによるリーチ。
・ヤッターアンコウリーチ……アンコウとゾロメカ(なんだったか情報求む)によるリーチ。
・お仕置き三輪車リーチ……三輪車のスピードが落ちてるトンズラーが追いつけば当たりというリーチ。リーチ開始時にはお仕置き三輪車が画面を横切る。
・お仕置き(ドクロベエ)リーチ……ドクロベエ様のお仕置き(石積み)に耐えたら当たりというリーチ。リーチ開始の合図はドクロベエ様の登場。
・お仕置き(バンジー)リーチ……ドロンボー三人がバンジーをして当たり絵柄を拾ってくるリーチ。開始前にドロンボーの絵が三人そろうのが特徴。
・ポチっとなリーチ……コックピット映像になりボヤッキーがボタンを押す。胸ポチ、トンズラーとの同時押しなど種類も豊富。

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

JNNニュースコープ

< 解説 >

じぇいえぬえぬにゅーすこーぷ

 ボカンシリーズの裏番組で、当時『報道のTBS』『民放のNHK』と呼ばれたTBSを象徴する名番組。今で言うところの『JNNイブニングニュース』。局アナではなくジャーナリストがキャスターを務めていた。

 ボカンシリーズ開始前の土曜夜6時半(平日もだが)は各局ともニュースコープに倣ってニュースを入れていた。そんな中フジテレビは土曜日で横並びをやめてボカンシリーズを入れ、他局との差別化を図った。結果これが成功を収めることとなった。

(情報提供:あっしーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ジコケンオー

< 解説 >

じこけんおー

 第20話に登場した悩み多きスーパーロボット。身長は、約30メートル。スーパーロボット研究所にて、長年にわたり開発してきた超AIロボットで、現代科学の粋を集めて作られており、きらめきマン逮捕に協力するはずだった。しかし、ポーズを決める時に腕の角度を間違えてしまい、全国のチビッ子に会わせる顔がないと、自分の顔をピンク色の覆いで隠してしまった。さらに、自分の登場の際の口上がダサくてカッコ悪いと思い込んで、床に『の』の字を書いていじけてしまい、そのまま倉庫に押し込められてしまう。そうしたジコケンオーに対する扱いを見たルージュたち3人は、その悲哀漂う姿に自分達の境遇を重ね合わせて見て、世間を見返すため、彼にスーパーロボットとしての特訓をしてあげる事を決意した。

 ジコケンオーは、人間と同じ感情を持っているが、気の弱い思い込みの激しい性格をしており、自分自身を卑下して物事を悪く考えてしまう癖がある。しかし反対に、自分で自分を褒め称える事で強くなり、しかもこの時、「無敵ソード、ジガジサンダー!」の掛け声と共に、天下無敵の無敵ソードが研究所から飛び出してくる。ちなみに、ジコケンオーを開発した人物の名前は鷹の台博士(声:銀河万丈)といい、脚本の段階では東西南部博士という名前であった。(声:古谷徹) 

 

*「愛と真と情熱と、勇気と力と心意気。スーパーロボット、ジコケンオー、ここに見参!!!」

*「無敵ソード、付和雷同斬り!!!」

分類 : メカ
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

シシポッポ

< 解説 >

ししぽっぽ

 ゼンダライオンの前屈体形の呼び名。ただしアニメ本編ではなく、タカトク『Z合金シリーズ』のゼンダライオンでのみ使用されている用語。

(情報提供:やまさん)

分類 : 用語
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

システムメカ

< 解説 >

しすてむめか

 ゼンダライオンが使用するメカ戦の切り札で、シッポに下げているトランクの中に入っている。アマッタンのミスでいつも部品が余ってしまうのだが、なぜか無事機能を果たすことができる。

分類 : 用語
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

システムメカ (その2)

< 解説 >

しすてむめか

 アマッタンのクミコンによって組み立てられたシステムメカは、以下のとおりである。

 第1話……ジェットコースター
 第2話……折り鶴
 第3話……ゴルフボール
 第4話……鐘打ち屋組み
 第5話……ジャンプ台
 第6話……クレーン
 第7話……野菜の猪型汽車
 第8話……ダイリーガーロボ
 第9話……巨大ほうき
 第10話……300mm自走カノン砲(学用品製)
 第11話……メリーゴーランド
 第12話……ウォーキングマシン⇒巨人⇒ロケット
 第13話……ノコギリザメ(日曜大工道具製)
 第14話……飛行機(学用品製)
 第15話……兵士の埴輪
 第16話……金棒
 第17話……焼き網
 第18話……自走対戦車ミサイル(台所用品製)
 第19話……金貨型プレス機
 第20話……戦車(台所用品製)
 第21話……ナグルゾーメカ
 第22話……算盤の滑走路、岩で作った拳
 第23話……闘牛士メカ
 第24話……高速コンバットバギー(楽器製)
 第25話……電球ガエル(電球製)
 第26話……竹細工の人型巨大ロボ
 第27話……カメメカ(お菓子製)
 第28話……野菜のミサイル
 第29話……歯磨きセットメカ
 第30話……カミカミ小僧メカ(野菜製)
 第31話……鳥籠
 第32話……ゼンダ印のインベーダー軍団
 第33話……ローラスケート
 第34話……ナマズメカ
 第35話……竹人形の弓士
 第36話〜47話……リング
 第38話……スタジアム
 第48話……土俵
 第48話〜第51話……リング

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

視聴率

< 解説 >

しちょうりつ

 タイムボカンシリーズの平均視聴率、及び最高・最低視聴率は以下の通りである。

 

>平均視聴率

タイムボカン……26.3% (作品全体の平均視聴率は19.0%)
ヤッターマン……19.8% (作品全体の平均視聴率は20.1%)
ゼンダマン……18.0%
オタスケマン……17.2%
ヤットデタマン……17.0%
逆転イッパツマン……15.9%
イタダキマン……5.9%
怪盗きらめきマン……3.6%

 

>最高・最低視聴率 (注:タイムボカンは不明、怪盗きらめきマンは最低のみ不明)

*ヤッターマン
最高……11話「謎の三角領域だコロン」の28.5%
最低……81話「凡才画家ゴーマンだコロン」の11.8%

*ゼンダマン
最高……6話「大進撃だ八字軍!ゼンダマン」の25.2%
最低……23話「かぐや姫だよ!ゼンダマン」の8.1%

*オタスケマン
最高……8話「南極点大レース!?」の25.6%
最低……49話「アターシャ達全員クビ!」の5.4%

*ヤットデタマン
最高……11話「切腹!ミレンジョ一味」の20.9%
最低……28話「空からブタが降ってくる」の10.1%

*逆転イッパツマン
最高……32話「イッパツマンの大秘密」の20.8%
最低……27話「地球の底で大激戦!」の9.3%

*イタダキマン
最高……20(最終回)回「イタダキマンよどこへ行く」の9.7%
最低……18話(実質的には最終回一回前の回)「きれいな町には罠がある!」の3.9%。

*怪盗きらめきマン
最高……1話「お宝はゴールドアイ」と2話「お金持ちはご用心!?」の2回で、5.3%

 

 ちなみにヤッターマンの最高視聴率は吉田竜夫社長時代のタツノコ作品の中で、最高の数字ですし、ヤッターマンとタイムボカンの平均視聴率の数字も、吉田竜夫社長時代のタツノコ作品の中で、1位と2位に当たる数字だそうです。

(情報提供:ルン太さん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

実況中継
アターシャの結婚披露宴!?

< 解説 >

じっきょうちゅうけい
あたーしゃのけっこんひろうえん!?

 オタスケマンのLPに収録されていたオリジナルドラマ。劇場版(『アターシャの披露宴!?』)の原作であるが、結末は異なっている。ちなみに、披露宴に呼ばれたボヤッキーが、おハナちゃんと結婚して4つ子と3つ子と双子の計9人の子供が生まれたことを報告していたが、現在ではこの事実はなかったことにされている。その他、笹川ひろしさん御本人が媒酌人として登場していたり、東南長官とドクロベエが交互に喋るシーンがあったり、ディスコ・キラキラスターが聴けたりと、色々な意味で貴重な作品となっている。

 

*あらすじ紹介

 アターシャの結婚式が、オシイ星ニューガラクタホテル、ゴッドフェニックスの間にて行われることになった。歴代ボカンキャラが招かれて披露宴が行われるのだが、いつまで経っても心の人は現れない。それもそのはず、心の人などはじめから存在せず、全てアターシャの作り話だったのだ……。

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 滝口順平(その2)

 

シネマ

< 解説 >

しねま

 ジュテーム署の捜査一課の刑事。銀髪で背が低い。シャトーとコンビを組んで登場するのだが、2人とも特徴が無くほとんど目立っていなかった。そのため、どちらがどの名前であるのか見分けがつかず、ピンで登場した回のEDでようやく見分けがついたのであった。(声:遠藤純一)

分類 : 人名
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

自爆スイッチ

< 解説 >

じばくすいっち

 悪玉達のメカになぜか必ず用意してあるもの。負けを覚悟して押す事もあるが、あと一息で勝利、という時に間違って押してしまうこともあった。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

自爆スイッチ (その2)

< 解説 >

じばくすいっち

 グロッキーが「今週のハイライト!」と叫びながら押すボタンのこと。

分類 : 用語
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

磁場分解光線砲

< 解説 >

じばぶんかいこうせんほう

 第23話『合体不能!!逆転王』にて登場。総額9万6819円という低予算でコスイネンが製作した。マイナス光線を発射することで、磁石のマイナスとマイナスが反発しあうように、弾丸ヘッド号と逆転王のボディのドッキングを妨害することが出来る。何度も逆転王のボディと合体しようとするをイッパツマンに腹を立てたコスイネンがプラス光線を押してしまったことによって、逆転王との合体を許してしまった。コスイネンによれば、逆転王のボディはマイナス光線で弾丸ヘッド号はプラス光線らしい。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

シバレール

< 解説 >

しばれーる

 第18話に登場。ヒエールの叔父さんにあたる人物。有名な氷の大彫刻家で、氷を削らせたら世界一。作品が溶けないように、小山カメラマンよりも大きい巨大な冷蔵庫の家に住んでいる。ヒエール同様、寒いダジャレを飛ばすのが得意。またサイドビジネスとして、アイスクリームのチェーン店バーゲン・ガッツも経営している。

 屋敷はヒエールが設計しており、トラップもセキュリティーも完璧のはずであった。しかしきらめきマンは、トッタルニャンを使って壁を破壊すると、無理矢理内部に潜入してしまった。彼等は一応、怪盗のはずなのだが……。(声:八奈見乗児)

分類 : 人名
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

シビビン

< 解説 >

しびびん

 クリーン悪トリオのずっこけポーズで、EDでも使用されている。作中初登場は第4話。この言葉の生みの親はあの関根勤で、彼が『がらくた工房』という劇団で客演をしていた際に楽屋などで使っていて、それを聞いた山本さんが面白いと思い、許可をもらって歌(シビビーン・ラプソディー)に使用した。ちなみに山本さんは、「10万枚以上レコードが売れたら印税をあげる」と言って許可をもらったらしい……が、当の本人は、山本正之さんのことも許可をもらったことも覚えていないそうである。

分類 : 用語
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

シビレステッキ

< 解説 >

しびれすてっき

 ヤッターマン2号が携帯するステッキ型の武器。フェンシングのようにステッキを振るいその先で突くと同時に、鋭い電撃ショックを相手に与えて撃退する。ステッキの長さは自由に調整できる。

 もっぱらドロンボーを痛めつける事が目的で使われるが、特にドロンジョがヤッターマン1号に横恋慕して、馴れ馴れしく くっついた場合には、そのパワーを最大限にして使用する。哀れなのは巻き添えを食って、一緒に感電する1号であろう。

分類 : 武器
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

島田敏

< 解説 >

しまだ びん

 11月20生まれの新潟県出身。青二プロダクション所属。『イタダキマン』の『サーゴ・浄』の声を担当。また、『南国少年パプワくん』では、空作役の田中真弓、ハツ男役の西村朋紘と共演している。その他の代表作としては、『忍たま乱太郎』のヘムヘム(2代目)、『逮捕しちゃうぞ』の中嶋剣、『しましまとらのしまじろう』のドットなどがある。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 声優
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

島津冴子

< 解説 >

しまづ さえこ

 9月8日の神奈川県出身。『オタスケマン』の『三日月ナナ=オタスケマン2号』の声でデビュー。『逆転イッパツマン』の41話(オタスケマン2号として)にもゲスト出演している。ボカンシリーズ以外の代表作としては『うる星やつら』の三宅しのぶや『さすがの猿飛』の霧賀魔子、『機動戦士Zガンダムの』フォウ・ムラサメなどがある。なお『魔法の天使クリィミーマミ』や『魔法の妖精ペルシャ』ではヒカル役の水島裕と共演している。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 声優
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

シャクトリン

< 解説 >

しゃくとりん

 タイムドタバッタンの口にあたるハッチから出動するメカ。ボディが伸縮可能なシャクトリ虫型車両で、狭い所でも侵入する事ができて、垂直の壁を登ることも可能。口から粘液状の接着剤を出すなどの攻撃が可能。チョロ坊がよく運転していた。

分類 : メカ
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

シャッターガン

< 解説 >

しゃったーがん

 第4話から使用。ワタルが使う武器で、強い光を放ち相手の目をくらませる。また、背面にはインスタント写真の取出口がついているが、出てくる写真はなぜかコケマツがゴキブリのような姿になっていたりする(第11話)。

(情報提供:やまさん)

分類 : 武器
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

シャトー

< 解説 >

しゃとー

 ジュテーム署の捜査一課の刑事。黒髪で背が高い。シネマとコンビを組んで登場するのだが、2人とも特徴が無くほとんど目立っていなかった。何の特徴も無い、ただの脇役である。(声:関口英司)

分類 : 人名
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

シャボンガン

< 解説 >

しゃぼんがん

 オタスケマン2号の使用した武器。目潰しの薬でシャボン玉を作り、攻撃する。

分類 : 武器
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

シャレコウベメカ

< 解説 >

しゃれこうべめか

 アクダマンがタイムリープするための、シャレコウベ型メカ。このメカを核に、装甲や武器をカスタム化する。また、脱出用メカとしても役割を果たし、単体でもタイムトンネルを通したタイムリープが可能。少ない予算で作成したわりには装甲が頑丈である。

分類 : メカ
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

シャレコーベシアター

< 解説 >

しゃれこーべしあたー

 シャレコーベリース社の所有する建物。第52話において、シャレコーベリース社の慰安映画大会が開かれた。

分類 : 建物
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 石器時代のリース合戦

 

シャレコーベダチョウ

< 解説 >

しゃれこーべだちょう

 第31話より登場。シャレコーベバギーをパワーアップさせたメカで、イッパツマンを倒した褒美として与えられた。武器はお尻から落下させるタマゴ型爆弾。自力でのタイムワープが可能で、空を飛ぶこともできるのだが、スピードが遅いため、毎回のように撃墜させられていた。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

シャレコーベバギー

< 解説 >

しゃれこーべばぎー

 クリーン悪トリオが時空を超えるときに乗り込むメインメカ。第30話まで使用。しゃれたデザインで神戸で製造されたので『シャレコーベバギー』というらしい。上部に収納自在の機銃を装備しており、両脇からミサイルも発射可能。ピンチになると、今市に作らせた巨大メカを瞬間配送させ、そのメカの頭部として活躍する。第31話以降は、シャレコーベダチョウにパワーアップして登場した。

 汎用性の高いコックピットをそのままエジェクションポッドとして使用し、逃げては使い回しする事で開発コストを下げる『負ける事を前提としたシステム設計』。よって、逃げ足だけは天下一品。

分類 : メカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

シャレコーベリース社

< 解説 >

しゃれこーべりーすしゃ

 国際企業番付で第二位にランクインされている会社。会長はコン・コルドー。本社はヒネルトジャー市にあり、世界中に1000人の支社長がいる。営業成績トップは隠球四郎で、最下位はムンムンであった。バイトは社則で厳禁とされているが、コスイネンとキョカンチンはこっそりバイトをしている。最終回の手前で計画倒産した。

分類 : 用語
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

シャレコーベリース社員

< 解説 >

しゃれこーべりーすしゃいん

 業界第2位のリース社だが、その社員の質は営業成績に比例する。万年営業成績がビリの北部支社では、給料が現物支給だったり、幹部が立ち喰いソバ屋でバイトをしているなど、非常識のカタマリみたいな所である。北部支社の社員として画面に登場したのは次の8人。

窓際(声:龍田直樹)、超OL(声:鈴木れい子)、熟年(声:広瀬正志)、OL(声:勝生真沙子)、ピーコ(声:横尾まり)、セーコ(声:青木和代)、千波(声:二又一成)、ヤング(声:千葉繁)。

 ちなみに千波君は第40話で、同僚のセーコさんとめでたく結ばれた。ボカンシリーズの中で結婚を手にしたキャラは、この両人だけなのでは?

(情報提供:架奈さん)

分類 : 用語
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

ジャンボ・パワーアップ

< 解説 >

じゃんぼ・ぱわーあっぷ

 前半で、竜子が変身したデンデンメカの口からアンテナを飛ばし、妖怪の頭につける。そして、ヤンヤンが「ジャンボ・パワーアップ!」と叫ぶと同時にダサイネンが操縦のボタンを押すと、アンテナが光って電流が流れ始め、妖怪はメカ化して巨大化していきます。

(情報提供:架奈さん)

分類 : 用語
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

週刊きらめきスポーツ

< 解説 >

しゅうかんきらめきすぽーつ

 怪盗きらめきマンのオフィシャルサイトで、コマンタレが司会を務めていた名物コーナー。毎週ゲストを呼んで対談をして、様々な裏設定を紹介していた。スポーツ紙のような大見出しと画像、それにワイドショーのような破天荒な内容が好評だったが、きらめきマン放映終了と共に、第23号で最終回を迎えた。

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

ジュークボックス

< 解説 >

じゅーくぼっくす

 古き良き時代の思い出がぎっしりと詰まったドロンジョの宝物。タイムボカンからイタダキマンまでのシリーズで使用された曲が、ほとんど全て収録されている。久方ぶりに偶然再会したドロンジョ、トンズラー、ボヤッキーの3人は、西麻布のスナックでそれを聞きながら、過去の栄光を走馬灯のように思い返したのであった。

分類 : 用語
登場作品 : タイムボカン名曲大全
関連語 : 

 

ジュジャク

< 解説 >

じゅじゃく

 孔雀よりも美しく、永遠の命を持つ鳥。ナンダーラ王国の象徴的存在で、この鳥を持つものが王位を継承できる。定住する事はなく、タイムテレポーテーションですぐにどこかの時代へ逃げてしまう気まぐれな鳥。また、物体から生物まで、様々なものに変身することができる。第1話で卵から孵り、それ以後は様々な時代で色々なものに変身していた。とある漫画に登場する鳥と非常によく似ているが、触っても火傷しないし、生き血を飲んでも永遠の命は手に入らない。折れた梅の木を元に戻したり、沼の水を病気を治す水に変化させたり、雪を降らせたりと、不思議な力を持っている。

 このジュジャクという名前は、小山カメラマンが命名しており、『クジャクよりも美しい不思議な鳥ということで、9の上で10ジャク』とした。また小山カメラマンは、このネーミングについて『この辺のネーミングの妙はのっぽの独壇場である』とコメントしている。

 

*「ジュジャク、ジュジャク、どこにいるのかジュジャク。誰(たれ)かジュジャクを知らないか」

分類 : キャラクター
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ジュジャクピューター

< 解説 >

じゅじゃくぴゅーたー

 ジュジャクがどの時代にテレポートしたのか追跡調査するコンピューター。ジュジャクがテレポートする際の時空の歪みをトレースして、四次元座標に表示する。反応があると目の部分が光り、アラームが鳴ってミレンジョたちに知らせる。このメカはコケマツしか操作できないとされている(第34話)が、第6話と第35話ではミレンジョが操作している。(声:横尾まり)

分類 : メカ
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ジュジャクよ〜

< 解説 >

じゅじゃくよ〜

 ボカンシリーズにおいて数あるパロディネタの中でも最もメジャーな部類に入る(?)もの。ヤットデタマン第1話で、ジュジャクが卵から孵り空に飛び立った時ミレンジョ姫が言ったのが最初で、これ以降も何度か登場。元ネタは『ホテル聚楽』のCMで、マリリン・モンローのそっくりさんが「ジュラクよ〜」と言うもの(このCMはかなり長期間流れていたようで、複数のバージョンが存在する)。ジュジャクという名前も、まずこの「ジュジャクよ〜」ありき、である。

 また、逆転イッパツマン第18話で「鳥だ!」「飛行機だ!」に続けて、ムンムンが「ジュジャクよ〜」と言っている。

(情報提供:やまさん)

分類 : セリフ
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

ジュテーム署

< 解説 >

じゅてーむしょ

 オデコロンが署長を務めている警察署。この世で最もできの悪い警察官を3人抱えているほか、えばっているだけで何も行動しない無能な刑事が数名、それに全く同じ顔の警察官が大勢いる。その影響か、市民からの信頼は薄いようで、きらめきマン逮捕のために現場に出動しても、警備を断られてしまう事が多々あった。

分類 : 建物
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

手動携帯変身装置

< 解説 >

しゅどうけいたいへんしんそうち

 リップとパフが、緊急に変身する場合に使用する小型の変身装置。ネコの掌の形をしており、手のひらに収まるサイズ。かなりの小型なのだが、変身ラバー光線を発射することができる。

分類 : 道具
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

シュヤクノザ

< 解説 >

しゅやくのざ

 PS用ゲーム『ボカンGoGoGo』において、レースの目的となっていた花。クタビレゾンの森に咲いており、不思議な力を持っている。ドクロベエはこの花の力を使って悪役新世界を作る計画を立てており、この花を献上した歴代悪玉を、悪役新世界の主役にすると約束していた。

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

主役はもらった杯争奪オール三悪メカメカ猛レース

< 解説 >

しゅやくはもらったはいそうだつおーるさんあくめかめかもうれーす

 OVA第一巻で、歴代の3悪が総出演して行われたメカレース。このレースの勝者がOVA第二巻の主役になる事ができた。ちなみに、登場した歴代の3悪は、トップになるために色々と画策するのだが、それが裏目に出て自滅していった。

分類 : 用語
登場作品 : タイムボカン王道復古
関連語 : 

 

ジュリー・コケマツ

< 解説 >

じゅりー・こけまつ

 ミレンジョ一味の一人。財務と食料調達係。27歳。自分のことを「小生」と呼んでいた。メカニック関連を担当しており、毎週巨大メカを設計して、未来の国にいるトンテンカン鍛冶屋に製作させていた。ジュジャクピューターは彼にしか扱えない。また、ミレンジョと恋愛関係にあったドン・ファンファン伯爵のことを嫌っていた。ちなみに、頭にかぶっているヘルメットは『ポリグラメット』という。シリアス化も可能。スカドンより一日誕生日が早いらしい(第16話)。かつてラグビーの補欠選手だった(第44話)。(声:八奈見乗児)

分類 : 人名
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : シリーズ中唯一顔が違う

 

シュルシュルカッター

< 解説 >

しゅるしゅるかったー

 37、38話のみ登場したヤッターマンの新兵器。ブーメランの形をしたカッターで、相手の周囲を回転しながら飛んで服だけを切り裂く。 

(情報提供:ルン太さん)

分類 : 武器
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

JULEPS

< 解説 >

じゅれっぷす

 まっつん、おかちゃん、ありお、めぐの4人からなる音楽グループ。アニメ『象の背中』の主題歌『旅立つ日』でデビューした後、新作『ヤッターマン』で二代目ED『皆既日食』を歌っている。

(情報提供:yellow_appleさん)

分類 : 歌手
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

淳子

< 解説 >

じゅんこ

 木江田博士の孫娘。小学5年生。10歳。博学多才で大和撫子。祖父思いの優しい娘。ちょっぴり泣き虫だが芯は強く、丹平達と一緒に行方不明の祖父を捜しまわる。研究所の中では世話役的な存在で、みんなから慕われている。(声:岡本栞利)

分類 : 人名
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

小学館の学習雑誌

< 解説 >

しょうがくかんのがくしゅうざっし

 小学館から刊行されている児童教育雑誌の総称。『幼稚園』などにタイムボカンシリーズが連載されていた。なお『ヤットデタマン』は『小学五年生』で、すのうちさとる氏による漫画連載が行われていた。リメイク版『ヤッターマン』では、旧作では『ヤットデタマン』を除いて『幼稚園』までの掲載だったものを、年齢層拡大に対応して『小学三年生』まで掲載範囲が拡大された。

(情報提供:アーリマンさん)

分類 : 雑誌
登場作品 : その他
関連語 : 

 

小説タイムボカン

< 解説 >

しょうせつたいむぼかん

 1989年にエニックス文庫より出版された小説。定価430円。ヤッターマン、オタスケマン、逆転イッパツマンの短編小説が3話収録されている。ちなみに挿絵は、怪盗きらめきマンのデザインを担当した上北双子さんが描いている。

 

*あらすじ紹介

『ヤッターマン純情外伝 オダテブタは愛に目覚める』 著者:山本優

 町で起こる数々の異変。秘密裏に事件を調査していたガンちゃんは、オダテブタが事件に絡んでいる事をつきとめた。

 

『オタスケマン異聞 1990年セコビッチの冒険』 著者:曽田博久

 オジャママンとしての生活に嫌気が差したセコビッチは、1990年の東京に家出するのだが、そこでとんでもない光景を目の当たりにする。なんと日本が、世界中の国々に占領されていたのだ。

 

『逆転イッパツマン・番外篇 実録!?恐怖の魔界王を倒せ!』 著者:高山鬼一

 タイムリース社で頻発する不可解な事件。株式会社マクア・リース・エンタープライズが怪しいと睨んだ徳種実(小説オリジナルキャラ)は潜入取材を敢行し、そこでクリーン悪トリオと遭遇する。

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

小説タイムボカン (その2)

< 解説 >

しょうせつたいむぼかん

 この小説タイムボカンについて、以前ぶらざあのっぽの掲示板で話題になったことがあったのだが、その時小山カメラマンは、この小説の設定は各筆者個人の設定であり、ボカンシリーズ本編とは何も関係ないと言っていた。小説の裏表紙には『解き明かされることのなかった謎、隠されていた魅惑の世界が、あなたを異次元へといざなう!?』と書かれていたのだが……。

 そんなわけで、当データベースでは、小説タイムボカンをネタ元とする情報については、全て『小説版の設定では』と注釈をつけています。

 

*小説版をネタ元とする項目

『A級タイムパトローラー』、『株式会社マクア・リース・エンタープライズ』、『セコビッチの生い立ち』、『デーモン会長』、『トンマノマント(その3)』、『ワープ宅急便』

 その他、おだてブタの本名、オジャママンの本名、クリーン悪トリオの本名などが、小説版の設定に準じています。

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

生得大事

< 解説 >

しょうとくだいじ

 第10話にて、セコビッチは聖徳太子の顔メカを作ったのだが、アターシャから「なんでロレンスの話に、一万円札のお顔に似たメカを出すんだい?」と言われた。そこでセコビッチは、次のような理論で、ロレンスと聖徳太子との関係について説明したのであった。

 

セコビッチ「ロレンスは良い男、良い男はモテル、モテルはセコビッチ、セコビッチはおヒゲ、おヒゲは伸びる、伸びるはパンツのゴム、パンツのゴムは切れる、切れるはカミソリ、カミソリは薄い、薄いは財布。これはね、ドワルスキーの場合ですのよ」

ドワルスキー「ブレ〜」

セコビッチ「では続きを。財布は拾う、拾うと得する」

アターシャ「そうね、得すると大事にするね」

セコビッチ「だから生得大事(聖徳太子)。つまりこのお顔がイメージで結びつくって事。ロレンスとこのメカのつながりあるでしょ」

アターシャ「ブレ〜!!!」

分類 : 用語
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

勝利の確認

< 解説 >

しょうりのかくにん

 第7話から、勝利の手打ち式に代わって戦闘後行われるようになった儀式。ズタボロになったアクダマンが立ち上がろうとして結局失敗する様が映るので、手打ち式以上にアクダマンが惨めに見えてしょうがない。

 

アマッタン「勝利の確認!」

ゼンダマン「ゼンダ!」

アクダマン「アクダ!」

ゼンダマン「ゼンダ!」

アクダマン「アクダ!」

アマッタン「また勝った!」

アクダマン「ミジメ」

ゼンダライオン「これまた、アクダマン〜♪」

(情報提供:ブベンボーさん)

分類 : 用語
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

勝利の手打ち式

< 解説 >

しょうりのてうちしき

 ゼンダマンが、アクダマンとの戦いに勝利したときに行う儀式。登場期間は短く、第6話までしか使用されなかった。基本的には『勝利のポーズ』と全く同じで、ただ目立ちたいからやっていた、としか思えない。 

 

3人「チャチャチャ、チャチャチャ、ゼンダマン!」

ゼンダライオン「おめで〜と〜う〜」

分類 : 用語
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

勝利のポーズ

< 解説 >

しょうりのぽーず

 ヤッターマンが、ドロンボーとの戦いに勝利した時に行う儀式。しかし、実際に戦闘を行っているのはメカ達の方であって、彼等はメカの素を投げ込む以外に特に何もしていない。それでもあんなに大笑いするのは、自分達の力による勝利だと思い込んでいるからであろう。

 

*「勝利のポーズ、ヤッター、ヤッター、ヤッターマン」

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

勝利のポーズ (その2)

< 解説 >

しょうりのぽーず

 いわゆるセルフパロディの一つ。第16話『追え!涙でかいたネズミ』で、ミレンジョ一味の大黒メカが大巨神にモチ(=金属を腐らす薬品)をくっつけ、大巨神がそれを取り除くため直流電流攻撃を放ち、その結果エネルギーの80%を消耗させるという大ダメージを与えた。その時、ミレンジョ姫がヤッターマン1号の姿になって「ヤッター、ヤッター、ヤッターマーン!」と叫んでいた。しかしこの後、大馬神戦車の「大馬神縦横十文字斬り」を喰らって敗北し、ぬか喜びに終わってしまう。

(情報提供:やまさん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤットデタマン
関連語 : 

 

勝利のポーズ (その3)

< 解説 >

しょうりのぽーず

 第2話でリップがきらめきマンをしてくれることになり、あまりの嬉しさにパフがリップと共に「ヤッター、ヤッター、ヤッターマン!」と叫んでいた。ちなみにこの時、いきなり画面がヤッターマン達に変わっており、ポーズが終った後、二人は「ズコー!」とずっこけていた。

(情報提供:クニオクンさん)

分類 : 用語
登場作品 : 怪盗きらめきマン
関連語 : 

 

女子高生メカ

< 解説 >

じょしこうせいめか

 頭にアンテナの付いた3人組の女子高生型メカ。事が順調に運びすぎたり、調子が良すぎたりすると出てくる。

 

*「ウッソー、ホントー、カワイー」

分類 : コクピットメカ
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

女子高生メカ (その2)

< 解説 >

じょしこうせいめか

 女子高生メカは新ヤッターマンにも登場。コギャル風の現代的な姿で登場して、踊りながらボヤッキーを応援する。

 

*「ヨーヨーいけてるボヤッキー、チョーチョーいけてるボヤッキー、ヘイ、ヨーヨーいけてるボヤッキー」

分類 : コクピットメカ
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 

しらけ鳥

< 解説 >

しらけどり

 元ネタは1977年当時放送されていたテレビ朝日の人気バラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』の小松政夫さんのギャグ『しらけ鳥音頭』。ヤッターマンでは2回登場する。

 1回目は第57話『カッパ河原の決闘だコロン』のおしおきで、ドロンジョが「ドクロベエのしらけ鳥!」と罵声を発し、これを受けて締めのナレーションでも『しらけ鳥音頭』の一節が読まれた。2回目は第61話『マンジュとスシ王だコロン』の後半4分、ドッチラケ人形が「しーらけどーり飛べないわ」と言っている。

(情報提供:あっしーさん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

シリーズ中唯一顔が違う

< 解説 >

しりーずちゅうゆいいつかおがちがう

 ヤットデタマンに登場したジュリー・コケマツのこと。本人はこの事を非常に気にしている。ちなみに、キャラデザインを担当した天野嘉孝さんによると、『コケマツは、段々ふけておっさんイメージになってきたので思いっきり若返らせ、スカドンは、性格的にも容貌的にも中途半端でしたので、ここではっきりとヌボーッとした男に変えたんです』とのこと。 

(追加情報:ゆーきさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : クレーム(その3)

 

シリーズ初!悪が勝つ

< 解説 >

しりーずはつ!あくがかつ

 あまりにも有名な逆転イッパツマン第30話のサブタイトル。悪玉トリオが356連敗(厳密に言うと異論がある)を阻止した記念すべき回。全国のボカンファンの期待に応え、一応は見事な勝利を掴んだクリーン悪トリオであったが、次の週、突如現れた新イッパツマンの前にあっけなく敗北。結局、三日天下ならぬ1週間天下で終わってしまったのであった。 

 

*あらすじ紹介

 2週間前のある日、コスイネンはいつものように社員寮でカップラーメンをすすっていた。だが、「いかん! こんな事を繰り返してていいのだろうか!? この怠惰な毎日、マンネリ化した日常、期待すらできぬ明日という日。このまま老いさらばえていくの。むなしい……イヤだ。私はやる、ヤルノダー!!」そう決心したコスイネンは、イッパツマンに勝つために山ごもりに出かけたのであった。そして2週間、ついに必殺の新兵器のアイデアを掴んだのだのである。

 一方、シャレコウベリース社のオストアンデル西部支社、そこのエリート支社長、隠球四郎は、ダイヤモンド弾丸のテスト試射を行なっていた。球四郎は地球上で最も固いダイヤモンドを弾丸の先につけ、イッパツマンの体を撃ち抜くつもりだったのだ。

 コスイネンは、18世紀のフランスから偽のリース依頼を発注、トッキュウザウルスとイッパツマンを誘い出す事に成功する。また、悪玉トリオの出発を探知した隠球四郎も、同じく18世紀のフランスへと出発していた。コスイネンは新兵器、瞬間硬化弾を発射した。コチコチに固めて、ショックでバラバラにする作戦だったのだ。イッパツマンも逆転王も、石のように固まってしまう。そして、待ちうけていた球四郎のダイヤモンド弾丸が、逆転王のメインコントロール(頭部)を撃ち抜いた! 逆転王は轟音をあげて倒れ伏した。そして球四郎の銃口は、いまイッパツマンをその照準に捕らえた!

 イッパツマンは強烈な殺気を発する球四郎に気がついた。全力疾走するイッパツマンにコスイネンも攻撃をかける。難なくその弾丸を跳ね返すイッパツマンだが、球四郎のダイヤモンド弾丸はそうはいかなかった。イッパツマンは胸を撃ち抜かれ、空中に四散する壮絶な最後を遂げたのである!!

 球四郎の存在を知らぬ悪玉トリオは、自分達がイッパツマンを倒したのだと狂喜乱舞。戻って大祝賀パーティーとなる。歌に踊りに、大騒ぎはいつまでも続くのであった……。

『♪よかったよかった人間やめなくて、昇給だってボーナスだって思いのままさ、1と2と34で、初勝利、イッパツマンが何だ、怖くない、来週から俺達が主役だぞ、明るい明るいこの未来、ワッハッハ、ワッハッハ、楽しいな、ワッハッハ、ワッハッハ、楽しいな』

(情報提供:ゆーきさん)

分類 : 用語
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

新婚ボケ

< 解説 >

しんこんぼけ

 新婚ホヤホヤのガンちゃんとアイちゃんが陥った病気。主な症状は、周りの目を気にせず見つめあう、二人で踊りながら食事をする、新妻の後ろ姿をニヤニヤしながら眺める、など。

分類 : 用語
登場作品 : タイムボカン王道復古
関連語 : 

 

新造人間キャシャーン

< 解説 >

しんぞうにんげんきゃしゃーん

 タツノッコン王国の住民の一人。ドロンボーのメカ『ロリコンダー』をアンドロ軍団と勘違いして攻撃を仕掛けた。『セーラームンムン』の嘘泣きを見て、戦意を喪失して退却していった。(声:西川幾雄)

分類 : キャラ
登場作品 : タイムボカン王道復古
関連語 : 

 

新破裏拳ポリマー

< 解説 >

しんはりけんぽりまー

 第54話『ホラ!穴の秘密だコロン!』において、インチキお化け屋敷に騙される役として、1996年発売のOVA『新破裏拳ポリマー』の鬼河原武、難波テル、車錠の3人が、ゲスト出演していました。少々幼めに描かれているものの、顔や髪型、武が左耳にだけ付けている猫のイヤリングはOVA版と酷似しており、新ポリマーの面々としか言いようがありません。

 1974年の『破裏拳ポリマー』のメンバーがゲスト出演するというのならまだ分かるものの、残念ながら未完のまま終わってしまったOVA版の『新破裏拳ポリマー』のメンバーが新ヤッターマンに出演して、しかも今までのゲストキャラより目立っているのは凄いことじゃないかなと思います。(タツノコキャラがゲスト出演している回はたくさんありますが、喋ったりその話の中で重要な役回りをしたゲストキャラは少なかったと思います。)

(情報提供:さとっちさん)

分類 : 用語
登場作品 : ヤッターマン(新)
関連語 : 

 


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